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淫乱ドクター②

 退院して2週間。薬が無くなったので、三浜クリニックに脚を向けた。焼け付くような夏の陽射しが纏わり付いてくる。歩くこと10分。三浜クリニックはテナントビルの1階にあった。診察室に通されると三浜先生が椅子に座っている。俺を見るとあの屈託のない笑顔を向けてきた。
「お久しぶりです。お身体具合どうですか」
「大分いいですよ。また宜しくお願いします」
頭髪は坊主にしている。一層可愛く見えた。
「チョッとお腹見ますのでベットに横になって頂けますか」
やっべぇ…血液検査と処方箋を貰うだけだと思っていたのでを締めている。
「ズボンを腰骨の辺り迄下げてくれますか?」
ついに来た。仕方なくズボンを下げる。六尺の横が露になった。
なんですか」
「ハイ、そうっす。入院中はそうもいかないので……」
視線が交差する。にやりと笑った気がした。
「検査の結果は5日位で判りますので何時来られますか」
「仕事始めたので土曜日位しか来れないですよ」
「判りました。じゃぁ今度の土曜日お待ちしております。時間は何時頃にしますか」
「そうですね。じゃぁ午前10時頃お伺いします」
土曜日俺はクリニックに向かった。時刻は9時55分。何時もと様子が違う。看板を見ると第2と第4の土曜は休診となっている。今日は第2土曜日、休診日だ。俺が聞き間違えたか……そんな筈はない。不穏な空気に包まれた。スマホがメール着信を知らせる。三浜先生からだ。
”開いてますからどうぞお入りください”
「お待ちしておりました」
「今日休診っすよね」
「そうですけど俺ちょっと調べ物があったので……」
三浜先生は入り口を施錠する。あの笑顔は無かった。
「どうぞ」
俺は診察室に入ると椅子に腰掛けた。
「検査結果は大分良くなってますね」
視線が交差する。瞳の奥からは妖しい光が放たれていた。
「念のため心音聞いてみます。シャツ上げてもらって良いですか」
「ハイ」
聴診器が胸に当てられる。先生の吐息が荒く聞こえた。
「後ろ向いてもらっていいですか」
聴診器が背中に当てられた。
「宮川さん…ゲイっすよね」
「えっ……」
俺は振り向いた。
「俺病院で宮川さんのちんぽに偶然触れてしまったこと有ったんですが、覚えてますか」
「……」
言葉が出なかった。
「あの時勃たせましたよね。それに俺を見る目いやらしかったもんな。あの時抜いてくれって言われてちょっと躊躇してしまったけど……」
先生は俺の手をとると自分の腰の辺りに誘導する。
「俺も今日はっすよ」
その途端俺は唇を奪われていた。舌がこじ入れられる。舌が絡んできた。今度は乳首に指が這ってくる。俺のカラダが微動した。首筋が舐め上げられる。耳の中に舌が入ってきた。今度は乳首が舐められる。最近攻められたことがない俺。先生ほ巧みな舌技に翻弄され始めている。股間に手が這ってきた。俺のちんぽが頭をもたげる。前袋が濡れてきた。
前袋 (8)
「いいよな。雄悟さん」
「ハイ……」
先生の目が荒々しくなっている。獲物を狙う野獣のようになっていた。俺は犯られる。ウケをできない訳ではない。ただ……先生をまぐわうことがあるなら俺が犯したかった。
「そこに寝てくれよ」
俺は診察台の上に仰向けになる。ズボンのベルトに手が掛かった。ベルトを外される。一気にズボンを引き抜かれた。先生が白衣を脱ぐと俺に覆い被さってくる。シャツの中に指が入ってきた。
「先生俺……」
「使えるんだろ」
の後ろを撫でられた。
「暫く使ってねぇから……」
「心配するな。優しくしてやるからな。それに先生は止めてくれよ。拓でいいからさ」
拓斗が着ているものを脱いでいく。褌一丁になった拓斗。想像していた通りのカラダが現れた。肩と腕の筋肉は盛り上がっている。腹の辺りから生えている剛毛が下肢へと続いていた。前袋がこんもりと膨らんでいる。前袋からはみ出た陰毛がやけにエロく見えた。
「雄悟さんも脱げよ」
俺はシャツとTシャツを脱いだ。
「大分肉も付いてきたな。そそられるいいガタイだ」
拓が俺の上に重なってくる。前袋同士が擦れ合った。唇が寄ってくる。今度は俺から唇を合わせた。乳首に指が這ってくる。真ん中の突起を擦り上げられた。俺のカラダが微動する。今度は乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。次に乳首が甘噛みされた。
