2ntブログ















スタンディングオベーション②

 高校卒業して8年と半年。俺は26歳になった。今スポーツ用品のメーカーに勤務する傍ら楽団に入っている。仕事とジムと楽団。多忙な毎日、だけど充実した日々を送っている。ハッテン場、SNS、六尺バー。俺は男を捜した。お付き合いした人もいる。だけど先生を超える人には巡りあえなかった。やれば或る程度性欲は満足する。だが精神的にも肉体的にも満ち足りる人はいなかった。俺に朗報が訪れる。楽団設立30周年の記念演奏会。俺は最後の楽曲でソロパートを任される事となった。最後の楽曲。最初に楽譜を見たとき俺は震えた。題名は哀歌、海。或る海が好きな体育大生と可憐な少女の悲話だ。卒業後体育教師の道が決まっている22歳の男が18歳の少女と婚約する。だが進行性癌を発病した。闘病の末他界する。このドラマを吹奏楽の楽曲として綴られた。
”高杉、この男の無念さを奏でろ。お前なら出来るからな”
最初に指揮者の皆川さんに言われた重たい言葉だ。

空色に輝く天空。爽やかな秋風に頬を撫でられた。演奏会当日、楽屋に花束が届けられた。
「えっ高杉…済みません。どんな人でしたか」
係員に尋ねてみた。
「30歳位の坊主頭の男性で良く陽に焼けてる人でした」
頭を過ぎったのは高杉先生。開園までまだ時間がある。俺は居ても立っても居られなくなった。楽屋を飛び出る。ロビーに出てみた。ソファーに座っている坊主頭の男間違いない。俺は駆け寄った。
「先生…門脇先生っすよね。凄ぇ嬉しいっす」
「高杉…やっぱそうだった。俺だよ。覚えてくれたのか」
「忘れるはずないですよ。俺の処女奪った人ですからね」
「お前身長少し伸びたな。ガタイもゴツくなったじゃねえか。髭生やしてよぉ。男っぽくなったな」
先生が俺のカラダに触りながら声にした。
「言われた通り鍛えてたんで……身長は167っす」
ガシッと手を握り合った。温もりのある手。あの頃と一緒だと思った。卒業してから8年半。歳を重ねた俺達。先生はいっそう男の色香を醸し出していた。
「知り合いから行けなくなったからってチケット貰ってな。パンフレットに名前有ったから受付の人に聞いたらお前らしかった。柄にもなく花束買っちまったよ」
照れ笑いしている。その時俺のスマホが鳴った。
「判りました。20分後ですね。あっハイ……」
「じゃぁな演奏楽しみにしてるからな」
軽く会釈する。先生は会場内へと消えて行った。楽屋に戻る。花束を見るとメッセージカードが添えてあった。
”演奏楽しみにしています。良かったら連絡下さい。メアドが書いてあった”
先生が連絡欲しがっている。有頂天になった。凄ぇ逢いたい。俺はメールしていた。
”公演終わったらお逢いしませんか”
俺はステージに向かった。幕が開き、演奏が始まる。公演はゆっくりと進んでいった。最後の楽曲。指揮棒が振られる。静かにを演奏が始まった。客席は静寂し演奏を聴き入っている。そろそろ俺のソロパートだ。神経を集中させている。指揮者の皆川さんと視線が交差した。俺は立ち上がる。感情を籠めサックスを吹き始めた。悲しい旋律を奏でる俺。その時先生の姿が俺の目に飛び込んできた。海の好きな体育教師が先生と重なる。その途端切なさに覆われた。俺のサックスからは何時も以上切ない音が奏でられる。涙が溢れそうになった。会場からはすすり泣く声が聞こえる。演奏が静かに終わった。お客様達が立ち上がり始める。スタンディングスタンディングオベーションが起こった。先生も立ち上がって拍手をしてくれている。最高の賛辞。マジ嬉しかった。幕がゆっくりと降りる。俺達は楽屋に戻った。
「高杉、凄ぇ良かった」
「感動した」
仲間から暖かい言葉を貰った。
「高杉、良く頑張った」
指揮者の皆川さんが目に涙を溜めながら手を差し出してくる。俺達はがっしりと握手した。スマホがメール着信を知らせる。先生からだ。
”俺も逢いたいです。…連絡待ってます”
”後30分位で会場を出れます。申し訳ありませんが駅前の珈琲館で待っていてくれますか”
直ぐさま返信が入った。
”了解です”
