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3匹のオス達④

 窓を開ける。空は真に黒い。外気はまるでよく磨き込まれた鏡のように街を映していた。俺はキッチンに入る。洗物を始めた。淳平が忍び寄ってくる。俺の後に立つとケツにちんぽをゴリゴリ押し付けてきた。
「淳平……」
「我慢出来ねぇんだ」
腕が胸に回ってくる。今度は首筋を舐め上げえられた。
「直ぐ片付くからちょっと待ってろ」
「ちんぽビンビンなんだ。判るだろ」
股間の硬いものでケツの谷間を撫でてきた。欲望を露にしてくる。カラダの芯が揺すられた。
「さっき出したばかりだろ」
「お前と居ると金玉の中にどんどん汁が製造されるんだ。無尽蔵にな」
「俺もそうなんだけど……」
淳平の手が頭に掛かると振り向かされる。軽くキスされた。
「なっ、行くぞ」
「うん」
寝室の扉が開くと灯りを燈した。真新しいベッドをオフホワイトのダウンライトが隠微に照らしている。壁際に押し付けられた。唇が寄ってくる。触れ合うと舌をこじ入れられた。舌がうねってくる。口の中をくまなく撫で回された。短パンの中に手が入ってくる。前袋を握られた。
「今夜は脱がせてやるな」
「うん」
Tシャツの裾に手が掛かる。淳平の荒い吐息を感じた。Tシャツ短パンが脱がされる。褌も解かれた。今度は俺が淳平を脱がせる。褌と解いてやった。弾けんばかりに飛び出た淳平のちんぽ。軽く握ってやる。先端を指腹で摩ってやった。
「凄ぇ、汁でベトベトだ」
半勃ちだった俺のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「ベッドに仰向けになって脚抱えろよ。紐掛けてやるからな」
「うん……」
ちんぽから金玉の付け根に向かって打ち紐が回される。金玉がひとつずつ括られた。
「鏡見てみろ。エロいぞ」
壁際に立て掛けられたスタンドミラーに紐で括られた俺のちんぽと金玉が映っている。淫猥な気持ちが湧き上がってきた。張り詰めた金玉がひとつずつ口に含まれる。舌が這ってきた。裏筋に舌が転がってくる。今度は指腹で撫でられた。
「あぁぁぁぁんぁはぅぅんぁ」
「凄ぇ汁一杯出てきたぜ」
淳平が俺の我慢汁を指で掬うと舐めていた。
「舐めてみろよ」
淳平が俺に覆いかぶさってきた。指を口許に差出してくる。俺はその指を舐めた。
「美味いだろ」
「でも俺は淳平の我慢汁の方が好きっす」
「そうか。俺の汁の方が好きなんだな。じゃぁしゃぶらせてやるからな」
淳平が俺の胸元に馬乗りになってくる。差出されたちんぽを俺は口に含んだ。舌をちんぽに絡めてやる。我慢汁が口の中に広がった。淳平の腰がガシッガシッと動き始める。大好きな淳平のちんぽ。俺は舌を絡めた。喉奥を広げる。喉壁でぎゅうぎゅうと亀頭を締め付けてやった。濃い陰毛が俺の鼻腔を擽る。顔を前後に抽動させた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が耳に響いてくる。更に熟成された男の薫りが口の中に広がった。
「あぁぁんぁ堪んねぇ口まんこだぜ。やべぇぜ。んぁぁぁ射きそうだ」
俺は淳平のちんぽと解放した。
「淳平が出すのはここじゃねえぞ。俺のおまんこだろ」
「ばかたれ、何で止めんだ。もうもうちょっとで射きそうだったののよぉ。このやろ……覚悟しとけよ」
両脚を抱え上げられる。おまんこ口に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。俺は完全に感じ始めていた。
「あぁぁんぁぁんくぅ」
「気持ちいいのか」
「んん、んぁいいっす。気持ちいい」
執拗い位に繰り返されるおまんこへの愛撫。俺のカラダは打ち震えた。
「じゅ、淳平……」
「判ってる。欲しくなってきたんだろ」
「うん」
穴口にローションを塗り込められる。指が入ってきた。
「んぁぁぁあぁぁ、んぁ」
中を掻き回される。前立腺が刺激された。
「あぁあぁあぁ、んぉぉぉぉぉ、うぅぅ」
「お前のおまんこ何時もより感度いいよな」
「何か凄ぇ感じるんだ」
「今挿れてやるからな」
俺は自ら脚を抱え上げた。ケツの窪みにちんぽを宛がわれる。淳平の腰に力が入った。
「んぁぁぁ入ってくる。いい。んぁぁいぃ」
