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心③

 おやっさんと俺は付き合い始めた。天気のいい週末は家庭菜園の手入れをする。温泉、縁日、ドライブ。色んな思い出も出来た。一緒にキッチンに入る。料理も色々教えて貰った。肩を揉んでやる。なんか本当の父さんのように思えた。何処にでもある風景。だけど俺にとっては途轍もなく大切なものに感じる。の締め方も教えて貰った。俺は今常用している。おやっさんのにアイロン掛けてる時凄く幸せ感を覚えた。勿論Hもする。犯られる事が多いけど何度か挿れさせて貰った。俺に突き込まれて哭いてるおやっさん。ずっと年上だけだけど何か可愛く思えた。俺とおやっさんが付き合いだして半年が過ぎようとしている。おやっさんからメールが着信した。
”重要な話があるから今晩来てくれ”
”了解しました”
帰宅後俺は自宅に寄らずそのままおやっさんの家に行った。リビングに通される。テーブルを挟み向かい合って座った。おやっさんがお茶を一口啜る。視線がぶつかった。いつもの目と違う。俺を真っ直ぐに見てくる。真剣な目をしていた。
「なぁ爽真…おめぇ俺の事好きか?」
「うん好きだよ。なんだよ判ってる事じゃねぇか」
「俺の息子になるか」
「え…」
「籍入れて正式に俺の息子になるか?」
「本当?…そうなったら凄ぇ嬉しい」
「一生お前を守ってやるからな」
視線が交差する。俺は真っ直ぐに見た。
「と、父さん…」
俺は立ち上がる。父さんに抱きついていた。
「爽真…可愛いぞ…俺の息子だ」
「すんげぇ…やったー…俺に父さん出来たんだ」
「なぁ…爽真…唯な。俺に万が一の事があったらこの家と土地と僅かな蓄えは全部お前にやる。でもなアパートの権利はお前を育ててくれた施設に寄付してぇんだ。いいよな」
「いいよ。だけどそんな縁起の悪いこと言うなよ。父さんの事は俺が死なせないからな」
「判った判った。俺は死なねぇよ」
軽くチュッとキスをした。
「今日からここに住めよ」
「うん…俺荷物取ってくる」
俺は一目散で部屋に戻り身の回りの荷物を取り戻ってきた。父さんと一緒に2階に上がる。寝室のクローゼットの半分が空いていた。
「ここはお前のスペースだからな」
「ありがとう」
父さんは寝室を出ていった。荷物を収納する。嬉しさが込み上げてきた。階下に降りる。キッチンでは父さんが料理を作っていた。
「爽真…前祝するからな。風呂入って来いよ」
「俺も手伝うよ」
「粗方出来てるから、今日はいい」
風呂から上がるとテーブルに手料理と出前の寿司が並んでいた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールが注ぎ合った。
「爽真。乾杯だ。俺と爽真の未来のために…乾杯…」
カチンとグラスが触れ合った。その響きが俺にはとてつもなく心地良く聞こえる。料理を喰らい酒を飲んだ。交わす他愛ない会話。いつもと同じだけどなんかが違った。
「父さん、俺さ……」
「そうかぁそんなこと有ったんだな」
現場のこと、普段の出来事、テレビ番組の事。和やかに宴が進んだ。今ソファーに並んで座っている。酒もビールから焼酎に代わった。テレビからはバラエティ番組が流れている。俺は気になっていたことを聞いてみた。
「父さん、リビングでキスしてた人とはもう逢ってないんすか?」
「ああ…あいつか。達弥って言うんだけどなセクフレだったよ。お前と付き合うようになってからは会う事は有ってもSexはしてねぇよ。今はいい友達だ。お前の事も話してあるし今度紹介してやるよ」
「良かった。俺ずっと気掛りだったんだ」
「バカたれ。そんな心配するな」
父さんの手が伸びてくる。オデコを小突かれた。
「なぁ爽真お前…女はもういらんのか?」
「う、うん…あのね父さん…その事だけど…お、俺謝らないといけない事有るんだ」
「ん、何だ」
「1回だけやった。前にナンパした女からやりたいってメールきたから……やったけど大して気持ち良くなかった。俺は父さんの方がいい。だから俺もう女はいらない…父さんホントに御免なさい」
「そうかぁ…正直に言ってくれてありがとな。でもな爽真、もし好い娘いたら結婚しても好いんだからな」
「俺はしないよ。だって父さんと結婚するんだからな。そんな事もう言うなよ」
俺はチョッと頬を膨らませた。父さんが俺を見る。優しく抱きしめてくれた。
「爽真…幸せになろうな」
「うん…父さん」
俺は父さんに擦り寄り手を握る。握り返してくれた。暖かく大きい手。包まれただけで俺のちんぽに血液が充填されてくる。空いてる手を父さんの股間に置いた。そこは既にドックンドックンと鼓動させていた。
「父さん…したい」
「ん、行くか」
階段を昇る。何度も昇った階段だけど格別な感じがする。寝室に入った。灯りが燈される。俺達は着ているものを脱ぎ捨て六尺一丁になった。
