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涙⑤

 これから始まるピクニックランチ。伊東さんを始め、今回お世話になった人を呼んである。ロッカー室でシャワーを浴びた。を締め込み、着衣を整える。俺達はロッカー室を後にした。車で傍らにある公園に移動する。赤く色付いた紅葉の木の下レジャーシートを引いた。びっしりオカズが詰まったお重を広げる。犬達はご飯を食べ始めた。大人達はノンアルコールビール、子供達はジュース。其々がプルトップを開けた。
「おめでとう」
親父が声を上げる。細やかな宴が始まった。
「犬ご飯だけでなく、普通の料理も上手なのね」
「これは恭介が殆ど作ったんすよ」
國重さんの声に俺が応える。恭介が照れていた。チョコ、マロンそしてレオン。3匹の犬達がみんなに遊んで貰っている。親父に呼ばれた。
「お前らの事は知ってる。後は任せろ。2人でゆっくりしてこいよ」
親父が俺の耳元で囁く。妖しい笑みを浮かべている。ティッシュに包まれた小遣いを渡された。
「これ良かったら……」
俺が声にする。國重さんと北澤さんに犬用ワッフルを渡した。
「ありがとうございます」
2人の声が重なる。俺達はそっと公園を後にした。俺達を乗せた車が郊外へ向かい始める。1軒のラブホの駐車場に吸い込まれた。エントランスに入る。タッチパネルで部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。俺達は手を握り合う。鼓動が高鳴ってくる。4階て降り、部屋に入った。モノトーンを基調にしたシックな部屋。間接照明が壁に当たっている。真っ白なダブルベッドが浮かんでた。恭介に抱き寄せられる。唇が奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れる。俺達は脱衣した。六尺一丁になる。
褌 (15)
恭介の前袋は膨らみ、濡れていた。
「濡れてるぜ」
「陸翔もだろ」
俺の声に恭介が応える。俺は恭介の前袋を掴んだ。既にそこは硬くなっている。俺は跪いた。恭介の前袋に舌を這わせる。豊潤な男の薫りがした。恭介の後に手を掛ける。を解くとハラリと床に落ちた。恭介のちんぽは天を衝いている。俺はそいつを手前に引く。放すと恭介の腹を叩いてた。亀頭の括れに俺の舌が転がる。今度は恭介の勃起魔羅を舐め上げた。
「あぁあぁあっ気持ちいい」
恭介が声を上げる。今度は金玉を舐められた。
「べッド行こうぜ」
「うん」
俺の声に恭介が応える。俺達はベッドに上がった。向かい合って坐る。毛深い脚同士が交差した。恭介の前袋を握る。そこは硬くなっていた。恭介のに手を掛ける。を解いてやった。露呈した恭介のちんぽは天を仰いでいる。先っぽは我慢汁で濡れていた。恭介を抱き寄せる。2本の本竿が触れ合った。亀頭同士擦れ合う。勃起の熱が伝ってきた。俺のカラダが下にズレる。恭介の勃起魔羅を軽く握った。指腹でカリ首を摩る。今度はちんぽを咥え。俺の顔が上下に動く。恭介に頭を押さえられる。グイグイ手前に引かれた。血液を満たした恭介の亀頭が喉壁を擦ってくる。喉奥に亀頭が打ち当たってきた。俺のカラダが反転する。恭介が俺のちんぽに喰らい付いてきた。舌が俺のちんぽに絡んでくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂った尺八音が鳴り渡る。俺のちんぽをしゃぶりながら恭介は、会陰部からオス穴を撫でてきた。ちんぽが口から放たれる。両脚が抱え上げられる。俺は膝裏を押さえた。蟻の門渡りに舌が這ってくる。今度は穴口を幾度となくジュルジュル音を立て、舐め上げられた。両親指で穴を広げられる。尖らせた舌が挿いってきた。ローションを塗り込められる。指がゆっくりと挿いってきた。中を掻き撫でられる。俺のカラダが震えた。
「あっあぁぁ」
俺の口から声が洩れる。俺のカラダが微動した。俺のやべぇ所が擦られ捲られる。俺のカラダが仰け反った。
「欲しくなってきたのか?」
「うん、欲しいっす」
恭介の問いに俺が答える。奥の方が切なくなってきた。恭介がニッと笑みを浮かべる。穴口にちんぽを充てがわれた。
「俺の挿れるぞ」
恭介が声を上げる。俺は頷く。ちんぽが挿いってきた。
「挿いってくる。何時もよりデケぇ。硬ぇ」
「何か凄ぇ興奮してんだ」
俺の声に恭介が応える。俺は横の鏡を見た。恭介のちんぽがぶっ刺さっている。俺は昂揚感を覚えた。何かが湧き上がってくる。今迄感じたことの無い何かが……
「恭介やべぇ。何か出る」
俺が声を上げる。ビショービショービショー俺は我慢汁でもションベンでもない透明な液体を吹き上げた。
「凄ぇ潮吹きかよ。動画では観た事あるけど、上がるぜ」
恭介が感嘆げに声を上げる。恭介の腰の動きが激しくなった。俺のやべぇ所が擦られる。俺は突かれる度に潮を吹いた。恭介の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。突き込みながら恭介は俺の乳首を擦ってくる。今度は唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。突き込みながら恭介は首筋を舐めてくる。今度は耳の中に舌が這ってきた。俺の内壁が激しく擦られる。潮で濡れた俺の逸物を恭介は扱く。金玉の奥の溶岩流が蠢き始める。ビショービショービショー俺はまた潮を吹く。俺のちんぽが扱き捲られた。
「やべぇ。恭介、射っちまう」
