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心④

 朝起きると父さんの姿はもうなかった。下に降りて行く。コトコトと珈琲を点ててる音がする。
「おお爽真…起きたか、おはよう…」
「あっ父さんおはようございます」
「良く眠れたか」
「うん」
「今珈琲淹れるからな」
「あっハイ」
俺達はテーブルに向かい合って座る。用意してくれた朝食を一緒に食べた。父さんとの一緒の朝。至福感を感じる。眩い陽光が差し込んできた。
「出掛けるぞ」
「うん」
デパートでお揃いの食器類を買い揃える。家具、家電は殆ど不要になるのでパソコンとテレビを残して処分してもらうよう業者を手配した。俺達の新たな暮らしが始まる。俺は身も心も既に父さんのものになっていた。味覚も父さん色になりたい。俺の本格的な料理修行が始まった。
「父さん…これはどうするんすか」
「これは、こうだ。判ったか」
「ハイ」
こんなひと時も凄く楽しく感じる。そして吉日に俺達は入籍した。
「爽真、今日から神原爽真だぞ」
「うん、凄ぇ嬉しいっす」
胸の奥から熱いものが込み上げてくる。悩んだ末俺は信頼できる人にだけはカミングアウトすることにした。苗字が変わるのは養子に入ると言えばそれだけで済むかも知れない。何もゲイと言う事を公言する必要は無いと思う。でも俺は父さんとの事を認めて貰いたい。一生懸命生きてきた積りだ。だが自分に負い目を感じながらコソコソと人目を気にしながら生きてきた俺。父さんと付き合う前まではそうだった。俺はこれからは正々堂々と父さんと生きていきたい。だからあえて俺が信頼している人にはカミングアウトしようと思った。
「爽真、ホントにいいのか」
「うん、荒んだ心を父さんが元気にしてくれた。だから父さんとのことを多くの人に理解してもらいたいんだ」
「そうか判った」
施設長には寄付の件もあったので父さんと一緒に話に行った。会社の社長と本田先輩、施設にいた時の友達での一平。俺は父さんとの事を語った。女好きのイメージが強かった俺。みんな吃驚してたみたいだけどゲイに対して何の偏見も無く自分の事のように喜んでくれた。父さんはもう既に信頼できる人にはカミングアウトしてるみたいでその人達に改めて俺との事も話してくれたと言う。俺達の事を理解してくれた15人を招いた食事会も終わった。今俺逹の左薬指にはマリッジリングが嵌められている。刻印は”Hou Van Je”愛してる……指輪の交換する時ちょびっと手が震えた。みんなの前でキス。照れくさかった。俺はもう独りぼっちじゃない。父さんも居るし今日きてくれた15人の兄貴逹もいる。父さんの元セクフレ達弥さんも何かあったら相談に乗ってくれると言ってくれた。
「父さん、俺カミングアウトして良かったよ。俺逹の事理解して貰えたんだもんな」
「そうだな」
俺と父さんは近場の温泉に向かっている。俺逹の新婚旅行だ。時は皐月。そよぐ風が心地よい。夕刻6時温泉旅館に到着した。俺達は浴衣に着替える。展望風呂に行った。改めてみる父さんの躰はやはり凄逞しい。屈強な筋肉が躰を纏っている。熟した男だけが持っている色香を醸し出していた。湯船に2人で並んで入る。
「爽真、夜景綺麗だな」
「うん、綺麗だね」
眼下に広がる街の灯りが宝石箱のように見えた。そっと父さんの手を握る。ギュッと握り返してくれた。ゆらゆらと蠢くお湯。広い浴槽。躰を癒してくれた。
「上がるぞ」
「うん」
を締め込み浴衣を羽織り部屋に戻る。程なくして食事が運ばれてきた。座卓には豪華な料理が並んでいる。俺逹は向かい合って座った。グラスにビールが注がれる。
「爽真…これからも宜しくな」
「うん…俺父さんに尽くすからさ…」
カチンと触れ合った。冷たいビールが喉越し良い。俺は肉を口にする。父さんは刺身に箸を伸ばした。
「美味ぇ……」
「うん美味ぇな」
会話が弾んだ。俺の話す事に頷きながら聞いてくれる。時折交わる視線。いつもの 人懐っこい笑顔を浮かべている。俺と父さんの初夜。時間がゆったりと過ぎていった。
「少しぶら付くか」
「うん」
夜風に包まれる。ほろ酔いのカラダが撫でられ心地よい。川のほとりに着いた。 月の光が優しく水面を照らしている。繋いでる父さんの手から火照りが伝わってきた。
「父さん…俺、我慢できねぇ」
「戻るか…今夜は金玉、からっぽにしろよな」
「いっぱい愛しくれる」
「おお任せとけ」
