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先輩④

 スマホが鳴った。メールが着信している。先輩からだ。
”大事な話がある。今晩都合良ければお前んちに行きたい”
”いいよ”俺は返信した。
時刻は7時を回っている。インターホンが鳴った。
「隆寛っす」
「あぁ今開ける」
ドアを開ける。いつもの顔付きと違う先輩が居た。
「上がれよ」
「うん」
テーブルを挟んで向かい合って座る。先輩は出された冷たいウーロン茶を一口飲んだ。
「今までご免な。これ受け取ってくれないか。俺にとって一番大切な人が誰かようやく気付いた」
小さな包みを渡された。細長い箱が入っている。箱を開けてみた。
「えっ……」
シンプルなネックレス。ゴールドのプレートが付いている。True love TtoRと刻印されたいた。
「先輩……」
「真実の愛、隆寛から蓮にだ。受け取ってくれるか」
「ありがとう」
目頭が熱くなってきた。
「一緒に住む部屋探さねぇか」
「うん……だけど署にはなんて言うんだ。同じ住所だと怪しまれるだろ」
「お前さえ良ければ署長には言おうと思っている」
「うん考えておくよ」
カミングアウト。俺は戸惑った。だが好きな人と同じ家に住む。同じ住空間で時を送りたい。その思いが打ち勝った。2日後の朝仕事が終わる。俺と先輩は署長室に向かった。
「良いんだな」
「うん」
先輩がドアをノックする。ドアを開けた。
「どうした」
署長の机の前まで歩いていく。鼓動が高鳴った。
「おっ俺達愛し合ってるんです。今度一緒に住もうと思ってます」
先輩が静かに声にする。少し上擦って聞こえた。
「えっ愛し合ってるって男同士だろ…お前根っからの女好きだろ」
「女好きでした。でも今はこいつを愛してるんです」
「陣内もそうなのか」
「ハイそうです」
俺は言い切った。
「何てことだ」
署長が目を瞑っている。静寂する室内。重たい沈黙が続いた。
「判った。認める。但し誰にも言うなよ。変な目で見る奴いるからな。それに2人の内どちらかが異動になるかも知れんぞ」
署長の優しい目。微かに綻んで見えた。
「ありがとうございます」
俺と先輩の声が重なった。
「長谷部、お前の事は色々耳に入っている。浮気するなよ」
「はっハイ…あっありがとうございます」
先輩の耳が真っ赤になっている。俺達は署長室を後にした。

1週間後。俺の異動が発表された。
「異動になったな」
「うん、でも隣町だから大丈夫だよ」
俺達の部屋探しが始まる。数件内見した内の1件に決めた。広めのキッチンが付いてる2LDK。ベランダからの
眺望もいい。遠くに山々が望める。街路樹に陽光が当たりキラキラ輝いていた。紺碧の空、遠くに雲が浮かんでいる。俺達は新居に越した。寝室に新しいダブルベッドが置かれる。荷物を収納した。リビングに若草色のカーテンを取り付けたる。飾り棚に小さな木箱に入った俺の宝物を置いた。時刻は3時50分。俺達の引越しは終わった。
「先輩覚えてるか」
「えっ……」
「先輩から貰った。学ランの第二ボタン。俺の宝物なんだ」
視線が交わる。瞳の奥からは眩い光が見えた。
「先輩、買い物行くぞ」
「うん、判った」
透き通るような青みを帯びた空が広がっている。カートに次々と食材をいれた。新しい街で始めての晩餐。心が浮いた。俺はキッチンに入る。食事の準備に取り掛かった。リビングでは先輩が不器用な手付きで花を花瓶に生けている。先輩がキッチンに入ってきた。
「今日のご飯はなんだ」
「鯛の塩焼き。お祝いだからな。それに青椒肉絲とサラダ。少し寂しいから後何か作るよ」
俺の後に回るとちんぽを押し付けてきた。
「止めろ先輩。包丁握ってるんだぞ。先に風呂入ってこいよ」
「今日は一緒に入りたいんだ」
「じゃぁ手伝ってくれよ。早く終わるだろ」
「うん判った。何すれば良いんだ」
「そこにある野菜入ってるから切ってくれよ」
「うん」
程なくして下拵えが終わった。
「先に風呂浴びるぞ」
「うん」
俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。浴室の柔らかな光が先輩の逞しいカラダを照らしている。其々カラダを洗った。浴槽に並んで浸かる。先輩が俺の手を握ってきた。先輩の顔が近づいてくる。優しく唇を奪われた。
「上がるか」
「うん」
俺達は褌を締め込む。上からはお揃いの作務衣を羽織った。テーブルに料理が並べられる。俺達は向かい合って座った。
「あっ、先輩目瞑ってくれよ」
「えっ…」
俺は先輩の後に回り込んだ。後からネックレスを掛けてやる。俺が貰ったのを同じネックレス。刻印はTrue love RtoTと入れて貰った。
「先輩から貰ったのと同じ奴。俺からのお返し」
「ありがとう凄ぇ嬉しいよ」
グラスにビールを注ぎあった。
「これからも宜しくな」
「俺の方こそ宜しくっす」
グラスがカチンと触れ合った。
「美味ぇな。これから毎日食えるんだから、幸せだよ」
「色々作ってやるからさ」
「うん……」
俺達はこれからの事を語り合った。新居での細やかな宴。静かに幕を下ろした。今ソファーに並んで座っている。そっと先輩に寄り添った。先輩はグラスに入ったウイスキーの水割りを口に含んでいる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇が触れ合った。口の中に水割りが流れて込んでくる。途轍もなく美味く感じた。
「蓮、俺ささっきからちんぽビンビンなんだ。おまんこも疼いてくるしよぉ」
「うん、俺もムラムラしてきた所だ」
寝室の扉が開いた。ベッド脇のスタンドが俺たちを照らしている。逞しい2頭のオスがシルエットになった。
俺達は羽織っていた作務衣を脱ぐ。六尺一丁になる。先輩の前褌からは亀頭が覗いていた。先輩の顔が近づいてくる。唇が触れ合う。青々と剃り上げられた先輩の顔がザリザリ撫でてくる。舌が入ってきた。絡み合う舌と舌。キスしながら、股間を弄りあった。食み出た亀頭に指腹が触れる。俺は先輩に足許に跪いた。前袋に舌を這わせる。次にちんぽを引っ張り出した。俺は先輩のちんぽを舐め上げる。亀頭の括れを舌先で擽った。
「俺にもしゃぶらせろ」
俺が立ち上がる。今度は先輩が跪いた。俺の前袋に鼻先を押し付けてくる。グリグリ擦られた。
「へへ、いい匂いするぜ。おっ硬くなってる」
前袋がグニグニ握られる。
前袋 (6)
ちんぽが引っ張りだされた。ちんぽに舌が這ってくる。俺のカラダが微動した。
「先輩……」
俺達は瞬時に褌を解く。俺はベッドに横になる。先輩が逆向きに横になった。69の体位になった俺と先輩。貪るようにちんぽをしゃぶりあった。舌が纏わりついてくる。俺も先輩のちんぽに舌を絡めた。我慢汁が口の中に広がってくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が耳に響いた。
「んん、ん、んん」
「ん、んん、ん」
音にならない喘ぎ声が2人の口から洩れてくる。先輩の金玉に指を這わせた。真ん中の縫い目を指でなぞる。今度は蟻の門渡りを撫でてやった。
「はぁ…蓮」
「欲しくなってきたのか」
「ほっ欲しい。入れてくれ」
俺は先輩に覆いかぶさった。
「感じさせたるからな」
唇を合わせる。舌を絡ませながら乳首に指を這わせた。唇が離れる。瞼にキッス、唇にちゅっとした。先輩が自ら両脚を抱え上げる。俺は両親指で穴をグイッと広げた。ヒク付く雄穴。別の生き物のように蠢いていた。
「先輩、凄ぇ」
穴口にキスをする。ジュルジュル舐め上げた。
「あっあぁ…うーん、あっ」
舐めながら先輩にちんぽを握る。そこは熱を持っていた。
「硬てぇ…さっきより硬くなってるっすよ」
「あっあぁあぁれ、蓮」
指をおまんこに挿入する。ズブズブ呑み込まれた。ローションを塗り込める。3本の指を穴口に宛がった。押し込むと吸い込まれるように入っていく。瞬く間に俺の3本指は呑み込まれた。指を前後に抽動させる。同時にちんぽを軽く扱いた。
「あぁあぁあぁ…れっ蓮、我慢出来ねぇ」
「判ったよ。今入れてやるからな」
俺はちんぽを先輩の穴口に宛がった。腰に力を籠める。一気に根元迄埋没した。俺の腰がガシガシ動き始める。突き込みながら先輩に乳首を舐め上げた。
