週が開ける。仕事を終えると俺と兄貴は支店長室をへと向った。ドアをノックする。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。 「尾上と諏訪です」 兄貴が声にした。 「入れ」 ドアを開ける。俺達は支店長のデスクの前に立った。 「おっ俺今度尾上さんちに養子になります。それにおっ俺 ゲイっす。尾上さんと一緒に住みます」 支店長が高らかに笑い声を上げる。俺を真っ直ぐに見てきた。 「何時言ってくるかと思ってたぜ。お前ら良い仲だと思ってたよ。でも養子に入るってのは予想外だったけどな」 「ありがとうございます」 俺と兄貴の声が重なった。 「諏訪、お前一級とってもっとバリバリやってくれるんだろ」 「ハイ、勿論です」 「判った。幸せになれよ」 俺達は支店長室を後にする。俺は胸を撫で下ろした。 「なっ大丈夫だったろ。会社は利益に繋がる奴には寛大なんだ」 「うん、ほっとした」 兄貴の声に俺が応える。穏やかな心に包まれた。柔らかな初夏の或る日、俺達は入籍を済ませる。俺は尾上大地となった。だが俺には天国に父さんがいる。だから母さん、信哉父さんと呼ぶことにした。今3人で役所1階の喫茶店でテーブルを囲んでいる。俺は新たな両親に視線を飛ばした。 「信哉、と、父さん、母さん宜しくっす」 「ああ大地宜しくな」 俺の声に信哉父さんが応える。隣に座る母さんが穏やかな笑顔を送ってきた。兄貴の弟になった俺。特別な思いに包まれた。今父さんの月忌命日には兄貴だけでなく尾上家の人達も来ている。そんな尾上家の人達の気持ちが嬉しい。父さんも喜んで呉れてると思った。 3ヶ月余り経過する。俺達の新居が完成した。季節は盛夏。目映い午後の日差しが古煉瓦調の外壁を照らしている。玄関前の花壇には夏を彩る花達が咲いていた。 「チョッと見てみようぜ」 「うん」 信哉父さんの声に兄貴が応える。兄貴が新居の玄関ドアを開けた。信哉父さん、母さんと共に中に入る。12畳程あるリビングに入った。窓際には父さん愛用のタンスを再生して作った飾り棚が置かれている。他にも表札や小物入れに父さんのタンスは姿を変えた。リビングにはオープン型のキッチンが隣接されている。此処で色んな料理が出来ると思うと心が躍った。2階に昇る。10畳の主寝室と和室がある。チョッと広めのベランダ。眺望も良かった。 「中々いい家だな」 「うん、俺も結構に気に入ってるよ」 信哉父さんの声に兄貴が応える。俺と母さんが頷いた。3日後の農園の休園日。俺達の引っ越しが始まった。大型の家具家電が設置される。主寝室にはクイーンサイズのダブルベッドが置かれた。リビングのダイニングテーブル。子供用の椅子も用意した。衣類に雑貨、食器類。其々の場所に収納される。カーテンが取り付けられた。リビングの飾り棚に兄貴と俺の思い出が飾られる。この前撮った家族での集合写真。その中に父さんも合成される。飾り棚の真ん中に置かれた。 「あれっ……」 母さんが一枚の写真に注目している。俺に目を呉れた。 「これ大地が小さい頃で隣に写っているのお父さんでしょ」 「うんそうっす。多分父さんが33歳か34歳位っすね」 「ねぇ篤知に何処となく似てない」 母さんが写真を手に取る。兄貴に目を遣った。 「うん俺も最初見せられた時似てると思ったんだ」 みんなが写真に注目している。俺が兄貴の髭を手で覆った。 「こうするともっと似てるっすよ」 「ホントだ。目元が良く似てるんだな」 兄貴と父さんの事で話が盛り上がる。その時1台のトラックが停まった。時刻は昼下りの午後。夏雲が空に浮かんでいる。陽が樹木を照らし輝いていた。信哉父さんと母さんが外に出る。信哉父さんと母さんが配達員と何やら話していた。配達員が何やら大きな荷物を下ろされる。2階の和室に運び込まれた。梱包が解かれる。中から現れたのは大きな仏壇だった。 「お前、部屋が狭いし、気持ちが大切だからこれで良いんだけど……苦労を掛け続けた父さんをもっと大きな仏壇に祀って上げたいって言ってたよな」 「うん」 兄貴の声に俺が応えた。 「俺と母さんからのプレゼントだよ」 「ありがとう。