2ntブログ















親父狩り①

5日間の出張が終わり会社で溜っていた仕事を処理する。結局終電になった。この時間だともうバスはない。俺は兄貴に迎えをする頼んだ。
”今電車に乗った。予定では1時10分位に着くと思うよ”
兄貴からの返信
”出張ご苦労様、久しぶりだからいっぺぇ盛ろうぜ”
俺、志垣 柊真43歳。兄貴志垣 達彦46歳…血縁はない。3年前六尺バーで知り合い付き合い始めた。兄貴の上背は171㌢って言ってたから俺の方が1㌢低い。口の俺。兄貴は口と顎にを生やしている。
髭 (7)
厚い胸板、ぶっとい首、肩と上腕の筋肉は盛り上がっている。学生時代には柔道をやっていたと聞いた。今は空手道場に通っている。仕事は大工の棟梁。地元の工務店に勤務している。武道と力仕事で培われた筋肉。その狂猛さは食指が動く。性格はチョッと荒っぽいけど俺にはいつも優しく接してくれる。週末には必ず逢ったけど飽きることはなかった。
「柊真 、俺と結婚してくれ。お前のこれからの人生俺に預けてくれよ」
「えっ……」
俺は葛藤した。男女の結婚なら何の問題もない。だけど俺と兄貴は男同士。色々問題もあるのも事実だ。でも俺は兄貴とこれからずっと一緒に居たい。俺は志垣柊真になる決心をした。
そして1年前、養子縁組。細やかな式を挙げる。俺は志垣家へとついだ。戸籍上は父親。私生活では大切な連れ合いだ。難色を示していた俺の母親と弟、兄貴の兄さん。結局俺達の事を認めてくれた。今では家族ぐるみで付き合っている。電車がホームに入った。駅を降りる。キョロキョロと見渡したけど車が見当たらなかった。今着いたとメールする。そして喫煙所で煙草を吸っていた。終電が終わり乗降客もいそいそと家路に付いている。住宅地のこの時間、人通りは殆どなく街は静まり返っていた。季節は梅雨。生温い風が肌に触れてきた。早く帰ってシャワー浴びたい。その後ビール飲んで……。明日は休みだし今夜は一杯遣って貰おう。前袋が濡れてきた。2人の目付きの悪い野郎が近づいてくる。1人は茶髪のロン毛、もう1人はウルフカットの茶髪。タッパは2人供俺よりちょびっとデカい。着衣の上からでもガッチリしてるのが判る。背筋に悪寒が走った。
「よぉ、おっさん金貸してくれよ」
ロン毛の男が凄んできた。親父狩りとかいうやつか……俺も兄貴ほど強くないけど一応空手の心得はある。ただこのガタイの良い2人相手だとかなり分が悪い。
「金……ねぇよ」
俺の低い声を吐いた。
「何だと、痛い目に合いてぇみたいだな」
ロン毛の男が声を張り上げる。もう1人の男に羽交い絞めにされた。
「や、止めろ。何しやがるんだ」
ロン毛の男が俺の腹に2発拳を入れる。もう片方の手で頬を殴られた。
「うぐぐっ」
「早く金出せよ。その方が身のためだぜ」
俺の顎に拳をを当てる。腕を大きく引いた。この時俺はそいつの股間目掛けて脚を蹴り上げる。男の金玉を猛打した。
「んぐっ」
男は蹲った。その時、ワゴン車が停まる。血相を変えた兄貴が走ってきた。
「てめぇら何しやがるんだ」
「あっ兄貴ぃ」
ロン毛の男がが立ち上がる。兄貴に向かって行った。拳を振り上げ殴り掛かる。兄貴はそれをひょいと交わした。鋭い目で男を睨み付ける。男の胸元を掴むと膝蹴りをそいつの股間に食らわした。
「ウガガッッゥ、痛てぇ」
今度は足技から寝技に持ち込んだ。兄貴の手が男の股間に伸びる。がっつり手に力が入った。
「おらそいつを離せ。こいつの金玉ぶっ潰れるぜ」
その瞬間俺を羽交い絞めにしていた腕が僅かに緩んだ。その瞬間、俺は飛び上がる。頭突きを顎に入れた。次に思いっきり肘鉄を入れる。羽交い締めが解かれた。
「ちくしょう…覚えてやがれ」
俺を羽交い絞めにしていた男が走り去った。
「待てよ」
俺が声を張り上げる。
「止めとけ。まずはこいつだ」
ワゴン車の後ろに連れ込むと荒縄で両腕を縛り上げる。そいつの携帯を取り上げると耳元に差し出した。