「あぁあぁあぁ…気持ちいぃ」
血管が浮き出た先輩のちんぽ。尖端から我慢汁が一滴垂れている。突き込みながら軽く2往復扱いてやった。
「あぁんぁうーん…いっいいよぉ」
俺の腰が激しく突動する。先輩のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁぁぁぁぁ駄目だぁ、んぁぁんぉ出るぅ。射ぐ」
ドビュッ、ドビュッ先輩のちんぽから白濁汁が飛び出してくる。更に俺の腰が突動した。
「あぁぁぁぁんぉ…やべぇ、んぁ…また、また…はぁ、あぁぁぁぁぁぁ」
ドロッドロッドロッ先輩のちんぽから男の汁が溢れてきた。
「先輩、凄ぇす。もう2発も射っちゃいましたよ。すっかりトコロテン体質になったっすね」
「俺、狂いそうなんだ」
「いっすよ。俺が付いてるんだから…狂わせて上げますよ」
俺の腰が猛動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺は先輩を激しく叩いた。先輩に覆いかぶさる。突き込みながら唇を合わせた。先輩の左脚に俺の右脚を交差させる。先輩の右脚を肩に担いだ。グイッグイッグイッと動く俺の腰。内壁が絡み付いてきた。
「あぁあぁあぁ、あぁぁぁぁぁぁぁやべぇんぁやべぇ」
「んぁぁんぉ俺もやべぇ」
俺の腰が烈動する。先輩に襲い掛かった。
「あぁぁぁぁぁぁぁんぁ、はぅぅんはっ…射ぐ、射く…出るっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ先輩のちんぽから白濁汁が噴き上がった。先輩の内壁が蠢動する。今度はぎゅぅと締め付けてきた。
「んぁぁぁぁぁ我慢出きねぇ。射ぐんぁぁぁ射く…んくぅ射くっ」
俺は先輩の奥壁目掛けて男の汁を打ち付けた。
「凄ぇ気持ち良かったよ。先輩のおまんこは最高っすね」
「俺も堪んなかった」
先輩からちんぽを引き抜くと先輩の上に倒れ込んだ。先輩に抱きしめられる。自然に唇が触れ合った。激しく雄汁をぶちかました俺と先輩。俺達は絶頂の余韻に包まれている。ただ股間の物は萎える事は無くガチガチに勃ち上がっていた。
「蓮…」
「先輩…」
俺達の声が重なる。視線がぶつかった。
「もい1発やらねぇか」
「俺もそう言おうと思った所っす」
俺はベッドを降りると脇に立った。先輩を引き寄せる。両脚を抱え上げた。ちんぽを先輩の穴口に宛がうと腰を突き進める。一息に呑み込まれた。
「しっかり捕まっていてくださいよ。いっすね」
先輩の脚の下に腕を入れる。先輩が俺の首に捕まった。先輩を抱きながら立ち上がる。先輩のカラダを上下に揺すった。
「あぁぁ凄ぇ駅弁されてる。んぁぁ堪んねぇ」
「気持ちいっすか。先輩」
「いい、気持ちいい…」
揺動する先輩のカラダ。落ちてくる所を俺の腰が突き上げた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁいぃ。気持ちいい」
先輩を床に降ろすとベッドに手を置いた。今度は後からちんぽを入れる。ガシガシ腰を突き始めた。
「あぁあぁあぁ、あぁあぁあぁ、やべぇ。やべぇよぉ」
「先輩もっと腰振れよ」
先輩の内壁がちんぽに纏わり付いてくる。ぎゅうぎゅうちんぽが締め付けられた。
「あぁぁいいぜ。先輩、気持ちいい」
「おっ俺もいい…当るぅ。んぁんぁんぁ」
腕を回し先輩の乳首を弄りながら突き込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁ射ぐ、洩れるぅ射くっ」
先輩が出した白い汁が床に零れている。俺はちんぽを引き抜いた。仰向けになる先輩。視線がぶつかった。先輩は朦朧とした表情を浮かべている。口が薄く開いていた。
「蓮、ちんぽしゃぶりてぇ」
俺は先輩の胸倉に跨る。先輩は美味そうに俺のちんぽをしゃぶり始めた。腰を少し浮かせる。今度は金玉を嘗めてくれた。
「蓮、もっと欲しい」
「いっすよ」
俺は先輩の両脚を抱え上げグイッと前の方に抑えこんだ。先輩のちんぽが顔の近くまで寄っている。ちんぽを穴口に宛がうとグイッと腰を突き挿れた。
