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ガテン親子②

 ある晩一戦を交え抱き合っていた。
「なぁ…挿れられると気持ちいいのか」
「人其々だけどな。俺は感じるぜ。判ってるだろ」
「うん。そうだよな」
視線がぶつかった。眩い光を放っている。
「俺にも挿れてくれよ」
「えっ……」
「無理なのか挿れるのは……」
「そんなことねぇよ。でも抜けられなくなるかも知れんぜ」
「か、構わねぇ」
「判った」
勇ちゃんの両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると薄桃色の雄穴が現れた。舌で舐め上げる。勇ちゃんのカラダが微動した。指を1本ゆっくりと挿れる。中を掻き撫でた。勇ちゃんの内壁がキュッと締まる。俺は指を抽動させた。2本、3本と指を増やしていく。穴にローションを塗り込める。ゆっくりと解してやった。
「大分柔らかくなってきたな」
「正ちゃん、お、俺……」
「優しくしてやるからな」
勇ちゃんの顔がコクンと動いた。
「いくぞ」
「う、うん」
勇ちゃんの両脚を抱える。勇ちゃんは自分で脚を抑えた。穴の窪みにちんぽを宛がう。ゆっくりと腰を前に突き出した。俺のちんぽが挿いり始める。微かに抗う壁を静かに掻き分けながら俺は根元迄埋没させた。
「痛くねぇか」
「大丈夫そうだ。それより奥のほうが疼くんだよ」
「判った」
俺はガシガシ腰を動かし始める。勇ちゃんの内壁がちんぽに絡んできた。
「あぁぁぁ、んぁ」
突き込む毎に勇ちゃんは野太い声を洩らした。突きこみながら勇ちゃんの乳首に指を這わせる。
乳首 (7)
勇ちゃんのカラダがガクガク震えた。
「正ちゃん…いぃ、堪んねぇ」
萎えていた勇ちゃんのちんぽ。グイッグイッと勃ち上がってきた。乳首を指の甲で掻き上げてやる。勇ちゃんのカラダが左右に捩れた。
「んくぅ堪らんぜ。いいまんこだ。締まるぅ」
「んぁぁんぉ…はぅ」
俺の腰の動きに拍車が掛かる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が奏でられた。突き込みながら勇ちゃんのちんぽを握る。ゴシゴシ扱き捲くった。
「んぁ…そ、そんな……」
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「い、射っちゃう…んぁ感じる」
「いいぞ。射けよ」
勇ちゃんのカラダが仰け反った。
「んぁぁぁぁぁ射く、んぁ射ぐ…射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ勇ちゃんのちんぽから白濁汁が噴き上がる。その途端内壁が激しく収縮してきた。
「んぁぁぁぁぁぁ…お、俺も、あぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射くっ射くぅ」
俺は勇ちゃんの奥壁目掛けて雄汁をぶっ放した。俺は勇ちゃんの上に倒れこむ。自然に唇が触れ合った。
「凄ぇ気持ち良かったぜ」
「俺もだ。いいおまんこだったぜ」
また唇を合わせる。男臭い薫りが漂ってきた。きつく抱きしめる。背中に回された勇ちゃんの腕に力が入った。激しい男同士の交尾。その余韻を俺達は感じあっていた。更に高いハードルを越えた勇ちゃん。新たな時間が刻み始める。都合を付け合った。俺んちで軽く酒を飲むとその後当然の如く交わる。バーにも連れていった。逞しいカラダには良く似合っている。この時ある事に気づいた。勇ちゃんの視線を追いかける。視線の先には若くてガタイのいい男がいた。男同士の行為に嵌った勇ちゃん。タイプは若くて逞しい奴みたいだ。俺達が交わる回数が徐々に減っていった。勇ちゃんとやり始めて3箇月。俺達のまぐあいも皆無になった。勇ちゃんは今23歳の俊一という坊主と付き合っている。1人でバーに行った時知り合ったと聞いた。かなり入れ込んでるらしい。何故か心が痛まなかった。今では普通に友達付き合いさせてもらっている。ただ俊一とののろけ話を聞くという事が増えただけだ。
[ 2015/07/05 15:06 ] ガテン親子 | TB(-) | CM(0)

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