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枕営業⑦

 凱斗は俺んちに越してきた。
「へーここが兄貴のマンションなんだな」
「うん中古買ってリフォームしたんだぜ」
「寝室一緒でいいよな」
「当たり前だろ。何言ってんだよ。たく」
「へへっ、駄目って言われても困るんだけどな」
視線が交差する。凱斗の目は希望に満ち溢れているように見えた。
広いリビング。ダイニングテーブルセットとソファー、ローテーブルの他は大型テレビとDVDしかないシンプルな部屋。隣接するキッチンは対面型だからリビングが良く見える。中は男2人がすれ違っても大丈夫なように広く作ってある。8畳の洋室は2人の仕事部屋。大きめのデスクが2台並んでる。浴室のヒーリングライト。点灯させると妖しい色の照明が浴室を浮かべあがらせていた。浴室奥の狭めなドアを開ける。
「ケツ洗浄ルームだぜ」
「うわっ…凄ぇ…これイイっすね。風呂にも繋がってるし……」
「ここが寝室だぜ」
「壁のボタン押してみろよ」
俺はベッド脇のボタンを指差した。壁と天井がスライドする。そこには大きな鏡が現れた。
「凄ぇ…ラブホみてぇだ」
凱斗の頬がほんのり薄紅色に染まってきた。
「兄貴ぃ俺やりたくなってきた」
「今晩いっぺぇ可愛がってやるから我慢しろ」
「ハーイ」
「さぁ片づけちまおうぜ」
荷物の整理とパソコンの接続が終わった。
「凱斗、これ付け替えてきてくれよ」
「えっこれって…」
「新しい表札だぜ。ここは今日から俺とお前の家だからな」
表札には片瀬 祐一 瀧本 凱斗の文字が並んでいた。
「兄貴ぃありがとう。凄ぇ嬉しい」
「ああ」
凱斗の直向きな目が俺を捕える。この目を何時までも見ていたいと思った。洗面台にはブルーとグリーンの歯ブラシが並んでいる。
「さぁ飯の準備するぞ。隼汰と龍生が遊びに来るからな」
凱斗に野菜の皮むきをして貰い料理の準備をしていく。時折凱斗が俺の後ろを通る。股間の物が軽く触れる。下ごしらえが終わった。
「あいつら来る前に風呂入るか」
「うん」
脱衣場で着ているものをバサバサ脱いでいく。何度も見ている凱斗の裸だけどいっそう逞しく見えた。黒い妖しい草むらに覆われてふてぶてしい玩具がぶら下がっている。俺達は交互に腸内洗浄を済ませ躰を洗った。今一緒に妖しい光に包まれながら浴槽に浸かっている。後ろから凱斗を抱いている。ちんぽが凱斗のケツタブに当った。
「兄貴ぃここに何人連れ込んだんだよぉ?」
「覚えてねぇ」
凱斗を振り向かせた。寂しげな表情を浮かべている。
「妬いてんのか?」
「妬いてなんかいねぇ」
後ろから凱斗をギュッと抱きしめ耳元で囁いた。
「妬いてんだろ」
「ちょびっと」
「安心しろこれからはお前だけだからな」
「うん」
後手に凱斗が俺のちんぽを握ってきた。
「俺だけのもんだからな」
俺も手を回し凱斗のちんぽを握る。
「俺だけのもんだぜ」
「うん」
「さぁ上がるぞ」
「うん」
俺達はを締めこんだ。テーブルにオードブルとサラダをを並べる。
「後は温めるものだけだな」
「うん」
ソファーに並んで座りまったりしながらハーブティを飲んでいる。
「兄貴ぃ」
凱斗が甘えた声を出してきた。唇を寄せていく。柔らかな凱斗の唇。唇から舌を割り入れた。舌が絡み合う。その時インターホンが鳴った。凱斗の腕が俺の背中にまわる。ギュッと抱きしめまた舌を絡めた。
またインターホンが鳴る。
「ハイ」
「龍生です」
玄関ドアを開けた。
「留守かと思ったぜ」龍生が言う。
