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優しさに包まれながら⑦

 合同見合いで女の子と知り合った村の男達。何人かの男子が今度結婚すると言う。その中には俺が性処理していた4人も入っていた。俺と匠も順調に愛を育んでいる。日増しに俺の中で大きな存在 になっていた。季節が巡る。晩夏を迎えた。今尾郷海岸の大きな岩の上に俺と匠は腰掛けている。六尺野郎がチラホラ見えた。
「俺のお袋もお前の親父さん達もきっと気付いていると思うけど、ちゃんと言わねぇか」
「俺もその方が良いと思ってたよ」
俺の言葉に匠は声を返してきた。
「じゃぁ来週の月曜日の尾郷、夜の部開店前の5時頃どうだ。何時もお世話になっているから食事会に招待したいって言っとけ。詳細はその時話すからな」
「うん、言っとく」
俺の声に匠が応える。不安と至福。匠は複雑な表情を浮かべていた。月曜日を迎える。何時ものように尾郷が動き始めた。ランチタイムが終わる。食事も済ませた。仕込みを早く終わらせる。今日来るのは匠の両親と兄さん夫婦だ。俺と匠、お袋を含めると7人になる。俺はお袋と人数分の和食膳の用意を始めた。ゆっくりと午後の時間が過ぎてゆく。窓から見える空がオレンジ色に染まり始めてる。匠に伴われ、橋爪家の面々が現れた。
「今日は招待頂きましてありがとうございます」
「とんでもないです。どうぞお掛けください」
匠の父さんの言葉に俺は声を返した。今俺達はテーブルを囲んでいる。ちょっとした緊張感を覚えた。テーブルには7人分の和食膳が並んでる。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。
「何時も農産物を安価で納めて貰ってありがとうございます。これからも宜しくお願いします」
俺が声にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。料理を食らいビールを飲んでいる。みんなの顔が綻んでいた。俺は匠に視線をぶつける。匠が頷いた。
「皆さんこの場を借りて大事な話があります。もう気付いてるかも知れません。俺達付き合っています。友達としてではなく男女間みてぇな付き合いです」
俺は言い切った。
「ああ知ってる。柊平は村の男の面倒みてた。それを辞めて匠と付き合い始めたんだよな。何時言ってくるかと思ってたよ」
匠の父さんが声にする。柔和な表情を浮かべていた。
「それに匠は、時々幸せそうな顔してるのよ。多分柊平と逢ってたんだなってね。最初ちょっとビックリしたけどね。子供の幸せを考えない親は居ないわよ。涼ちゃんは良いのうちの息子で……」
匠の母さんが言葉にする。匠の母さんとお袋は大親友。涼ちゃん景ちゃんと呼び合っている。場の雰囲気が穏かに感じた。
「景ちゃん私も最初ビックリして狼狽えた。でも良いろ思ってる。あのねもし良かったら一緒に住めば……橋爪さんの所は農家で朝早いし、うちは夜遅いから2人の時間のずれ生じるでしょ。せめて一緒に住んでれば多少解消できるでしょ。幸い柊平の部屋は改装して12畳もあるからね」
「それは構わんけど条件がある。俺んちと此処は目と鼻の先の距離だけど尾郷は23時までだろ。せめて尾郷が休みの日には俺んちに泊まりに来ることだ」
お袋の言葉に匠の父さんが声を返した。
「所帯持つみてぇなもんだもんな。いずれにしても、めでてぇことだ。もう1回乾杯するぞ。ビール注げよ」
匠の父さんが声を上げる。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。
「柊平と匠に乾杯」
匠の父さんが言葉にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。尾郷、夜の部開店時間が迫っている。橋爪家の面々が尾郷を後にした。時刻は22時50分。尾郷の最後のお客様が帰った。お袋は既に帰っている。尾郷の引き戸が開けられた。
「柊平、安心したらしたくなった」
匠が声にする。顔付が少し火照っていた。
「判った。直ぐ終わるからな」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺と匠、幼馴染。小さい時からお互いの家を行き来していた。新たな繋がりをもった両家。これからもっと深い付き合いになると思う。後片付けが終わった。
「行くぞ」
「うん」
俺の声に匠が応える。俺の部屋へと入ると灯りを燈した。
「さっとシャワー浴びてくるからな」
「うん、早く戻ってこいよ」
俺の声に匠が応える。俺は着替えを持つと、浴室に向った。シャワー浴び終える。を締め直し、部屋着を羽織った。今日のカミングアウトの事が脳裡を過ぎる。おかしな興奮を覚えた。俺の部屋のドアを開ける。ちょびっと驚愕した。匠がベッドで仰向けになっている。ちんぽを金玉を引き出して弄っていた。
「何だ。我慢出来なかったのか」
「だって、柊平の事思ってたらちんぽ痛ぇ位勃ってきたんだ」
俺の声に匠が応える。俺は部屋着を脱いだ。六尺一丁になる。
褌 (13)
ベッドまで歩み寄った。匠が俺の前袋に手を掛ける。ちんぽと金玉を引き出された。ちんぽを軽く握られる。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃ち上がった。金玉に舌が這ってくる。ちんぽが咥えられた。俺は手を伸ばすと匠のちんぽを握る。軽く扱いてやった。俺は片手で匠の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。
「しゃぶり方エロくなったな。堪らんぜ」
