数日後、自室で勉強を終えた大翔と今リビングで向き合っている。葛藤とした表情を浮かべで大翔が口を開いた。
「父さん俺さもしかしたら小さい時から男が好きだったような気がする」
「何でだ」
「俺小さい時、父さんの布団の中に潜り込んで父さんのちんちん触ってた。多分その頃から男に興味あったのかなって…」
「うん知ってた。唯大人に興味があるだけなのかって思って俺は寝た振りして黙ってたんだぞ」
「えぇっ…知ってたんだ」
「うんまぁな」
「父さんは男が好きじゃぁ無いんだよね」
「俺か、実はなそうでもねぇんだ。経験はあるぜ」
「お前が小さい時生活が厳しくてさ、仕事の他にアルバイトしていた。ひもじい思いだけはさせたくなった。お前がいたから短時間で出来て割が良いということで絵画モデルをしてたんだよ」
「絵画モデルって?」
「芸大とかでの絵のモデル……はっきり言おう。ヌードモデルだ」
俺は言葉を続けた。
「そしてだ。その時登録していた派遣会社の人に誘われるまま関係をもった。その為割のいい仕事を回して貰った。俺は仕事貰う為に男と寝たんだぞ。軽蔑したか?」
「ううん」
「この際だ、言っとく。良~く聞け。夜のアルバイトもたまにしていた。喫茶店みたいな所で
六尺褌一丁になってお酒とか運んでた。そして指名は入ると客の隣に座る。10分間カラダ触れたり褌の上からちんぽ揉まれたりしてた。そしてちんぽ勃たせていたんだぜ。客は男だ」
「褌って…お祭りの時お神輿担いでる人が締めてるやつ?」
「ああ…」
「父さんが締めているの見てみたかったな」
「チョッと待ってろ」
机の奥から一枚だけ有ったその頃の写真を見せてみた。
「父さんカッコいいぜ」
「照れる事言うな」
「あのさ父さん…」
大翔が語り始めた。
「俺軽蔑なんてしないよ。だって人前で裸になるって凄く恥ずかしいことでしょ。それに知らない人にちんぽ揉まれたりしたんだよね。それを俺を育てる為にやってくれたんだから逆に嬉しい」
俺に抱き付いてきた。
「父さん好きだよ。もっと好きになっちゃった」
唇を寄せてくる。軽くキスをした。
「俺も好きだぜ。大翔…」
こうして俺と大翔は殆ど毎日のようにカラダを重ねた。それによって深くなった俺達の絆。その絆は親子でもあり男と男でもあった。リビングで寛ぎながらネットで色々
ゲイ情報の検索をしている。自室で勉強していた大翔が部屋から出てきて俺の隣に座った。
「何してんの?」
「お前を喜ばせようと思ってな。色々勉強していた所だ」
「勉強って…何で…」
「俺経験あるって言っても大した経験じゃぁねぇからな」
「ふーん…」
「大翔…男の穴の事ケツまんことか雄膣とか言うみてぇだぞ。ほら見てみろ」
「やらしいな父さん」
頬を赤く染めている。動画共有サイトにアクセス。動画を再生する。内容はガテン系の
六尺親父が職人風の若い野郎を犯しているものだった。大翔の股間に手を這わせる。そこは既に芽吹いていた。
「父さん」
「ん、何だ」
横を向いた。大翔の唇が寄ってくる。唇が触れ合った。俺の唇を割り入り舌を挿れてくる。舌と舌の粘膜が絡み合った。抱き寄せる。大翔の鼓動が伝わってきた。
「父さん、したくなった」
「あっちいくか」
「うん」
寝室の扉を開けた。畳の上に置かれた行燈を点灯させる。2組の布団が淫猥に浮かんできた。着ている物を脱いでいく。俺達は布団に潜り込んだ。大翔が俺に覆い被さってくる。ちんぽとちんぽが重なり合った。二本合わせて扱き捲る。先っぽから溢れた汁がちんぽに絡み合っていた。
「あぅぅぅ…はぁぅ…父さんのちんぽ暖ったかくて気持ちいい…」
「俺も気持ちいいぜ」
ちんぽ同士が擦れ合う。ヌチャッヌチャッヌチャッ卑猥な音をが耳に響いた。4つの金玉を手で握る。グチャッと捏ね繰り合せた。
「あぁぁぁぁいい…父さんの金玉…いい…ん、ん、んぁぁ」
