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ガテン親子①

 念願のマイホームに住み始めて1年が過ぎようとしている。思った通り住環境は中々いい。近所に色々ある寺社仏閣は散策すると心が落ち着いた。ベランダから望む公園からは四季を感じる。ゲイが多く居住してる街。時折いかにもゲイと思われる奴らを見掛けた。住民達も慣れっこになっているのか偏見の視線は感じない。現にたまに行く銭湯ではそれらしき輩と遭遇した。その中にはを締め込んでる奴らも何人か居る。俺も今では平気で六尺を着脱するようになった。此処の住人に成れて本当に良かったと思っている。家を建てるに当たってひとつの願望があった。縁があれば好きな奴と一緒に住みたいと……だがその思いは未だに叶っていない。寝室のベッドに寝転がる。新たに購入したダブルベッド。未だにこのベッドで男を抱いていない。ふと今までのことが頭の中を駆け巡った。ちっちゃい時からゲイだった気がする。良く親父のちんぽ触りながら寝ていた。思春期を迎える。女の子には目が行かなかった。部活の先輩、体育教師。気になる相手はみんな男。男らしくなりたい。俺は自分のカラダを痛め続けた。その成果が上がる。20歳の頃にはそれなりに屈強な筋肉を手に入れた。今もどうにか維持している。タイプはガチムチ、短髪、髭なら尚良い。ちっちゃい時からゲイだった気がする。良く親父のちんぽ触りながら寝ていた。思春期を迎える。女の子には目が行かなかった。部活の先輩、体育教師。気になる相手はみんな男。男らしくなりたい。俺は自分のカラダを痛め続けた。その成果が上がる。20歳の頃にはそれなりに屈強な筋肉を手に入れた。今もどうにか維持している。タイプはガチムチ。短髪、髭なら尚良い。
髭 (1)
そんな俺46歳の髭坊主。168㌢と短躯だけどガタイはいいと言われる。Hがまったく無い訳ではない。ハッテン場とかではそれなりに出来る。だがちんぽは潤んでも心は乾いていた。ベランダに出てみる。1台の引越しトラックが停まっていた。建築が終わった隣の家に次々と荷物が運ばれている。新たな住人は確か荻野さん親子だ。工事が始まる前に一度挨拶に見えた。夕刻インターホンが鳴る。ドアを開けるとゴツい男が二人立っていた。
「今日から住むことになりました。宜しくお願いします」
「こちらの方こそ宜しくお願いします」
父親の隣で息子がはにかんでいた。1ヶ月位経ったある日、銭湯に行った時の事だった。ガテン親子も来ていた。広い浴槽に三人で浸かる。
「馴れましたか?」
「おかげさまでどうにか馴れてきました」
俺の問い掛けに親父が答える。二人ともガタイがよく雄の色香を存分に発散していた。親父は身長170㌢位でスキンヘッドに口髭、息子は親父より少し低い。スポーツ刈りの頭髪、顎と口に髭を蓄えている。食指が動いた。
「この辺りでおいしい和食の店ってあるんですか?」
親父に聞かれた。
「有りますよ。俺の馴染みの店っすけどね。良かったらこれから行きますか」
「いいんですか。じゃぁご一緒させてください」
親父の声が明るく聞こえた。脱衣所で俺はを締め込んでいる。股間に視線を感じた。2人が俺の前袋をチラチラと見ている。視線をぶつけるとそっと目を逸らした。
俺達は銭湯を出る。小料理屋に向かった。暖簾を潜る。中にはカップル、グループ客で賑っていた。俺達は窓際のテーブル席に陣取る。中ジョッキで乾杯した。料理が次々と運ばれてくる。酒も進み色々と話を聞いた。
親父の名前は勇造で歳は49歳俺より三つ年上だ。仕事は土木技術者。息子は亮太と言って27歳で電気工事士をやっているとのことだった。建設資材のメーカー勤務の俺。何気に話も合った。 奥様は10年前に他界している。それ以降再婚の話もいくつかあったらしい。だが再婚するには至らなかったとの事だった。親父はよくしゃべる。だが息子は寡黙で頷いたりする程度だった。こうして俺とガテン親子は急速に親交が深くなっていった。特に勇造さんは歳も近い。勇ちゃん正ちゃんと呼び合っている。気が合い飲みに出ることもしばしば有った。ある日の夜インターホンが鳴る。ドアを開けた。
「よぉ飲もうぜ」
勇ちゃんが酒瓶片手に立っている。
「おおまぁ上がれよ」
リビングに通した。簡単な摘みを作る。俺達は酒盛りを始めた。酔いが回ってくる。勇ちゃんの目の周りがほんのり桜色に染まっていた。
「ゆうちゃんあっちはどうしてるんだ?」
