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優しさに包まれながら⑥

 今日尾郷はランチは通常営業。だが夜は貸し切りにした。村長の計らいで俺達の新年会が執り行われる。テーブルをくっつけた。7人分の席を作る。仕込みを済ませるとお袋には上がって貰った。時刻は6時に迫っている。男達が集まり始めた。料理を並べる。匠が手伝ってくれた。其々席に着く。グラスにビールを注ぎ合った。
「新年おめでとう。今日は俺の奢りだ。たっぷり飲んで食べてくれ」
村長が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。アチコチで会話が弾んでいる。2時間足らず経過した。
「ちょっと聞いてくれ。柊平は性処理係から卒業させる。いいな」
村長が言葉にする。どよめきが起った。
「みんなゴメンな。女の代用品やるの疲れたんだ。俺はみんな好きだよ。だけど俺だってちんぽしゃぶって欲しいし、ちゃんと愛撫もされたいんだ」
俺が声にした。
「この中で柊平の思いを汲んでくれる奴は居るのか。居るならそいつとちゃんとした付き合いしたいって言ってる」
村長が言葉を足してくれた。男達が押し黙る。重たい空気が淀んだ。
「おっ俺で良ければ柊平と付き合いたいっす」
沈黙をやぶったのは匠だった。
「どうする柊平」
「俺は匠とちゃんと付き合いたいっす」
村長の声に俺は言葉を返した。
「柊平、今迄ありがとな。匠と幸せになれよ」
誠悟さんが声にした。
「柊平、誠悟おめでとう」
祐太さんが言った。男達が手を叩き始める。その音色はやけに優しく聞えた。和やかな中宴が終わる。男達が帰っていった。尾郷に残った俺と匠。一緒に後片付けを済ませる。俺んちに向った。
「今日泊まってって良いか」
「うん、いいぜ」
匠の声に俺は応える。家に入った。
「風呂入るか」
「うん、俺締めてみてぇ」
俺の声に匠が応える。俺は自室に入るとと部屋着を持ってきた。一緒に風呂に浸かる。カラダを洗い、風呂を上がった。匠にを締めてやる。俺もを締め込んだ。
褌 (11)
「何か引き締まった感じでいいな」
匠が声を上げる。改めて見る匠の姿、肉体労働で培われた勇猛な筋肉。そんなガタイに褌が似合っている。前袋から食み出た剛毛が男臭さを醸し出していた。2階に上がる俺の部屋に入る。ベッド脇のスタンドに灯りを燈した。匠がメールを打っている。俺に目をくれた。
「父さんにメールしといた。柊平んちに泊まるってさ」
匠が声にする。ベッドに座る俺と匠。匠に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。部屋着の上から俺の乳首を摩ってくる。俺も匠の乳首に指を這わせた。唇が離れる。俺達は部屋着を脱ぎ、褌一丁になった。2人の前袋は既に膨らんでいる。匠が俺の足許に跪く。前袋からちんぽと金玉を引っ張り出した。金玉に舌が這ってくる。今度はちんぽの根元辺りに舌が当てられた。ジュルジュル舐め上げられる。今度はちんぽを咥えられた。舌が絡んでくる。俺は匠の頭を抑えると、グイグイ手前に引いた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ」
俺が声を上げる。匠の顔が前後に激しく動いた。
「俺にもしゃぶらせろ」
俺が声にする。俺のちんぽが放たれた。俺達は立ち上がる。褌を解いた。外気に触れた2本の本竿。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いだ。匠がベッドに仰向けになる。俺は逆向きに重なった。俺達は其々のちんぽを咥える。舌を絡めた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り渡る。俺達は暫らくの間ちんぽをしゃぶり合っていた。俺のカラダが反転する。匠が抱きついてきた。
「柊平、俺に挿れてくれ」
「えっいいのか」
匠の声に俺は応える。匠が頷いた。
「さっき付き合いたいって言った時決めてたんだ」
「俺のちんぽ受けたらもう抜けられなくなるぞ」
匠の言葉に俺は声を返した。
「それでもいい。俺は柊平のことが好きだと気付いたんだからさ」
「判った」
匠の言葉に俺は応える。匠の両脚を抱え上げた。匠が自ら自分の膝裏を抑える。ケツ毛を掻き分けた。穴口に軽くキスをする。匠のカラダが微動した。穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。尖らせた舌を挿れる。内壁に唾液を塗した。内壁と穴の回りにローションを塗り込める。指をゆっくりと挿れた。俺の指が前後に動く。穴を解しながらちんぽを握る。亀頭の括れを指腹で擦った。指を増やしてみる。難なく2本の指が呑み込まれた。
