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親父狩り③

「悠太、和輝…正座しろ」
兄貴が口火を切る。
「まずは柊真 にキチンと謝れ。顔腫らしてんだぞ」
「柊真さん本当に申し訳ありませんでした」
悠太が声にする。
「俺もっす。柊真 本当に申し訳ありませんでした」
和輝も同調するように声にした。
「ああもういぜ。済んだ事だからな。もうこんなことするなよ」
俺は2人の頭を撫でながら笑顔を投げかけた。
「それからもう一つある。和輝が悠太を置いて逃げ出した。悠太は俺らに言われたにせよ和輝を売った。そうだよな」
兄貴が言い切る。
「ハイ」
2人の声が重なった。
「和輝は悠太に悠太は和輝に謝罪しろ。握手してキスをしろよ。お前らの口の中に残っている俺達の汁をもう一度味わえ。今夜のことを心に刻むためにな」
和輝と悠太の視線が交差した。
「悠太ごめんな。俺悪かったよ」
「俺も悪かったよ。本当にごめんな」
2人は硬く握手をする。そして唇を交わした。
接吻 (4)

「さぁ仕上げだぜ」
力也さんが声を張り上げる。壁際に2人を座らせる。俺達は2人を取り囲んだ。
「これから俺達の汁をお前らにぶっかける。いいな」
力也さんの低い声。
「その後ションベンもぶっ掛ける。いいな……」
兄貴が言い放った。
「ハイ、いっす」
悠太が言い切る。
「俺もいっす」
和輝が声にした。
ゴシゴシゴシゴシ俺達はちんぽを扱いた。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ卑猥な音が部屋に鳴り渡る。和輝と悠太は手を繋ぎ空いてる手で自分達のちんぽを扱き始めた。周りに目を遣ると其々が昂ぶりをみせている。俺の金玉も競り上がってきた。
「んぉぉぉぉ射く…射く」
「あぁぁぁぁぁぁ射く…射く…」
「んぁぁぁぁ…射く…射ぐ…うぁぁ射く」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ射くぅ…射く」
4本のちんぽから一斉に白濁汁が2人目掛けて振り掛かった。
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2人を見ると奴らも汁を噴き上げていた。
「こいつらを清めてやれ」
兄貴が吠えた。ジョージョージョー…ジョージョージョー…ジョージョージョー…ジョージョージョー黄金水が和輝と悠太に降り掛かる。2人は俺達のちんぽを順番に口に含みションベンと雄汁を舐め取っていた。交代でシャワーを浴びる。俺達はを締めこんだ。
「そこに正座しろ」
力也さんが声にする。和輝と悠太は素っ裸のまままた正座させられた。
「所でお前ら仕事ちゃんとしてるのか?金がねぇから親父狩りなんて事したんじゃねぇのか」
俺が言うと2人の顔が曇った。
「俺も和輝も同じ所でバイトしてるんすけど不景気で週に4日になっちまって……俺達今月でそれも終わりなんすよ」
和輝がポツリと声にする。
「それに金もねぇし…ムシャクシャしてたんす」
悠太が静かに語った。
「本当に済みませんでした」
2人の声が重なる。頭を床に擦りつけ俺達に謝罪した。
「あのぉ…」
和輝がぼそっと声にする。
「何だ?言ってみろ」
チョッと訝しげな顔をしたけど力也さんは答えた。
「こんな事言える筋合いじゃぁ無いんすけど…どこか働けるところ無いっすか」
悠太が声にする。悠太と和輝は真剣な眼差しで俺達を見ていた。
「ハローワークにでも頼れよ。ちゃんと仕事探してんのか?」兄貴が言う。
「ハイ…中々イイ所無くって…いいなと思って面接行っても使って貰えないっす」
悠太が寂しそうな声を出した。
「無い事も無いけどな…お前らしだいだな」
力也さんが優しく言った。
「えっ」
和輝と悠太の瞳が輝いた。
「俺の会社で働くか?但し条件はある」
「えっ……力也さんの会社っすか」
「ああ設備屋をやっている。かなり忙しくなってきたからな。2人だと回らねぇんだ」
力也さんが悠太を見る。そして和輝を見た。