凄く嬉しいっす」 仏壇が設置される。中を色んな仏具で飾られた。位牌と遺影が置かれる。仏壇が完成した。花、ご飯、お茶を供える。線香を焚いた。今仏壇の前で7人の尾上家の家族が揃っている。俺達は仏壇の前に正座した。其々合掌する。色んな思いを伝えてるに違いない。俺は父さんに感謝の気持ちを述べた。父さんが兄貴と出会わせてくれたと思ってる。そして新たな家族も出来たのだから…… 父さんの衣類等を捨てる事は出来なかった。形見分けと言う言葉が脳裏を過る。俺の新たな家族が喜んで着てくれたら嬉しと思った。天国の父さんもそう思って呉れるに違いない。状態の悪いものは思い切って処分した。残りの物を一枚ずつ丁寧に薄紙で包んみ、ダンボールに入れる。それが今出されようとしていた。 「兄貴手伝ってくれよ」 「うん判った」 俺の声に兄貴は応える。俺達はダンボールから遺品を取り出し、並べ始めた。滅多に着ることの無かったスーツ、シンプルなシャツ。次々と畳の上に並べられる。フリーマーケット状態になった。今みんなが遺品を囲んでいる。拓也が俺の胡坐の上に座ってきた。 「俺の父さんの遺品っす。もし使えそうな物あったら貰って上げて下さい」 「へへ俺ちゃっかり貰っちゃった。こいつが初ボーナスでプレゼントした腕時計だってさ」 兄貴が腕を上げる。みんなに時計を見せていた。 「欲しいもの有ったらドンドン入れてくださいね」 兄貴が声を上げた。みんなに大きな紙袋を渡している。晩年の父さん。俺が就職し多少自分にもお金をかけられる様になった。シンプルで素材の良いものがいいと言ってたのを覚えている。父さんの遺品に目が集まっていた。拓也のママで駿一兄さんの奥さんでもある美月姉さん。結婚前はアパレル関係の仕事をしてたと言う。目を凝らして衣類を見ていた。 「わっこれ女性でもいいわね。凄くいい感触よ」 美月姉さんが声を上げる。目が綻んでいた。 「美月、このシャツ私にどうかしら」 「凄く、いいと思うよ。良い綿使ってる」 母さんの声に美月姉さんが応える。男達も動き始めた。信哉父さんが懐中時計を手に取っている。駿一兄さんがスーツに袖を通してた。 コートにブルゾンそしてネクタイ。次々に父さんの遺品が紙袋に詰め込まれる。瞬く間に父さんの遺品は紙袋に詰め込まれた。 「僕も欲しい」 突然拓也が声を上げる。俺と兄貴の視線が交差した。 「兄さん姉さんちょっとこれ見てくれ。大地のお古なんだ」 兄貴が声を上げる。傍らにあるもうひとつのダンボール箱が開けられた。 「父さんが丁寧に保管してくれていて、その中でも状態のいいものだけなんです」 シャツ、ウインドブレーカー、ハーフパンツ。続々とその姿を現した。 「わぁみんな可愛い。お父さんセンス良かったのね」 美月姉さんが声を上げる。傍らで駿一兄さんば微笑んでいた。 「拓也、どれがいい」 「全部」 駿一兄さんの声に拓也が応える。健気な笑顔を浮かべていた。様々なサイズの俺の洋服。成長と共に色んな可愛さを見せてくれると思った。
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これから新築祝いが執り行われる。俺と母さんと美月姉さんがキッチンに立った。男達はリビングで寛いでいる。窓からは午後の日差しが射し込んできた。料理を始める。野菜と素材の下準備を始めた。リビングに居た男達は何時しか紙袋と共に姿を消していた。料理が次第に出来上がっていく。母さんと美月姉さんが目を丸くしていた。 「料理が旨いっては聞いてたけど凄い手さばきね」 美月姉さんが声を上げた。母さんが出来上がった豚の角煮を摘んでいる。顔が綻んでいた。 「美月、ちょっと摘んでごらん。口の中で蕩ける」 「あっホントだ。凄く柔らかい」 母さんの声に美月姉さんが応える。目が輝いていた。オーブンに塩釜鯛を入れる。蒸し器に紅白の肉団子を並べた。 「後は何したらいい」 「粗方終わりなんでサラダ盛り付けて貰えますか」 今俺は拓也用のキッズプレートを作り始めた。熊さん型のハンバーグ、羊型のポテトサラダ。3つの小さな円柱のチキンライスを薄焼き卵で巻いてみた。