「あっあぁぁ」
「感じるみたいだな。勃ってきたよ。凄ぇデカイな」
執拗に攻めてくる拓斗の舌。俺のカラダは反応し続けた。両脚を抱え上げられる。穴口に舌が這ってきた。拓斗の舌先の感触が伝ってくる。ジュルジュル淫猥な音が耳に響いてきた。今度は指が挿いってくる。内壁を擦られた。
「へへ、柔らかくなってきた」
穴口にローションが塗られた。再度指が挿いってくる。内壁が掻き上げられた。ジュルジュル卑猥な音が鳴っている。穴が広がっていくのが自分でも判った。
「挿れるぞ」
「あぁ来てくれよ」
俺の穴にローションが塗られる。拓斗は自分のちんぽにも塗していた。視線がぶつかる。昂ぶった目で俺を見ていた。穴口にちんぽが宛がわれる。拓斗の腰がグイッと動いた。俺の様子を伺いながらゆっくりとちんぽが挿いってくる。微かな痛みが襲ってきた。
「大丈夫そうだな」
拓斗の腰に力が入る。俺の内壁は抗いながらも拓斗を呑み込み始めた。
「堪んねぇおまんこだな。ちんぽに絡まってくるよ」
ケツタブに濃い陰毛を感じられる。俺は根元まで呑み込んだ。拓斗の亀頭を内壁に感じる。拓斗の腰が静かに動き始めた。顔が近づいてくる。唇が合わせられた。
「気持ちいいよ。感じさせてやるからな」
両方の乳首が親指の腹で撫でられる。拓斗の腰が大きく動き内壁を激しく擦ってきた。
「あぁぁ…んぁ」
「気持ちいいのか」
「いっいぃ」
腰の動きに大胆さが加わる。俺のカラダは確実に感じ始めていた。
「んぁぁ…いぃよぉ…あぁぁあぉうぅ」
「凄ぇ締まって気持ちいぃ」
拓斗の腰が波動する。その波が伝ってきた。
「あぁぁぁぁいぃ…当たるぅ、いぃ…んぁぁいぃ」
「はぁっ…締まるぅ…突くたびにまんこが締まって…んぁぁぁ内壁絡まってくる…うぉぉぉ、ん、ん、いいっ」
グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が響いてくる。俺のちんぽが扱かれた。
「そんな…やべぇ」
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン拓斗のカラダがぶつかってくる。奥の壁が擦られた。
「あぁぁぁぁぁ射っちまう…んぁぁぁ」
「いいよ。射けよ」
拓斗が俺のちんぽを扱き捲くる。俺は一気に昇りつめた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁ射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。
「んぁぁぁぁぁぁ凄ぇ、凄ぇ締まるぅ」
拓斗の顔が快感で歪んでいる。俺は手を伸ばすと乳首を弄ってやった。
「あぁぁぁぁぁぁ射く、射ぐ、んぁぁぁぁぁぁぁ射く」
奥壁に生暖かい汁がぶち当たってきた。はぁはぁはぁと息を荒げる拓斗。ちんぽが引き抜かれる。どっさりと俺の上に倒れこんできた。
「凄ぇ気持ち良かったよ」
「俺も良かったぜ」
自然に唇が触れ合った。険しかった拓斗の顔が柔和になっている。鼓動も穏やかになっていた。拓斗をぎゅっと抱き締める。また唇が触れ合った。
「なぁ雄悟さん」
「ん…なんだ」
拓斗と視線が交差する。にんまりと拓斗は笑みを浮かべた。
「昼飯喰ったら2ラウンド目だからな」
「調べ物はいいのかよ」
「調べ物ってのは雄悟さんのカラダだから…午後からもっと丹念に調べる」
頼んだ出前が届いた。テーブルを挟み向かい合って座る。俺の前にはカツ丼、拓斗の前には天丼が置かれた。缶ビールのプルトップをプシュッと開ける。ビールが喉越し良く流れていった。窓から陽光が射し込んでくる。拓斗の顔に当たるとキラキラ輝いていた。
「2ラウンド目始めるぞ」
拓斗の声が弾んでいる。日が傾き始めた。空が茜色になっている。飯食ってHして…お茶してH…結局午後俺は3発種を付けられた。
「なぁ拓…付き合って貰えるよな」
「うん…勿論だよ」
視線がぶつかり合った。拓斗が真直ぐに見ている。瞳の奥から健気な光が放たれた。
「じゃぁそろそろ帰るな」
「あぁ判った」
拓斗が玄関迄見送ってくれた。拓斗に抱き寄せられる。静かに唇を合わせた。
「じゃぁまたな」
「じゃぁな」
俺はクリニックを後にした。
[ 2015/07/31 11:41 ] 淫乱ドクター | TB(-) | CM(0)

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