「さっきの奴に電話しろ。今どこにいるのか聞け」
兄貴の声。男は首を横に振った。
「友達思いだな。お前を見捨てた奴だぜ」
尚もそいつは首を横に振る。挑戦的な目で俺達を見ていた。
「じゃぁ仕方ねぇな。お前の金玉に正拳入れるからな。悪く思うなよ。言っとくが、俺は空手2段だからな。柊真 股を開かせろ」
俺は男を後ろから抱き抱え両足を開かせる。男のカラダがブルブルと震え出した。兄貴が腕をを振り上げる。拳が男の金玉目掛けて振り下ろされた。
「うりゃぁ~」
金玉に当たる寸前で拳は止まった。失禁したのか綿パンが微かに浸みている。
「こいつションベン洩らしやがった」
兄貴が呆れたように声にする。そいつはカラダをガクガクとさせながら今にも泣きだしそうになっていた。
「ご、ごめんなさい。ごめんなさい。判りました。電話するっす」
「あいつの名前はなんて言うんだ」
「和輝っす」
携帯の電話帳で検索する。
「こいつか?」
男の首が縦に振られる。発信を押した。男の耳元に電話を当てる。渋りながらも電話していた。
「部屋にいるそうっす」
男はぼそっと口にする。兄貴と視線がぶつかった。
「乗り込むか。この際力也達も呼ぼうぜ」
「そうっすね。力也さんも啓吾も若くて意気がいい奴甚振るの好きだから喜ぶぞ」
「あいつ等Sで緊縛とか好きだからな。楽しくなりそうだぜ」
力也さんと啓吾は隣街に住む兄貴の親友。兄弟で設備屋を営んでいる。かなりのどSで若くて体躯の優れた奴が好物だ。力也さんは兄貴より1つ上の47歳啓吾は俺とタメで43歳。太い首、盛り上がった二の腕。体躯は2人ともかなり逞しい。その上どちらも20㌢は優にある巨根の持主だ。事情を電話で説明する。思った通り大乗り切りだ。待ち合わせ場所の駐車場迄行くと見慣れたワゴン車が停まっている。中から力也さんと啓吾がにやけながら出てきた。
「ほお、こいつか?ふてぶてしい面構えして堪んねぇぜ」
力也さんが声にする。やけに淫猥に俺の耳に響いた。
「凄ぇワクワクしてきたぜ。やべぇ前袋濡れてきた」
啓吾が自分の股間を擦ってる。男のカラダが小刻みに震えていた。これから何が起きるのか……何をされるのか……表情は愁いでる。歩くこと5分。2階建てのアパートの前で男の足が止まった。
「此処なのか」兄貴が男に声を掛ける。
「ハイ、2階の一番奥っす」
男ははちっちゃい声で応えた。
「さぁ行くぞ」
兄貴の低くて重たい声。俺達3人は頷いた。通路をゆっくり歩いていく。一番奥の部屋の前に立った。心臓音が高鳴る。ピンポーン……チャイムを鳴らした。反応がない。
「声掛けろ」
兄貴が男の耳元で囁くともう一度チャイムを鳴らした。
「か、和輝、俺、憂さ晴らしに酒でも飲もうぜ」
「あぁ判った。今開けるな」
ドアが開いた。俺達の姿を見た途端ドアを閉めようとする。そうはさせまいとドドッと部屋に傾れ込んだ。俺と兄貴が両腕を押さえ付ける。力也さんがッ手際よく荒縄で両腕を縛り床に放り投げた。荒縄で縛られた若僧が二人床に転がっている。その部屋はフローリングにテレビが一台あるだけの殺風景なものだった。
「柊真 こいつらの携帯と財布を没収しろ免許証もあればそれもな」
兄貴が声にする。
「菅沼和輝に高原悠太2人とも21歳っすね」
「21歳か?いい面構えしてるな。続々してくるぜ」
啓吾の声が微かに昂ぶっていた。
「可愛そうにな。こいつを襲ったのが間違いだったようだな。なぁ柊真 」
力也さんの声が火照っている。
「そうっすね。俺の楽しみにしていた夜を台無しにしたんだからな力也さんしっかり締めてやってくださいよ」
「力也どうする?」
兄貴が力也さんに尋ねる。
「まず一人ずついくか。ダチを捨てて逃げた奴からだな」
力也さんの声に力が籠っている。鞄からバリカンを取り出し頭に当てた。
「まずこいつを坊主にするな」
「や、止めろ」
和輝の声を上げる。その声に力は無かった。