プリンにグラタンを添える。キャラクタープレートが出来上がった。 「ポテトサラダのにんじん大丈夫かしら」 美月姉さんが声にした。 「ちょっと食べてみます?」 ボールに残っているサラダをスプーンで掬うと美月姉さんの口許に差し出した。 「美味しい。にんじん感じないし優しい甘みが広がってくる」 「自家製豆乳のマヨネーズ使ってるんです」 「決めた。私料理習いに来る。いいよね」 「いいですよ。いつでもどうぞ」 全ての料理が完成する。盛り沢山の料理がダイニングテーブルに並べられた。時刻は夜6時に迫っている。俺達はテーブルを囲んだ。俺と兄貴の間には拓也が子供用椅子に座っている。グラスにビールを注がれ拓也のコップには俺が作った特製ジュースが入れられた。 「新築おめでとう」 信哉父さんの声にグラスがカチンと触れ合った。 「僕も……」 拓也がグラスを差し出してくる。俺はカチンと触れ合わせた。信哉父さんが料理を口に運んでいる。顔が綻んでいた。 「凄ぇ、プロ並みだな。会社首になったら農場のレストランのシェフにならないか」 「俺会社首にならないっすよ」 信哉父さんの声におどけて俺は応えた。あちこちで談笑が始まる。話が兄貴の事になった。 「篤知、浮気するんじゃぁねえぞ。お前今まで浮気して2人逃がしてるんだからな」 「し、してないっすよ」 兄貴が俺に視線を飛ばしてきた。 「す、済みません。しないよう心掛けます」 「構わないっすよ。俺の所にきちんと戻ってくるんだからさ、兄貴の浮気は病気だと思ってるから……」 兄貴の声に俺は言葉を投げ掛けた。 「大地が許しても俺が許さん。ああ言ってるけど本心は違うと思うぜ」 信哉父さんが声にした。 「俺達も許さねぇ。なぁ美月」 「そう絶対駄目、こんな可愛い私達の弟を泣かせちゃ駄目よ」 駿一兄さんが声に美月姉さんが応えた。その声に拓也が反応する。頬を膨らましていた。 「ダイちゃんを泣かせたら駄目だぞ」 「大丈夫だよ。俺は鳴かないからさ」 拓也の言葉と行動に場が和んだ。 「私は篤知の味方よ。毎日浮気するなってメールしてやるからね。お前が悪さしないようにね」 「か、母さん、勘弁してくれよ。判った。絶対しないよ」 途轍もなく柔和な雰囲気に包まれた。笑いも涙も起る。家族って良いなって俺は思った。心配していたポテトサラダを拓也は平らげている。俺は拓也に目を遣った。 「ポテトサラダ美味しかったか」 「うん」 「拓也が嫌いなにんじん結構入ってたんだよ」 「えっそうなの、凄く美味しかったよ」 和やかな中、新築祝いが終わった。母さんと美月姉さんが食器類を小洗いしている。食器洗浄機にそれらを入れるとスイッチを点けた。 「後大丈夫ね」 「ありがとうございます」 母さんの声に俺は応えた。 「じゃぁそろそろ帰るな」 「そっすか」 俺達は玄関まで見送った。 「ダイちゃんまたね」 「うん、また遊ぼうな」 拓也の声に俺は応える。拓也は健気な笑顔を浮かべていた。ドアが開く。バタンと締まった。 「ホントお前はみんなの人気者なんだな。浮気話出された時は焦ったぜ」 「でもホントだろ。でもいいからな。しても……」 俺は兄貴の股間をぎゅっと握る。俺の手中で其処は微かに反応した。 「もうしねぇよ。お前が大事なんだからさ」 抱き寄せられる。軽くキスをした。 「風呂入ろうぜ」 「そっすね」 兄貴の声に俺は応える。脱衣所で着ているものをバサバサ脱いだ。 掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。兄貴がにじり寄ってくる。毛深い脚同士が触れ合った。乳首を摩られる。今度はちんぽを握られた。俺のちんぽが即座に反応する。グィッグィッグィッと勃ち上がってきた。 「淫乱なちんぽだぜ。ビンビンにしてよぉ」 「兄貴だってそうだろ」 兄貴の声に俺は応える。湯の中の兄貴のちんぽは完全に勃ち上がっていた。俺は兄貴のちんぽを握る。熱い血潮が伝ってきた。俺達は密着する。兄貴が2本のちんぽを重ね持つ。ゴシゴシ扱き始めた。亀頭と亀頭がぶつかる。本竿同士が擦れ合った。 「あぁぁあぁ堪んねぇ」 「俺もいい。