心が躍る。俺は頂いた花束を抱えながら会場を後にした。秋の風が清々しく包んでくれる。空気がやけに美味く感じた。珈琲館に入る。先生と視線がぶつかった。
「済みません。お待たせしちゃって……」
俺は先生の向かい側に座った」
「高杉良かったぞ。今日の演奏、素人の俺でもジーンときたよ」
「先生のお蔭っすよ」
「えっ俺のか……」
「そうっす。パンフレットにも書いてあるけど、今回の楽曲は海が好きな体育教師の悲話なんすよ。先生と目が逢ってイメージが先生とダブっちゃって……色々頭の中駆け巡って凄ぇ切なくなったんだ。だから先生のお蔭っすよ」
「そうかぁ。そんなもんなのか」
犯罪とも思える位爽やかすぎる笑顔を向けてくる。異常なほどに心が弾んだ。
「なぁ腹減らないか」
「そうっすね。飯行きますか」
時刻は7時を回っている。夕闇が夜の暗さに代わっていた。傍に有った創作料理屋に入る。中はカップル、グループ客で賑わっていた。テーブルを挟み向かい合って座る。大ジョッキが運ばれてきた。
「再会と高杉の名演奏に乾杯」
ガチッとジョッキが触れ合った。料理が次々に運ばれてくる。喰いながら飲みながら俺達は色んな事を語り合った。
「女の子とはやったのか」
「やってないっす。俺はゲイを自認してますから……もっぱら男っすよ」
「そうなのか。彼氏とかいるのか」
「いないっすよ」
視線がぶつかる。酔いの為か少し火照ってみえた。
「先生の影響かも知れないっすけど、六尺バーにも何度か行きましたよ」
「そうなのか……」
先生が真っ直ぐに見てきた。
「実はさ、俺な、先月からこっちの男子校に勤め始めたんだよ」
「えっ」
「うん、だからな。お前さえ良ければ時々逢いたいな」
「俺は全然OKっすよ」
本当に嬉しかった。ただ先生は結婚している。先生に視線をぶつけた。
「でもHは無理っすよね」
俺は思い切って聞いてみた。
「そんなことねぇよ。やりたいのか」
「うん、やりたいけど……でも先生結婚してるでしょ。でもご飯するだけでもいいからさ俺」
「1年で別れちまったよ。俺は女は無理みたいだ」
先生が寂しそうに応えた。
「ご免なさい。嫌なこと聞いちゃって……」
「構わねぇよ。なぁ高杉。今晩俺とやるか」
神様が降臨してきたような気分だった。
「これから俺んち来るか?泊まってってもいいぞ」
「えっ…うん行きたいっす。じゃぁ泊めて貰います」
店を出て駅に向かった。夜風が気持ち良く肌を撫でてくる。欲望に満ちた2匹の雄が再び巡り合った。再会を祝し激しく交わる事は間違いない。金玉の中で雄汁が熟成され始めている。月光が妖しく俺達を照らした。
「ここだぜ」
煉瓦造りの2階建てのテラスハウス。1階のリビングキッチンに通された。
「先生花瓶ありますか。頂いた花だけど可愛そうだからここに生けたいんで……」
「そうか。そうだな」
出してくれた花瓶に薔薇の花を生ける。仄かに甘い香りが漂ってきた。
「ウーロン茶でいいか」
「あっハイ、好いです」
ソファーに並んで座った。冷たいウーロン茶が喉を通る。心地好く流れて行った。
「高杉……」
先生に抱き寄せられた。唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は絡めあった。背中に回された先生に腕に力が籠もる。俺はきつく抱き締められた。
「お前の姿見てぇな。シャワー浴びて締めてみろよ」
「うん、いっすよ」
を出してくれた。
「風呂場はそこだからな」
「うん」
シャワーを浴びる。を締め込んだ。先生のちんぽを包んでいた六尺の布地。微かにちんぽが膨らんできた。
「締めたよ」
褌 (11)
ソファーに座ってる先生に後から声を掛ける。先生が振り向いた。
「おっ凄ぇカッコいいぜ」
立ちあがるとギュッと抱き締めてくれた。
「お前は高校ん時可愛いだけだったのにな。こんなに男っぽくなってよぉ。堪らんぜ」
前袋が握られる。思わず反応しそうになった。
「うわっ……勃っちまう。それでなくても先生の締めてるだけでやべぇのによ」
「ホントは嬉しいんだろ。後でいっぱい可愛がってやるからな」
視線が絡まる。軽く唇を合わせた。
「俺もシャワー浴びてくるな」
「うん」
