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先輩②

 12年の時を経て俺達は付き合い始めた。新たな歴史が刻み始める。映画、温泉、遊園地。色んな所へ出掛けた。俺達の家は結構近い。最寄り駅は同じだ。俺は西口先輩は東口。其々の住まいを行き来する。逢えば当然交尾した。ちょっと気になることがある。未だにキスはしてくれない。俺が強引にチュッとすることはあるけれど……俺のちんぽをしゃぶるのも嫌みたいだ。付き合い始めて3箇月が経過する。街中に初夏の匂いが溢れていた。穏やかで力があって、苦しいほどの草の匂いがする。ここ1週間先輩とは仕事以外では逢っていなかった。不穏な空気を感じる。いつものように時が流れる。朝仕事が終わった。ロッカールームで着替えを済ませる。帰る先輩の後を追った。
「先輩、今日いっすか」
「済まん…女出来たんだ」
無情な声が響いた。高校時代の再来。俺はまた捨てられた。スマホを見る。貼られたプリクラが恨めしく見えた。辛くないって言ったら嘘になる。忘れる為に仕事に励んだ。ジムで徹底的に筋肉を苛める。格闘技系エアロビクスで大声を張り上げた。六尺バーにハッテン場。男を食い捲くった。失恋の痛手が薄れ始める。ねっとりとした晩夏の光が纏わりついてきた。
「今日の訓練きつかったな。暑いしよぉ」
先輩が明るい声で話しかけてきた。
「夏っすからね」
俺は面倒くさそうに応えた。仕事が終わり自宅に向かっている。先輩が追いかけてきた。
「蓮、待てよ」
「何だよ。俺用ねぇぞ」
「なぁ蓮、今更こんなこと言えた義理じゃねえんだけど今日犯らせて呉ねぇか」
「彼女いるだろ」
「あいつ他に男作ってよぉ。俺振られちまった」
力ない先輩の言葉。表情が曇っていた。
「やりたければソープでも行けよ」
「俺風俗嫌いなんだよ。写真を見て選んでも、別人のような酷い女が出てくるのはお約束だからな。お前の方がまだましなんだよ」
「まだまし……」
「いや蓮がいいんだ。蓮を抱きたいんだ。飯奢るからさ」
「俺は女の代用品じゃねえぞ。1人の人間なんだからな」
俺は足早に立ち去った。夏の午後の蒸し暑い沈黙が圧し掛かってくる。スマホがメール着信を知らせた。
”俺は男の蓮を男として抱きたい”
スマホを手に取る。一瞬躊躇った。
”判った”俺は返信していた。
酷い仕打ちを2度も受けた俺。寛容に受け入れてしまう自分が判らなかった。空が暗闇に包まれ始めている。インターホンが鳴った。
「あっ俺」
張りがある先輩の声が聞こえた。
「今開ける」
先輩が満面に笑みを浮かべている。大きな紙袋を手に下げLサイズのピザを抱えていた。
「食おうぜ」
「うん」
先輩は自分ちのようにズカズカと上がってくる。リビングのテーブルにピザ、ポテト、サラダを並べた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎあった。
「俺さ…」
「へぇそうなんだ」
今日の先輩はやけにテンションが高い。矢継ぎ早に色んなことを話してきた。悪びれる様子もない先輩。この明るさにクスリと笑ってしまった。
「何か俺おかしいこと言ったか」
「んんそうじゃないよ」
「このピザ美味ぇな。もっと食えよ」
「うん」
何時の間にか心の中のもやもやが飛んでいた。食事を済ませる。ソファーに並んで座った。テレビを見ながらハイボールを飲んでいる。先輩に手を取られた。股間に誘導される。そこは既に息衝いていた。
「俺こんななんだ。やろうぜ」
「判った」
寝室の扉が開いた。淫猥な空間が広がっている。灯りを燈した。鼓動が高鳴ってくる。俺達は着ているものを瞬時に脱いだ。
脱ぐ (9)