「柔らけぇ穴だぜ。挿れるぞ」
「うん、これから柊平に犯られると思うと奥の方がジンジンしてくるんだ」
俺の言葉に匠が応える。ケツの窪みにオス竿を宛がった。先っぽを挿入する。ゆっくりと抜き差しを繰り返した。
「痛ぇか」
「大丈夫っす」
俺の声に匠が応える。雄膣の深い所目掛けて俺のちんぽがゆっくりと入っていく。俺のちんぽは根元迄埋没した。
「入ったぜ」
俺が声を上げる。匠の手を取ると結合部に誘導した。
「凄ぇ。ずっぽり入ってる」
「これからまんこに仕立ててやるからな」
匠の驚愕の声に俺は言葉を返した。
「俺のまっまんこ……柊平が感じるまんこになりてぇっす」
「言ったな。覚悟しとけよ」
匠の声に俺は応える。俺の腰がゆっくりと動き始めた。同時に匠の乳首を擦る。指の甲で掻き上げた。匠の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「んくぅ締まるぜ。堪んねぇ」
俺が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが柊平の中をまい進した。
「あぁぁ気持ちいい。奥まで入ってる」
匠が喘ぐ。俺の腰が突動する。ちんぽが匠の中を疾駆した。
「あぁぁあぁ気持ちいい。もっと激しく突いてくれよ」
匠が声を上げる。俺の腰が猛動した。ちんぽが匠の中を疾駆する。俺の亀頭が匠の奥壁を抉った。
「あぁぁあぁいい。凄ぇ」
「俺もいいぜ。堪んねぇまんこだぜ」
匠の喘ぎに俺は応える。突き込みながら俺は唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。今度は匠の首筋を舐め上げた。匠のカラダが微動する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは卑猥な音が鳴り渡った。
「あぁぁあぁいい。堪んねぇ。んくぅよっ良過ぎる」
匠が声を上げる。ビンビンに勃ち上がっている匠のちんぽ。反り返り血管が浮き出ている。先っぽからは我慢汁が溢れ出ていた。突き込みながら俺は匠のちんぽを握る。ゴシゴシ扱き立てた。
「あぁぁあぁやっべぇ射っちまう」
「いいぞ。射けよ」
匠の声に俺は応える。俺の腰の動きが加速した。ちんぽが匠を攻め立てる。同時に匠のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
匠が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ匠は白濁汁を吹き上げた。その途端、匠のまんこ壁が収縮してくる。俺のちんぽを締め付けてきた。
「あぁぁあぁ締まる。堪んねぇ」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぁやべぇ。何か出る」
匠が声を上げる。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー匠は透明な液体を吹き上げた。
「凄ぇ。潮吹いたぜ」
俺が感嘆の声を上げる。俺の腰の動きに拍車が掛かった。男の本性を満たしたちんぽが突進する。匠の奥壁を俺の亀頭が抉った。
「あぁぁあぁ我慢出来ねぇ。やべぇ射っちまう」
俺が声を上げる。匠のまんこ壁がちんぽに纏わり付いてきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。匠の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。匠の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。匠の隣に横になる。匠を抱き寄せた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。匠の舌が俺の口の中をくまなく這い回ってる。俺達は暫らくの間舌を絡め合っていた。静かに唇が離れる。視線が交差した。
「俺のまんこ気持ち良かったか。俺は凄ぇ感じたよ」
「凄ぇ良かったぜ。お前のまんこ名器だよ」
匠の言葉に俺は応える。俺達はまたキスをした。匠のカラダが反転する。俺のちんぽが咥えられた。俺も匠のちんぽをしゃぶる。残り汁を舌で拭った。俺のカラダが反転する。匠に視線をぶつけた。自然に唇を合わせる。舌を絡め合い残り汁を共有した。唇が離れる。匠がしがみついてきた。きつく抱き締める。頭を優しく撫でてやった。男同士の激交尾。その余韻を感じるかのように俺達はお互いの体温を感じ合っていた。付き合い始めた俺と匠。都合を付け合い交尾した。お袋が尾郷で語り合う俺達を見ている。だが何も言わなかった。性処理係を卒業した俺。だがみんなは今迄通り店にも来てる。農産物に魚介類。今迄通り安価で納品して貰っている。季節が巡り春を迎えた。村のアチコチで春の息吹きを感じる。村長が遠縁の女性を後妻に貰った。今度合同お見合い会があると言う。今度は中国人ではなく、都会に住む女の子達だと聞いた。今尾郷で匠はカウンターに座って飲んでいる。俺は匠の隣に座った。
