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武道三銃士①

俺は貴龍 和鷹18歳。桐豪学園高校に通っている。大原 結弦、徳永 海希はマブダチだ。俺達は武道三銃士と呼ばれてる。俺は柔道、結弦は剣道、海希は空手、段位は海希が5段で俺と結弦は4段だ。俺達は大会で好成績を残している。勉強もそれなりに出来た。身長171㌢の俺。結弦は168㌢海希は174㌢ある。季節は秋を迎えた。街は色付いている。同じ大学にスポーツ推薦で受験していた俺達。合格が決まった。時が微かに動く。俺達への苛めが始まった。相手は女子柔道部の重量系の3人。珠紀、春香、里帆だ。彼女らは重量系3姉妹と呼ばれている。柔道部の俺とは仲が良かったと思う。だが3姉妹は豹変した。女子柔道部の戦績は不甲斐ない。1回戦を突破出来ない団体戦。個人戦でも78㌔超級の里帆が1回戦を突破出来る位だ。スポーツ推薦受けられる筈も無い。俺は思惟する。俺達3人に嫉妬してたのでは無いかと……俺達への苛めが始まった。最初は無視。その内ノートや机に罵詈雑言が書かれた。上履きに画鋲を入れられたこともある。其々が岐路に就き始めた。3姉妹が上履きに画鋲を入れてる。学年主任の須田先生に見つかった。
「お前ら何やってるんだ」
先生が怒鳴る。3姉妹が俯いた。野次馬が集まってくる。3姉妹は上履きと画鋲をしっかりと手に持っていた。俺達と加害者、担任、目撃者が生活指導室に集められる。俺が今迄の出来事を説明した。結弦と海希が頷く。担任は40歳台後半に見える黒谷 史華で国語の教師をしている。黒谷と3姉妹が須田先生を睨んでた。
「これって完全に苛めっすよね。黒谷先生、その顔付なんですか。叱る立場でしょ」
須田先生が声にする。女共はその言葉を黙殺した。
「親御さん呼んで貰いましょうか。それに教育委員会にも連絡しないとな」
「そんな大事にしなくても、反省してんだろ」
須田先生の声に教頭が応える。3姉妹は頷いた。
「反省文を書いて学年主任に出すようにな。黒谷先生も出してください。管理不行き届きだからな」
教頭が声にする。3姉妹が頷く。黒谷は不貞腐れてた。翌日3姉妹は反省文を須田先生に提出。だが黒谷は出さなかったらしい。須田先生がそれを追求する。だが校長と教頭は黒谷を擁護したらしい。事勿れ主義の校長と教頭。納得出来ないがこの事件は終わりになった。黒谷は女子柔道部の顧問である。3姉妹との繋がりも深い。言わば取り巻きだ。俺は思う。この事件の主犯格は黒谷ではないかと……
黒谷は俺達の事を煙たく思ってる。1学末に事件が起きた。俺達は国語のテストで95点を下回った事は無い。授業態度も至って普通だ。今迄オール5だった俺達。だが国語の評価だけが3人共3だった。事実を知った一部の父兄から評価基準に対して疑問視されている。4以上でないとスポーツ推薦は受けられない。俺達と親は激怒した。俺達と親達は抗議する。須田先生は黒谷を非難した。だがこの時も校長と教頭は庇保する。問い詰める俺達とその家族、そして須田先生。どうやったのか不明だが俺達の評価は4になった。そんな事があっても黒谷は学園に残っている。俺達への苛めは止まなかった。奴らは俺達3人で居る時は手を出してこない。最初にターゲットになったのは、3人の中では1番背の低い結弦。俺と海希は、部活が休みだったが剣道部は自主稽古が有った。翌日、目覚める。結弦からメールが着信していた。俺は驚愕する。海希に電話した。
「結弦、暴行されたみてぇだぜ。入院してるってさ」
「うん、そうみてぇだな。お見舞い行こうぜ」
俺の声に海希が応える。俺達は自転車で結弦の入院している病院に向かう。病院の駐輪場で海希に会った。病室に入る。結弦は眠ってた。
「あっ、海希君、和鷹君わざわざ、ありがとう」
結弦の父さんが声にする。俺達は頷く。結弦の母さんが会釈した。
「チョット外に出ないか」
結弦の父さんがポツリと言う。俺達は頷く。病室を出た。 俺達と結弦のご両親は休憩室でテーブルを囲んでいる。結弦の父さんが目をくれた。
「激辛麻婆豆腐を食わされ、カラダと金玉に殴打されたらしい。幸いタマは取らなくて済むようだ。入院の事は学校には連絡してある。何か知っているか?」
「多分、担任の黒谷と女子柔道部の3姉妹だと思うよ。俺達3人は苛めに合っている。最初は無視されたり、ノートに暴言書かれたりだったけど……その時は反省文書いて終わった。でもさ、今エスカレートしている。3人で居る時は、何もしねぇけど1人だと羽交い締めされてビンタされたり水掛けられたりするんだ」
結弦の父さんの声に俺は応える。結弦の父さんの表情が曇った。病室に戻る。結弦は起きていた。
「2人共ありがとう」
結弦が声にする。視線が交差した。結弦が嗚咽する。何時しか大粒の涙を流し始めた。結弦のご両親も涙している。胸が痛くなってきた。
「言いたく無いなら言うなよ。あいつらだろ」
俺が声にする。結弦が小さく頷いた。
「里帆に羽交い締めされて、そのまま女子柔道部室に連れ込まれた。春乃と珠紀に激辛麻婆豆腐を食わされたんだよ。そんでカラダとか金玉を木刀と拳でボコられた。く、悔しいっす」
結弦が力無い声で言う。結弦がすすり泣いてる。その時病室のドアが開く。須田先生が入ってきた。