久しぶりに見る先輩のガタイ。逞しい筋肉の鎧を纏っている。股間のものは既に天を仰いでいた。俺のちんぽもグイッグイッグイッと勃ち上がってくる。一気に高度を上げた。ベッドに仰向けになる。先輩が覆いかぶさってきた。俺は先輩を抱き寄せる。唇を寄せていった。少し強引に唇を合わせる。舌をねじ込んでやった。一端唇が離れる。今度は先輩の方からキスしてきた。先輩のちんぽがゴリゴリ俺のちんぽに触れてくる。首筋に舌が這ってきた。今度は乳首が舐められる。もう片方の乳首に指が這ってきた。
「あぁぁぁぁんぁ」
先輩の手が伸びてきた。俺のちんぽが握られる。先輩は今まで好んで俺のちんぽを触らなかった。今日は積極的に弄ってくる。カラダが火照ってきた。亀頭の括れを指腹で擦られる。ちんぽを軽く扱かれた。先輩の唇がちんぽに近づいてくる。ふっと離れた。尺八しようとしている。何か凄く嬉しく感じた。また寄ってくる。躊躇しているのが判った。
「無理しなくていいっすよ」
「む、無理なんかじゃねぇ」
舌先尿道口に触れた。チロチロ舐めている。今度は裏筋に軽く触れてきた。
「しゃぶるならちゃんとしゃぶれよ」
「う、うん」
金玉を握られる。たったこれだけのことで俺は凄く感じた。付け根辺りから舌が這い上がってくる。ちんぽに血液が集まりだした。俺のちんぽは更に硬度を増してくる。血管が浮き出てきた。亀頭が口に含まれる。舌が絡んできた。
「はぁ美味ぇ」
「先輩、マジっすか」
「うん、美味ぇ」
一端離れていた先輩の口に俺のちんぽはまた囚われる。今度は深く咥えられた。先輩の指がケツ穴に触れる。穴口を静かに摩ってきた。
「ここいいか」
「いっすよ」
俺は両脚を抱え上げた。視線が交差する。先輩が真っ直ぐに見てきた。先輩が俺の穴口を舐めている。これも始めてのことだった。
「せっ先輩」
「いい匂いするぜ」
ジュルジュル舐め上げられる。舌先で穴を小突かれた。ローションが塗られる。指が入ってきた。中を掻き回される。今度は内壁を摩られた。
「あぁぁんぁ…んぉぉぉ」
「おらもっと擦ってやるからな。今日はいっぺぇ哭かせてやるからな」
ローションが俺の穴と内壁に塗り足される。先輩のちんぽにもまぶされた。先輩のちんぽが腹に着く位勃起している。目は野獣のようになっていた。
「挿れるぞ」
「うん」
ケツの窪みにちんぽが宛がわれる。先輩の腰に力が入った。ズブズブと俺は呑み込み始める。一気に根元まで呑み込んだ。直ぐさま先輩の腰が動き始める。内壁が擦れ始めた。
「あぁぁぁぁぁいぃ…気持ちいい…もっと激しく突いてくれよ」
「判ったぜ」
先輩の腰が烈動する。奥の方が擦れ始めた。
「あぁぁぁぁぁぁいぃ、気持ちいい」
視線がぶつかる。力強い目で見てきた。
「好きだぜ。蓮、凄ぇ可愛いよ」
突き込みながら乳首を舐めてくる。今度は首筋に舌が這ってきた。今日の先輩は明らかに今までとはと違う。ちんぽもしゃぶってくれたしおまんこも舐められた。そしてキスも……それだけで俺のおまんこは熱くなった。突き込みが激しくなる。俺の未知の部分擦られた。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ。卑猥な交尾音が鳴り響いた。
「あぁぁぁぁぁ…洩れる、んぁんぁんぉぉ」
ドロドロドロと俺のちんぽから白濁汁が洩れてきた。
「凄ぇ、汁垂れてきたぜ」
俺のちんぽに先輩の指が触れた。汁を拭っている。その指を舐めていた。
「美味いぜ」
「せ、先輩」
先輩腰が波動する。その波がちんぽを通じおまんこに伝ってきた。
「あぁぁぁぁぁんぁ…うぅぅはぅ」
先輩が俺のちんぽを握ってくる。ゴシゴシ扱き始めた。おまんこにはちんぽが突き刺さってくる。強い快感が襲ってきた。
「んぁぁんぉぉ堪んねぇ。気持ちいい。先輩やべぇ」
「おっ俺もやべぇ…んぁぁぁぁぁそんなに締め付けるな」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン、パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁぁぁぁぁぁんぉぉぉぉぉ射ぐ、あぅぅおぉ射く…はぅ射く」