「お前合同見合い出ないのか」
「出る訳ねぇだろ。お前が居るんだからさ」
俺の声に匠が応える。俺の目尻が緩んだ。匠と付き合い始めて半年が経過する。蔵壕海岸が海開きした。梅雨が明け、夏の陽射しが射している。匠が尾郷海岸に行こうと言う。今俺達は尾郷海岸に来ている。勇猛な男達が褌姿を晒していた。1人の男が俺を見ている。歩み寄ってきた。
「もしかして柊平さんっすよね」
「ああどうだけど」
男の声に俺は応える。男の目が輝いていた。
「ファンなんです。握手して貰っていっすか」
「ああ構わねぇよ」
男の声に俺は応える。俺達は握手した。
「ありがとうございます」
男が声にすると、立ち去った。
「人気あるんだな」
「過去の話だけどな」
匠の声に俺は応える。匠のほっぺにチュッとした。

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[ 2018/01/21 14:39 ] 優しさに包まれながら | TB(-) | CM(0)

優しさに包まれながら⑦

 合同見合いで女の子と知り合った村の男達。何人かの男子が今度結婚すると言う。その中には俺が性処理していた4人も入っていた。俺と匠も順調に愛を育んでいる。日増しに俺の中で大きな存在 になっていた。季節が巡る。晩夏を迎えた。今尾郷海岸の大きな岩の上に俺と匠は腰掛けている。六尺野郎がチラホラ見えた。
「俺のお袋もお前の親父さん達もきっと気付いていると思うけど、ちゃんと言わねぇか」
「俺もその方が良いと思ってたよ」
俺の言葉に匠は声を返してきた。
「じゃぁ来週の月曜日の尾郷、夜の部開店前の5時頃どうだ。何時もお世話になっているから食事会に招待したいって言っとけ。詳細はその時話すからな」
「うん、言っとく」
俺の声に匠が応える。不安と至福。匠は複雑な表情を浮かべていた。月曜日を迎える。何時ものように尾郷が動き始めた。ランチタイムが終わる。食事も済ませた。仕込みを早く終わらせる。今日来るのは匠の両親と兄さん夫婦だ。俺と匠、お袋を含めると7人になる。俺はお袋と人数分の和食膳の用意を始めた。ゆっくりと午後の時間が過ぎてゆく。窓から見える空がオレンジ色に染まり始めてる。匠に伴われ、橋爪家の面々が現れた。
「今日は招待頂きましてありがとうございます」
「とんでもないです。どうぞお掛けください」
匠の父さんの言葉に俺は声を返した。今俺達はテーブルを囲んでいる。ちょっとした緊張感を覚えた。テーブルには7人分の和食膳が並んでる。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。
「何時も農産物を安価で納めて貰ってありがとうございます。これからも宜しくお願いします」
俺が声にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。料理を食らいビールを飲んでいる。みんなの顔が綻んでいた。俺は匠に視線をぶつける。匠が頷いた。
「皆さんこの場を借りて大事な話があります。もう気付いてるかも知れません。俺達付き合っています。友達としてではなく男女間みてぇな付き合いです」
俺は言い切った。
「ああ知ってる。柊平は村の男の面倒みてた。それを辞めて匠と付き合い始めたんだよな。何時言ってくるかと思ってたよ」
匠の父さんが声にする。柔和な表情を浮かべていた。
「それに匠は、時々幸せそうな顔してるのよ。多分柊平と逢ってたんだなってね。最初ちょっとビックリしたけどね。子供の幸せを考えない親は居ないわよ。涼ちゃんは良いのうちの息子で……」
匠の母さんが言葉にする。匠の母さんとお袋は大親友。涼ちゃん景ちゃんと呼び合っている。場の雰囲気が穏かに感じた。
「景ちゃん私も最初ビックリして狼狽えた。でも良いろ思ってる。あのねもし良かったら一緒に住めば……橋爪さんの所は農家で朝早いし、うちは夜遅いから2人の時間のずれ生じるでしょ。せめて一緒に住んでれば多少解消できるでしょ。幸い柊平の部屋は改装して12畳もあるからね」
「それは構わんけど条件がある。俺んちと此処は目と鼻の先の距離だけど尾郷は23時までだろ。せめて尾郷が休みの日には俺んちに泊まりに来ることだ」
お袋の言葉に匠の父さんが声を返した。
「所帯持つみてぇなもんだもんな。いずれにしても、めでてぇことだ。もう1回乾杯するぞ。ビール注げよ」
匠の父さんが声を上げる。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。
