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ガテン親子④

 朝亮太の体温を感じ、目が覚める。亮太はまだスヤスヤと寝息を立てていた。あどけない亮太の寝顔。やはり可愛い。頬っぺたに軽くチュッとする。程なくして亮太が降りてきた。
「おはよう」
「おはよう正次さん」
「シャワー浴びて来いよ」
「うん」
初めて迎えた一緒の朝。朝飯を食べる。亮太の顔がやけに清々しく見えた。ソファーに並んで座る。珈琲を飲みながら一服した。
「じゃぁ俺そろそろ行くっすね」
玄関まで見送る。
「正次さん…」
亮太が目を瞑った。唇を寄せていく。軽く唇を合わせた。ドアが開きバタンと締まる。俺は昨晩亮太を抱いた。今心もちんぽも潤んでいる。久しぶりに良いSexが出来た。俺の心の深い所で恋心が芽生えている。そんな気がした。出掛ける準備をしている。インターホンが鳴った。
「亮太っす」
玄関を開ける。作業着姿の亮太がいた。手に大きなバックを持っている。
「どうした?」
「あのぉ…今晩も泊めてもらってイイっすか」
無邪気な笑顔を綻ばせていた。断る必要もない。
「ああイイよ。今夜は少し遅くなるから7時頃来いよ」
「うんじゃぁこの荷物預かってもらってイイっすか?」
荷物をリビングに置くと駐車場に向かって走り去っていった。勇ちゃんが帰ってくるのは金曜日。結局木曜の夜まで泊まりに来ていた。何時しか俺の心を支配している。多分亮太も……あっ俺はまだ言ってなかった。好きだって…今度逢ったら言おうと思った。金曜の夜スマホが電話の着信を知らせる。亮太からだ。出張が長引き日曜の夜帰ってくるとの事らしい。亮太は土曜日まで泊まっていくことになった。出張が長引いたと言うのは多分嘘。俊一と週末過ごすに違いない。ただ俺には好都合だ。金曜夜7時を少し回っている。インターホンが鳴った。
「亮太っす」
紙袋に保存容器に入れた料理を持ってきた。
「大したもの作れないけどハンバーグと大根のサラダ作ってきたよ。いつも作ってもらってるからさ」
「お前風呂は?」
「まだっす」
「じゃぁ一緒に風呂入るか」
「うん」
浴槽に向かい合うように浸かる。毛深い脚が絡み合った。亮太を抱き寄せる。ちんぽ同士がくっ付き合った。抱き合いながら擦り付ける。亀頭と亀頭、竿と竿がぶつかり合った。
「気持ちイイっす」
唇を寄せてくる。舌を割り入れ絡ませると亮太の舌が纏わりついてきた。乳首に指を這わせる。ピクンとカラダが反応した。
「正次さん風呂の淵に座って」
「えっ……」
亮太が俺の肉棒に舌を這わせる。ジュルッジュルッジュルッと舐め上げてきた。
尺八 (20)

亀頭を咥え込まれる。亮太は俺を呑み込み始めた。根元迄呑み込むと喉壁がぎゅうっと締め付けてくる。亮太は俺のをしゃぶりながら自分で扱いていた。
「んぁぁ堪んねぇ…気持ちいいぜ」
亮太の頭を押さえる。腰をガシガシ突きこんだ。
「あぅ堪んねぇ。お前の舌絡んでくる。おぅぅぅんぁ、あっ駄目だ射くぜ。んぁんぁ、おぉぉぉぉぉ射くぅ」俺は亮太の口の中に雄汁をぶっ放した。ちんぽを引き抜く。亮太と視線が交差する。ゴックンと喉を鳴らした。亮太の目がトロンとしている。ゴシゴシ扱きながら浴槽から立ち上がった。
「正次さん射きそう。俺の汁呑んで……」
「おお」
俺は浴槽に浸かり亮太のちんぽを咥えた。
「あぁぁぁぁぁぁ射く、射く、んぁ射くぅ」
喉奥に亮太の汁がぶつかってきた。ちんぽが放たれる。俺はゴクンと喉を鳴らした。大量の亮太の汁が体内へと流れていく。白濁汁が口許から少し零れた。何度も呑んでる亮太の汁。今夜は格別味がした。
「亮太……」
抱き寄せる。唇を交わした。残り汁が口の中で融合される。静かに唇が離れた。
「美味かったぜ。お前の汁」
「俺もっす」
またキスをした。
「上がるぞ」
「うん」
其々カラダを洗い流した。俺達は風呂を上がる。を締め込むと部屋着を纏った。
「キッチン借りるね。すぐ出来るから」
キッチンから覗く亮太の顔が綻んでいた。
「冷蔵庫の中のもの使っていっすか」
「あぁ好きなもの使ってくれよ」
肉の焼ける音がする。俺の食欲そそそってきた。
「出来たよ」
亮太の声が小気味良く響いてくる。料理がテーブルに並べられた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。
「美味そうだな」
「一杯食べてよ。俺の愛情篭ってるんだからさ」
