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3匹のオス達③

 この日を境に俺と淳平は付き合い始める。淳平の事も色々と判ってきた。仕事は型枠大工。出身は東北の城下町。趣味は柔道。今も時々道場に通ってると聞いた。俺と淳平は同じ建設業。話も合った。都合が付く限り逢瀬する。温泉、海、映画。休みの日には一緒に出掛けた。勿論逢えば交尾する。何時しか心もカラダも俺達はお互いのものに成っていた。鏡の破片でも振りまくような強い初秋の陽光を感じる。俺達は今日新居へと越した。場所は同性愛者に寛大と言われてる街。1LDKのマンション、オープンキッチンに広めのリビング。バルコニーからの眺望もいい。新しいダブルベッドが置かれる。水色のカーテンも取り付けられた。今夜細やかな儀式と宴が行われる。料理と酒を準備が終わった。結婚証明書、2つのマリッジリング、3つのぐい飲み。テーブルに置かれる。準備が整った。
「風呂入るぞ」
「うん」
俺達は新居の湯船に並んで浸かる。毛深い淳平の脚が触れてきた。静かに手を握られる。俺は握り返した。一緒に風呂に入る。手を繋ぐ。こんな事何度も有った。だが今日は特別な日。感極まってくる。それは淳平も同じみたいだ。浴槽の中の2本のちんぽは既に芽吹き始めている。俺達はちんぽを握り合った。2本のちんぽは瞬く間に硬度を上げる。熱い男の血潮を感じた。唇が寄ってくる。薄く開いた唇の間から舌が入ってきた。力強さを感じるその舌が俺の口の中を這い回ってくる。キスしながらちんぽを扱きあった。静かに唇が離れる。淳平の目は明らかに昂ぶっていた。
「立ち上がれよ」
「うん」
俺達はいきり勃ったちんぽを擦り合わせる。淳平が2本のちんぽを併せ持つとゴシゴシ扱き始めた。クチュックチュックチュッと淫らな音が浴室に鳴り渡る。熱い流体が金玉の奥を彷徨ってきた。
「じゅ、淳平、やべぇ」
淳平が浴槽にしゃがむと口を開けた。俺は淳平の唇の上に勃起ちんぽを乗せる。ゴシゴシ扱き始めた。
「あぁぁぁぁぁ射ぐ。んぁぁ淳平、射く。あぁぁぁぁぁぁ淳平…射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…淳平の顔に俺の汁が降り掛かる。淳平が俺のちんぽに武者振りついてきた。
「あぁぁぁぁぁ淳平、射ぐ。んぁぁ射く」
俺は淳平の喉奥目掛けて雄汁を放つとちんぽを静かに引き抜いた。脚で淳平のちんぽを摩る。そこはビンビンになっていた。淳平が俺を見上げる。喉をゴクンと鳴らせた。
「美味ぇぜ。俺のも遣ってくれよ」
「うん」
俺は淳平の足許に跪くと淳平のちんぽを咥える。舌を絡めると我慢汁が口の中に広がった。顔を前後に抽動させる。同時に金玉袋を揉んでやった。淳平の腕を取ると俺の頭を押えさせる。淳平の腰がガシガシ動き始めた。喉壁が擦られて気持ちいい。見上げると視線がぶつかった。
「いい顔してしゃぶるな。堪らなく可愛いぜ。美味ぇか」
俺の顔が微かに縦に動いた。淳平の腰が烈動する。俺の顔が前後に動いた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な音が浴室に鳴り渡る。濡れた淳平の陰毛が顔にぶつかってきた。
「んぁぁぁぁぁぁ射く。んぉぉ射ぐ…啓太ぁ射ぐ」
喉奥に濃厚な汁がぶち当たってきた。金玉を摩り上げてやる。ちんぽが引き抜かれた。視線が交差する。淳平の汁が喉を通ると体内に流れ落ちていった。淳平が浴槽に沈んでくる。俺は抱き寄せられた。
「凄ぇ美味かった」
「聖なる汁だからな」
「うん」
唇を合わせる。口の中で2人の残り汁が融合する。俺達は浴槽の中で舌を絡めあった。脚と脚が交差する。キスしながら暫らくの間抱き合っていた。
「始めるぞ」
「うん」
洗い場で冷水を被る。俺達は身を祓い清めた。を締め上げる。
褌 (1)
白い短パンとTシャツを羽織った。夜の帳が下りる。インターホンが鳴った。
「誠二っす」
「今開けるな」
淳平がドアを開ける。薔薇の花束を抱えた誠二が立っていた。
「上がってくれよ」
「うん」
誠二をリビングに通した。頂いた薔薇の花を花瓶に生ける。俺達はテーブルを囲んだ。
「始めるぞ」
誠二が厳粛な声を上げる。俺と淳平が頷いた。淳平が結婚証明書に署名する。次に俺が署名した。
「じゃぁ頼むな」
「うん、判った」
淳平の声掛けに誠二が応ずる。立会人欄に誠二が署名した。淳平と視線が交差する。淳平が俺の左手を取った。薬指に指輪が嵌められる。今度は俺が淳平の左薬指に指輪を嵌めた。刻印はUomo amato 最愛の男記されている。淳平と視線が交わった。唇が寄ってくる。俺達は静かに唇を合わせた。
「あちいぜ」
誠二の声が穏やかに耳に響いてくる。3つのぐい飲みに酒が注がれた。
「淳平、啓太おめでとう」
俺達は一気に飲み干した。料理がテーブルに並べられる。食事会が始まった。グラスにビールが注がれる。カチンと触れ合った。
「美味ぇな。啓太って料理旨かったんだな」
「ありがとな。一杯食ってくれよ」
「淳平いいよな。美味いもの毎日食えてさ」
「あぁ満足してるよ。あっちもこっちもさ」
「のろけかよ。また熱くなってきたぜ」
話が盛り上がった。
「あのさ、俺さ……」
「へぇそうなんだ……」
話は次から次と出てくる。尽きなかった。食事会が始まり1時間程経過する。誠二のスマホが鳴った。顔を緩ませながら誰かと話している。電話が終わった。
「じゃぁそろそろ帰るな」
「えっもう帰るのか」
「デートなんだ。お前ら見てたらさ、独りは寂しいなって思うようになったんだ。俺の彼氏」
スマホの画像を見せてくれた。
「体育大生なんだ。へへ」
画像には坊主頭の爽やかな青年が映っていた。誠二が今まで見せたことのないような笑顔を浮かべている。玄関迄見送った。
「じゃぁな」
「今度彼氏連れて来いよ」
淳平が明るい声を掛けた。
「うん、判った」
ドアが開けられる。バタンと閉まった。

ノンケを犯す!!5 男のバキュームフェラで即イキ部員

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灼熱立ち

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[ 2015/09/12 10:42 ] 3匹のオス達 | TB(-) | CM(0)

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