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試験監督⑥

大城戸英寿に星合大凱。試験監督の仕事は俺に大切なものを授けてくれた。其々違う可愛さを持っている。英寿とは2人だけの秘密を持った。大凱は俺の可愛い恋人だと思ってる。夕方大凱が帰るまで同じ時間を共有した。出会ったばかりだけどもう何年も一緒に居るような気がする。大凱もそんな風に言っていた。あっ……言ってない。好きって……ちょっと照れくさい言葉だけど今度逢った時真っ直ぐに大凱を見ながら言おうと……俺は思惟した。時々くる英寿からのメール。仕事のこと、普段起きた出来事、彼氏の事。文面からラブラブ感が伝ってくる。俺の姿に触発され今彼氏と共に常用してるらしい。俺も大切な奴”大凱”が出来たことを伝えた。
”兄貴試験合格したよ”大凱からのメール。
”おめでとう……お祝いしねぇとな”
お祝いの細やかな宴。駅前の洋食屋の扉を開けた。時刻は夜7時。店内はカップル、グループで賑わっている。俺達は窓際のテーブル席に向かい合って座った。メニューを覗き込む大凱。つぶらな瞳キラキラ輝いている。俺はハンバーグステーキ、大凱はスタミナステーキ丼、別にサーモンサラダを頼んだ。運ばれてきたビールをグラスに注ぎ合う。大凱と視線が交差した。
「合格おめでとう」
「ありがとう。兄貴」
グラスがカチンと触れあった。一口ゴクンと飲む。喉越し良いビールが体内へと流れていった。
「これお祝いだよ」小さな包を大凱に渡した。
「ありがとう」
「開けてみろよ」
「うん」
大凱が包みを開ける。中から現れたのは腕時計。黒の文字盤にシルバーのベルトのシンプルな物だ。
「俺のと一緒なんだ。ほら」俺は左腕を大凱の前に差し出した。
「あっホントだ」
「いつも一緒に居たいって俺の気持ちなんだけどな」
「凄ぇ嬉しいっす」大凱の顔付きが緩んだ。
「裏見てみろよ」
「えっ……」
裏面には刻印してもらった。”Legame MtoT”大凱が俺を見てきた。
「絆 将之から大凱へと……って意味だぜ。着けてくれるか」
「うん」
大凱の左腕に俺と同じ腕時計が嵌められた。
「大凱……」俺は真っ直ぐに大凱を見る。視線が眩しく交差した。
「好きだぜ。まだ言ってなかったもんな。ごめんよ」
「そんな……でも嬉しいっす。俺も兄貴のこと好きっす」
出会ってから僅か2週間。色んな物語を俺達は作った。これからもずっとこいつと歩いていきたい。マジそう思った。
「食おうぜ」
「うん」
濃厚な肉汁が口の中に広がった。弾む会話。試験の事、ジムの事、この前行った湖の事。ゆったりと時間が過ぎていった。
「そろそろ出るか」
「うん」
俺たちは洋食屋を後にした。季節は秋。夜風が冷たく肌を包む。しんとした公園の脇を通ると色付いた木々たちが俺達を見ている。薄暗い街灯がこれから起こる淫猥な夜を予測するように俺達を照らした。今リビングのソファーに並んで座っている。テレビから流される火祭りの映像。焼酎のお湯割りを飲みながら眺めている。
「今度行ってみようか」
「うん、いっすね」
大凱の肩に腕を回した。項からシャンプーの匂いが漂ってくる。耳裏にチュッとキスした。
項
「兄貴ぃ…おっ俺貰って欲しいものあるんだ」
「えっ何だ」
「お、俺の童貞っす。駄目っすか」
大凱は童貞なのか……初めて知った。目で必死に訴えている。ウケかぁ。出来ない訳ではないけど……
「判った。いいぜ」
「うん……」
「俺が筆下ろししてやるからな」
「うん」
大凱の手を握る。その手を引きながら寝室の扉を開けた。俺達バサバサ着ているものを剥ぎ取っていく。も外した。大凱のちんぽは既に天を衝いている。俺のちんぽもグイッグイッと角度を付けた。ベッドに仰向けになる。大凱が俺の横に滑り込んできた。どうしていいのか判らないのか大凱は戸惑っている。ただ欲情しているみたいだ。呼吸は飢えた野獣のように荒げ、目は据わっている。俺は大凱の手を取りまんこ口に宛てがった。
「舐めてくれるか」
「うん」
俺は両脚を持ち上げる。大凱の荒い息が穴に当たった。舌が這ってくる。ジュルジュルと舐め上げられた。
「上手いぞ。そんな感じだ」
大凱にローションを手渡す。
「今度はこれ使ってみろ」
「うん」
ローションが穴に塗られる。指がゆっくりと挿いってきた。久しぶりに弄られる俺のまんこ。ウケの感触が蘇ってきた。指が増えてきたのが判る。中が掻き撫でられた。