「済まん。キスしてた」俺が照れながら言った。
「たくもう…そんな事だと思ったぜ」
俺の隣で凱斗がニコニコしている。リビングに通した。
「会うのは初めてだったよな。龍生と隼汰。こっちが凱斗」俺はそれぞれを紹介した。
「龍生です。宜しく」
「隼汰です」
「あっ凱斗です。宜しく。それから工事の発注ありがとうございました」
凱斗と龍生が握手する。そして凱斗と隼汰が握手した。
「お前には言って無かったけどこいつら実の兄弟なんだ」
凱斗にはゲイカップルの住宅リフォームとしか言ってなかった。
「そ、そうなんですか」凱斗が驚愕の表情を浮かべてる。
「まあな。色々あったけどな」龍生がぼそっと声にした。。
「リフォーム楽しみにしといてくれよ」
「祐一宜しく頼むな」龍生が嬉しそうに言った。
「ああ任せてくれよ」俺が言う。
「判った」龍生が言った。
「直ぐ出来るからな。チョッと待ってろよ。凱斗お茶淹れてやってくれ」
「ハーイ」
3人が楽しげに話をしている。
「出来たぜ。凱斗、隼汰運ぶの手伝ってくれよ」
「ハーイ」凱斗と隼汰が同時に答えた。
俺達はテーブルを囲んだ。俺の隣には凱斗が座る。向かい側には龍生と隼汰が座った。
「凄ぇ、美味そうっす」隼汰が言った。
「隼汰には敵わないけどな」俺が言う。
グラスにビールを注ぐとカチンカチンと触れ合わせた。酒を酌み交わし料理を喰らう。話も盛り上がった。今度のリフォーム工事の事、龍生と隼汰の事、俺達の事。話が凱斗の離婚話になった。
「こいつ女見る目ねぇんだよな」
「でも男見る目はあったぜ」俺の言葉に凱斗が切り返してきた。
「なぁ凱斗祐一の何処がいいんだ」龍生が言う。
「全部っすよ。優しいし強いし、いっつも俺の事考えて呉れてる所っすよ」
「そうだな。祐一はお前の事考えてるよな。隼汰あれ出してくれよ」
隼汰が包みを凱斗に渡した。
「俺達から凱斗に引っ越し祝いだぜ」
凱斗が包みを開けている。中身はアンティークな木箱だった。箱を開ける。癒し系のオルゴールの曲が流れてきた。
「こ、これは……」
「それは祐一さんからだぜ」隼汰が明るい声を上げる。そこには2つのリングが入っていた。
「祐一嵌めてやれよ」
「うん、判った」
俺はリングを手に取る。凱斗の左薬指に嵌めた。凱斗の躰が震えてる。
「凱斗なにしてる。今度は祐一さんに嵌めてやるんだろ」隼汰がにっこりしながら声にする。
「う、うん」
凱斗は俺の左手を支える。指輪が嵌められた。刻印はY&K Trvale 祐一と凱斗 永遠に……
「兄貴ありがとう」
「うん」
「もう1回乾杯しようぜ」龍生が声を張り上げた。グラスにビールが注がれる。
「祐一、凱斗おめでとう」
4つのグラスがカチンカチンと触れ合った。暖かな雰囲気に包まれる。和やかな中細やかな宴が終わった。
「隼汰、そろそろ帰るか」
「そっすね」
俺達は玄関まで見送った。
「じゃぁな」龍生の声。隣に居る隼汰が軽く頭をさげた。
「あぁまたな」
ドアがバタンと締まった。今ソファーに並んで座っている。バーボンのロックが喉を通った。
「いい奴らだろ」
「うん」
「あいつらのリフォームはお前が担当しろよ」
「うん」
「それまでにしっかり仕込むからな」
「うん……」
凱斗がオルゴールの箱を開けた。
「いい音色だな。俺の宝物だよ」
凱斗を抱き寄せる。
「俺の宝物はお前だぜ」
「兄貴ぃ」
「行くか」
「うん」
初夜の扉が開いた。灯りを燈す。ダブルベッドが淫猥に浮かんできた。俺達は着ているものを脱いでいく。六尺一丁になった。
「凱斗解いてくれ」
「うん」
脱ぐ (6)