「大原、大丈夫か」 
須田先生が声にする。結弦の唇が震えてた。
「分かってる。何も言うな。今は養生しろよ」
須田先生が声にする。時が動く。結弦のご両親に挨拶する。俺達は、病室を後にした。4日経過する。結弦が戻ってきた。
稽古が終わり、柔道場を出る。前方に黒い影が見えてきた。
「よぉお疲れ」
「おお」
俺の声に海希が応える。俺達は部室へと向かう。部室前の廊下はしんとしている。後方から鋭い視線を感じた。俺達は羽交い締めにされる。羽交い締めしてるのは里帆と春香。女だが重量系の柔道部員だ。特に78㌔超級の里帆の体重は100㌔を超えている。引き摺られながら女子柔道部室に入れられた。今、俺と海希は羽交い締めされたまま、部室の床に座らせられてる。俺は海希に目を遣った。海希の目が光る。里帆と春香の顎目掛けて頭突きを喰らわした。里帆と春香のカラダが離れる。俺達は三角締めを決めた。決められてる里帆が脂汗を掻いている。俺は更に締め付けた。黒谷が木刀を握っている。海希を目掛けて振り下ろした。海希は春香の締めを解く。海希は立ち上がる。黒谷の鳩尾に正拳突きを入れた。黒谷が蹲る。黒谷は俺と海希を交互に睨んできた。
「舐めんじゃねぇ」
俺が怒鳴る。里帆のカラダが痙攣し始めた。
「参りました」
里帆が声にする。俺は三角締めを外した。俺達は黒谷ににじり寄る。黒谷の頰を軽く叩いた。
「お前の命令だろ」
俺が声を上げる。黒谷が頷く。傍らにある長テーブルにラップした2つの真っ赤な麻婆豆腐に気付いた。
「里帆、黒谷を羽交い締めにしろ。珠紀、春乃そいつを食わせろ」
俺が低い声で言う。3姉妹は明らかに戸惑っている。俺はムカ付いた。
「ヤレって言ってるだろ。結弦の時みてぇによぉ」
俺が怒鳴る。3姉妹は渋々動き始めた。涙目になりながら黒谷は激辛麻婆豆腐を食ってる。結弦もヤラれたかと思うと辛かった。床に転がっている木刀に目を遣る。海希に制された。
「何で俺達を苛めようとしたんだ?」
「私に従わない、お前らがムカ付いたんだよ」
俺の問いに黒谷が応える。それは違う。相談しても親身にならなかったからだ。黒谷は涙目を流しながら咽せている。海希に目を遣った。
「行くぞ」
「うん」
俺の声に海希が応える。俺達は女子柔道部室を出た。俺達は其々の部室に入る。シャワーを浴びた。着衣を整える。俺達は家路に就いた。
季節が巡る。師走を迎えた。街吹く寒風が肌に突き刺さってくる。翌日、俺達3人は須田先生に呼び出された。俺達は経緯を説明する。須田先生が力強い表情を送ってきた。
「分かった。後は俺に任せとけ。余計な事するなよ」
「ハイ」
須田先生の声に俺達3人の声が重なる。俺達は職員室を後にした。授業、部活が終わる。俺達は帰路に就く。引退試合が終わり、俺達は部活を完全に退いた。今、俺達は極力3人で行動している。廊下で須田先生にあった。俺達は角に寄る先生が真っ直ぐに見てきた。
「もう直ぐ卒業だな。俺も転任する。お前らの行く大学だ。体育教員とラグビー部の監督を兼務する。宜しくな」
須田先生が声にする。俺達は声が出なかった。今、俺の心の奥深い所に須田先生が棲み始めている。先生の事を考えてるとキュンとなった。
「俺達も宜しくっす」
「おお」
海希の声に須田先生が応える。俺と結弦が頷く。須田先生が立ち去った。須田学年主任31歳。学生時代はラグビーに励んでたと言う。身長は180㌢位に見える。勇猛なガタイが着衣の上からでも伺えた。頭髪は坊主で髭を蓄えている。
スーツ(5)
授業が終わり、帰宅した。今自室のベッドの上で寝転がっている。スマホを取り出した。写真を開く。須田先生が微笑んでいる。画像を見ながら股間に手を這わせた。ちんぽに血液が充填される。俺のちんぽは勃起した。Gパンのベルトに手を掛ける。一気に引き下ろした。ボクブリが露わになる。中からちんぽと金玉を引き出した。勃起魔羅を上に持ち上げる。離すと俺の腹を叩く。俺はちんぽを握る。ゴシゴシ扱いた。クチュクチュ卑猥なセンズリ音が鳴り響く。スマホの学年主任の画像に目を遣る。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁんぉ射く。あぁぁあっ射ぐ。あぁ須田先生射くっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。ティッシュでちんぽを拭う。後処理を済ませた。俺の気持ちを伝えたい。手紙を認める。折り畳み小封筒に入れた。くっきりとした朝の光が入ってくる。何時ものように1日が始まった。学校に行く。職員室に向かった。

猛牛

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涙の雫 (S)

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ノンケ体育会OBデカマラ獣

ノンケ
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[ 2020/06/23 16:55 ] 武道三銃士 | TB(-) | CM(0)

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