褌 (2)
前袋の中のちんぽが息づいてくる。抑制されていた野生が覚醒した。父さんをベッドに押し倒す。荒々しく唇を奪った。ネットリと舌を絡め合った。耳裏に舌を這わせる。耳の中に舌を挿れ舐め回した。空いてる手の指が反対側に首筋をそーっと撫でる。その手が鎖骨から乳首へと下りていく。逞しい胸に手を置いた。微妙な感覚で指が這いまわさせる。唇を合わせると舌を絡め合った。父さんの手が俺の前袋を握る。俺も父さんの前袋に手を這わせた。
「父さん…俺久しぶりに父さんが欲しくなった」
「いいぜ」
俺は躰を下にずらし、父さんの前袋に唇を当てる。ほんのりと熟した男の香が鼻を擽った。前袋が我慢汁でしっぽりと濡れている。の後ろに手を回しゆっくりと解き始めた。父さんは腰を浮かし協力してくれる。が解き放たれるた。いきり勃ったちんぽが俺の目の前に現れる。俺もを解いた。弾けるように飛び出してくる。父さんの上に覆い被さった。ちんぽ同士が触れ合う。俺は擦り付けた。
「んぁぁぁ…堪んねぇ。ちんぽ気持ちいい」
「んぉぉ…俺もいぃ」
俺は父さんの両脚を抱え上げる。金玉をしゃぶりあげた。。次に玉裏から蟻の門渡りに舌を這わせる。唾液を溜め雄穴に舌で丁寧に塗り込んでいった。舌を尖らせ穴口に当てる。少しずつ雄穴に挿れ込んだ。
「ん、んん、あぅ…ん…はぅ…」
舌を指に代える。湿った穴に指をゆっりと挿れる。第2関節辺りまで入った所で軽く折り曲げてみた。
「んくっ…んぁぁ…うぉぉぉ…んくっ…」
「へへ…父さん感じ始めたな」
雄穴にローションをたっぷりと塗り込み指を挿れる。抜き差しを繰り返していく。俺の指をぎゅぅっと締め付けてきた。雄穴にローションを塗りたす。俺のちんぽにもまぶした。
「父さん挿れるぜ」
「あぁ…来てくれ」
父さんは自ら脚を抱える。俺はちんぽを手を添えると穴口に宛がった。腰をゆっくりと沈める。ズブッズブッと呑み込まれていった。
「んぁぁ…凄ぇ、ちんぽ吸い込まれていく」
俺は根元まで挿れ込んだ。腰を突動させる。内壁がちんぽをぎゅぅぎゅう締め付けてきた。
「んくぅ…すんげぇ…締まる」
突き込みながら父さんの乳首に舌を這わせる。突き込む毎に内壁が収縮した。
「んぉんぉんぉ…いい堪んねぇ締まりだ。父さんいい…もっと締めてくれよ」
まるでまんこで俺が犯されている気分になってくる。
ガシガシガシガシ…ズグッズグッズグッ…ガツッガツッガツッ俺は激しく突き込んだ。
「はぅ…はぅ…あ、あ、あぁぁ…んくっ」
父さんの口からも喘ぎ声が洩れだした。俺は抱き寄せられる。唇を奪われた。激しく舌を吸われ口の中を撫で回される。同時に内壁が執拗に俺を締め付けてきた。
「あぁぁんぁ、爽真いぃ凄ぇ感じる。そこもっと突いてくれ」
「ここだな。突いてやるからな」
突き込みながら父さんのちんぽを扱いた。反り上がった父さんのちんぽ。勃起の熱が伝ってくる。内壁がまた収縮してきた。金玉の奥で種汁が彷徨い始めてる。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ…
昂ぶった交尾音が轟いた。
「やべぇ…射きそうになってきた」
「射けよ…俺に種付けろよ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「んぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉ…んかぁぁぁぁ…うっ…うっ…射くっ…射くっ…っっ」
俺は父さんの奥深い所で弾け飛んだ。
「お、俺も射きそうだ…突いてくれ…んぁぁ…堪んねぇ…んぉぉぉぉぉぉぉ射く、射ぐんぁぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…父さんのちんぽから大量の白濁汁が噴き上がった。俺はちんぽを引き抜く。種汁が垂れてきた。
「爽真……」
俺は父さんの胸の上に跨る。父さんは俺のちんぽを頬張った。舌が絡んでくる。残り汁が舐め取られた。ちんぽが放たれる。父さんがトロンとした表情を浮かべていた。俺も父さんのちんぽをしゃぶる。濃密な薫りが口の中に広がった。父さんの隣に横になる。唇を合わせた。舌を絡め合う。2人の残り香が融合された。
「最高だった。やっぱ父さんのまんこは一番だよ」
「そうかありがとな…俺も気持ち良かったぜ」
俺は父さんの胸に顔を埋めた。父さんに抱きしめられる。とても暖かく俺を包んでくれた。
「父さん」
「何だ」
「何でもねぇ」
頭を撫でられる。安堵したように眠りについた。
[ 2015/05/16 20:51 ] | TB(-) | CM(0)

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