兄貴ねちんぽ気持ちいい」 兄貴の手からちんぽが離れた。兄貴が立ち上がる。俺の口の中にちんぽをねじ込んできた。俺はそのちんぽに舌を絡める。顔を前後に動かした。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が浴室に響き渡る。兄貴が俺の頭を押さえた。グィッグィッグィッと引き寄せる。喉奥で亀頭を感じた。俺は顔を前後に抽動させる。同時に自分のちんぽが扱き立てた。 「あぁぁやっべぇ。射きそうだ」 兄貴が声を上げた。ちんぽが喉壁にぶつかってくる。兄貴の金玉が競り上がってきた。 「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。うぁぁうぉ射ぐっ」 喉奥に濃厚なオス汁がぶつかってきた。兄貴の金玉を摩りながらちんぽに舌を絡める。兄貴のちんぽを口から離した。兄貴を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。兄貴の汁を感じながら、俺は自分ののちんぽを扱き立てた。 「やべぇっす。出ちまう。兄貴の口の中で射きてぇ」 兄貴が浴槽に沈んだ。俺が立ち上がる。視線が交差した。 「ぶち込んでこいよ」 兄貴の口が開ける。俺はちんぽを軽く扱きながら兄貴の口の中に捻じ込んだ。 俺の腰が前後に抽動する。兄貴の喉壁が俺のちんぽを摩ってきた。ジュルジュル淫猥な音が風呂場に鳴り渡る。兄貴の顔が前後に動く。金玉の奥がジンジンしてきた。 「やっやべえ。射っちまう」 兄貴が頷いた。 「あぁぁんぁ射く。あぁぁんぉ射く。うぁぁんぁ射くっ」 俺は兄貴の喉奥目掛けてオス汁を放った。ちんぽに舌が絡んでくる。金玉を下から摩られた。兄貴の喉壁が俺のちんぽを締め付けてくる。静かにちんぽを放された。兄貴が立ち上がる。萎えかけたちんぽ同士が触れ合った。抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。静かに唇が離れる。視線が交差した。カラダを其々流し、風呂を上がる。 褌を締め直し部屋着を羽織った。今2人っきりのリビングのソファーに並んで座っている。2つのグラスに氷を入れた。焼酎と水を注ぎ軽く掻き混ぜる。ひとつを兄貴に渡した。 「俺の最高の弟そして恋人の大地。これからも宜しくな」 「うん、俺の方こそ宜しくっす」 カチンとグラスが触れ合った。冷たい焼酎が喉を潤してくれる。俺達はこれからの事を語り合った。まったりとした時間が流れる。俺は兄貴に視線をぶつけた。 「兄貴、あれで終わりじゃないっすよね」 「やりたくなってきたのか」 俺は頷いた。兄貴が俺の手を恋人繋ぎで握ってくる。俺は握り返した。俺達は経ち上がり階段を昇る。今淫猥の扉が開いた。
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新居の寝室に入る。灯りを燈した。真新しいクイーンサイズのベッドが妖しく浮び上がってくる。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。ベッドに潜る。抱き寄せられた。兄貴のぶ厚い胸に頭を乗せる。優しく撫でてくれた。今度は大胸筋と摩ってくる。時折乳首を抓まれた。掛け布団が捲られる。前袋を弄ってきた。唇が寄ってくる。そっと触れ合うと舌が入ってきた。くまなく俺の口の中を這いまわってくる。静かに唇が離れた。俺の前袋を摩ってくる。俺も兄貴の前袋に手を這わせた。乳首に舌が這ってくる。ゆっくりと吸い込まれた。今度は乳首を舐めまわされる。俺のカラダが微動した。何時もに増して執拗な兄貴の愛撫。俺のカラダは翻弄された。兄貴のカラダが下にずれる。俺の褌褌に手が掛かった。「ケツ上げろ」 兄貴の声に俺はケツを上げる。器用な手付きで俺の褌が解かれた。外気に触れた俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に硬さを増してきた。金玉を舐め回される。今後はちんぽに舌が這ってきた。