凱斗の手が俺のに掛かる。床にが舞い降りた。今度は俺が凱斗のを解いてやる。2本のが床で絡まっていた。向かい合い立っている。黒々とした陰毛の中から凱斗のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がった。俺のちんぽも天を衝いている。抱き合うとちんぽが触れ合った。
「挿れてくれよ」
「うん」
ベッドの上に仰向けになる。凱斗が覆いかぶさってきた。唇を奪われる。舌が絡んできた。同時に俺の乳首にに指が這ってくる。俺のカラダがガクガク震えた。凱斗のカラダが下にずれる。俺のちんぽに舌が這ってきた。亀頭の割れ目に舌先が触れる。ジュルジュル舐め上げられた。両脚を抱え上げられる。舌がまんこ口に這ってきた。
「兄貴、気持ちいいのか」
「あぁ…いぃ、堪らん」
「おらよ」
指がゆっくりと挿いってきた。中をグリグリ掻き回される。同時にちんぽが握られた。
「凄ぇ汁いっぺぇ溢れてきたぜ」
指が増えてきたのが判った。俺のカラダが左右に捩れる。凱斗がベッド脇のボタンを押した。天井とベッド脇に鏡が現れる。鏡に映った俺のちんぽ。いつもよりずっと大きな勃起だった。ローションをまんこ口と内壁にも丹念に塗られる。凱斗のちんぽもローションで濡れそぼっていた。
「挿れるぜ」
「あぁ来てくれ」
俺は自分で両脚を抱え上げた。
「凄ぇ、ヒク付いて俺をさそってるぜ」
「あぁ誘ってる」
腹に付く位勃起した凱斗のちんぽ。俺のケツの窪みに宛がわれた。凱斗の腰に力が籠る。ズニュッズニュッズニュッと挿いってきた。一気に根元まで埋め込まれる。凱斗の腰が小刻みに動き始めた。
「あぁぁ…いぃ…んくっ」
「気持ち良くしたるからな」
凱斗の腰が波動する。その波が脳天に伝ってきた。
「あぁぁ…んぁぁ…いっいぃ」
「俺も…あぁぁ…いぃ締まってくる」
腰を突動させながら、指で乳首が弄られる。強い快感が襲ってきた。ジュグッジュグッジュグッグシュッグシュッグシュッ隠微な交尾音が俺を更に昂ぶらせる。凱斗は突き込みながら俺のちんぽを握り扱いた。
「あぁぁぁぁぁおまんこ締まってくる」
奥の壁が擦られ始める。深い所にちんぽが到達するようになった。
「あぁぁぁぁ…搾り取られる。んぁぁぁぁ…駄目だぁ」
凱斗の腰が激しく突き込んでくる。ちんぽも扱かれクチュクチュ音が奏でられた。
「あぁぁぁぁぁ射く…射ぐ…射く」
俺の雄膣に生暖かい汁がぶち当たった。
「んぁぁぁぁぁぁ…おっ俺も射ぐ…射くぅ」
ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュツドビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。はぁはぁはぁ凱斗が荒い息をしている。ズニュッとちんぽが引き抜かれると俺の隣に滑り込んできた。唇が自然に合わせられる。一端離れるとまたキスされた。火照った体をベットに沈めながら凱斗を抱き寄せちんぽを優しく握ってやる。凱斗も俺のちんぽを握ってきた。2人のちんぽは萎えることなくガチガチに勃起している。淫乱な気持ちがまた燻ぶりはじめた。
「兄貴ぃ」凱斗の甘えた声。
「なんだ」
「今度は俺が挿れて貰う番だからな」
「判った。俺もまだ足らんからな。上に乗って来いよ」
「うん」
凱斗は俺のちんぽにローションを垂らす。丹念に塗り込める。自分のまんこ口にも塗りたくると俺に跨ってきた。ゆっくりと腰が沈んでくる。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。
「んぁぁ…挿いってくる。兄貴のちんぽ。あぅぅ…き、気持ちいぃ」
凱斗の内壁が纏わりついてくる。俺は根元迄呑み込まれた。
「あっ…あぁぁ…いっいぃ」
凱斗の腰が上下に動き俺のちんぽを壁が激しく擦った。俺は腰を突きあげる。同時に腕を伸ばし凱斗の乳首に指を這わせた。
「んぁぁ…いぃ…いぃよぉ」