「えっ、あっちって」
「ここの処理だよ」
俺は自分の股間を指差した。
「彼女とかいるのか」
「いねぇよ。前はソープとか行ってたけどな。最近はご無沙汰だぜ」
ムラムラしてきた。今夜勇ちゃんを墜としたい。俺の中に棲む悪魔が囁いてくる。”やっちゃえ大丈夫だ。お前なら堕とせるぜ”今度は天使が囁いてきた。”危険すぎる。失敗したらどうするんだ。今の関係が崩れるぞ”
僅かに葛藤する俺。欲求には勝てなかった。挑発の2文字が浮かんでくる。俺は勝負にでた。
「無修正のDVD見るか?」
「あるのか」
「うんあるよ…」
「あっ…じゃぁ…是非…」
俺達はソファーに並んで座る。DVDのスイッチを入れた。映像が流れ始める。このDVDはプレゼントDVDだ。数種類の動画がダイジェスト版で収められてある。主流派男女物。3作目にはゲイ物が納められてある。スイッチを入れた。映像が流れ始める。男と女の絡み。勇ちゃんは見入っていた。
「俺ちょっと洗い物してくるな。このボタンでスキップできるからな」
意味深な言葉を残すと、俺はキッチンに入った。こっそりと覗いてみる。画面には野郎が絡んでいた。前袋を握り合い、キスしている。からちんぽを引っ張り出すと扱き合っていた。次に一人の男がちんぽをしゃぶられている。野太い喘ぎ声を上げていた。勇ちゃんはスキップしない。目を凝らしている。俺はリビングに戻ると勇ちゃんの隣に座った。
「なぁ正ちゃん、男同士でやったことあるのか」
勇ちゃんの声が震えている。
「あるぜ。勇ちゃんはどうなんだ」
「若い頃2~3度な」
視線が交差する。火照った目をしていた。
「なぁやってみねぇか」
勇ちゃんがポツリと声にする。俺は声にすることなく勇ちゃんの股間に手を這わせた。そこは既に息づいている。俺の手中でデカくなってきた。勇ちゃんの手をとる。俺の股間に這わせた。
「キスしていいか」
「う、うん」
言葉にしたものの戸惑っているのが判った。唇を寄せていく。軽く触れ合った。勇ちゃんの唇が閉ざされている。股間を揉んでやった。勇ちゃんのカラダが微動する。Tシャツの上から乳首を指腹で撫でてやった。
「あぁぁ……」
喘ぎと共に唇が薄く開いた。舌を口の中にこじ入れる。強引に舌を絡めた。
「男とキスするの初めてか」
「う、うん…しゃぶられたり扱かれたりしただけだから…」
「そうかぁ。俺に任せとけ」
勇ちゃんの首が縦に振られた。
「脱げよ。しゃぶってやるからよぉ」
「うん」
俺達は着ているものを脱いだ。弾けるばかりにちんぽが飛び出してくる。外気に触れた2本のちんぽ。グイッグイッグイッと角度を上げてきた。
「凄ぇガチガチだぜ」
勇ちゃんのちんぽを軽く握るとカラダがビクンと震えた。勇ちゃんを仰向けにさせる。天を衝いた勇ちゃんのちんぽ。ジュクジュクと先走りを洩らしている。先走りを親指で拭いそのままズ亀頭を責めてみた。勇ちゃんのカラダが微動する。亀頭の割れ目に舌を這わせた。本竿へとその舌を滑らせる。今度は根元からジグザグに這い上げた。
「あぅぅ」
竿に舌を絡める。ジュルジュル何度も舐め上げた。
「あぁぁぁうぅ」
亀頭を唇で挟んだ。舌をちんぽに絡めながら根元まで咥える。濃い陰毛が俺の鼻を擽った。喉壁でぎゅうと締め付けてやる。俺の顔上下に動いた。先走り液が口の中に広がる。男臭い薫りがした。
「射きそうっす。口離せよ」
俺は勇ちゃんのカラダをがっちり押さえる。顔を上下に動かし続けた。
「あぁぁぁぁぁ射ぐ、射く…んぁぁ射く」
喉奥に生暖かい汁がぶつかって来た。勇ちゃんの金玉を摩る。舌をちんぽに絡めながらゆっくりと解き放った。勇ちゃんと視線が交差する。俺は喉をゴクンと鳴らした。
「気持ち良かったよ。呑んだんすか?すまん」
「美味かったすよ。ゆうちゃんの汁」
勇ちゃんの肉棒は衰えることなく天を仰いでいた。
「もっと気持ち良くしてあげようか?」
「えっ」
「こっちこいよ」
勇ちゃんの手を引きながら寝室に移動する。灯りを燈すと淫猥な空間が現れた。ベッドに勇ちゃんを仰向けにさせる。俺は覆い被さった。耳裏に舌を這わせる。耳の中へに滑らせていった。耳の中をくまなく舐めした。首筋を舌が這い上がる。同時に指が乳首に這った。勇ちゃんのカラダが震えている。乳首と首筋を執拗に攻めた。
「あぅぅんあ…」
舌が乳首を捕らえると円を描くように乳輪を這い回らせる。中央の突起部分を舐め上げた。
「あ、あ、あ、うぉぉ…あぅぅ」