グラスがカチンと触れ合った。ハンバーグを口に入れる。肉汁が口の中に広がってきた。
「うめぇ…これ肉汁がジワーっと出てくる」
「うん俺の得意料理だよ。ソースも自分で作ったんだ」
料理を食べる。美味い料理が酒を勧ませた。俺達はほろ酔い気分になっている。酒がビールから焼酎に代わった。亮太が真直ぐに俺を見てくる。
「正次さん、今でも父さんとやってるんすか」
「お前の親父さんとはもうやってねぇよ。俺振られちまった」
「えっ……」
「元々身体だけの関係だったしな。今俺には大切な奴出来たから今後もやらねぇよ」
亮太に目を遣る。仄かに光が輝いた。
「大切な奴ってのはお前の事だよ。迷惑か?」
「迷惑じゃないっすよ。お、俺正次さんの事マジ好きになっちまった。誰にも渡したくなないっす」
「じゃぁ俺とちゃんと付き合ってくれよ」
「うん、凄ぇ嬉しいっす」
「こっちにおいで」
「うん」
亮太が俺の隣に座る。焼酎を口に含むと口移しで飲ませた。
「美味いか」
「うん、凄ぇ美味ぇ」
亮太が直向きな目で俺を見てきた。
「正次さん…叔父貴って呼んでいっすか」
「叔父貴かぁ……」
「嫌っすか」
「構わねぇよ。中々いい響きだぜ」
「オ、ジ、キ……」
「何だ」
「したくなった」
「今日は俺の事もっと忘れられなくしてやるからな」
俺は亮太の耳元で囁いた。階段を上る。寝室のドアを開けた。照明を燈すとベッドが隠微に浮かんでくる。俺達は部屋着を脱いだ。ベッドに横になる。亮太が隣に滑り込んできた。
「亮太俺の事犯ってみろよ」
「えっ」
「掘ってみろってことだぜ」
「女とやるようにやってみろよ」
俺を抱き寄せて唇を寄せてくる。唇を割り入り舌を捩じ込んでくる。荒々しく舌を絡めてきたので俺も絡め返した。指で乳首を弄ってくる。空いてる手で俺の前袋を握ってきた。俺も亮太の前袋を握ってやる。そこはジットリと濡れていた。
「叔父貴…好きっす」
唇が唇で覆われる。前袋同士が触れ合った。亮太の血潮を感じる。途轍もなく大きな熱が伝ってきた。が剥ぎ取られる。亮太もを解いた。亮太のちんぽ。反り返り腹にくっ付くほど勃ち上がっている。そいつを俺のちんぽに擦り付けてきた。
「うぉぉっ気持ちイイぜ。」
「叔父貴ぃ俺も…叔父貴のちんぽあったけぇ。汁でヌルヌルしいて気持ちいっす。うぉぅぅいいっ」
乳首を舌で舐め回わしたり噛んできたりする。
「んあっ…んんっ…」
「叔父貴ぃ気持ちいいのか」
「ああ、気持ちイイぜ。あぅぅぅん、ん、」
舌が下りてくる。ちんぽをジュルジュル舐め上げられる。同時に金玉をグニュッと握ってきた。
「あぅぅぅ亮太、いいっ」
亀頭が唇で挟まれる。一気に根元迄呑み込まれた。喉壁が俺のちんぽを締め付けてくる。
「んぁぁ、いぃ」
ケツ穴が摩られる。俺のカラダが微動した。
「亮太……」
俺は自ら両脚を抱える。亮太が俺のケツ穴を覗き込んでた。ケツ穴に亮太の熱い吐息を感じる。
「す、凄ぇ……」
指で玉裏から雄穴辺りを優しく摩ってくる。指が雄穴の上で止まった。入口辺りを指でなぞられる。クイッと押しこまれた。穴が執拗に舐め上げられる。指が挿いってきた。中を掻き回される。内壁をなぞられた。
「亮太…挿れてこいよ」
「うん」
ローションを穴に塗られる。亮太のちんぽにもまぶしていた。ちんぽが穴口に宛てられる。良太の目。ギラギラと淫猥な光を放っていた。
「正次さん挿れるよ」
「ああ挿れてくれ」
亮太の腰に力が入る。先っぽが挿いってきた。亮太と視線が絡まる。男の本性が剥き出しになっていた。
「亮太一気に嵌めてきていいぞ」
「うん」
一気に突き進んでくる。亮太の肉棒を根元まで呑み込んだ。
「叔父貴ぃ一つになったぜ」
「あぁひとつになれたな」
亮太を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。俺は意識を内壁に集中させる。ぎゅうっと締め付けてみた。
「あぁぁ…凄ぇ、締め付けられる」
亮太の腰が突動し始めた。
「んぁぁ…叔父貴ぃ、いい、おぅ気持ちいいっ」
亮太の腰の動きが加速する。
「あっ駄目…んくっ」
雄膣に生暖かいものを感じた。
「くっそうちょびっと射っちまった」
「まだまだだぜ」
「判ってる。叔父貴、感じさせてやるからな」
良太の腰が猛動する。その動きに合わせて俺も腰を振った。
「あぅぅぅ亮太気持ちイイぜ。あぅぅぅ」
「俺も…んぁ、おまんこトロトロだぜ」
乳首が指で弄られる。内壁が激しく擦られた。
「亮太もっとだ。もっと突いてくれ。ん、んん、うぁぁ」
「す、凄ぇ…凄ぇ、いいっ」