凱斗のカラダがガクガク震えている。凱斗に俺を抱き起させた。向かい合う体勢になる。唇を寄せていくと凱斗から合わせてきた。
「凱斗今日はいっぺぇ哭かせてやるからな」
「うん、哭きてぇ」
俺は床に脚を着いた。凱斗の脚の下から腕を入れる。その腕を背中に回した。
「しっかり掴まってろよ」
俺はゆっくりと立ち上がる。上下に凱斗を揺すりながら部屋の中を歩いた。
「あぁぁぁぁ…んぁぁ…駄目ぇ」
一回りするとベッド脇に立った。
「鏡みてみろよ。お前淫乱だぜ」
「あぁ…俺突き刺されてる」
凱斗のカラダを浮かせる。戻ってくる所を激しく突き上げた。
「あぁぁぁぁぁ…駄目、もっ洩れる…あぅぅ出る」
ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッ凱斗は2人の腹の間に男の汁を飛ばせた。
「まだまだだからな」
ベッドに戻ると正常位で突き込んだ。突き込みながら凱斗の乳首に指を這わせる。
「へへここもしっかり勃たせてるぜ」
グリグリグリと乳首を弄る。内壁が収縮してきた。
「いいぜ。もっとおまんこ絡めろよ」
凱斗の左脚と俺の右脚を交差させる。凱斗の右脚を肩に担いだ。俺の腰が突動する。凱斗の内壁が纏わりついてきた。
「あぁんぁぁぁ…当たる。んぁぁやべぇ」
「んくぅ…俺もいいぜ」
突き込みを深く重たくする。大きく腰を引くとズッゴーンと突き込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁ…また…射っちゃう」
「んぁぁぁぁ…俺も…やべぇ」
「あぁぁぁぁぁ…射ぐ…射く、射く」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
凱斗が白濁汁を噴き上げる。その途端おまんこが激しく収縮した。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…射く…射ぐ…射く」
俺は凱斗の中で雄叫びを上げた。
「あっ兄貴ぃ」
「あぁ判った」
俺はちんぽを引き抜いた。ちんぽに手を添える。凱斗の眼前に差し出した。凱斗がゆっくりと口を開ける。俺は凱斗の口の中にちんぽを射し入れた。
「兄貴……」凱斗が一途な表情を浮かべた。俺は凱斗の隣に横になる。ぎゅっと抱きしめた。
「凱斗ぉ…気持ち良かったぜ」
「俺もっす」
「久しぶりだなトコロテンしたの……2発もよぉ」
「だってこいつのせいだろ」
ちんぽがギュッと握られた。俺の胸に顔を埋めてくる。優しく頭を撫でてやった。天井の鏡には2頭の野獣が映し出されている。激しい交尾の後の残響音が心に響いた。目覚めると凱斗はまだ寝息を立てている。しっかりと俺のちんぽを握っていた。ほっぺにチュッとする。
「ふわぁ…」
「お、起きたか」
「はよっす」
寝ぼけ眼の凱斗もまた可愛い。今で何度も夜は共にしたけど一緒の朝を迎えるのは初めてだ。
「起きるぞ」
「うん」
シャワーを浴びて着替えを済ませる。食事も終えた。初めて迎えた一緒の朝。春の陽射しが心地よく射してくる。散歩に出掛けた。何度も見ている景色だけど何故か新鮮に感じる。何時までもこいつと四季を感じていたいと思った。

シトルリンVIP黒蟻ハイパー

絶倫の鬼

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涙の雫 (S)

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スーツの下はフル勃起

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[ 2015/03/22 13:17 ] 枕営業 | TB(-) | CM(0)

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