部屋着に借りた先生をスウェットスーツを羽織る。何気に男臭く感じた。程なくして先生が浴室から戻ってくる。ソファーに並んで座った。缶ビールを渡される。プシュッとプルトップ開けた。良く冷えたビールが喉越し好い。カラダに沁みた。
「お前ガタイ良くなったから俺のやつちょうどいいな」
「そうっすね」
「俺のトレーニングウェアまだ使ってるのか?」
「2回位着たけど、もったいないから宝物にしてる。も取ってあるよ。大切な宝物だからね」
「そうか。高杉の宝物になったんだな。嬉しいよ」
目を遣るとはにかんでいた。
「先生……」
俺は抱き付いていた。股間に手を這わせる。そこは芽吹き始めていた。
「するか」
「うん」
寝室の扉が開いた。灯りが燈される。琥珀色のベッドが淫猥に浮かび上がった。俺達は着ているものをかなぐり捨てる。六尺一丁になった。久しぶりで見る先生のカラダ。勇猛だった。筋肉が更に逞しくなっている。盛り上がった肩と胸。太っとい首と腕。先生が寄ってくる。唇が奪われた。舌が絡んでくる。俺も絡み返した。前袋が擦り付けられる。首筋に指が這ってきた。
「あっあぁ、んぁ」
俺達は褌を外した。晒された先生の本竿。天を衝いている。反り返り血管が浮き出ていた。先生がベッドに横になる。俺はその隣に滑り込んだ。先生の唇が寄ってくる。俺の方から合わせた。絡み合う舌と舌。空白の8年半間を埋めるような思いを籠めたキッスになった。仄かに漂う男の薫り、厚い胸板。うっとりするほどの悦びが湧いてくる。静かに唇が離れた。耳裏に熱い吐息が吹きかかる。耳の中に舌が這ってきた。
「はぁ、はぅ、あっあぁぁ」
びんびんになった先生のちんぽ。俺のに触れてくる。先生の腰が動いた。ちんぽ同士が交差する。亀頭と亀頭がぶつかりあった。乳首に先生の指腹が触れる。ビクンとカラダが弾んだ。もう片方の乳首に舌が這ってくる。異常なほどに舐め上げられた。先生の手が伸びる。ちんぽを握られた。
「凄ぇびんびんだぜ」
「先生もだろ」
俺は先生のちんぽを握った。そこは熱を持っている。男の血潮が伝ってきた。俺のカラダが下にずれる。先生のちんぽに舌を這わせた。根本からカリ首目掛けて舐め上げる。今度は横から咥えた。ビク付く先生のちんぽ。亀頭の括れに舌を転がしてやった。
「あぁ、あっあっあぁ」
亀頭を唇で挟んだ。ゆっくり呑み込み始める。先生のちんぽに舌をねっとりと絡めた。
「おっ俺にもしゃぶらせろ」
俺はカラダを反転させる。瞬く間にちんぽに生暖かい感覚に包まれた。舌がちんぽに絡んでくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が耳に響いた。2本のちんぽがしゃぶり込まれる。喉壁でぎゅうっと締め付けてやった。俺のちんぽが先生の口の中で甚振られている。口の中に先生が洩らす我慢汁が広がってきた。
「んん、ん、んん」
「ん、んん、ん」
2人の口からくぐもった喘ぎ声が洩れてくきた。金玉が摩られる。蟻の門渡りに指が這ってきた。俺のカラダが微動する。今度はケツ穴が撫でられた。
「いいよな」
「うん」
両脚が抱えられる。オス穴に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。ローションを塗り込められた。指がゆっくりと入ってきた。前後に動かされる。中を掻き撫でられた。
「あぁぁんぁ」
一端指が抜かれた。また入ってきくる。微かに圧迫感を覚えた。
「凄ぇ、3本も入っちまった」
先生がぼそっと声にした。自分のちんぽにローションを塗りたくっている。血管が浮き出た先生のちんぽ。俺のオス穴に宛がわれる。視線がぶつかった。荒々しい先生の目。あの時の記憶が蘇ってくる。雄まんこの奥の方が疼いてきた。先生の腰に力が入る。ちんぽが埋め込まれ始めた。
「あぁぁぁぁぁ入ってくる。堪んねぇ」
「うぁぁ凄ぇ。吸い込まれるみてぇに入っていくぜ」
穴の中で先生のちんぽを感じる。ビグビグ蠢いていた。
「ずっぽり根本まで入ったぜ」
グイッグイッグイッと先生の腰が動き始める。その動きに合わせて俺の腰が振られた。
「あぁあぁぁあぁ、あっあぁんぁ」
「気持ちいいのか高杉ぃ」