「うるせぇな。柊真 静かにさせろ」
俺はタオルを和輝の口に突っ込んだ。バリカンが頭に当てられる。スイッチが入るとジィーと機械音が奏でられた。和輝は頭を横に振り抵抗する。俺は頭を押さえ付けた。ジョリっジョリッと髪の毛が刈り取られていく。ハサミで着ていたシャツを切られビリビリと破られる。上半身を露わにされた。
「美味そうなイイガタイしてるぜ。そのもっさりとした腋毛を剃ってやるからな。啓吾腕を上げさせろ」
今度は和輝のわき毛にバリカンが当てられた。
「柊真 脱がせろ」
俺はパンツに手を掛けた。和輝は脚を振り回し抵抗する。
「観念しろ。ジタバタするんじゃねぇ」
すったもんだしたけど下半身丸裸にさせた。陰毛にバリカンが入る。和輝はカラダを左右に振り抵抗し始めた。
「ううぅ…んんん…ううぅ」
音にならない声を洩らしている。目に涙が溜まっていた。悠太が顔を背けている。脇に座っていた啓吾が悠太の顔を両手で掴んだ。
「おらちゃんと見ろよ。お前を裏切ったダチだぜ。次にお前もああされるんだからな」
悠太の顔がグイッと和輝の方に向けられた。鬱蒼と生い茂った陰毛が刈り上げられる。枯野のようになっていた。今度はにシェービングクリームを塗られる。剃刀で綺麗に剃られていた。カラダを逆向きにされる。和輝は総ての体毛を剃り上げられた。
「子供みてぇだ。可愛いぜ。柊真 可愛がってやれよ。俺はそっちの奴をこれからやるから」
和輝の口に突っ込んでいたタオルを取り出した。
「しゃがめよ」
和輝は素直に俺の足元に跪いた。明らかに脅えている。パンツのジッパーを下ろすとからちんぽを引っ張り出した。
「しゃぶれよ」
和輝の口元にちんぽを差し出した。俺のちんぽはガチガチに勃ち上り我慢汁を垂れさせている。
「おう…おら咥えろ」
和輝はカラダを左右に振って抵抗する。
「諦めろ。おら…しゃぶれ」
口を強引に空けさせるとちんぽを捩じ込んだ。
「歯ぁ立てるんじゃねぇぞ」
俺は和輝の頭を押さえ付ける。ガシガシ腰を突き込んでいった。
「おらもっと舌使えよ」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ…尺八音が耳に響いた。和輝の舌が俺のちんぽを撫でる。和輝の目から一滴涙が頬を伝った。
「堪んねぇぜその顔…もっと懲らしめてやるからな」
ガシッガシッガシッ俺の腰が突動する。和輝の喉まんを犯していった。横を見ると悠太が剃毛されている。啓吾が剃刀で陰毛剃っている真っ最中だ。剃刀で陰毛が剃られている。
「嫌だぁ…止めてくれ…お願いだから…お願いします」
「駄目だ。勘弁しねぇぜ。諦めろ」
啓吾が冷たく言い放つ。容赦なく剃毛が進んでいった。
「おらもっと舌絡めろよ。ネットリとな。玉も舐めろよ」
俺は和輝の口からちんぽを引き抜いた。和輝の舌が金玉に這ってくる。再度和輝の口にちんぽをねじ込んだ。
「お前の喉まん絡んでくるぜ。おぉぉぉぉ…あぐおっんあぁぁ…一発出すぜ。俺の汁呑ましてやるからな。あ…うぉ射くぜ。あぁぁぁぁぁ射ぐ…射く」
俺は和輝の喉奥目掛けて雄汁を放った。ちんぽを引き抜く。和輝に目を遣る。哀しそうな表情を浮かべていた。
「おら呑めって言ってるだろ。判らねぇのか」
和輝は雄汁を口の中に溜めて激しく首を横に振る。俺は和輝の前に屈み込んだ。和輝の金玉を手で握る。渾身の力を入れながら金玉袋を捩った。
「潰されたくなかったら呑め」
俺の声に怒気が含まれている。和輝の喉仏がゴクンと動いた。
「和輝良かったな。柊真の汁呑めてよぉ。お礼言わなきゃな」
啓吾が卑猥な口調で声にした。和輝は歯向かった目を俺に向ける。視線が眩しくぶつかった。
「あ、ありがとうございました」
余程悔しかったのか声が少し咽ていた。
[ 2015/06/14 14:14 ] 親父狩り | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する