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ヤリ部屋のあいつ③

 颯一に目を遣る。瞳の奥からは欲した光が放たれていた。
「颯一、お前飯どうするんだ」
「これから弁当でも買おうかと思ってる」
「じゃぁ俺んち来いよ。飯作るからさ…一緒に食おうぜ。なっ」
「判った。お邪魔するよ」
俺と颯一を繋げていた糸は切れてはいなかった。またこうして再会出来たのだから……
歩くこと5分。俺んちに着いた。
「上がってくれよ」
「うん」
颯一をリビングに通した。
「珈琲でいいか」
「ああいいよ」
俺はキッチンに入る。料理を始めた。食材の下処理をする。トントントンまな板を包丁が小気味よく叩いた。リビングでは颯一が虎鉄と遊んでいる。キュンキュンキュン…クーンクーンクーンと虎鉄が可愛い声を上げていた。
「兄貴……」
颯一がキッチンに入ってきた。後から抱きついてくる。俺のケツにちんぽを擦り付けてきた。
「バカやろ…包丁握ってるんだぞ。危ねぇだろ」
「ムラムラしてんだ。俺」
今度は後ろから首筋を舐め上げられた。
「虎鉄が見てるだろ」
虎鉄が俺達を見上げる。リビングでボール遊びを始めた。
「判った。1発抜いてやるからな」
俺は颯一の足元に跪いた。ジッパーに手を掛ける。引き下ろすと前袋からちんぽを引っ張り出した。グイッグイッグイッと颯一のちんぽは角度を上げる。仄かな男の薫りが漂ってきた。金玉を握る。根元から雁首目掛けて舐め上げた。
尺八 (12)
「あぁぁいいぜ。堪んねぇ」
亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込み始めた。我慢汁が口の中に広がってくる。颯一の腰がガシガシ動き始めた。
「んぁぁぁ…兄貴の喉まんこいいぜ。もっと舌絡めろよ」
俺は執拗に舌を絡める。俺のちんぽも息衝き始めた。顔を前後に抽動させる。俺のちんぽを引っ張り出した。扱き始める。喉壁が颯一のちんぽで擦りあげられた。
「あぁぁぁぁぁ…やべぇ…射きそうだ。口の中に出すからな」
颯一を見上げる。視線が絡み合った。クチュックチュックチュッ…ジュルッジュルッジュルッ…扱く音と尺る音が交差する。
「あぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、射く…射くぅ」
俺の喉奥に颯一の雄汁がぶつかってきた。ちんぽがゆっくりと抜かれる。颯一が俺に目をくれた。
「呑めよ……」
俺は喉をゴクンと鳴らした。颯一の汁を呑みながら俺はちんぽを扱き続ける。射精感が襲ってきた。
「あっ…俺も、やべぇ射きそうだ」
颯一がしゃがみ込む。俺のちんぽが咥えられた。金玉袋が握られる。
「あぁぁぁんぁ、射く、射ぐ…射くぅ」
俺は颯一の口の中で戦いた。俺のちんぽが放たれる。颯一の喉がゴクンと鳴った。
「美味かったぜ」
「あぁお前の汁も美味ぇぜ」
唇を合わせる。一端離れるとまたキスをした。其々シャワーを浴びる。俺達はテーブルに向かい合って座った。グラスにビールを注ぎ合う。
「再会に乾杯」
グラスがカチンと触れ合った。
「美味そうっすね。頂ます」
「一杯食えよ」
颯一が料理を口に運んだ。
「美味ぇ…兄貴料理上手いんだな」
「まぁな。毎日やってるからさ」
「たまに来ていいか」
「構わねぇよ」
にっこり微笑む颯一。見ているだけで心が綻んだ。ヤリ部屋で何度がやった相手。そいつがご近所さんになった。時々やれるかもしれない。心が浮いた。虎鉄がキュンキュンキュンと俺達の周りを走る回る。チョコンと颯一の膝の上に乗った。
「こいつお前の事気に入ったみたいだな」
「可愛いな。何時頃から飼ってるんだ」
「3か月前だぜ。俺の長男なんだ。俺お前に孕まされてこいつを生んだんだからな」
「何バカなこと言ってるんだよ」
会話が盛り上がる。
「兄貴、俺さ…」
「バカだなお前…」
酒がビールから焼酎に代わる。遊び疲れたのか虎鉄は自分のベッドで眠り始めた。颯一が何時の間にか俺の隣で酒を飲んでいる。目が据わっていた。
「兄貴、しようぜ」
「判った」
寝室のドアが開いた。ベッド脇の球形のスタンドに灯りを燈す。淫猥な空間が現れた。俺達は着ているものをかなぐり捨てる。一丁になった。
褌 (2)
颯一が俺に抱きついてくる。前袋同士をゴリゴリ擦り合わせた。颯一の唇が寄ってくる。触れ合うと舌を絡め合った。颯一