ちんぽを咥えられる。兄貴の顔が上下に動いた。 「あぁぁあぁ、いいっす。気持ちイイ。俺もしゃぶりたいっす」 兄貴が立ち上がる。褌を解いた。兄貴のちんぽが勃ち上がる。腹に付く位勃起していた兄貴が俺の傍らに膝立ちになった。眼前に差し出された兄貴のちんぽ。尖端は我慢汁で濡れていた。俺は兄貴のちんぽを咥える。兄貴の腰がガシガシ動く。俺の喉壁を兄貴のちんぽが摩ってくる。我慢汁が口の中に広がった。 「もうしゃぶるのはいいぜ」 兄貴が声を上げる。ちんぽが引き抜かれた。 「くふっ、もっとしゃぶっていたかったのに……」 「さっきいっぱいしゃぶったろ」 兄貴が俺の上に重なる。ちんぽ同士を擦り付けてきた。今度は俺が上になる。唇を寄せていった。唇が触れ合うと舌を挿れる。俺達は下を絡め合った。兄貴が俺のケツ穴を摩ってくる。俺のカラダが微動した。 「あっ兄貴ぃ」 「判った」 兄貴に両脚を抱え上げられる。俺は自ら膝裏を抑えた。兄貴の舌がケツ穴に這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「はぁ気持ちイイ。堪んねぇ」 ローションを塗り込められる。いきなり指が入ってきた。 「凄ぇ一気に2本咥えたぜ」 兄貴の指が前後に動いた。内壁を激しく擦られる。俺の本竿から我慢汁が垂れていた。兄貴がちんぽを穴口に宛がわれる。ズリズリと亀頭がケツタブを滑った。何度も繰り返される。焦燥感を覚えた。奥の疼きが大きくなる。切なくなってきた。 「兄貴ぃ早く挿れてくれよ。狂っちまう」 「判った。今挿れてやるからよぉ」 視線が交差する。兄貴は獲物を狙う猛獣のようになっていた。ゾクゾクしてくる。兄貴の腰に力が入った。 「あぁぁあぁ入ってくる。んくぅ硬てぇ」 俺は瞬く間に根元迄呑み込んだ。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが深く突きこんでくる。奥の壁に亀頭がぶち当たってきた。 「んぁぁんぉ、当るぅんぁぁゃべぇ」 内壁を兄貴のちんぽが擦り立てる。俺の未知の部分を亀頭が攻めてきた。 「あぁぁあぁ洩れる。あぁぁんぁ洩れる」 ドビュッドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らしていた。その汁が濃い陰毛に絡んでいる。漆黒の陰毛を白く染めていた。 「凄ぇ。トコロテンしたぜ。もっと搾り取ってやるからな」 兄貴が吼える。突き込みが更に激しくなった。兄貴の右脚と俺の左脚が交差する。俺の右脚を肩に抱え上げられた。兄貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。 「んぁぁ洩れる。あぁぁうぉぉまた洩れるぅ」 ドビュッドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。 「あぁぁんぉ気持ちイイ。あぁぁんくぅ良過ぎる」 俺の両脚が抱え直された。正常位で突き込まれる。突き込みながら兄貴は俺のちんぽを扱きたてた。 「あぁぁんぁ、そんなぁ…また射っちまう」 「射け大地。いっぺぇ出せよ」 ちんぽとまんこが交差する。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂ぶった音が鳴り響いた。兄貴が俺のちんぽを扱き捲くる。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。 「あぁぁんぁ、んくっんくっんくっ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞い、揺動している。俺のカラダの上に落ちてきた。 「俺もやべぇぜ。んくぅまんこがちんぽに纏わり付いてくる。んぉぉ堪らんぜ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダを兄貴が叩いた。 「種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」 「はっ孕みたいっす」 兄貴の腰の動きに拍車が掛かる。