俺の中の隠微な心が芽吹いている。濡れてきた。
部屋に戻ると布団が敷かれている。父さんは布団の上で胡坐をかいた。
「爽真こっち来いよ」
「うん…」
父さんの胡座の上に座った。自然に唇が重なる。舌を絡め合った。キスしながら父さんの手が浴衣の襟元から侵入してくる。乳首がなぞられた。
「あぁ、あっ…気持ちいい」
「爽真、目一杯感じさせたるからな」
首筋を舐め上げられる。耳の中に舌がはってきた。静かに押し倒される。父さんが覆い被さってきた。父さんが俺の浴衣の襟を捲る。乳首に舌を這わせてきた。俺のカラダがビグッと震える。乳輪に舌が転がってきた。真ん中の突起が舐められる。今度は甘噛みされた。
「んぁぁ…あぅぅぅぅ…んか…うふっ…父さんいい」
父さんが俺の乳首を攻める。同時に前袋を握られた。
「凄ぇ。爽真…ガチガチになってるぜ」
俺も父さんの前袋を握る。
前袋 (4)
そこも既に硬くなっていた。
「父さん……」
「欲しくなってきたのか」
「うん」
俺逹は浴衣を脱ぎを解いた。2人のちんぽは完全に勃ち上がり天を衝いている。先端はいやらしく濡れていた。仰向けになった俺。父さんが覆い被さってくる。穴口に手が這ってくると撫で回された。
「あっ、あぁぁ」
カラダがブルブル震える。今度は指先で小突かれた。
「あぁぁ、はぅ」
両脚を抱え上げられる。その脚を持たされた。ケツ穴に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「んぁぁ、くふっ」
指が挿いってくる。中を掻き上げられた。同時にちんぽを咥えられる。父さんの舌が絡んできた。
「柔らかくなってきたぜ」
俺の穴と父さんのちんぽにローションが塗り込められる。ちんぽが宛てがわれた。
「いくぞ」
「うん」
父さんの腰が動く。硬くなった本竿が挿いってくる。俺のおまんこは容易く呑み込んだ。
「あぁぁ、父さんいぃ」
父さんのちんぽ。何時もより硬く感じる。父さんの腰がガシガシ動き始めた。内壁が激しく擦られる。父さんの目。獲物を狙う野獣のようになっている。何かが違う。思いも寄らぬ感覚が襲ってくる。父さんの腰が
大きく動いた。
「あぁぁぁぁぁ、父さんやべぇ」
ビシャービシャービシャー俺のちんぽから透明な液体が噴き上がった。
「凄ぇ。潮噴いたぜ」
父さんのちんぽが突き刺さってきた。内壁を抉られる。カリで激しく擦られた。
「んぁんぁんぁ、駄目たぁ」
ビシャービシャービシャー俺はまた潮を噴いた。今度は四つん這いにされる。後ろからガッツリと嵌められた。父さんの腰が突動する。内壁が激しく擦られた。
「んぁ、んぁぁ、はぁ」
「爽真、可愛いぜ。もっと哭き声きかせろよ」
グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が響いてくる。乳首に手が這ってきた。耳裏が舐められた。
「あっ、んぁ…と、父さん。おっ俺……」
奥の壁が擦られる。強い射精感が襲ってきた。
「あぁぁぁぁぁ、洩れる。射ぐ。で、出る」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ
俺は男の粘液を噴き出した。父さんの腕が回ってくる。ちんぽが握られた。
「トコロテンしたみてぇだな」
「トコロテン……」
「ああ、ちんぽ扱かなくても射くことだよ。おまんこ掘られるだけでな」
後ろから父さんの声が淫猥に響いた。
「まだまだだからな。お前のちんぽガチガチだしな」
父さんがゆっくりと仰向けになる。今度は俺が上になった。俺のカラダが上下に動く。父さんが俺を突き上げてきた。
「あぁぁぁぁぁんぁ父さんいぃ。おまんこ気持ちいいよぉ」
「俺もいいぜ。堪んねぇまんこだ」
正常位に戻された。父さんの唇が寄ってくる。その唇に俺は喰らい付いた。父さんが激しく突き込んでくる。奥の方が熱くなってきた。
「んぁぁ、おまんこ絡んでくるぜ。堪んねぇ」
「あぁぁ、当たるぅ。気持ちいい。父さんもっとそこ突いてくれよ」
父さんの腰が猛動する。額には汗が滲んでいた。
グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…まんことちんぽの粘膜同士が絡み合う。深いところが擦られた。
「うぁぁ、締まるぜ。種仕込むからな。俺のガキ孕むんだぞ」
俺の首がコクコク動いた。
「あぁぁ、んぁ、射く射ぐ…射く」