「柊平と匠に乾杯」
匠の父さんが言葉にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。尾郷、夜の部開店時間が迫っている。橋爪家の面々が尾郷を後にした。時刻は22時50分。尾郷の最後のお客様が帰った。お袋は既に帰っている。尾郷の引き戸が開けられた。
「柊平、安心したらしたくなった」
匠が声にする。顔付が少し火照っていた。
「判った。直ぐ終わるからな」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺と匠、幼馴染。小さい時からお互いの家を行き来していた。新たな繋がりをもった両家。これからもっと深い付き合いになると思う。後片付けが終わった。
「行くぞ」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺の部屋へと入ると灯りを燈した。
「さっとシャワー浴びてくるからな」
「うん、早く戻ってこいよ」
俺の声に匠が応える。俺は着替えを持つと、浴室に向った。シャワー浴び終える。を締め直し、部屋着を羽織った。今日のカミングアウトの事が脳裡を過ぎる。おかしな興奮を覚えた。俺の部屋のドアを開ける。ちょびっと驚愕した。匠がベッドで仰向けになっている。ちんぽを金玉を引き出して弄っていた。
「何だ。我慢出来なかったのか」
「だって、柊平の事思ってたらちんぽ痛ぇ位勃ってきたんだ」
俺の声に匠が応える。俺は部屋着を脱いだ。六尺一丁になる。
褌 (13)
ベッドまで歩み寄った。匠が俺の前袋に手を掛ける。ちんぽと金玉を引き出された。ちんぽを軽く握られる。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃ち上がった。金玉に舌が這ってくる。ちんぽが咥えられた。俺は手を伸ばすと匠のちんぽを握る。軽く扱いてやった。俺は片手で匠の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。
「しゃぶり方エロくなったな。堪らんぜ」
俺が声にする。ガシガシ腰を突いた。匠の喉壁を俺のちんぽが擦り捲る。匠の表情に愉悦の色が見えた。俺のちんぽが放たれる。匠が上目遣いで見てきた。
「はぁ美味ぇ 」
匠が声を上げる。今度は亀頭が唇で挟まれた。舌先で裏溝辺りを舐め上げられる。ちんぽが匠の口から離された。
「俺 のもしゃぶってくれよ」
「判ったぜ」
匠の声に俺は応える。俺は匠の上に重なった。軽く唇を合わせる。俺のカラダが下にずれた。匠の匠の金玉を優しく握る。匠のちんぽの根元辺りに舌を当てた。ジュルジュル舐め上げる。今度は亀頭の括れを舌先で擽った。
「あぁぁあぁいい。気持ちイイ」
匠が喘ぐ。匠がグッと俺の頭を掴んで、喉奥に侵入してくる。匠のちんぽに舌を絡め、纏わり付かせていく。もっと気持ちよくなって欲しい。そんな気持ちが俺の喉を開かせた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺は匠のちんぽを放した。匠の上に重なる。匠の乳首に指を這わせると、匠も俺の乳首を弄ってきた。匠の手が伸びる。俺のケツタブを擦ってきた。今度は俺の穴口に指が這ってくる。俺のカラダが微かに震えた。
「挿れてぇのか」
「俺のちんぽで柊平を感じさせてぇ」
俺の問いに匠が答える。俺はを外した。俺は仰向けになる。自ら両脚を抱えた。匠の舌が穴口に這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。ローションが塗り込められる。指がゆっくりと挿いってきた。
「凄ぇ。いきなり2本挿いっちまった」
匠が声を上げる。俺の内壁が掻き撫でられた。俺のカラダが微動する。奥の方が切なくなってきた。
「匠……」
「判った。今挿れてやるからな」
俺の声に匠が応える。匠がを外した。天を衝いた匠のちんぽ。尖端は我慢汁で濡れそぼっている。穴口にちんぽが宛てがわれた。匠の腰に力が籠る。ちんぽが入ってきた。内壁が匠の亀頭で擦られる。俺は匠のちんぽを根元まで呑み込んだ。
「あぁぁんぁ暖ったけぇ。柊平のまんこ」
「俺を感じさせてくれるんだろ。突いてこいよ」
匠の声に俺は応える。匠が頷いた。匠の目が何時もと違う。獲物を狙う猛獣のようになっていた。匠の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「んぁぁんぉ気持ちいい」
俺が声にする。突き込みながら匠は俺の乳首を摩ってきた。
「あぁぁんぁ堪まんねぇ。乳首しゃぶってくれよ」
「判ったぜ」