「あぁ…んん、んぁ」
「兄貴、ここ感じるのか」
「あっあぁ…感じる」
大凱の指の動きが大胆になった。ゴリゴリと俺の感じる所が擦られる。カラダが震えた。
「兄貴、挿れていいか」
「あぁいいぜ。挿れてみろよ」
「うん」俺のまんこから大凱は指を抜いた。俺は両脚を抱え上げる。誘うように穴をヒクヒクさせた。大凱がじっと見ている。喉がゴクンとなった。
「す、凄ぇ」
「来いよ」
「うん」
大凱の目。男の本性が剥き出しになっている。腹に付く程勃起した本竿からはトクトク我慢汁が溢れてた。こいつにこれから犯られる。奥の方がジンジン熱くなった。穴にちんぽが宛てがわれる。大凱の腰に力が入った。
「あぁぁ…凄ぇ、挿いっていく」
俺のまんこは大凱を呑み込み始めた。大凱の腰がグイッグイッと動く。内壁に微かな痛みが走った。
「あっ兄貴、あぁ挿いったぜ。凄ぇ」
結合部に指を這わせた。
「あぁ…挿いったみてぇだな」
俺は意識して内壁を締め付けてみた。
「あぁぁ…締まるぅ」
「おら、動かしてみろよ」
「うん」
大凱の腰が突動し始める。内壁が激しく擦れた。濃い陰毛がケツタブに触れる。ジュグジュグ卑猥な音が淫乱な心を刺激した。
「あぁぁぁぁ…駄目だ…んん…んぁ…いっ、射ぐ」
その瞬間俺の奥壁に生暖かいものが当たった。
「くっそう、射っちまった」
「気にするな。最初はそんなこともあるからさ」
「う、うん…兄貴を感じさせたるからな」
大凱の腰がまた動き始めた。1度射って余裕が出来たのか掘り込みが激しい。奥の方迄届き始めた。
「んぁぁ…いいぜ。堪らん」
「俺もいっす。凄ぇ気持ちいぃ」
大凱の腕が伸びてくる。俺の乳首が掻き上げられた。
「あっ凄ぇ、こうすると締まるんだ」
「あぁ…いぃ…あぅ」
突き込みが激しさを増した。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…大凱のカラダが俺を叩く。激しい衝撃が脳天に伝ってくる。
「兄貴ぃ気持ちいいか」
「あっ…あぁ…いい。気持ちいぃ」
大凱の額には玉のような汗が湧き出ている。その1滴が俺のカラダに落ちた。俺を喜ばそうとして必死に腰を動かしている
「あぁぁ…大凱ぁ…いぃいぃ」
「兄貴凄ぇぜちんぽ震わせて…汁洩らしてるぜ」
突き込みながら俺のちんぽを握る。クチュクチュ音を立て扱かれた。
「駄目だ。射っちまう…んぁぁんぉぉ」
「射っていいぜ。兄貴ぶっぱなせ」
大凱と視線が絡まったる。完璧にオスが覚醒していた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、射く、射くぅっっっ」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。
「んぁぁぁぁぁ…締まるぅ…おっ俺も…あぅあぅあぅ…射ぐ…んぁぁ射く」
おまんこの奥に生暖かい大凱の汁を感じた。
「あっ兄貴ぃ」
大凱がどっさりと倒れ込んできた。チュッと唇にキス。今度は頬にキスされた。
「凄ぇ気持ち良かった。俺童貞捨てられたよ」
「あぁそうだな。お前は立派な男だぜ」
ニッと笑う大凱。また新たな魅力を発見した。
「兄貴は気持ち良かった」
「あぁ最高に気持ち良かったぜ」
ズニュッとちんぽを引き抜くと俺の隣に横になった。いつもの健気な表情を浮かべている。腕を伸ばすと頭を乗せてきた。
「呼吸荒げて、こんなに汗掻いてよ。俺を喜ばせたかったんだろ」
「うん、だって俺の大切な兄貴なんだからさ」
顔に溢れている汗をウエットティッシュで拭ってやると抱きついてくる。俺はきつく抱きしめた。
大凱のちんぽに手を這わせる。精を放った大凱のちんぽ。息を荒げ脱力しかけた大凱の面様とは裏腹に、萎えてはいなかった。大凱の手で俺のちんぽが包まれる。グニュグニュ握られると息づき始めた。
「へへ…デカくなってきたぜ」
大凱のカラダが下にずれる。俺のちんぽがしゃぶられた。亀頭を口に含むと括れにコチョコチョと舌が這ってくる。今度は付け根辺りから裏スジ目掛けて舐められた。
「凄ぇ、ギンギンになったぜ」
「バカヤロ、勃っちまったろ。まだ足らんのか」
「うん、足らねぇ」
ガバッと起き上がる。大凱の両脚を抱え上げた。ケツ穴をすっと撫でる。大凱のカラダがビグビグ震えた。