「んぁんぁんぁ…凄ぇ、奥の方まで入ってくる」
俺は真上からちんぽを突き込んでやる。先輩の内壁が弛緩と収縮を繰り返してきた。
「あぁぁぁぁ気持ちいい…もっと激しく突いてくれよ」
「判ったよ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士が衝突した。ヌチャヌチャ交尾音が部屋に鳴り渡る。突き込みを深く重たくしてやった。
「んくっんくっんくっ、あぁあぁあぁ、駄目、そんなんぁんぁんぁ射く、んぉぉ洩れる…出る」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ先輩が大量の白濁汁を噴上げる。その汁が先輩の顔、カラダに降り注いでいた。先輩の内壁がぎゅうっと締まってくる。ちんぽに内壁が絡んできた。
「あぁぁぁぁぁぁやべぇ射きそうだ」
俺はちんぽを引き抜くと先輩の眼前に差し出した。
「呑ましてやる。口開けろ」
先輩の口が大きく開いた。口の中にねじ込んでやる。腰を前後に抽動させた。先輩の喉壁にちんぽが擦られる。俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁぁぁんぉぉんぁ射ぐ、射く、あぁぁぁぁぁぁぁ射く」
俺は先輩の喉奥目掛けて雄汁を打ち付けた。先輩の舌がちんぽに絡んでくる。俺はちんぽを引き抜いた。視線がぶつかる。先輩の喉がゴックンと鳴った。
「先輩……」
俺は抱きついた。先輩に抱きしめられる。頭を撫でられた。
「蓮、最高に気持ちよかったぞ」
「俺もっす」
先輩の顔に飛び散った汁を嘗め取ってやる。唇を合わせた。口の中で2人の残り汁が融合する。仄かなオスの薫りに包まれた。
「先輩、淫乱になったな。ちんぽも汁も好きみてぇだしさ」
「バカやろお前のせいだろ」
「後悔してるんすか」
「してねぇよ」
先輩にちゅっとされる。俺は先輩に抱きついた。熱い鼓動を感じる。先輩にきつく抱きしめられた。男同士の激しい交尾。燃焼しきった俺達は抱き合いながらその余韻を感じ合っている。厚い胸板に包まれ心安らぐ時間がゆっくりと流れていった。窓のカーテンを開ける。穏やかな夜光が射し込んできた。満月が浮かんでいる。先輩に後から抱きしめた。
「もう直ぐ異動するんだな」
「うん」
「ちょっと寂しくなるな」
「帰ってくれば逢えるだろ」
「そうだけどさ。怪我には注意しろよ。お前一人のカラダじゃねぇんだそ」
「うん」
先輩の吐息を耳裏に感じる。振り向かされた。
「幸せか」
「うん、先輩は……」
「最高に幸せだよ」
先輩が真っ直ぐに見てきた。
「愛してる」
「俺もっす」
唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が深く入ってくる。俺はその舌に絡めた。先輩の薫りに包まれる。カラダから力が抜けた。

俺は異動した。新たな消防著で仕事、訓練に励んでいる。長谷部 隆寛。俺の先輩。だけど今は掛け替えのない大切な相方。Sexの時は俺にカラダを完全に委ねる先輩。やはり可愛く思える。事が終えると力強く逞しい男に戻る先輩。俺はそんな先輩が大好き。厚い胸板に甘えるように抱かれた。今は落ち着いてるけど先輩は多分また浮気する。俺はそれを寛容に受け入れるだろう。俺の元に戻ってくると確信してるからだ。それだけで俺は十分だと思っている。季節は晩夏。そう言えば先輩に始めて抱かれた時も晩夏だった。纏わり付いてくる熱風。何故か爽やかに感じた。

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シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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[ 2015/08/28 18:38 ] 先輩 | TB(-) | CM(0)

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