「住むのは俺の家…一人に一部屋与える。飯代部屋代は一切なしだ。給料は一人15万出す。服とか自分のもの買うのは自由だ。ただ出来るだけ貯金しろ。日中は仕事をして夜は俺達の世話だ。料理、洗濯、掃除、家事全般をして貰う。それにお前らを仕込みてぇ俺も啓吾もお前らみたいな雄臭ぇ奴を仕込むのが好きなんだ」
「仕込むって…
「一端の淫乱Mに仕込んでやる」
返事はない。2人は押し黙った。
「今日俺達に廻されてどうだった?最初嫌がっていたけど結局気持ち良かったんじゃねぇのか?あんなに喘ぎ声だしてたもんな。なぁ啓吾」
「そうだな2人ともトコロテンで射ったしな。それに潮まで噴いたもんな。吃驚したぜ」
「えっ…トコロテンって…なんすか」
和輝が聞いてきた。
「ちんぽ触れずに射くことだよ。気持ち良かったろ和輝」
「は、ハイ…最高に気持ち良かったっす」
「悠太はどうなんだ?」
「俺も気持ち良かったっす」
「俺達に犯られてぇか?」
力也さんが尋ねた。
「は、ハイ…多分っすけど」
和輝が曖昧な返事をする。
「もっと正直になれ」
2人のちんぽがグイッグイッグイッと頭をもたげてきた。
「ちんぽは正直だな」
啓吾の目尻が細くなっている。
「そうか…じゃぁ…俺達が面倒見てやるからな。一人前の職人になれよ。それにMにもな」
「あっあの……Mにするって……」
「調教するってことだ。カラダを拘束をする。お前らみたいなガタイのいい奴の緊縛された姿はカッコいいぞ。ほら見てみろ」
力也さんは2人にスマホの画像を見せている。2人のちんぽが更に勃ち上がった。
「俺達はどSだけど蝋燭とか鞭とかは好かねぇ。毛剃りもしねぇ。今日は罰としてやっただけだからな。唯お前らが悪さすれば話は別だぞ」
力也さんが2人を見ながら声にした。
「不安なのは判るが悪いようにはしねぇ…俺達にカラダを預けろ」
悠太と和輝が目を合わせた。
「おっ俺、お願いするっす」
和輝が声をあげる。
「お、俺もお願いするっす」
悠太が言った。
力也さんと啓吾の視線がぶつかりあった。隠微と柔和な光を放っている。
「それにもう一つある。お前ら借金あるだろ?いくらあるんだ。正直に言ってみろ」
2人は俯いてしまった。
「言いにくいよな。和輝チョッと来い。」
力也さんは和輝を呼び寄せた。
「聞こえないように俺の耳元でそっと言え。」
「………」
「うん判った」
「悠太来い」
「………」
「うん判った。お前らの借金は俺が立て替える。借金の心配してたらいい仕事はできないし現場で怪我にも繋がるからな。毎月少しずつ給料から引いていくからな。いいな」
「あ、ありがとうございます」
悠太が声にする。
「ありがとうございます」
和輝も声にした。
「頑張れよ。俺達も応援するからな」
「ハイッ」
2人の明るく元気な声が部屋に響いた。
「良かったな。仕事も決まって家賃とか光熱費もかからんし、飯まで食わして貰えるんだぞ」
兄貴が声にする。その声は妙に明るかった。
「力也さんは親分肌で大切な奴は守ってくれるぜ。だから安心して働け。でもな悪いことには厳しいからな。また毛剃られないようにしろよな。そしてしっかりと仕込んで貰えよ」
俺が言葉を足した。
「大切な奴って……」
悠太が俺に尋ねる。
「お前らの事だ」
2人ともコクコクと頷き若者らしく元気良く判りましたと応えた。
「今日撮った画像見せてやるな」
俺は二人の間に割って入りデジカメの画像を見せてやった。画像を食い入るように見ている。自分達の痴態を見ながら走馬灯のように甦ってきたのだろうか?二人が顔を赤らめ股間を押さえていた。
「お前らまた勃たせているじゃねぇか?」
「何か反応してきちゃって…あ、あのう…もう1回犯ってもらってイイっすか?」
はにかみながら和輝が声にする。
「悠太もか?」
「実は俺も…犯られたいっす。駄目っすか?」
和輝と悠太の禊は終わった。そして新たな淫儀が始まろうとしている。この晩和輝と悠太は哭き続けた。
外を見ると空が白み始めている。俺達は微睡の中にと落ちていった。ふと目が覚める。俺は兄貴に抱き付きながら寝ていた。和輝と悠太は力也さんと啓吾の間で寄り添うように眠っている。まるでホントの親子のように見えた。
[ 2015/06/14 14:07 ] 親父狩り | TB(-) | CM(0)

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