雄膣にちんぽがぶち当たってきた。 「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」 雄膣に生暖かい兄貴の種汁を感じた。兄貴がどっさりと俺の上に倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが引き抜けた。自然に唇を合わせる。静かに離れた。兄貴が俺の隣に横になる。抱き寄せられた。 「今日のお前凄ぇ淫乱で可愛かった。トコロテンするしよぉ」 「こいつのせいだろ」 俺は兄貴のちんぽを握る。そこはまだ衰えてなかった。しっかりと硬さを維持している。俺もそれは同じだった。俺達はまた盛り始める。結局この晩2発種付けされた。一緒にシャワーを浴びる。身繕いするとベランダに出た。缶ビールのプルトップをプシュッと空ける。冷たいビールが火照ったカラダに沁みた。空を見上げる。満天の星が降ってきた。独りぼっちになった俺を不憫に思い、父さんが兄貴に出逢わせてくれたのだと思っている。そして温かい尾上家の元に導いてくれたに違いない。俺に貧しい生活はさせまいと父さんは働き続けた。オモチャにゲーム機。人並みに与えてくれた。仕事ばかりではない。家事も完璧に熟していた。だがその過労が原因で急逝。信哉父さんはあの時言ってくれた。父さんは短いけど最高の人生を送れたと……最愛の人に尽くせたのだからって言っていた。だが俺には無念さがある。今俺に出来る事は供養して上げる位の事しかない。生前にもっと色々やって上げたかった。父さんが教えてくれた優しさと強さそして愛。その事を尾上家で実行していく。色んな思いが込み上げてくる。目からボロボロ涙が溢れてきた。兄貴が指で涙を拭ってくれる。俺を真っ直ぐに見てきた。 「大地、父さんと俺達の事考えてたんだろ」 「うん、判った」 兄貴と視線が交差する。途轍もなく穏やかな光を感じた。 「大地の父さんも家族なんだぜ。だから月忌命日誰かが行ってるだろ。それに今度のお盆も農園の営業あるけど交代で行くって聞いてるよな」 「うん」 「大地、俺がお前を守っていくからな。愛してるぜ」 「俺も愛してる」 肩を優しく抱かれる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。背中に回された腕に力が入る。きつく抱かれながら舌を絡め続けた。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。ちょびっと切なく濃厚なキッスが終わる。視線がぶつかりあった。 「そろそろ寝るか。明日も早いしな」 「うん」 兄貴の声に俺は応える。寝室に戻るとベッドに潜った。抱き寄せられる。途轍もなく大きな安堵感を覚えた。 夏の早朝の穏やかな空気を感じる。俺は目覚めた。静かに目を開ける。ぼんやりと兄貴の顔が見えてきた。 「あっおはよう」 「おはよう。寝顔可愛かったぞ」 俺の言葉に兄貴は応える。軽くキスされた。 「朝は忙しいっすからね。起きるぞ」 「そうだな」 俺の声に兄貴が応える。着衣を整えた。慌しい朝が始まる。俺は朝飯と昼の弁当を作り始めた。兄貴がリビングの掃除をしている。今度は仏飯器に炊き立てのご飯を装う。茶湯器にお茶を注いでいる。料理も完成した。2階に上がり和室に入る。ご飯とお茶を供えた。仏壇の前に正座する。俺達は其々合掌した。 「俺達も飯にしようぜ」 「うん」 兄貴の言葉に俺は応える。初めて新居での一緒の朝を迎えた。今迄兄貴とは何度も迎えた事がある。だが今日は特別な感情を覚えた。 「兄貴今日は午後から会議だろ」 「うん、早く終われば戻ってくるけど、遅くなればそのまま帰る。その時は宜しくな」 「うん、判った」 「そろそろ出掛けるぞ」 2台の車が動き始める。現場へと向った。真っ青な夏の空が広がっている。 朝の柔らかな光が射してきた。俺は尾上家の家族と共に生きる。心に強く思った。
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