濃密な陰毛にケツタブが擦られる。
「あっ、そこ突いてくれ。当たってる。やべぇ」
「叔父貴ぃここがいいんだな」
突き込みながらちんぽが扱かれる。強い快感が襲ってきた。
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「駄目だぁうぉぉぉぉぉ、あぁぁぁぁぁ、射きそうだぁ」
「射って、叔父貴…俺もやべぇ」
ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ湿った交尾音が鳴り渡った。
「あぅぅぅ射くっ射くっあぅぅおぅぅぅぅぅ…叔父貴ぃ射く」
亮太が戦慄いた。生暖かい亮太の汁を感じる。俺も一気に昇りつめた。
俺はトコロテンで白濁汁を放出した。
「んぁぁぁ…んぁ…射ぐ…射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液を噴き上げる。弧を描き俺のカラダの上に舞い降りた。亮太がちんぽを引き抜く。俺の上に覆いかぶさる。甘えるように抱きついてきた。荒々しかった目が健気な目に変わっている。背中に手を回すとギュッと抱きしめてやった。
「女のまんこなんて比べものに成らない位気持ち良かった」
「俺も良かったぜ。凄ぇ感じたよ」
亮太のちんぽをぎゅっと握ってやった。
「嬉しいっす。俺のちんぽで感じてくれて……もっと好きになっちまった」
「好きだぜ亮太」
軽く唇が触れ合った。亮太俺の隣に横になる。腕を伸ばすと頭を乗せてきた。
「叔父貴ぃ」
亮太が微かな寝息を立て始めた。ほっぺにチュッとする。俺も微睡みの世界に落ちていった。朝陽が射し込んでくる。目覚めると亮太がいなかった。階下に下りる。キッチンからいい香りがしてきた。
「おやよう」
「おはようございます。叔父貴、勝手に使ってるよ」
「あぁ構わねぇよ」
朝食を済ませるとソファーに並んで座った。珈琲を一緒に飲んでいる。テレビからはバラエティ番組が流れていた。
「亮太……」
「えっ」
「これやるよ」
俺は革製のキーホルダーを着けた鍵を渡した。
「えっ……」
「ここもお前んちだと思っていいからな」
「あ、ありがとう。凄ぇ嬉しいっす」
亮太と視線がぶつかる。瞳の奥からは穏やかな光が見えた。
「おいで亮太」
「うん」
階段を上る。寝室の隣にある部屋に入った。クローゼットを開ける。
「ここはお前用だからな」
「叔父貴ぃ」
一番下の引き出しを開けた。
「お前のだよ。一応1週間分買っておいた」
「あ、ありがとう」
亮太が目をくれる。
「俺時々来て、掃除したり洗濯したりするな」
「無理ない程度にしろよ。お前には父さんもいるんだからな。荻野家も大事にしろよ」
「うん、判ってる」
頭を撫でてやった。窓を開ける。初夏の陽光が差し込んできた。
「天気いいし出掛けるか」
「うん」
車が動き始める。俺達は渓谷に向かった。紺碧の空が広がっている。遊歩道を手を繋いで歩いた。柔和な亮太の熱が伝ってくる。人影が見えるとそっと手を離した。雄大な滝がいくつもある。清々しい気分に浸ることができた。木洩れ日が俺達を照らしてくれる。祝福してくれてるように感じた。
「叔父貴ぃ」
「ん」
亮太に手を引かれる。川縁に下りた。陽光が川面に当たりキラキラ輝いている。大きな木の下に行った。そっと唇を合わせる。舌を軽く絡め合った。鄙びた食堂で遅めの昼食を取る。山の幸満載の御膳を頂いた。2箇所の名所を巡る。日が傾き始めた。
「そろそろ帰るか」
「うん」
助手席の亮太。時々俺にちょっかい出してくる。俺の股間が触られた。
「止めろ危ねぇだろ」
「ちんぽが触ってくれって言ってるから仕方ねぇよ」
にっこり微笑む亮太。俺の目が細くなる。ショッピングセンターに寄った。亮太に似合いそうな服が有ったので買ってやる。無邪気に喜んでくれた。そんな姿を見ていると堪らなく可愛い。酒と食材を調達する。車は一路俺んちへと向かった。
「叔父貴ぃ……」
「ん、何だ」
「勃ってきた」
「バカやろ、いきなり何言い出すんだ」
今晩も激しい夜を迎えるに違いない。俺達は正式に付き合い始めた。温泉、映画、遊園地。休日にはデートを重ねる。夜は当然の如く交わった。平日も亮太は俺んちにいることが多い。帰ると食事の用意がされてることもあった。
[ 2015/07/05 14:55 ] ガテン親子 | TB(-) | CM(0)

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