俺のおまんこは一気にちんぽを呑み込んだ。肉体労働で鍛えられた淳平の腰が突動する。グイッグイッグイッと俺を付き込んできた。
「あぁぁぁぁぁ気持ちいい。堪んねぇ」
乳首に指が寄ってくる。指腹が触れるか触れないかの感じで這ってきた。もどかしさが襲ってくる。カラダがピックンピックン震えた。
「あぁんぁ…はぅ」
淳平は突き込みながら、俺の乳首をしゃぶってくる。同時に首筋を撫で上げられた。
「んぁぁあぁぁぁぁぁん、んくぅ」
突き込みが激しさを増してくる。今まで感じたことのない感覚が奥の方からジワジワと湧き上がってきた。
「啓太ぁ凄ぇエロいぜ。ちんこビンビンにしてよぉ」
「じゅ、淳平、やべぇ。何か…んぁぁ」
俺のちんぽが淳平に握られた。
「あぁぁぁぁ駄目ぁ…そんな。も、洩れる。んぁぁ」
ドビュッ、ドロドロドロ俺のちんぽから白濁汁が洩れてきた。
「凄ぇ、トコロテンしたぜ。興奮する。もっと絞りとってやるからな」
淳平の腰が猛動する。内壁が激しく掻き毟られた。
「あぁぁぁぁぁもっと、んぁぁもっと激しく突いてくれよ」
「判ったぜ。突いてやるからな」
ヌチャヌチャと結合部からは卑猥な音が鳴り響いた。
「んぁぁそんなに締めるなぁ……や、やべぇ」
「んぁぁぁ当る、そこやべぇあぁあぁあぁ」
俺は自分のちんぽを扱き始めている。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士が交差した。
「あぁマジやべぇんぁぁ我慢出来ねぇ。種付けるからぜ。俺のガキ孕ましてやるからな」
「着けて下さい。お願いします」
奥の方にちんぽが突き刺さってくる。内壁が抉られた。
「んぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁ射く、んぉぉ射ぐ…あぁぁ射く」
俺の内壁に淳平の雄汁がぶつかってきた。生暖かい感触が堪らない。俺は一気に昇りつめた。
「んぉぉんぁんぁんぁ射く、んぉぉ射ぐ…はぅぅ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁を噴上げた。淳平がちんぽを抜こうとしている。俺は内壁を締めるとそれを阻止した。
「一寸待って……今精子吸収してるところっすから」
俺のまんこが弛緩と収縮を繰り返した。種を溜め込んでいる。内壁から生暖かい汁を吸収させた。ちんぽが引き抜かれる。淳平が俺の隣に転がった。抱き寄せられる。優しく抱きしめてくれた。
「俺さ、ホントに孕んじゃいたかったんだ」
「バカたれ」
頭を撫でられた。激しかった男と男の雄交尾。だが股間のものは萎えることは無くビンビンんに勃ち上がっていた。淳平のちんぽを握る。男の血潮を感じた。
「淳平……」
「四つん這いになれよ」
「うん」
四つん這いになると後からがっつりと嵌められる。内壁が激しく掻き撫でられた。グイッグイッと逞しい腰が突いてくる。激しい突き込みに俺のカラダが翻弄し始めた。
「もっと哭かせてやるからな」
淳平の声が呪文のように聞こえる。ちんぽがビンビンに反り返り我慢汁が溢れてきた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ凄ぇ、んぁぁぁぁぁ凄ぇ…気持ちいい」
抱き起こされる。カラダが反転された。ガシガシ突き上げてくる。奥の方が擦られた。
「あっ駄目…そんな、洩れる、んぁぁ出る。やべぇ、んぁぁぁぁぁぁんぉ」
ドビュッドビュッ…ドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れてきた。
「またお洩らししたな。俺のちんぽでトコロテンしやがってよぉ。堪らんぜ」
俺のカラダが押し倒される。淳平が覆いかぶさってきた。激しく突き込んでくる。乳首に舌が這ってきた。
「あぁぁぁぁんぉぉぉんぁんぁんぁぁ…いいよぉ気持ちいい」
痺れるような陶酔感が襲ってくる。俺はのた打ち回るしかなかった。突き込みが深く重たくなる。奥深いところが抉られた。
「あぁぁぁぁぁぁんんん、んぉぉぉぉぉ洩れる、んぁぁ洩れる」
ビシャービシャービシャー潮が洩れてくる。ビシャービシャービシャーまた俺は潮を噴いた。
「凄ぇぜ。今日の啓太は…エロくて堪らねぇ。淫乱ちんぽ凄ぇ」