「射けよ。ぶっぱなせ」
俺の声に恭介が応える。奥壁に恭介の亀頭が打ち当たってきた。
「あっあぁぁ射く。あぁあぅあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射くっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を飛ばした。
「うぉぉ締まるぜ。種付けるからな」
恭介が声を上げる。俺は頷いた。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。恭介の張り詰めたちんぽが突き刺さってきた。
「あっあぁぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
恭介が射き声を上げる。恭介が俺の中で爆烈した。
「気持ち良かったぜ。このままいくぞ」
「うん」
恭介の声に俺が応える。恭介の腰が動き始めた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは熱った交尾音が鳴り響く。鏡の中の俺と恭介はガッツリ合体している。ちんぽが引き抜かれた。恭介が2本の勃起魔羅を重ねる。男の激しい情熱が伝ってきた。本竿と亀頭がぶつかる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「アチィぜ。恭介のちんぽ」
「陸翔のちんぽも堪らんぜ」
俺の声に恭介が応える。合わせられた2人のちんぽが扱き捲られた。クチュクチュ卑猥な音が鳴り響く。同時に4つの金玉が捏ねくり回される。金玉の奥でオス汁が蠢いた。
「あっ射く。あぁぁんぉ射ぐ。あぁあぁあぁ射くっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「あぁあぅ射ぐ。んぁんぉんぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
恭介が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ恭介が乳白色の男の粘液を飛ばした。恭介のカラダが下ズレる。俺のちんぽが咥えられた。恭介のカラダが反転する。眼前に現れた恭介のちんぽに喰らい付く。口の中に恭介の残り汁が広がる。俺達はちんぽを口から放した。恭介が俺の上にのし掛かる。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。口の中で残り汁が融合される。唇が離れた。
「シャワー浴びようぜ」
「うん」
恭介の声に俺が応える。俺の割れた腹筋には透明と乳白色の液体が溜まっていた。俺達はベッドを下りる。浴室に向かう。ドアを開ける。赤と青のヒーリングライトが勇猛な恭介のカラダを妖しく照らしてた。シャワーを浴び終える。俺達は浴室を出た。着衣を整える。ソファーに並んで座った。YouTube、子供達、これからの事。色んな事を語り合う。恭介の目が輝いている。俺達はラブホを後にした。今、俺んちのリビングで寛いでいる。インターホンが鳴った。モニターを見る。大関さん夫妻だ。ドアを開ける。俺は驚愕した。奥さんが頭を丸めている。俺と旦那さんの視線が交差した。
「本当にすみませんでした。壁の修復も慰謝料も払わせて頂きます」
旦那さんが声にする。平謝りする旦那さん。奥さんは、旦那さんに後頭部を押さえられ、強引に頭を下げていた。
「金額など分かりましたらご連絡ください」
「分かりました」
旦那さんの声に俺が応える。菓子折を渡された。連絡先を交換する。大関夫妻は帰路に就いた。数日が経過する。修理代、慰謝料が振り込まれた。時刻は7時を回ってる。剛君とパパが挨拶に来ると言う。インターホンが鳴った。モニターを覗く。シーズー犬を連れた大関父子が立っている。ドアを開けた。
「小父ちゃんごめんなさい」
剛が声にする。瞳の奥から健気な光が見えた。
「ママに言われたんだろ」
「あいつ松永さんに妬み持ってたみたいっすよ。似たような事前にも何度かありましたからね。剛が言うこと聞かないと打つらしいんです。何れにしても申し訳ございませんでした」
俺の声に剛君パパが応える。何故か清らかな表情を浮かべてた。
「もう気になさらないでください。さあ、お上がりください」
「おじゃまします」
俺の声に剛君パパが応える。俺はリビングに通した。
「剛君遊ぼ」
「うん」
航貴の声に剛が応える。剛が目をくれた。俺は頷く。子供と犬達は遊び始めた。俺、恭介、剛君パパはテーブルを囲んでる。アップルティーを出した。
「剛に強請られたんだ。航貴君と勇大君に影響されたみたいなんだよ。ルークって言うんだ」
剛君パパが声にする。ルークは既に馴染んでた。
「実は離婚したんだ。今度ご近所トラブル起こしたら親権俺で離婚。頭を丸めるって念書を司法書士に作って貰ってたんだ」
剛君パパが言い切る。逞しい笑顔を送ってきた。シングルファザーの道を選んだ剛君パパ。俺は思う。少しでも力になれればと……恭介一家の引越しが終わり、俺達の新たな暮らしが始まった。

バイラグレイト

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[ 2020/06/28 16:20 ] | TB(-) | CM(0)

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