先輩の汁がぶち当たってきた。切ない感覚が湧き起こってくる。雄汁が射き場を探し始めてきた。
「あぁぁぁあぁあぁあぁ射く、んぁぁ射ぐ…んぁんぁんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は先輩に扱かれながら乳白色の男の粘液を噴上げた。先輩が覆いかぶさってくる。その弾みでちんぽが引き抜けた。唇が寄ってくる。静かに合わせた。舌が深く入ってくる。その舌に俺の舌を絡めた。背中に回した腕に力を入れる。痛い位きつく抱きしめられた。
「俺今日凄ぇ感じたよ。先輩今までと違ってた」
「俺は男の蓮を男として抱きたかったんだ」
視線が交差する。軽く唇を合わせた。
「お前凄かったな。ちんぽ扱かずに射ったしな」
「トコロテンって言うんだけど、前立腺を刺激されるとなると言われてるけどな。俺も始めてなんだ。トコロテンしたの……凄ぇ感じた」
「前立腺…随分前にマッサージして貰ったことあるよ」
「気持ち良かったか」
「うん」
視線がぶつかる。先輩の目が火照っていた。
「なぁ蓮、俺に挿れてくれねぇか。今度は男の蓮が男の俺を抱いてくれ」
「先輩、いいのか」
「うん、いい」
「判った。感じさせてやるからな」
気持ちいいことには貪欲な先輩。俺の乱れた姿をみて自分も感じてみたいと思ったのだろうか。それとも……何れにしても無茶苦茶感じさせてやりたいと思った。先輩の腰の下に枕を入れる。両脚を抱えて貰った。
「先輩、綺麗な穴っすよ」
「そんなに見るな。恥ずかしいだろ」
「俺のは散々見てきたでしょ」
「そうだけど……」
先輩の顔が朱に染まっていた。穴口を舐め上げる。先輩のカラダが微動した。
「あぁ、あぁ、あぁ。気持ちいい」
野太く甘い先輩の喘ぎが洩れてきた。尖らせた舌を中に挿しいれる。何度も繰り返した。
「へへ柔らかくなってきたぜ」
穴と内壁にローションを塗り込めた。指をゆっくりと中に挿れる。中を掻き回した。
「あぁんぁはぅ…あぁぁあぁあぁ」
他の内壁とは明らかに違う硬い部分に遭遇する。俺はそこを執拗に撫で捲くった。
「あぁぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁ」
指を2本3本と増やしていく。前立腺を掻き毟ってやった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんぁんぁんぁ」
前立腺を攻めながらちんぽを軽く握る。我慢汁がトクトク溢れてきた。
「挿れてくれよ。奥の方が疼くんだ」
「何処に何挿れて欲しいっすか」
「けっケツにちんぽ挿れてくれよ」
「ケツじゃねぇだろ。おまんこだろ。ケツまんこだぜ」
俺は先輩の前立腺を執拗に攻める。中を掻き撫でてやった。
「あぁぁぁぁぁぁんぁはぅ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
先輩の唇が薄く開いた。微かに震えている。3本の指を激しく抽動させる。先輩のカラダが左右に捩れた。
「ま、まんこに…俺のまんこに蓮のちんぽ挿れてください」
「判ったぜ」
ローションを先輩の内壁に塗り込める。俺のちんぽにもしっかりとまぶした。先輩のケツのにちんぽを宛がう。直ぐには挿れなかった。ケツの窪みに亀頭を滑らせる。何度か往復させた。
「れ、蓮…早く、早く挿れてくれ」
先輩の穴口にちんぽを宛がった。
「挿れるっすよ」
「うん」
腰に力を籠める。カラダを沈めていく。ズボッズボッズボッと呑み込まれ始める。解された穴は抗うことなく根元迄呑み込んだ。
「先輩、入ったよ。痛くねぇか」
「うん、大丈夫だ」
腰を突動させる。内壁がちんぽに絡んできた。突き込みながら先輩に覆いかぶさる。唇を合わせた。