ゴシゴシゴシ…グシュッグシュッグシュッ…ゴシゴシゴシ…ヌチャッヌチャッヌチャッ
「あぁぁぁぁぁ父さん…俺…あぅ射きそう…」
「おお…一緒に…射こうぜ」
「あぁぁぁぁぁ父さんあぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁ射く射く射くっっっ」
「おぅぅぅぅぅ俺も射くぜ…うぁぁぁぁぁぁんぉぉぉぉぉ射く~ぅぅぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ
大量の白濁汁が二人のちんぽから放たれた。
「父さん…最高に気持ち良かった」
「俺もだぜ。大翔」
唇を寄せていく。大翔の方から唇を合わせてきた。抱きしめる。耳元で囁いた。
「大翔…好きだぜ」
「俺も…父さん大好き」
また唇を合わせる。舌がねっとりと絡んだ。大翔を抱きしめる。今度は濃厚なキスになった。大翔のちんぽに手を這わせる。そこは硬さを失う事なくビンビンになっていた。
「ねぇ父さんもう1回して欲しいっす」
「ん」
「今日は最後までしたいっす」
「えっ……」
「ひとつになりたい」
大翔を抱き寄せる。カラダがガクガクと震えていた。俺は大翔に覆い被さる。唇を軽く重ねた。大翔の口の中にに舌を滑り込ませる。まんべんなく舌を這わせた。舌が絡んでくる。俺も絡み返した。たっぷり出た唾液を融合させる。静かに唇が離れた。今度は耳たぶに舌を這わせる。耳裏を舐め上げてみた。空いてる手の指で逆側の耳裏を撫でる。首筋を摩ってやった。
「あぅぅ…んぁぁ…うふ…ん…ん…」
「大翔…気持ちいいか?」
コクコクと頷くと俺にカラダを絡ませてくる。
乳輪を指で優しく円を描くように撫でた。乳首を3本の指で摘み上げる。時折指の甲で掻き上げた。
「ん、んん、あぉぉぉ…んぁ…はぅぅ」
今度は舌を尖らせ乳首の回りを転がしてみる。甘く噛んでやった。同時に手は股間の方に下りていく。大翔の陰毛を撫でながらちんぽを軽く握る。ガチガチに反り返った大翔のちんぽ。溢れた汁で俺の手を湿らせた。金玉を軽く握る。舌を鈴口から竿へと這わせた。大翔のカラダが震える。仰け反った。
「んぁぁぁ…んぉぉぉ…あぁ…あぁ」
亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込んだ。舌を絡める。ジワジワと俺の口の中を大翔の先走り液が渦巻いてきた。喉を開き奥まで収める。喉壁でぎゅっぅと締め付けてみた。
「あぁっ…んん…ぅ…ん…いい」
竿の根元を持ちながら、亀頭の溝に舌を這わせる。今度は竿を横咥えにしてみた。金玉との付け根辺りを舌先で剌激する。執拗な俺の愛撫。その度毎に大翔は悶えた。
「あぉぉぉぉ…んぁ…いい…」
大翔はカラダを薄紅色に染め善がり狂ってる。喘ぎ声を洩らし続ける大翔。俺のちんぽは痛い位に勃起した。
「大翔……」
唇をそっと合わせる。同時に大翔の恥ずかしい部分に指を優しく撫でた。
「ホントにここ挿れていいのか?」
返事がない。大翔に目を遣る。戸惑っているのが手に取るように判った。
「駄目か?」
「駄目な訳ないだろ。父さん挿れてくれよ」
大翔を見下ろした。少したじろいだ表情を浮かべている。
「いつもの父さんと違う」
「嫌か」
首を横に振り抱き付いてきた。その表情は恍惚感を帯びたものにに変わっている。両脚を抱え上げ大翔の雄穴が露わになった。とても綺麗な桜色をしている。ふぅっと息を吹き替えた。大翔に目を遣る。顔だけでなく耳たぶ迄がに紅潮していた。
「と、父さん…恥ずかしいっす」
「バカやろ。赤ん坊の頃何度も俺に見られてるだろ。おむつ俺が代えてたんだからな」
「それとは違うだろ」
俺は雄穴に舌を這わせる。ジュルッと舐めあげた。
「あぁぁ…ん、ん、ん…」