の前袋に手を這わせる。ちんぽを引っ張り出した。現れた颯一のちんぽは既にギンギンになっている。俺のちんぽも颯一の手によって引っ張り出せれた。視線が交差する。颯一の瞳が淫欲色に輝いていた。俺達はを解く。床には2本のが絡まり合っていた。俺はベッドに横になる。颯一が隣に滑り込んできた。唇を合わせると舌を絡め合う。颯一の手の指
が首筋に這ってくる。今度は乳首が舐め上げられた。
「兄貴、挿れさせろ」
「判った」
俺のケツが撫でられる。俺は両脚を抱え上げた。俺のケツ穴に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。指が挿いってくる。中を掻き回された。カラダが微動する。穴を解しながら颯一にちんぽを口に含まれた。
「柔らかくなってきたぜ」
颯一はローションを指で掬う。俺のおまんこに塗り込め始める。ゴツゴツした颯一の指の感触がヤリ部屋での事を思い出させた。指が静かに挿いってくる。おまんこの奥が熱くなってきた。
「颯一、おまんこ疼くんだ」
「判った今挿れてやるからな」
颯一が俺のおまんこにローションを注ぎ足すと丹念に塗り込めている。自分のちんぽにもしっかりまぶしていた。
「挿れるぞ」
「うん、来てくれよ」
おまんこ口にちんぽが宛がわれる。颯一の腰がグイッと動いた。
「あぁぁぁぁ凄ぇ挿いってくるぜ」
俺は颯一を呑み込み始める。一気に根元まで咥え込んだ。
「相変わらず堪らねぇまんこだぜ」
「あぁぁんぁぁ、いい」
颯一の腰がガシガシ動き始める。濃い陰毛にケツタブを擽られた。
「あっ、あぁぁ、気持ちいい」
「もっと腰使えよ。おまんこ絡めてこいよ」
俺は腰を振る。意識して内壁を締め付けた。
「凄ぇ、締まるぜ」
「あっいい。当たるぅ」
乳首に指が這ってくる。今度は掻き上げられた。奥の方が擦られる。俺は自分のちんぽを扱き始めた。
「あぁぁ颯一、いい。気持ちいい」
「おっ、俺もいい。んくぅ、ちんぽ蕩けそうだぜ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…湿った交尾音が鳴り響いた。
「んぁぁ締まるぅ。我慢出来ねぇ。んぁんぁ、射ぐ、射く…射く」
生暖かい汁を奥の方で感じる。その途端強い射精感が襲ってきた。
「んくっんくっんくっ、あぁぁんぁぁ射く、射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴き上げる。放った汁が注意を舞う。揺らぎながら俺のカラダに落ちてきた。ちんぽが引き抜かれる。颯一が俺の隣に横になった。
「兄貴、凄ぇ気持ち良かったよ。それに哭き顔可愛かった」
「バカやろ。可愛いなんて言うなって言ってるだろ」
「可愛いんだから仕方ねぇだろ」
颯一が抱きついてきた。
「なぁ、俺に挿れてくれねぇか」
耳元で囁かれた。
「お前バリタチだろ」
「兄貴になら挿れられてもいいなってさ……」
「経験あるのか」
「いやない。俺の初穴貰ってくれよ」
「判った。今度は俺が哭かせてやるからな」
颯一の両脚を抱え上げる。ケツ穴毛を掻き分けると桜色の穴が現れた。俺はちゅっとす。颯一のカラダがピクンと震えた。グイッと押し付ける。ケツ穴が上に向けられた。穴をジュルジュル舐め上げる。何度も繰り返した。舌を尖らせる。静かに穴に挿れ込んだ。
「あぁ、あぁ、あっ」
微かに柔らかくなってくる。舌を指に代えた。中に押し込むと内壁を擦りあげてみる。颯一のカラダが微動した。ローションを穴に垂らす。指を挿れ直した。
「痛ぇか」
「大丈夫だ」
指を2本3本と増やしていった。他の内壁とは明らかに違う硬い所に遭遇する。俺はそこを掻き撫でた。
「あぁぁ、んぁぁ…はっはぅ」
「お前の感じる所見付けたぞ」
俺はそこを執拗に攻めた。
「あっ、あぁ、あっ」
「広がってきたぜ」
ローションを俺のちんぽに塗り込める。颯一のまんこにも塗り足した。
「挿れるぞ」
颯一の首が縦に振られる。表情に強張りが見えた。ちんぽに手を添える。穴口に宛てがった。
「力抜けよ。痛かったら言うんだぞ」
「うん」
俺の腰がグィッと動く。亀頭が呑み込まれる。颯一の顔が微かに歪んだ。
「痛ぇか……」
「いや、大丈夫だ。きてくれ」
俺は少し挿れては少し引く。ちんぽでまんこを宥めるように挿れていった。
「颯一、挿いったぞ」
颯一に覆い被さる。優しくキッスした。
「颯一、全部挿いったぞ。痛かったんだろ」