「あぁぁぁんくっ…はぁぁ」
俺の腰が猛動した。乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げてやった。先輩の目が虚ろに成っている。ちんぽからは我慢汁が溢れていた。
「先輩、どうっすか」
「何か中圧迫されて…んぁぁぁぁんぉ、あぁあぁあぁ」
俺の腰の動きが加速する。色んな角度で突き込んでやった。
「あぁぁぁぁぁぁんぁんぉぉぉはぅ…あっ駄目だ。そ、そんなぁ」
ドビュッ…白濁汁が溢れてきた。
「凄ぇ、トコロテンしたぜ」
「蓮、もっと激しく突いてくれよ」
「判ったぜ」
腰の動きに拍車が掛かる。ガシガシ突き込んでいった。
「あぁぁぁぁぁいぃ…気持ちいぃ」
先輩がちんぽを握っている。自分で扱き始めた。
「先輩駄目っすよ。俺のちんぽだけで射かせてやるからな」
俺は言葉で制した。素直に従う先輩。ちんぽはブルブル震えている。先輩の脚を抱えなおした。両足首を抑える。俺は激しく突き込んだ。グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ男と男の交尾音。隠微に部屋に鳴り渡った。
「あぁぁぁぁぁぁ駄目だ。んぁんぁんぁ、射ぐ、洩れる、んぁぁぁ出る」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ先輩のちんぽから白濁汁が噴きあがる。先輩はまたトコロテンで射った。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが先輩に激しくぶるかる。金玉の奥の方が熱くなってきた。
「先輩、俺もやべぇ中に出すよ。いっすね」
先輩の首が縦に振られる。目がトロンとなっていた。
「んぁぁぁぁぁ射く、んぉぉぉぉぉぉぉ射ぐ…はぁぁ射くっ」
「凄ぇ、汁ぶつかってきたぜ」
ちんぽを引き抜いた。先輩の隣に横になる。抱き寄せられた。
「先輩のちんぽ綺麗にするっすね」
俺は先輩のちんぽを口に含んだ。舌を絡める。残り汁を拭い取った。
「俺にもくれよ」
俺は先輩の胸元に跨る。ちんぽを眼前に差し出した。ちんぽがしゃぶられる。舌が絡んできた。ベッドに向かい合って座る。にじり寄る俺と先輩。毛深い脚同士が交差する。静かに唇が触れ合った。
「なぁ蓮…」
「えっ」
先輩が正座した。真っ直ぐに俺を見ている。俺も正座した。
「俺さちゃんとお前と付き合ってみたくなった。恋人としてだぞ。男とのキスも満更じゃなかったしな。ちんぽも美味かった。駄目か」
「また俺の事捨てるのかよ」
「そんな事しねぇよ。俺今日朝からずっと考えてたんだ。誰が一番大切かってさ。蓮だった」
一瞬躊躇った。先輩に目を遣る。澄んだ目をしていた。
「判った。但し浮気しちゃ駄目だぞ」
「しねぇよ」
「したら陰毛そるからな」
俺は先輩に抱きついていた。優しく抱きしめられる。唇を軽く合わせた。
「安心したらしたくなった。もう1発いいか」
「うん俺もしたくなった」
この晩俺達は深夜まで盛りあった。今先輩に抱きしめられている。厚い胸板を感じながら微睡みの中に落ちていた。

あいつ♂が悦ぶちんぽになりたい

絶倫大魔王

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あったか おなウォーマー USB式

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BEAST GOLDEN DISC 023

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[ 2015/08/28 18:51 ] 先輩 | TB(-) | CM(0)

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