俺のちんぽにローションが塗り込められる。ゴシゴシ扱かれた。淳平の腰の動きに拍車が掛かる。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ…ちんぽとまんこの粘膜同士が交差した。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが淳平に叩かれる。扱かれる俺のちんぽが限界を感じ始めた。
「やべぇよぉ。淳平、射きそうだよぉ」
「俺もやべぇ」
「一緒に射きたいっす」
「判ったぜ」
淳平がちんぽを引き抜いた。俺のちんぽと淳平のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き始めた。淳平の熱を感じる。金玉の奥で雄汁が蠢動し始めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射く、んぁぁぁぁぁぁ射く」
「んくっんくっんぁぁ射く、んぉぉぉ射ぐ…あぁぁぁぁぁぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから夥しい量の白濁汁が噴き上がる。褐色の俺のカラダの上に舞い降りた。カラダにザーメンが降り掛かるとやはり気持ちいい。どっさりと淳平が倒れ込んでくる。俺は抱きついていた。
「啓太のまんこは名器だよな」
「淳平のちんぽも最高だよ」
唇が触れ合った。男同士の激しい交尾。燃焼しきった俺達は抱き合いながらその余韻を感じ合っている。厚い胸板に包まれ心安らぐ時間が過ぎていった。
「夜風に当たらねぇか」
「うん」
ベランダに出る。夜風が気持ちよく肌を撫でてきた。静かに手を握られる。俺は握り返した。
「啓太、お前の事は俺が守っていくからな」
「うん、俺淳平に付いていくから……」
「愛してるよ」
「うん、俺も」
淳平の手が肩に乗せられた。唇が寄ってくる。唇を軽く重ねた。舌が深く入ってくる。舌を絡め合った。背中に回された淳平の腕が優しく俺を包んでくれる。クチュクチュ舌が交わる音が耳に届いた。静かに唇が離れる。永くて切ないキスが終わった。
「シャワー浴びて寝るか」
「うん」
初夜が明ける。俺と淳平は穏やかで淫猥な日曜日を過ごした。朝飯を食いお茶をする。イチャイチャしながら時が流れた。午後散歩に出掛ける。天気も良く気持ち良かった。
空 (11)
ショッピングセンターに寄る。酒、食材、お揃いのお弁当箱を買った。2時間程で戻ってくる。洗濯物を取り込んだ。褌にアイロンを掛ける。そっと匂いを嗅いでみた。仄かに淳平の薫りが漂う気がする。細やかな幸せを感じた。夜一戦を交える。本茶臼、碁盤責め、深山本手。色んな体位でHした。今ベッドで抱き合っている。俺は甘えるように淳平に寄り添った。萎えた淳平のちんぽを握る。何時しか俺は微睡み中に落ちていた。朝の風が動き始め、明るさが訪れている。俺は目覚めた。淳平の朝勃ちちんぽにチュッとする。ベッドを抜けた。朝飯と弁当の用意をする。珈琲を点てた。
「おはよう」
「あっおはよう」
ホッペにキスされた。俺達の時間が動き始める。爽やかな朝の時間が過ぎて行った。
「出掛けるぞ」
「うん」
今日のお弁当はオムライス。から揚げ、生野菜、ポテトサラダも添えた。真ん中にケチャップでハートを描いてる。その脇にはスキ!!とで書いてみた。現場で弁当開けたらビックリしてくれるかな……。へへっ。作業着姿の2頭のオス。ゴツい男を乗せた2台の車が其々の現場へと向かった。誠二との出会いは恋活パーティ。俺達カップルにはなる。だけど犯り友で終わった。だがそれが切っ掛けで今の俺と淳平が居る。俺達に刺激されて誠二が恋人を見つけた。淫乱な3匹のオス達。其々の時を刻み始めた。ベランダに干された俺と淳平のニッカと褌。中睦まじく風に靡いている。季節は初秋。太陽の光が水晶のように光って見えた。

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INDIES 26 腹筋 3

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[ 2015/09/12 10:37 ] 3匹のオス達 | TB(-) | CM(0)

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