舌を尖らせ穴を小突いた。大翔のカラダビクッと反応する。穴にローションを塗り込めた。
「痛かったら言えよ」
「うん」
穴に指を挿れる。柔らかいその穴は俺の指を呑み込んでいった。内壁を擦ってみる。
「あぁぁぁぁぁ…んぁ…はぅぅぅ」
指を2本に増やしてた。穴がぎゅうっとと締め付けてくる。大翔の中でブルブル震えさせた。縦横無尽に俺の指が抽動する。大翔の穴が柔らかくなった。
「はぁぁ、ん、んぁ、はぅぅぅ…あぅぅ」
「大翔…挿れるぞ。力抜けよ」
俺は亀頭をケツの窪みに宛がった。腰に力を入れる。亀頭が呑み込まれた。大翔の顔が歪んでいる。
「痛いか?」
首を横に振る。痛くないはずはない。俺は優しくキスをする。舌を這わせ口の中をくまなく愛撫した。大翔が抱きついてくる。俺は静かに腰を動かした。ズブッズブッと俺の本竿が呑み込まれる。俺はちんぽを根元まで埋没させた。
「痛いのか?」
大翔の頬に涙が一滴伝った。
「ちょびっとだけ痛かった…それより父さんと一つになれたことの方が嬉しいっす」
大翔のちんぽに軽く手を添える。萎えていたちんぽがグイッグイッと勃ち上がってきた。
「動かすぜ」
「うん」
俺の腰が突動し始める。大翔の内壁が絡んできた。
「あぁぁんぁぁ…父さんいい」
「俺もいいぜ」
俺の腰が激しく動いた。突き込む場所を微妙に変える。大翔にちんぽから先走りが溢れてきた。
「んんっん、んん、あぅぅぅ…うぉぉぉ…んぁ…いぃ」
大翔の顔が快感で歪んでいる。俺の性感も昂揚した。
グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッと結合部から卑猥な音が流れた。
「ん、んん、ん」
「あぁぁあぁぁ」
「んぁ…はぁ、くふっ」
大翔は一突き毎に甘く切ない喘ぎ声を洩らしている。俺の突き込みが激しさを増した。
「大翔いいぞ。凄ぇ気持ちいいよ。お前のケツまんこ堪んねぇ…」
「あぁぁぁぁぁんぁぁん、んぁぁ父さんお、俺何かへんなんだ。あっあっ当たるぅ。気持ちいぃっす」
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…俺のカラダが大翔を叩いた。大翔が自分のちんぽを握りしめてる。ゴシゴシ扱き始めた。
「んぁぁぁ…グニグニおまんこ絡まってくる…んぁぁぁ締め付けられる…うぉぉ気持ちいいぜ…」
「あぁぁぁぁ…んぁぁ…はぅぅ…はぁ…はぁぁ…はぁ」
俺の腰が波動する。大翔のが収縮と弛緩をを繰り返した。突き込みながら乳首を弄ってやる。大翔のカラダが左右に捩れた。
「あぉぉぉぉぉ何か…俺…やべぇ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ射くっ…んぁぁぁぁぁ…射くっぅぅぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ大翔は白濁汁を噴き上げる。その瞬間今までにない収縮が俺を襲った。
「うぉぉぉぉぉ…射きそうだ…出すぞ…いいか…」
「中に出して…父さんの汁…ほ、欲しい」
「んぁぁぁぁぁ、んぉぉぉぉぉぉ、射くっ…大翔ぉ射く」
俺は大翔の膣壁に男の汁を打ち付ける。ちんぽを引き抜く。どっさりと大翔の飢えに倒れ込んだ。
「大翔…気持ち良かったよ」
「うん…俺も良かった。奥の方で父さんの汁弾けるの感じたよ」
「怖かったか?」
「うんちょびっと……父さんの顔本能剥き出しって感じで見つめられたらゾクゾクしてきちゃって堪んなくなった。凄ぇ感じたよ」
大翔の頭を撫でてやる。きつく抱きしめた。
「大翔……」
唇を合わせた。激しかった交わりの後の気怠い時間。互いの体温を感じ合っていた。逞しい大翔のカラダをぎゅっと抱きしめる。大翔も抱きついてきた。交尾と言う一線を越えた俺と大翔。またひとつ絆が深まった気がした。