俺の喘ぎに匠が応える。匠の舌が俺の乳首に這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。真ん中の突起を甘く噛まれた。匠の腰が烈動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。突き込みながら匠の唇が寄ってくる。静かに触れ合うと、舌が入ってきた。匠の舌が俺の口の中を這いまわってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。俺の喜ばせようとして匠は俺を攻め立ててきた。匠の額に汗が滲んでいる。激しく俺を突いてきた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んくぅ気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。突き込みながら匠は俺のちんぽを扱き立ててきた。結合部からはジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ昂揚した音が鳴り渡る。金玉の中でドロドロしたもんが彷徨いながら射き場を探し始めた。
「やっやべぇ射っちまう」
「射けよ。柊平」
俺の声に匠が応える。匠の腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽが俺の中を突進してくる。俺のちんぽが扱き捲られた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を吹き上げた。
「んくぅおまんこ締まる。俺もやべぇ射きそうだ」
匠が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐっ」
匠が俺の中で雄叫びを上げる。奥壁に匠の汁がぶち当たってきた。匠が俺の上に倒れ込んでくる。軽く唇を合わせた。静かに唇が離れる。ちんぽが引き抜かれた。匠が俺の隣に横になる。俺にしがみ付いてきた。
「柊平、気持ち良かったか。俺は凄ぇ良かったよ」
「うん、良かった。感じたよ」
匠の声に俺は応える。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を入れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。心地良い疲れの中、深い眠りに引きずり込まれた。繋がりがドンドン深くなる。俺と匠。時間が許す限りカラダを重ねた。カラダがだけでは無い。匠と居るだけで大きな安堵を覚える。匠も俺と居ると心が落ち着くと言っていた。

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[ 2018/01/21 14:29 ] 優しさに包まれながら | TB(-) | CM(0)

優しさに包まれながら⑧

 季節が巡る。31歳の秋を迎えた。俺が性処理していた4人の男達。今は新たな家庭を築いてる。先日匠が俺んちに越してきた。俺と匠とお袋。新たな生活が始まった。今日と明日、尾郷は休業する。慌しい時間が動き始めた。午後1時から細やかな宴が尾郷で執り行われる。言い出したのは村長だった。招待客は32名。尾郷の席数は24席しかない。結局立食パーティーとなった。俺とお袋が祝いの料理を作り始める。匠も手伝ってくれた。時刻は12時半を回っている。招待客達が集まり始めた。俺が性処理していた4人の男達も新妻を連れ、来ている。河上さん、相良さんそして大将も駆けつけてくれた。俺達を祝う宴が始まる。みんながグラスにビールを注ぎ合った。
「柊平、匠おめでとう」
村長が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合ったアチコチで談笑が始まる。大将が近づいてきた。
「柊平、おめでとう。料理の腕前も上げたな。嬉しいぜ」
大将が声を上げる。俺の隣に居た匠に目を遣った。
「柊平のこと宜しく頼むな」
「ハイ、勿論です」
大将の言葉に匠が声を返した。西の空に陽がが傾き始める。
西日
俺達の祝いの宴が終り、招待客達が帰路に就いた。大将達は俺んちに泊まる。明日は村内観光に行く積もりだ。
「匠、大将達家に連れてって客間に布団敷いとくれ」
「判った」
お袋の声に匠が応える。匠達は尾郷を後にした。後片付けを済ませる。俺とお袋も家に帰った。今自宅のリビングでテーブルを囲んでいる。俺達は色んな事を語り合った。お袋、大将達が風呂に入る。其々の部屋に籠った。
「俺達も風呂入るか」
「うん」
俺の声に匠が応える。自室に入り、着替えを用意した。今俺達は向かい合って浴槽に浸かっている。匠がにじり寄ってきた。毛深い脚同士が交差する。匠を抱き寄せると、ちんぽ同士が軽く触れ合った。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がる。俺が唇を寄せていく。匠の唇も近づいてきた。軽く唇を合わせる。静かに離れた。俺が匠の乳首を弄る。匠も俺の乳首に指を這わせてきた。
