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3匹のオス達②

 紺碧の空。風が清々しく頬を撫でてくる。心が浮いた。午後2時56分待ち合わせ場所の駅のオブジェの前。ゴツい2頭のオスがいる。誠二と淳平さんだ。淳平さんに目を遣る。鋭い目、褐色に焼けた肌。オスのオーラをムンムン発散している。身長は俺と然程変わらない。165㌢前後ってところだ。
「オッス啓太待ってたぞ。淳平だ」
「初めまして淳平です。誠二からいろいろ聞いてます。今日は宜しくな」
淳平と視線が交差する。男を感じる顔、少しハスキーな声。濃厚な男の佇まいは俺の官能中枢を直撃してきた。
「あっ初めまして啓太です。淳平さん俺の方こそ宜しくです」
「さん付けは堅苦しいんで誠二で良いっすよ」
「あっそうっすね。俺の事も啓太って呼び捨ててください」
早速目的地であるラブホへ向かった。駅裏の細い道に入る。淳平が1軒の建物の前で脚を止めた。
「ここだぜ」
3人連れ立って中に入る。淳平が選んだ部屋はroom508。3人でエレベーターに乗った。今日俺はこの逞しいオス2匹に回される。気分が昂ぶってきた。部屋に入る。大きな白いベッド。傍らにはチェーンが付いたケツ堀チェアが設置されている。あの椅子の上で俺は犯られるのか……紅緋色の照明が部屋を包んでいる。隠微な気分を湧き上がってきた。淳平が浴槽に湯を入れている。俺と誠二はソファー並んで座った。
誠二が俺の耳元で囁いた。
「お前タイプだろ?」
「う、うん。凄ぇいい」
「淫乱になれよ」
「うん」
湯を入れていた淳平が戻ってくる。俺の隣に座った。
「啓太、可愛がってやるからな」
「うん……」
淳平の低い声。顔が火照ってくるのが自分でも判った。缶ビールのプルトップをプシュッと開ける。俺達は乾杯した。
「可愛いな啓太は……」
淳平の手が股間に這ってくる。首筋を舐め上げられた。逆側からは誠二の手で胸を摩られる。耳裏に舌が這ってきた。俺のちんぽが息衝いてくる。濡れてきた。淳平の股間に手を這わせる。重量感のある男の物が感じられた。
「続きは風呂入ってからだな」
淳平が声にする。俺達は着ているものをバサバサ脱ぐと六尺も解いた。
脱ぐ (9)
想像以上に淳平のガタイは逞しい。誠二とはタイプが違う筋肉。肉厚で強靭な筋肉が鎧のようにガタイを覆っている。鬱蒼とした陰毛の群れ。中心部には男の紋章がふてぶてしくぶら下がっていた。浴室の扉を開ける。優しい色のダウンライトが癒しの空間を醸し出していた。浴槽に並んで浸かる。俺を真ん中に右に淳平左に誠二が座った。時折誠二と淳平の毛深い脚が触れてくる。それだけでカラダの奥の方が熱をもってきた。浴室を出る。俺達3人は部屋で三角形になった。巻いていたタオルが床に落ちる。グイッグイッグイッと3本のちんぽが猛り勃ってきた。3人の距離が縮まる。3つの亀頭が触れ合った。
「可愛いぜ」
雄臭い淳平の顔が近づいてくる。唇が触れ合った。舌が入ってくる。舌を絡め合った。誠二がが俺と淳平の乳首を指で弄ってくる。俺のカラダが微動した。今度は誠二の唇が寄ってくる。唇を重なった。舌と舌が巻き付くようにじゃれ合っている。同時に乳首をクリクリ指の甲で掻き上げられた。
「あぅぅぅぅん、ん」
淳平と誠二が唇を合わせてキスをしている。俺は跪いた。淳平の根元から裏筋目掛けて舐め上げる。何度も繰り返した。今度は亀頭を頬張る。ゆっくり呑みこんでいった。淳平の腰がガシガシ動き始める。喉壁が激しく擦られた。
「お前の喉まんこ堪んねぇ。んくぅ気持ちいい」
「俺のもしゃぶれよ」
今度は誠二のちんぽを咥え込んだ。執拗に舌を絡める。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な音が耳に響いた。俺は2本のちんぽを手で握る。交互にしゃぶり込んでいった。
「ちんぽ美味ぇか」
淳平が隠微に声にする。瞳の奥からは淫乱と優しさがごちゃ混ぜになったような光が見えた。
「美味ぇっす。堪んねぇ」