「うん、ちょびっと……」
俺は直ぐに動かすことはしなかった。乳首を指腹で撫でる。もう片方の乳首に舌を這わせた。今度は首筋を撫で上げる。俺は愛撫し続けた。
「兄貴ぃ……」
颯一の表情か歪みが取れている。軽く腰を突いてみた。
「あっ、あぁ、ん、んん」
「良くなってきた見てぇだな」
俺の腰が突動し始める。萎えていた颯一のちんぽが天を仰いでいた。血管を浮き立たせ反り上がっている。先っぽは汁で濡れそぼっていた。
「もっと突いてやるからな」
「あぁぁ、兄貴ぃ、いっす。気持ちいい」
突き込みながら乳首に指を這わせる。次にジュルジュルしゃぶってやった。
「あっ、あぁぁ、そこやべぇ。あっあぁ、当たるぅ」
大きく腰を引くと一気に突き込む。颯一のカラダが仰け反った。
「ま、マジやべぇ。んぁぁ」
ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが颯一を叩いた。颯一が自分のちんぽを手で握る。扱こうとしていた。
「ちんぽ触るんじぁねぇ。俺のちんぽだけで射かせてやるからよぉ」
俺が言葉を浴びせる。颯一はコクンと頷くとちんぽを放した。俺の腰が猛動する。深く重たく突き込んだ。
「あぁぁんくっんくっんくっ、洩れる、射ぐ、んぁぁでっ出る」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ颯一はちんぽから乳白色の粘液をトコロテンで噴き上げる。その液が弧を描き颯一の カラダの上にに舞い降りた。
「んぁぁ、んぉぉ、あぁぁ」
颯一のおまんこが急激に収縮してくる。俺のちんぽをぎゅうぎゅう締め付けてきた。
「あぁぁ、んくぅ。締まるぜ。あっ…お、俺も、いっ射く、んぉぉ射ぐ」
俺は颯一のおまんこの中で雄叫びを上げた。視線を落とすと颯一のちんぽから乳白色の液が垂れている。俺はちんぽを引き抜いた。颯一のちんぽを咥える。舌を絡めながら拭い取った。
「兄貴ぃ、俺にも…」
視線が交わった。
俺は颯一の胸の上に跨る。颯一は俺のちんぽを口に含んだ。舌が絡んでくる。金玉が摩られた。俺は颯一の隣に横になる。颯一は抱きついてきた。
「お前のおまんこ最高に気持ち良かったぜ」
「俺もっす。凄ぇ気持ち良かった」
颯一をキツく抱きしめる。唇を合わせた。舌を絡め合う。口の中で男の薫りが融合した。バリタチの颯一。今日は俺にカラダを委ねた。俺に突き込まれて哭く颯一。その顔も声も途轍もなく可愛いと思った。
「兄貴ぃ」
甘えるように俺に目をくれた。唇を軽く合わせる。ギュッと抱きしめた。激しかった男同士のまぐあい。残響音が伝ってくるようだ。
「なぁ外の風に当らねぇか」
颯一がポツリと声にする。俺逹は身繕いするとベランダに出た。爽やかな外気に包まれる。満天の星空に三日月。夜光が優しく照らしてくれた。缶ビールのプルトップをプシュッと開ける。喉越し良くいく。火照りの治らぬカラダに沁みてきた。
「なぁ兄貴……」
「えっ何だ」
横を向くと視線がぶつかった。颯一の目。瞳の奥から一途な光が放たれていた。
「俺さ、兄貴って凄ぇタイプだったんだ。あそこで逢ってやれる。それだけで良かった。だけどいざ逢えなくなると胸が張り裂けそうになったんだ」
颯一が淡々と語ってくれた。同じ感情を持っていた俺と颯一。この上ない至福感に包まれた。
「実は俺もなんだ」
眩い視線が絡んだ。
「付き合おうか」
俺と颯一の言葉が重なった。
「でもお前俺だけで満足出来るのかよ」
「俺は出来るぜ。兄貴は出来るのかよ」
「勿論出来るぜ」
視線がぶつかる。颯一の瞳がやけに澄んでみえた。
「判った。じゃぁ虎鉄のことも認知してくれるんだな。お前のガキなんだからよ」
「判ったぜ認知する」
颯一を見ると目が綻んでいた。
「まだ言って無かったよな」
「えっ……」
颯一に目を遣る。視線がが絡んできた。
「好きだぜ」
「俺も大好きだよ」
颯一を抱き寄せる。唇を合わせた。舌を絡め合う。背中に回った颯一の腕に力が籠った。
「やべぇ勃ってきた」
俺のちんぽが芽吹きはじめていた。
「俺もだ」
「じゃぁもう1発するか」
「やっぱ淫乱兄貴だな。そんな所も俺は好きだけどな」
「お前だって同じだろ」
「まぁな」
[ 2015/05/09 14:31 ] ヤリ部屋のあいつ | TB(-) | CM(0)

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