時折キスをする。同時に俺達勃起魔羅を弄り合った。
「柊平、其処に掛けろ」
匠が声にする。俺は風呂縁に腰掛けた。俺のちんぽが握られる。匠の顔が寄ってきた。亀頭の括れ
に舌が這ってくる。今度はちんぽを舐め上げられた。
「美味ぇか」
「うん、美味ぇっす」
俺の声に匠が応える。今度はちんぽを咥えられた。匠の顔が前後に動く。俺は匠の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ浴室内に尺八音が鳴り渡る。匠が自分のちんぽを扱いていた。喉壁で俺のちんぽが締め付けられる。金玉の奥が熱くなってきた。
「射かすぞ」
俺が声を上げる。匠が頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐっ」
俺が声を上げる。匠の喉奥目掛けてオス汁を撃ち付けた。ちんぽが放たれる。匠の喉がゴクンと鳴った。
「はぁ美味ぇ」
「美味ぇか。すっかり汁好きになったな。今度はお前の番だぜ」
匠の声に俺は応える。俺は浴槽に沈んだ。匠が立ち上がる。風呂縁に腰掛けた。匠が自分のちんぽをゴシゴシ扱いてる。金玉が競り上がっていた。俺は匠のちんぽを咥える。顔を前後に動かした。
「あぁぁあぁやべぇ。射っちまう」
匠が声を上げる。腰をグイグイ動かしてきた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
匠が喘ぐ。喉奥に匠の汁がぶつかってくる。俺は匠のちんぽを口から放した。匠を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。食道へと流れ落ちていった。
「はぁ美味ぇぜ」
俺が声にする。俺は立ち上がった。匠に唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。2人の残り汁が口の中で融合する。静かに唇を放した。
「カラダ洗って上がるぞ」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺達はカラダを洗うと風呂を出た。褌を締め込み、部屋着を羽織る。ゆっくりと階段を上る。微かだが客間から野太い喘ぎ声が聞えてきた。寝室に入る。ベッド脇のスタンドに灯りを燈した。俺達は着ている物を脱ぎ去る。六尺一丁になった。匠がベッドの上に仰向けになる。俺は匠の脇に横になった。匠の前袋を軽く握る。其処は硬くなってきた。匠の首筋に舌を這わ
せる。ジュルジュル舐め上げた。
「はぁあぁあぁ」
匠の口から声が洩れてくる。今度は乳首を舐め上げた。もう片方の乳首に指を這わせる。今度は指の甲で掻き上げた。
「腰上げろ」
俺が声にする。匠は頷くと、腰を上げた。匠の褌を解いてやる。俺も褌を外した。外気に触れた2本のちんぽはグイッグイッグイッと勃ち上がる。俺は匠の上に覆い被さった。俺のカラダが横になる。匠が抱きついてきた。ちんぽ同士を触れ合わせる。亀頭と亀頭がぶつかり合った。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら匠は自分のオス穴を擦っ
ている。静かに唇が離れた。
「挿れて欲しいのか」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺は起き上がった。匠の両脚を抱え上げる。匠が自ら脚を抱えた。匠のケツ毛を掻き分ける。オス穴に息を吹きかけた。匠のカラダが微動する。俺は穴口に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。今度は尖らせた舌を挿れていく。唾液意を分泌させる。中を湿らせた。今度はローションを塗り込める。指を中に挿れた。俺の指が前後に動く。同時に匠のちんぽを頬張る。匠の我慢汁が口の中に広がった。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺は静かに嵌め込み始めた。亀頭が呑み込まれる。俺の腰がゆっくり動く。俺は根元迄呑み込まれた。
「俺のちんぽの形判るか」
「うん、判る」
俺の問いに匠が答える。俺はゆっくりと腰を動かし始めた。匠のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽは締め付けられた。
「あぁあぁんぁ堪んねぇぜ」
俺が声を上げる。俺の腰が突動した。ちんぽが匠の中をまい進する。匠のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁあぁ気持ちイイ。奥まで入ってくる。もっと激しく突いてくれよ」