おまんこの奥で父さんの生暖かい汁を感じる。射ったにも拘らず父さんのちんぽは俺を襲ってきた。金玉の奥が熱くなる。俺は一気に昇り詰めた。
「あぅぅ、はぁ。あぁぁぁ、やべぇ射ぐ、んぁぁ出る」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺はまたトコロテンで射った。噴き上がった白濁色の汁。宙を舞うと俺のカラダやの上に降りてきた。父さんが俺の上に倒れ込んでくる。はぁはぁはぁと荒い息をしていた。唇を軽く合わせる。一端離れるとまたキスをした。
「気持ち良かったぞ」
「俺も凄ぇ良かった」
「潮噴くしよトコロテンもしたしな。上がっちまった」
「こいつのせいだろ」
俺はおまんこをぎゅうっと締め付けた。
「足らんのか?ちんぽガチガチにしてよぉ」
「父さんだって同じだろ」
俺はまたぎゅうっと締め付ける。父さんのちんぽが硬さを取り戻してきた。俺の両乳首に指を這わせてくる。同時にガシガシ腰を動かし始めた。俺の左脚に父さんの右脚が交差する。左脚が肩に抱え上げられた。グイッグイッグイッと突き込まれる。俺のカラダが仰け反った。
「あぁぁぁぁぁ…感じるぅ」
「可愛いぜ。その顔も声もよぉ。そそられるぞ」
両脚を抱え直される。俺は真上から突き込まれた。父さんの突き込みに拍車がかかる。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…俺のカラダが激しく叩かれた。
「あぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉ…そ、そんなぁ……」
俺のカラダがグイッと前に倒される。俺のちんぽが眼前に迫ってきた。父さんの腰が波動する。その波が俺のおまんこに伝わってきた。
「んくっんくっんくっ…いっ射ぐ…うぉぉぉぉ洩れる」
ドピュッ…1発目が俺の顔に当たる。ドピュッ…2発目が俺の髭に絡んだ。父さんの突き込みは終わらない。ガシガシ俺の内壁にちんぽがぶち当たってきた。
「んぉ…あぅぅ…また射っちゃう」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
俺はまたトコロテンで射った。
「俺も射かすぜ。何処出されてぇ」
視線がぶつかる。俺はにっこり微笑んだ。
「判ったぜ」
父さんは俺からちんぽを引き抜く。扱きながらちんぽを目の前に差し出してきた。
「ぶっ掛けてくれよ」
「あぁたっぷり掛けてやるからな」
クチュックチュックチュックチュックチュックチュッと隠微な音が俺の耳に届いた。
「口開けろ」
俺はゆっくりと口を開いた。
「あぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…んぁぁ射ぐ」
ドピュッドピュッドピュッ…3発が俺の口に飛び込んでくる。ビュビュッビュビュッビュビュッ顔に降りかかってきた。ドピュッドピュッドピュッ…俺は父さんのちんぽに武者ぶり付く。父さんの汁が喉壁にぶつかってくる。口の中に濃厚な熟した男の薫りが広がった。
ちんぽが引き抜かれる。視線がぶつかった。俺は父さんを見ながらゴクンと喉仏を鳴らせる。濃厚な汁が体内へと流れたいった。
「美味ぇ」
俺の目じりが下がる。父さんが俺の隣に滑り込んできた。抱き寄せられる。自然に唇が重なりあった。
「爽真、いいおまんこになったな。俺堪らなかったぞ」
「父さんに仕込んでもらったからな」
俺は父さんに抱きついた。熟した男の薫りに包まれる。父さんが頭を撫でてくれた。
「父さん俺のおまんこ好きか」
「あぁ好きだぜ。まんこだけじゃなくてちんぽもカラダも顔もだけどな。でもな……」
「でも……」
「一番好きなのは心だぜ。綺麗な心だ」
父さんが俺の左胸に手を当てる。俺も父さんの左胸に手を当てた。穏やかな心音が伝ってくる。また唇が重なった。激しい男同士の交尾。心地よい疲労感を味わいながら、俺と父さんは暫く抱き合っていた。父さんの厚い胸が俺を包み込む。俺の心は安堵していった。
「ベトベトになったな。風呂行くか」
「うん」
俺達は階上の展望風呂に行った。時間はもう1時を回っている。入浴客はもういない。父さんと並んで浴槽に浸かった。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇が軽く触れ合う。そっと唇が離れた。2組敷いてある布団の片方に一緒に入る。手を繋いだ。手の温もりを感じる。何時しか俺は眠りについた。