「兄貴、早く挿れてくれよ。おまんこ疼いて仕方ねぇんだ」
「判った。挿れてやるからな。今度は俺が感じさせてやる」
ローションを指で掬い大凱の穴口に丹念に塗りこめる。俺のちんぽにもたっぷりとまぶした。
いきり勃った俺のちんぽで穴をツンツン小突く。今度は穴をちんぽで撫で上げた。
「あぁぁ…兄貴ぃ」
「へへ、判ったぜ」
俺の腰に力が入った。尖端が呑み込まれる。大凱の両腕が俺の背中に回った。グイッと引き寄せられる。ズボズボと俺のちんぽは埋没した。俺の腰がガシガシ突動する。大凱のまんこの内壁が弛緩と収縮を繰り返した。
「んぁんぁんぁ…いぃよぉ。気持ちいいよぉ」
「俺もいいぜ。もっとまんこ絡めろよ」
コクコク頷く大凱。俺のちんぽ目掛けて腰を振ってきた。突き込む速度を加速させる。ちんぽとまんこの粘膜同士が激しく絡んだ。
「あぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉ…はぅ…うぅぅ…んはっ」
俺の攻めに喘ぐ大凱。俺を荒々しく犯してる大凱もいいけど突かれて感じてる大凱はまたいい。もっと弄ってやりたくなった。大凱の左脚と俺の右足を交差させる。そして大凱の右脚を肩に抱えた。
「おら、突いてやるからよ」
松葉崩しの体位。突き込みを深く重たくする。奥の狭い所を擦ってやる。ジュグッジュグッジュグッと火照りと湿り気が混ざった音が耳に響いた。
「あぁぁぁぁぁぁ…兄貴ぃ…駄目…そんな…あぁぁ…もっ洩れる」
ドピュッドピュッドピュッ…大凱のちんぽから乳白色の粘液が噴出した。
「凄ぇトコロテンしたぜ。まだまだだからな」
正常位に戻しガツガツ腰を突く。突き込みながら大凱の乳輪を円を描くように俺の指が這う。真ん中の突起を指のこうがで掻揚げた。
「んぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁ…いぃよぉ…凄ぇよ」
「感じろ大凱俺のちんぽをよぉ」
俺は大きく腰をひく。ズッゴーンと突き込んだ。
「あっあぁぁぁぁぁ…そんなぁ…んぁんぁ…んくぅ」
俺の腰が波動する。その波が大凱に伝ったみたいだ。血管が浮き出た大凱のちんぽは我慢汁で濡れそぼっている。内壁がまたぎゅうっと締まってきた。
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…筋肉同士がぶつかり合う。
「あぁぁぁぁぁぁまた…んぁぁ…また…あぁぁぁぁぁ射っちゃう…射ぐ…射く」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白く濁った男の汁を大凱はトコロテンで噴き上げた。
「俺も、やべぇぜ。大凱ぁ…俺のガキ孕みてぇか」
「孕みてぇっす。兄貴のガキ孕みてぇ」
「種仕込むからな」
「いっす。仕込んで欲しいっす」
その瞬間大凱のまんこの内壁が想定外収縮を起こした。ぎゅうぎゅうと俺のちんぽを締め付けてくる。俺のちんぽは狼狽し一気に上り詰めた。
「あぁぁぁぁ…んぉぉぉ…んぁぁ…んくぅ射ぐ…んぁ射く」
俺は大凱の中で雄叫びを上げた。
「はぁ…凄ぇまんこだぜ。良すぎて堪んなかったよ」
腰を引きちんぽを抜こうとすると大凱はまんこがぎゅうっと締め付けてきた。
「もうちょっと兄貴を感じていたいっす」
「あぁ判ったぜ」
嵌めたまま大凱の覆いかぶさった。
「このやろ。2回もトコロテンしやがってよ」
「兄貴のちんぽのせいだろ」
大凱は少し口を尖らせる。こんなところも可愛くて好きなんだ。頭を軽く撫でてやる。
「俺さすんげぇ気持ち良かったよ。ふぅっと宙に浮いた感じでさ」
「俺も気持ち良かったよ。ありがとな」
大凱を抱きしめと腕が背中に回ってきた。唇を優しく合わせる。ふっと放れた。男同士の激しい交尾の後の気だるい時間がゆっくりと過ぎていく。乱れていた呼吸も整い鼓動の平常に戻った。大凱の中で暴れていた俺のちんぽも鎮静している。いつの間にか大凱の中から抜けていた。安堵の表情を浮かべる大凱。何時しか俺の胸の中で寝息をたて始めていた。寝顔も可愛いな。唇にちゅっとする。何時しか俺も微睡みの世界に落ちていった。大凱を抱きしめながら……
[ 2015/01/07 19:18 ] 試験監督 | TB(-) | CM(0)

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