誠二と淳平の視線が交差する。淳平が誠二に目配せしていた。両脇を2人に抱えられる。ケツ堀チェアに乗せられた。両脚が固定される。淳平が俺のケツ穴にローションを塗り込めた。ディルドが穴口に当てられる。ゆっくりと入ってきた。ディルドが前後に抽動される。内壁が激しく擦られた。
「あぁあぁあぁ、いい、気持ちいい」
誠二が乳首に舌を這わせてくる。逆側の乳首が指腹で撫でられた。
「んぁぁんぉはぅ」
ディルドのサイズが大きくなった。静かに俺の中に入ってくる。僅かに抗う俺の内壁。痛みは感じない。前後に動かされる。奥の壁が抉られた。淳平が極太のディルドを持っている。俺と視線がぶつかった。
「むっ無理っす。それは無理っす」
「大丈夫だ。心配するな。俺に任せろ」
淳平の低く重たい声。顔が近づいてくる。静かに唇が合せられた。
「なっ……」
「うん」
俺は首を縦に振っていた。淳平が極太ディルドにローションを塗っている。穴口に宛がわれた。ゆっくりと入ってくる。微かだが痛みが襲ってきた。誠二にちんぽが握られる。萎えかけていた俺のちんぽが息を吹き返してきた。
「入ったぜ」
淳平が俺の首を横に向かせた。
「がっつり入ってるぞ」
鏡の中の俺。極太のディルドがずっぽり埋め込まれている。淳平の入れ方が上手いのか微かな痛みだけで俺は呑み込んだ。極太ディルドが前後に抽動する。誠二が俺のちんぽをしゃぶり始めた。
「あぁぁぁんぁはぁぁ」
「気持ちいいのか」
淳平がディルドを動かしながら声にする。ちんぽは誠二にまんこは淳平に攻められ続けた。
「いいっす。んぉぉぉ堪んねぇ」
「堪んねぇか。もっと良くしてやるからな」
ディルドが奥の壁を擦ってきた。
「本物が欲しいっす」
「何処に何が欲しいんだ」
「まんこにちんぽ挿れて欲しいっす」
「判ったぜ」
ディルドが抜かれる。淳平が俺のおまんこを覗いていた。
「誠二見てみろよ。ぱっくり開いてるぜ」
「凄ぇ、おまんこヒク付かせてよぉ。堪らんぜ。俺先いかせて貰うな」
「おおいいぜ。たっぷり可愛がってやれよ」
誠二のちんぽが穴口に宛がわれる。ちんぽがズブズブ入ってきた。誠二の腰が突動する。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁぁぁぁいい。気持ちいい」
「おら突いてやるからな。もっと哭けよ。いい声聞かせろよ」
淳平がちんぽを扱きながら俺の傍らに来た。眼前にちんぽが差し出される。俺はそいつを頬張った。顔を前後に抽動する。我慢汁が口の中に広がった。誠二の腰が猛動する。奥の方まで到達してきた。
「ん、んん、ん」
くぐもった喘ぎが洩れてきた。喉壁が擦られる。同時におまんこが抉られた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から卑猥な音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン誠二が俺を激しく叩いた。
「んくぅ締まるぜ。やべぇ」
誠二は突き込みながら俺の乳首に指を這わせてくる。俺のカラダが震撼した。
「んぁぁぁはぅ、んぁぁ射く、射ぐ…んぉぉぉぉ射く」
奥壁に汁が打つかってきた。生暖かい感覚が伝ってくる。誠二のちんぽが引き抜かれた。
「へへ俺の番だな」
淳平が卑猥な笑みを浮かべている。俺の穴口にちんぽを当てた。淳平の腰に力が入る。俺は一気に根元迄呑み込んだ。
「凄ぇおまんこトロットロだぜ」
逞しい腰がグイッグイッグイッと動き始める。凄ぇ上手い。卓越した腰技で掘ってくる。ゆっくりと腰を動かし雄竿の形が判るようにに掘り込んできた。堪らない感覚が俺を襲ってくる。俺のちんぽから我慢汁が滴った。
「あぁぁぁぁぁんぁ、はぅぅうぅ、気持ちいい」
「俺はこっち借りるぜ」
誠二が俺の口の中にねじ込んできた。。口の中で残り汁が広がる。俺は顔を前後に動かした。淳平が激しく突き込んでくる。腰が轟くように震え動く。激しい震動が俺を突き刺してきた。
「んん、ん、んん」
音に成らない声が洩れる。誠二が俺の口からちんぽ引き抜いた。乳首に舌が這ってくる。同時に俺のちんぽが扱かれた。
「あぁあぁあぁ、あっあっ、んぁんぁ…いいよぉ」