舌はさらに降りていく。肉棒の脇をすり抜けると金玉へと進んでいった。舌で金玉を優しく舐める。一つずつ口に頬張った。金玉に舌を絡める。同時に指腹で裏筋を弄り回した。
「あぅぅあぁぁ…おぅぅ」
舌が竿の方に這い上がる。亀頭を咥えた。俺は勇ちゃんのちんぽをゆっくりと呑み込み始める。根元まで咥えると喉壁でぎゅうぅと締め付けた。
「あぅぅ…気持ちいいっぜ…正ちゃん」
勇ちゃんのカラダが左右に捩れる。俺の舌がしつこくちんぽに絡んだ。
「あぅ正次…駄目だ…そんなにされたら…うぉぉ」
ちんぽを放つと勇ちゃんの上に重なった。ギンギンになっている肉棒同士をくっ付ける。2本のちんぽを併せ持った。ちんぽの粘膜同士が絡み合う。俺はゴシゴシ扱き捲くった。
「あぁ、んぁ、はぅ」
勇ちゃんの口元に俺のちんぽを差し出した。血管を浮き上がらせドックンドックン脈打っている。俺のちんぽが勇造の手で握られた。視線が交差する。躊躇っているのが判った。口を近づけてはまた離れる。舌先で亀頭の括れを舐められた。
「無理するんじゃねぇ」
俺は煽りを入れてみる。
「無理なんかじゃねぇ」
勇ちゃんは憑き物が落ちたようにしゃぶり始める。その稚拙な尺八が俺を興奮の渦の中に埋めていった。勇ちゃんのちんぽがギンギンになっている。俺はぎゅっと握り締めた。
「しゃぶるのはもういいぜ」
俺はちんぽを引き抜くと俺のケツ穴にローションを塗り込める。勇ちゃんのちんぽにもたっぷりと塗した。勇ちゃんの上に跨る。後ろ手で勇ちゃんのちんぽを押さえるとケツ穴へ宛がった。静かに腰を沈めていく。穴が広がるのが判った。勇ちゃんのちんぽが挿いってくる。痛みは然程感じなかった。
「おおっ凄ぇ…挿いっていくぜ。くそっ吸い込まれる」
俺は勇ちゃんを根元まで呑み込んだ。俺のカラダが上下に抽動する。勇ちゃんの腰が俺を突き上げ始めた。
「あぁぁぁぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ。おまんこみてぇだ」
「おまんこだぜ。男のな……」
勇ちゃんの顔付きが荒々しくなっていた。ちんぽが引き抜かれる。両脚を抱え上げられた。ちんぽを穴口に宛がわれる。勇ちゃんの腰に力が入った。ズブズブ俺の中に挿いってくる。根元迄埋め込むと激しく腰を動かし始めた。
「凄ぇぜ。お前の穴…ヒダみてぇのが絡みついてきやがる。うぁぁぁぁぁ」
勇ちゃんの腰が猛動する。奥の壁が擦られ始めた。
「あっいぃ…そこ気持ちいぃ」
グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。俺は自分でちんぽを握り扱き始めた。
「勇ちゃん俺のを扱いてくれよ」
「おお」
勇ちゃんと視線がぶつかる。瞳の奥から火照った光が放たれていた。おまんこ壁が擦られる。ちんぽが扱かれた。
「締まるぜ。んぁぁぁぁやべぇ」
「俺もいいぜ」
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺のカラダが叩かれる。まんこの奥が熱くなってきた。
「あぁぁぁぁぁぁ気持ちイイ。駄目だ。正次…おぅぅぅぅ射く~射く…うぉぉぉぉ」
俺の雄膣奥に生暖かい汁がぶつかってくる。俺は一気に昇りつめた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。勇ちゃんが俺の上にぐったりと倒れ込んでくる。軽く唇が触れ合った。
「凄ぇ気持ち良かったよ。お前の穴善すぎて俺ヘトヘトだぜ」
「俺も気持ち良かったぜ」
「男の穴も悪くねぇな。また抱いてもイイか?」
「うんイイよゆうちゃん」
若い時2~3度男とやったことが有る勇ちゃん。今日俺がその記憶を甦らせた。勇ちゃんを抱き寄せる。優しく抱きしめてくれた。どれ位抱き合ったいただろう。荒かった呼吸も穏やかになっていた。
「そろそろ帰るな」
「おおそうか」
着衣を整える。俺は玄関迄見送った。
「なぁキスしていいか」
「うん」
抱き寄せられる。唇が触れ合った。舌が挿いってくる。舌と舌が絡まりあった。背中に回された勇ちゃんの腕に力が入る。仄かな男の薫りに包まれた。
「じゃぁな」
「うんまたな」
玄関ドアが開けらバタンと締まる。この日を境に俺と勇ちゃんとの逢瀬が始まった。
[ 2015/07/05 15:12 ] ガテン親子 | TB(-) | CM(0)

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