「爽真……爽真……」
遠くで父さんの声がする。
「あっ、父さん」
目を開ける。俺は父さんに抱きついた。
「どうした。父さん、父さんって……涙いっぺぇ流してるしよ」
視線が交差する。優しい目。俺は安堵した。
「夢見てた」
「夢……」
「幼い俺が若い頃の父さんに布団の中で抱かれながら話してたんだ。そしたら父さん何処か行っちゃって……俺は真っ暗な中を捜し歩いてたんだ」
視線がぶつかる。きつく抱きしめられた。
「心配するな。俺は此処に居るだろ」
「うん」
父さんと俺は親子で有り連れ合いだ。絆も深い。そんな事は判っている。俺は親に捨てられた。俺の心の隅っこに潜在意識として棲みついているのかも知れない。
「父さん」
「何だ」
「ほっとしたらしたくなった」
父さんの前袋を手で握る。ちんぽが芽吹き始めた。硬くなってくる。俺は父さんのに手を掛けた。
「止めろ…」
父さんに目をやる。綻んでいた。
「駄目っすか」
「仕方ねェな…軽く1発だけだぞ」
父さんはにっこり笑みを浮かべると覆い被さってくる。唇を合わせ舌を絡め合った。乳首と乳首が擦れ合う。前袋同士が触れ合った。父さんが前袋をゴリゴリ擦りつけてくる。それだけで俺のカラダは痺れた。
ちんぽが引っ張り出される。左手で握られた。父さんが俺の金玉を手の平に乗せている。ちんぽを扱かれた。金玉が転がされる。亀頭が指腹で擦られた。
「あぁぁんぁ、いぃ、いっす」
父さんが前袋から自分のちんぽを引っ張りだした。2本のちんぽが重ねられる。
父さんは2人のちんぽを重ね持ちゴシゴシ扱き始めた。
「んぁぁ…父さんのちんぽ暖ったけぇ…気持ちいいよ」
「ああ…俺もだ。んくぅ堪らんぜ」
亀頭と亀頭が絡み合う。本竿同士が擦れ合った。空いてる手の指で俺の乳首を摩ってくる。
「んくっ…はぅ…んぁぁぁ…いい…」
2本の雄竿からは透明な汁が溢れ続けている。
「父さんキスして」
「舌出せよ」
舌と舌が触れ合った。父さんはそれを口の中に押し戻すように絡めてくる。舌と舌が絡み合う。ちんぽとちんぽが擦れ合った。
「やべぇ…父さん…射きそうになってきた」
「一緒に射かせるぞ」
父さんの手が激しく動く。クチュックチュックチュッと淫らな音が鳴り渡った。
「んぁぁぁぁぁ射くっ…っっっ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁぁぁ…射くっ…射くっ…」
2本のちんぽから白濁汁が噴き上がる。絡まり合いながら落ちてきた。父さんが俺の上に倒れ込んでくる。唇が優しく重なった。
「ホント爽真は淫乱坊主だな」
「へへ…父さんもだぜ」
「ホントだな。淫乱親子だ」
「父さん」
俺は父さんの胸に顔を埋めた。頭を撫でられる。ギュッと抱きしめられた。
「飯行くぞ」
「うん」
俺達はシャワーを一緒に浴びる。を締め込んだ。身繕いする。朝食を済ませるとチェックアウトした。紺碧の空。
空 (6)
美味しい空気。爽やかな風が心地よい。川の傍らにある遊歩道を下って行く。川のせせらぎが優しく心に響いた。時折すれ違う人達と挨拶する。綺麗な湖に出た。ボート、サイクリング、散策。俺達は夕刻まで湖で遊んだ。
「帰るか」
「うん」
父さんの声に俺は応えた。みんなへのお土産を買う。俺達は電車に乗りこんだ。隣に座ってる父さんの仄かな薫りに包まれる。車窓からは大きな月が目に飛び込んできた。色んな事が頭の中を駆け巡る。生まれてからずっと独りぼっちだった俺。下手くそながら頑張って生きてきた。施設でのこと。運動会、参観日。若い職員の人が来てくれたりはしけど何か切なかった。生まれてこなかったら良かったのに……親を恨んだ時も有る。でも不器用ながら頑張って生きてきた積りだ。そんな俺を神様は見捨てなかった。だってこんな素敵な父さんと巡り合わせてくれたから……父さん俺今まで以上に頑張る。父さんの事大事にするからな。心の中で呟いた。
「父さん」
「ん、何だ」
視線が交差する。瞳の奥から暖かな光を感じた。胸の中熱くなる。涙が一滴頬を伝った。そっと父さんは涙を拭ってくれる。父さんの肩に静かに頭を乗せた。
[ 2015/05/16 20:46 ] | TB(-) | CM(0)

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