「俺もいいぜ。凄ぇ締まる。いいまんこだ。んぁぁ堪らん」
ヌチャヌチャと交尾音が部屋に鳴り渡った。俺のちんぽが誠二に激しく擦られる。クチュックチュックチュッと卑猥な音が耳に響いた。
「あぁぁぁぁぁぁ駄目だぁ。射ぐ、射く…んぁぁ射ぐ」
淳平の汁が奥壁にぶち当たってきた。堪らない感覚が襲ってくる。瞬く間に俺は昇り詰めた。
「んぁぁぁぁぁ射く、んぁぁ射ぐ…はぁぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴上げた。
淳平のちんぽが引き抜かれる。俺の脚の拘束が解かれた。
「まだまだこれからだからな」
誠二が声にする。
「もっと善がらせてやるからな」
淳平が隠微に言った。衰えぬ3本のちんぽ。みんな血管を浮立たせ、天を衝いていた。
「啓太、ベッドに仰向けになれよ。
「うん」
俺はベッド中央に仰向けになる。両側に誠二と淳平が横になった。誠二と唇を合せる。今度は淳平とキスをした。2人の指が乳首に這ってくる。指腹で擦られた。
「あぁんぁ、あっあっあっ」
誠二に首筋を舐め上げられる。淳平が逆側の首筋に舌を這わせてきた。
「んぁぁんぉ…はぅ、いい、んぁぁいい」
2人のカラダが舌にずれる。両側からちんぽに舌が這ってきた。淳平が金玉を舐め上げる。同時にケツ穴を撫でられた。穴の中に指が入ってくる。中を掻き回された。
「あぁぁぁぁぁんぉぉぉぉ、んぁ」
「欲しくなってきたみてぇだな」
「ほっ欲しいっす」
「上から挿れてこいよ」
淳平が仰向けになった。俺はその上に跨る。後手で淳平のちんぽを押えるとケツの窪みに宛がった。腰を沈める。一気に淳平を呑み込んだ。俺の腰が上下に抽動する。淳平の腰が突き上げてきた。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいい」
「んぉぉいい締め付けだぜ」
誠二と視線がぶつかる。視線の奥から淫猥な光が放たれた。
「淳平、啓太を抱き寄せてくれるか」
「あぁ判った」
俺は抱き寄せられた。誠二が結合部を弄っている。指が少し入ってきたのが判った。ローションが塗り足される。また指が入ってきた。
「まだ余裕あるな」
えっ2本挿し……まさかだろ。
「せ、誠二何言ってんだ。無理に決まってるだろ」
俺の声が荒くなった。
「啓太、やってみないと判らんだろ」
淳平が子供を諭すように俺に声掛けた。唇が寄ってくる。唇が触れ合った。静かに舌が入ってくる。宥めるように抱きしめられた。
「啓太、力抜くんだぞ」
淳平のちんぽが押されたみたいだ。俺の敏感な部分を刺激される。妙なゾクゾク感が走った。脇にある鏡を見る。誠二の亀頭が当てられたみたいだ。誠二に耳裏を舐められる。腕が回ってきた。乳首をグリッと摘まれる。その時穴が緩んだ気がした。亀頭を押し込まれる。激痛が脳天を突き抜けた。
「んぉぉぉ俺のちんぽも入っていくぜ」
「んがっ痛てぇ、痛てぇよぉ。穴広がっちまう。うぅぅ、んぐっ……」
「淳平のちんぽ当たって気持ちいいぜ」
「ああ俺もだ誠二のちんぽ暖けぇ」
鏡の中には2本ちんぽに貫かれた俺がいた。
「うぎゃぁ、い、痛てぇ……」
淳平にまたキスされた。舌が執拗に絡んでくる。俺は武者振り付くように舌を絡めた。痛みはある。でも何か今までに感じたことのない特別な感覚が俺を襲った。2本の竿が突いてくる。内壁が抉られた。
「おまんこの中が圧迫される。も、洩れそうだ。何か…やべぇ」
ビシャービシャービシャーとションベンでもなく我慢汁でもない透明な液体が噴きで出る。淳平の腹の上に広がった。
「潮噴いたんだな。嬉しいぜ俺と誠二の竿で潮噴いてくれるなんてな」
下から淳平に突き上げられ、後ろから淳平に突かれている。最初ぎこちなかった二人の動きが徐々に同調してきた。2人で俺を犯している。堪らない感覚わ空き起こってきた。
「堪んねぇ。ちんぽ同士擦れ合うし、まんこが絡んでくる」
淳平が吼えるように声にした。
「お、俺も、気持ちいい。あぁぁぁぁぁ」
誠二の声が後から響いてくる。二人のちんぽが烈動した。
「あぅぅぅあぁあぁあぁ…んぁんぁんぁ」