突き込みながら先生は隠微な笑みを向けてきた。
「いっす。気持ちいい」
「もっと気持ちよくしたるからな」
先生の腰が突動する。俺の内壁が激しく擦られた。
「あぁぁぁぁぁ、そっそこ、んぁぁ当るぅ。そこもっと…んぁぁぁぁ」
猛動する先生の腰。深い所までちんぽが到達してきた。同時に乳首に舌が這ってくる。俺のカラダが仰け反った。
「あぁぁぁぁぁぁんぁ気持ちいい。堪んねぇ。んぁぁやべぇ」
「俺もいいぜ。お前のおまんこ凄ぇ締まる」
グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…結合部が摩擦熱で火照る。ちんぽとまんこが激しく交差した。ちんぽが先生に握られる。ゴシゴシ扱かれ始めた。
「あぁぁそんなぁんぁんぁ射っちゃう。んぉぉ射きそうっす」
「俺もやべぇ、んぉんぁあぁぁぁぁぁんぁ種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。金玉の奥が熱くなってくる。俺は一気に昇り詰めた。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺のちんぽから乳白色の飛沫が噴き上がった。
「あぁぁぁぁぁしっ締まるぅんぁぁんぉ、んくぅ射ぐ、あぁぁ射く、んぉぉぉぉぉぉ射くっ」
生暖かい先生の汁が奥の壁にぶち当たってくる。クイックイックイッと先生腰が動いた。ちんぽに内壁を摩られる。静かにちんぽが引き抜かれた。先生が俺の隣に横になる。唇が軽く触れ合った。放たれた汁を1滴も逃すまいと俺はまんこを窄める。内壁から種汁が吸収されていく。本当に孕んじゃいたいと俺は思った。抱き寄せられる。俺は甘えるように抱きついた。
「凄ぇ良かったぜ。ホント絶品まんこだな」
耳元で囁かれた。
「俺こんなに感じた事ないっす。俺やっぱり……」
唇をいきなり奪われる。俺の言葉が塞がれた。静かに唇が離れる。先生が真っ直ぐに見てきた。
「雄太……」
「えっ」
「高杉雄太だろ」
「うん……下の名前で呼ばれると何か嬉しいっす」
ぎゅっと抱き締められる。首筋にキスされた。
「好きだ。なぁ俺だけの者になって呉れねぇか」
「えっ……」
「1日だけじゃなくて……ずっとの恋人だよ」
視線をぶつける。抱きつくとキスをした。
「俺の返事だよ」
「いいんだな」
「うん、好きっす」
背中に回した腕に、力を籠めた。
「あっ兄貴ぃ」
静かに声にした。
「兄貴か悪くねえな。その響き」
「ねぇ兄貴、もう1回してくれる」
「ああ判った。なぁ雄太」
視線が絡まる。瞳の奥から眩いばかりの光を感じた。
「お前男に挿れたことあるのか」
「えっ……」
「童貞捨てたのかって事だ」
「まだっす」
「判った。じゃぁ俺に挿れろ。俺がお前を男にしてやる」
軽くキスされた。
「兄貴出来るのか」
「いや、やった事はねぇけど、もしお前がまだだったらそうしてやろうと今思った。俺の大事な弟だからな。嫌か」
俺は左右に首を振った。
「おいで雄太。俺がやったみたいにやってみろ」
「うん」
兄貴が仰向けになる。俺は上に重なった。唇をよせていく。軽く触れ合った。舌を絡める。キスしながら乳首に指を這わせた。指腹で乳首を摩ってやる。兄貴のカラダが微かに震えた。
「気持ちイイのか」
「ああ、いいよ。上手いぞ」
今度は乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「あっあぁぁ…あっ」
「兄貴も乳首感じるみてぇだな」
逆側に乳首に指を這わせる。今度は軽く摘んでやった。
「ん、ん、んぁっ」
野太い兄貴の喘ぎ声が耳に響いた。もっと気持ちよくさせたい。俺は執拗に乳首を攻めてやった。
「あぁあぁぁあぁ、んくぅ気持ちいい」
腕を伸ばした。兄貴のちんぽが手に触れる。そこはビンビンにいきり勃っていた。軽く握ると指腹で亀頭を撫でてやる。兄貴のカラダが左右に捩れた。
「んぁぁぁんぉぉんぁ」
兄貴のちんぽを握りながら金玉の付け根に舌を這わせる。今度は亀頭を口に含んだ。舌を兄貴のちんぽに絡める。同時にケツ穴に指を這わせた。兄貴のカラダが微動する。俺は兄貴の両脚を抱え上げた。現れた兄貴のオス穴。少しくすんだ桜色をしている。静かに舌を這わせた。
