週末の土曜日。待ち合わせ場所の駅に居る。駿平が小走りに向かってきた。
「大さん……」
抱きついてくる。キスされた。
「ご無沙汰してます」
「うん…逢いたかったよ。5箇月ぶりだもんな。でもちょっと大胆だぞ」
「へへ……」
はにかんだ駿平。こんな所も可愛い。早速俺達は部屋探しに入った。駿平はネットで3件の物件を既にピックアップしている。図面を見てみた。
「えっ…これ俺の住んでるマンションだぞ」
「えっそうなんすか」
駿平はきょとんとしていた。今度は満面に笑みを浮かべている。念の為に不動産屋に電話してみた。
「空いてるそうだ。見に行くか?」
「うん…」
駿平は口元をと綻ばせている。俺達はマンションへと向かった。もう不動産屋さんは来ている。部屋を内見した。
「どうするんだ。他の2件も見に行くか」
「此処でいっす。大さん傍に居てくれた方が力強いっすかから…それに」
「えっ……」
「何時でもやれるから」
駿平のちっちゃな声。さり気無く股間を触られた。
「バッ、バカやろ」
駿平のおでこを小突くと耳元で囁いた。契約、諸手続きを済ませる。俺達は不動産屋を出た。夏の光が眩しいほど照り返っている。俺達は定食屋に入った。時刻は1時を回っている。店内は1時を回ってるのに結構混んでいた。俺達はカウンター席に陣取る。俺はカツ丼、駿平は天丼を頼んだ。飯を食べながら駿平は語り始める。顔付きは溌剌としていた。
「実はさ悪い話もあるんだ」
「エッ…」
「離婚した」
「エッ…」
「あいつ…不倫してたんだ。まぁ俺も大さんと不倫してたけどさ。相手はパート先の上司で俺と別れてそいつと正式に結婚したいってさ」
離婚……確かにいい話ではない。だが語る駿平の口調はやけに清々しく聞こえた。
「そっかぁ…残念だったよな。立て直せなかったのか?」
「あいつとはもう冷え切っていてセックスも無かったからさ。これで良かったと思うよ」
「子供はどうするんだ」
「親権は俺が貰った。こっちで一緒に暮らすよ。あいつも身軽になりたいらしくてその方が良いって言ってたからね。会社がちゃんと保育園も手配してくれたしさ」
駿平がにっこり微笑んだ。
「子供達はどうなんだ。母親必要じゃないのか」
「ううん…俺が居ればそれで充分だって言ってるよ。それに大小父ちゃんにディズニーランドに連れてってもらうんだって燥いでいるよ」
「ハハハ…あいつらにも逢いてぇな」
「大さん…また宜しくね」
「ああ任せとけよ。同じマンションだと何かの時には坊主達の面倒見てやる事出来るしな」
「うん…頼りにしてるよ。子供だけじゃなく俺の面倒もちゃんと見るんだぞ」
ニヤッと笑うと駿平は俺に目を呉れた。
「判ってるよ。今夜は前祝しような」
「うん」
マンションに戻るとリビングに入った。
「大さん…」
駿平はドサッとバッグを床に落とした。俺に抱き付いてくる。唇が寄ってきた。唇が触れ合う。舌が入ってくる。俺達は激しく舌を絡め合い吸いあった。背中に回した腕に力が入る。濃厚なキスが5箇月間の空白を埋めてくれた。
「駿平…逢いたかった」
ギュッときつく抱きしめた。
「うん」
駿平の腕が俺の背中に手を回ってくる。きつく抱き付いてきた。また唇を合せる。駿平の手が俺の腰の辺りに触れた。
「あれ何かゴツゴツしてる」
「あぁ
褌だからな」
「青森居た時はしてなかったよね」
「あぁアイロンと台持ってくの大変だと思ったからな。今は常用だよ」
「そうなんだ。見てぇな」
「いいぞ」
俺はGパンのベルトに手を掛ける。膝上辺り迄降ろした。
「こんな感じだぜ」
「全身見たいっす」
「判った。見るだけだぞ」
「うん」
俺は着ている物を全て脱いだ。
六尺一丁になる。股間に駿平の視線を感じた。
「凄ぇカッコいっす」
駿平が俺の足許に跪いた。股間に鼻先を付けている。今度は前袋を舐められた。
「いい匂いっす」
前袋が握られる。ちんぽを引っ張り出そうとしていた。
「しゅ、駿平」
「無理っす。抑えられねぇ」
ちんぽが引っ張り出される。舐め上げられた。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に俺のちんぽは天を仰いだ。根元辺りから裏筋目掛けて駿平の舌が這い上がってくる。金玉袋が握られた。ちんぽが横から咥えられる。
舌が妖しく這ってきた。
「あぁぁんぁ」
ちんぽが口に含まれた。駿平の顔が前後に抽動する。舌がちんぽに絡んできた。駿平の頭を押える。俺はガシガシ腰を突きこんだ。
「はぁ……」
ちんぽが放たれた。上目使いで俺を見てくる。ヤバいほど可愛い顔とうっとりとした表情が俺の男脳を刺激した。気付くと駿平が自分のちんぽを扱いていた。亀頭が唇で挟まれる。ゆっくりと呑み込まれた。駿平の喉壁がぎゅうっと俺のちんぽを締め付ける。俺の腰が突動した。
「はぅっんぉぉ、いいぜ。もっと舌絡めろよ」
ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な音が奏でられる。金玉の奥の方が熱くなってきた。
「このまま射かせるぞ。いいな」
駿平と視線が交差する。微かに首が縦に動かしながらちんぽを激しく扱いていた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射く、んん射ぐ…あぁぁ射くっ」
俺は駿平の口の中で戦慄いた。駿平は俺のちんぽを放さない。しゃぶり込んだまま自分のちんぽを扱いている。クチュクチュ隠微な音が耳に響いた。静かに俺のちんぽが解き放たれる。駿平の喉がゴクンと鳴った。
「あぁぁぁぁぁ射ぐ。んぁんぁあぁぁ射く…うぅぅ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ駿平のちんぽから白濁汁が噴き上がった。駿平が立ち上がる。俺に抱き付いてきた。
「久しぶりで呑んだ大さんの汁はやっぱり美味ぇ」
唇を合せる。舌が絡んできた。髭と髭が交差する。口の中に残り汁の薫りが広がった。
強い、硬い、デカそんなちんこになってあいつ♂を喜ばせたい
GENMU[ゲンム]Capsule G-Square
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