「可愛いぜ啓太二本も咥えやがって…おらもっと哭け」
淳平が腰を突き上げながら声にする。
「当たってる。そこやべぇよぅ」
2本のちんぽが俺の感じる所を突いてきた。
「もっとくれよ。もっとだよぉ」
「気持良すぎるぜ。やべぇ射きそうになってきた」
「俺もだ淳平、啓太射かせてイイか」
「まだ駄目…もっともっと犯ってくれよ」
俺は自分でちんぽを扱き始める。腰を振った。
グショッグショッグショッ…ジュブッジュブッジュブッまんことちんぽの粘膜同士が絡み合った。
「あっ駄目だ…射っちまう。んぁぁぁぁぁんくぅ、射ぐ、射くっ」
誠二の汁がぶち当たってきた。
「お、俺も…んぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ射く、射ぐ、んぁぁぁ射く」
淳平が俺の中で雄叫びを上げる。俺の奥深い部分を擦られた。
「んくんくんく、あぁぁぁぁぁぁ、射ぐ、んぉぉ射く、はぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を噴上げた。ちんぽが引き抜かれる。右に淳平左に誠二が横になった。両側から抱きしめられる。仄かな男の薫りに包まれた。誠二を唇を合せる。淳平とキスをした。激しかった三つ巴の雄交尾。壁に着けられた灯りが俺たちを照らしている。揺らぐ明かりが気だるい時空間を癒してくれた。3人一緒にシャワーを浴びる。淳平が俺のケツ穴を確認してくれた。ケツ穴を触られる。この時ちょびっと感じ始めたのは事実なんだけど……
着衣を整えて俺達はラブホを後にした。淳平……今日初めて逢った男臭い一寸年上の兄貴。俺は微かに心魅かれている。淳平はどう思っているのだろうか……淳平にとって俺は性欲の捌け口のひとつでしかないのかも知れない。可愛いっては何度か言ってくれた。だがそれと好きとは違うと思っている。容貌、声。何気に温もりを感じた。
「腹減ったな。少し飲むか」
淳平が明るく声にした。
「そうだな」
誠二がそれに応じる。俺は頷いた。向かったのは駅前にある居酒屋。入り口を入る。カップルグループ客で賑わっていた。俺達は一番奥の席に陣取る。俺の隣には誠二、向かい側には淳平が座った。大ジョッキが運ばれてくる。俺達はジョッキを触れ合わせた。
「啓太、凄ぇ淫乱なんだな」
ぽつりと淳平が声にした。
「ホントだな」
誠二が同調した。
「淫乱にさせたのは2人なんだからな」
俺一寸頬を膨らませていた。向かいに座っている淳平の視線を感じる。やけに麗らかだ。から揚げ、サラダ、焼き魚。料理を喰らい酒を飲んだ。小一時間程経過する。淳平が誠二に目を遣った。今度は俺を真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から眩いばかりの光が伺えた。
「誠二、お前にとって啓太は犯り友の1人だよな」
「うん、そうだけど……」
「じゃぁ問題ないな。啓太俺と付き合ってくれ。恋人としてだ。俺一目惚れしちまった。駄目か」
突然の淳平からの告白。一瞬戸惑った。淳平を真っ直ぐに見る。瞳に吸い込まれそうになった。
「いっすよ。俺で良ければ、淫乱だけどさ」
「俺は、淫乱なところも好きなんだ」
「そうかぁ。おめでとう。もう啓太と出来ないと思うと残念だけどな。啓太これからは普通に友達になろうな」
「うん、ありがとう」
マジ心が綻んだ。顔がにんまりしてくる。自分でも判った。俺達は居酒屋を後にする。爽やかな夜風が心地好い。駅まで行くと誠二を別れた。
「啓太、行くぞ」
「えっ……」
「これから2回戦だろ。俺んち来いよ」
「うん、俺も物足りなかった」
さり気無く淳平が手を握ってくる。男の温もりを感じた。

潮吹き坊主 3

潮吹き坊主 3


漲るちんぽ…俺は生涯現役でいる

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[ 2015/09/12 10:59 ] 3匹のオス達 | TB(-) | CM(0)

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