俺が声にする。ガシガシ腰を突いた。匠の喉壁を俺のちんぽが擦り捲る。匠の表情に愉悦の色が見えた。俺のちんぽが放たれる。匠が上目遣いで見てきた。
「はぁ美味ぇ 」
匠が声を上げる。今度は亀頭が唇で挟まれた。舌先で裏溝辺りを舐め上げられる。ちんぽが匠の口から離された。
「俺 のもしゃぶってくれよ」
「判ったぜ」
匠の声に俺は応える。俺は匠の上に重なった。軽く唇を合わせる。俺のカラダが下にずれた。匠の匠の金玉を優しく握る。匠のちんぽの根元辺りに舌を当てた。ジュルジュル舐め上げる。今度は亀頭の括れを舌先で擽った。
「あぁぁあぁいい。気持ちイイ」
匠が喘ぐ。匠がグッと俺の頭を掴んで、喉奥に侵入してくる。匠のちんぽに舌を絡め、纏わり付かせていく。もっと気持ちよくなって欲しい。そんな気持ちが俺の喉を開かせた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺は匠のちんぽを放した。匠の上に重なる。匠の乳首に指を這わせると、匠も俺の乳首を弄ってきた。匠の手が伸びる。俺のケツタブを擦ってきた。今度は俺の穴口に指が這ってくる。俺のカラダが微かに震えた。
「挿れてぇのか」
「俺のちんぽで柊平を感じさせてぇ」
俺の問いに匠が答える。俺はを外した。俺は仰向けになる。自ら両脚を抱えた。匠の舌が穴口に這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。ローションが塗り込められる。指がゆっくりと挿いってきた。
「凄ぇ。いきなり2本挿いっちまった」
匠が声を上げる。俺の内壁が掻き撫でられた。俺のカラダが微動する。奥の方が切なくなってきた。
「匠……」
「判った。今挿れてやるからな」
俺の声に匠が応える。匠がを外した。天を衝いた匠のちんぽ。尖端は我慢汁で濡れそぼっている。穴口にちんぽが宛てがわれた。匠の腰に力が籠る。ちんぽが入ってきた。内壁が匠の亀頭で擦られる。俺は匠のちんぽを根元まで呑み込んだ。
「あぁぁんぁ暖ったけぇ。柊平のまんこ」
「俺を感じさせてくれるんだろ。突いてこいよ」
匠の声に俺は応える。匠が頷いた。匠の目が何時もと違う。獲物を狙う猛獣のようになっていた。匠の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「んぁぁんぉ気持ちいい」
俺が声にする。突き込みながら匠は俺の乳首を摩ってきた。
「あぁぁんぁ堪まんねぇ。乳首しゃぶってくれよ」
「判ったぜ」
俺の喘ぎに匠が応える。匠の舌が俺の乳首に這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。真ん中の突起を甘く噛まれた。匠の腰が烈動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。突き込みながら匠の唇が寄ってくる。静かに触れ合うと、舌が入ってきた。匠の舌が俺の口の中を這いまわってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。俺の喜ばせようとして匠は俺を攻め立ててきた。匠の額に汗が滲んでいる。激しく俺を突いてきた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んくぅ気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。突き込みながら匠は俺のちんぽを扱き立ててきた。結合部からはジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ昂揚した音が鳴り渡る。金玉の中でドロドロしたもんが彷徨いながら射き場を探し始めた。
「やっやべぇ射っちまう」
「射けよ。柊平」
俺の声に匠が応える。匠の腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽが俺の中を突進してくる。俺のちんぽが扱き捲られた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を吹き上げた。
「んくぅおまんこ締まる。俺もやべぇ射きそうだ」
匠が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐっ」
匠が俺の中で雄叫びを上げる。奥壁に匠の汁がぶち当たってきた。匠が俺の上に倒れ込んでくる。軽く唇を合わせた。静かに唇が離れる。ちんぽが引き抜かれた。匠が俺の隣に横になる。俺にしがみ付いてきた。
「柊平、気持ち良かったか。俺は凄ぇ良かったよ」
「うん、良かった。感じたよ」
匠の声に俺は応える。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を入れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。心地良い疲れの中、深い眠りに引きずり込まれた。繋がりがドンドン深くなる。俺と匠。時間が許す限りカラダを重ねた。カラダがだけでは無い。匠と居るだけで大きな安堵を覚える。匠も俺と居ると心が落ち着くと言っていた。

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[ 2018/01/21 14:29 ] 優しさに包まれながら | TB(-) | CM(0)

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