匠が声を上げる。俺は突き込みを深く、重くした。ちんぽが抜ける辺りまで腰を引く。一気に突き込んだ。
「あぁぁあぁ駄目。んぁぁんぉ洩れる」
匠が声を吐く。ドビュッ…ドロッドロッドロッ匠は白濁汁を洩らした。
「凄ぇトコロテンしたぜ」
俺が声を上げる。突き込みながら俺は匠の乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。匠のカラダがガクガク震えた。俺の腰が波動する。ちんぽがうねりながら入っていった。
「あぁぁあぁ洩れる。また洩れる」
匠が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ匠は男の乳白色の粘液を洩らした。俺の腰が猛動する。ちんぽが匠の中を突進した。
「あぁぁあぁやべぇ。んぉぉやべぇ」
匠が声にする。俺は匠を突き捲った。
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁんぉ何か出る」
匠が声を吐く。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー今度は潮を吹いた。俺の腰がガシガシ動くちんぽが匠の中を疾駆した。
「あぁぁ凄ぇ。あぁぁあぁ当るよぉ」
匠が声を上げる。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー匠は潮を吹き続けた。白と透明な液体が匠のカラダの上に溜まっている。突き込みながら俺は匠のちんぽを扱き立てた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んぉぉんぁ柊平いいよぉ」
匠が喘ぎ声を上げる。匠のカラダが仰け反った。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。俺の亀頭が匠の奥壁を抉った。
「あぁぁあぁやべぇ射っちまう」
「射けよ。匠」
匠の声に俺は応える。匠が頷いた。俺のちんぽが匠を攻め立てる。同時に匠のちんぽを扱き捲った。
「んぁんぁんぁ射ぐ。んくっんくっんくっ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
匠が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁を吹き上げた。その途端匠のまんこが激しく収縮する。俺のちんぽを締め付けてきた。
「んぁぁんぉやべぇ。俺も射きそうだ。匠ぃ種付けるからな俺のガキ孕めよ」
俺が声を上げる。匠の顔が縦に振られた。俺の腰が烈動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン匠のカラダを俺は叩いた。
「あぁあぁあぁ射く。うぉぉうぁ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
俺が喘ぐ。俺は匠の雄膣目掛けて種汁を放った。俺は匠の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。匠の隣に横になる。匠を抱き寄せた。自然に唇が重なる。静かに離れた。匠が俺の胸に頭を乗せてくる。俺は優しく頭を撫でてやった。精を放った物憂い時間を共有出来る。その事に至福感を覚えた。匠が寝息を立てている。俺も微睡みの中に居た。翌朝を迎える。お袋が作ってくれた朝食を済ませた。大将達を乗せた車が動き始める。海岸線の紅葉が見事だった。蔵壕海岸の綺麗な浜に下りる。大将達が喜んでいた。勇猛な滝、景勝地を巡る。昼飯にはお袋が作ってくれた弁当を食べた。午後の陽射しが俺達を照らしている。大将達が帰路に就いた。あれから3箇月余り経過する。季節は厳寒の冬。今俺の部屋で星空を眺めている。俺は匠の肩を抱いた。
「匠、愛してる」
「俺も柊平を愛してる」
俺の声に匠が応える。俺は匠を抱き寄せた。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を深く挿れる。俺達は舌を絡め合った。背中に回した腕に力を入れる。カラダが蕩けそうになった。唇が離れる。ちょっぴり切なさを覚えた。過疎の村、蔵壕。俺はこの地で匠と共に生きていく。改めて今深く思っている。俺はこの村が大好きだ。お袋に橋詰家の面々そして村人達。みんなの優しさに包まれながら……

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[ 2018/01/21 13:05 ] 優しさに包まれながら | TB(-) | CM(0)