「汚ねぇ。ローション使えよ」
「汚なかねぇよ。兄貴だって舐めてくれるだろ」
俺は兄貴のケツ穴をジュルジュル舐め上げる。今度は尖らせた舌を静かに挿れた。ローションを穴の回りと内壁に塗り込める。指をゆっくりと入れていった。中を掻き撫でてやる。今度は前後に抽動させた。少しずつ穴が緩んでくる。指を2本3本と増やしていった。
「大分解れてきたぞ。兄貴挿れるからな」
「あぁ来てくれ」
俺のちんぽにローションを塗り込める。穴口にちんぽを宛がった。クイッと押し込んでみる。上手く入らない。ズルッと滑り落ちる。もう一度穴口にちんぽを当てた。
「雄太、そこで合ってるぞ。ゆっくり入ってこいよ」
「うん」
俺は静かに腰を突き進める。先っぽが呑み込まれた。更にちんぽを突き挿れる。兄貴の顔が歪んだ。
「痛ぇのか」
「ちょびっとな。俺の事は気にするな。いいから突き挿れてこいよ」
俺は腰を突き挿れる。抗う内壁を宥めるように突き進んだ。兄貴の額には脂汗が滲んでいる。ちんぽは痛みの為か萎えていた。
「痛ぇんだろ。少しこのままでいようか」
俺の動きが止まった。
「いいからこいよ」
「でも……」
兄貴が俺のケツタブを押える。一気に引き込まれた。軽く目を瞑る。俺が処女喪失の時を思い返してみた。俺は兄貴に覆い被さる。唇を優しく奪った。今度は乳首に指を這わせる。同時に首筋を指で撫で上げた。
「雄太……腰動かしてみろよ」
兄貴の表情から強張りが消えていた。ちんぽを握るとグイッグイッグイッと頭をもたげてくる。俺はガシッガシッと腰を動かし始めた。
「やっやべぇ、凄ぇ締まってくる」
兄貴のおまんこは収縮と弛緩を繰り返してくる。俺のちんぽがぎゅうぎゅう締め付けられた。
「あぁぁっあぁぁ、射ぐ、あぁぁぁぁ射くっんぁぁ射く」
俺は兄貴の中で戦慄いた。
「あっ兄貴ぃ射っちまった。ゴメン」
「構わねぇよ。気にするな。抱き起こしてくれよ」
「うん」
俺は兄貴を抱き起こした。向かい合う体位になる。兄貴唇が寄ってきた。静かに唇を合わせる。舌を絡め合った。俺は仰向けになる。兄貴が俺の上になった。
「これからが本番だからな」
兄貴のカラダが上下に動いた。その動きに合わせて俺は突き上げる。兄貴の大胸筋がビクビク震えていた。
「あぁ堪んねぇ気持ちいいぜ。もっと突き上げてくれ」
俺は腰を激しく突き上げる。兄貴の内壁がちんぽに纏わり付いてきた。
「あぁぁぁ堪んねぇ。ヒダみてぇのが波打ってくる」
「上になってガツガツ掘り込んでこいよ」
兄貴が仰向けになる。俺は兄貴の毛深い脚を抱えなおした。俺の腰が突動する。奥の壁目掛けて突き込んだ。
「んぁぁぁぁいい。あぁぁぁぁぁぁ気持ちいい」
俺のちんぽで兄貴が感じてくれてる。俺の腰が大胆に動いた。突き込みながら兄貴の乳首に舌を這わせる。内壁が激しく収縮してきた。
「あぁぁぁぁぁ締まるぅんぁぁぁんぉ」
「俺もいい。気持ちいい。もっとだもっと激しく突いてくれ」
兄貴が自分のちんぽを扱き始めた。俺の腰が猛動する。グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは卑猥な交尾音が轟いた。
「やべぇ、射きそうだ。んぁぁんぉやべぇ」
「おっ俺もやべぇ兄貴のおまんこに汁搾り取られる」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが兄貴を叩いた。
「あぁぁぁんぁぁ、射ぐ、んぁぁ射く、あぁぁぁぁぁぁ射ぐっうぅぅ」
俺は兄貴の奥壁目掛けて雄汁を撃ち付けた。
「俺も…んぁぁぁぁぁ射ぐ、んぉぉぉぉぉぉ射ぐ、あぁぁぁぁぁぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ兄貴のちんぽから大量の白濁汁が噴射された。視線が交差する。ほっこりした兄貴の目。俺はゆっくりとちんぽを引き抜いた。兄貴の隣に横になる。俺はしがみ付いていた。
「童貞捨てたな。男になったんだぞ」
「うん」
「気持ちよかったか。俺は凄ぇ良かったぞ」
「うん良かった。兄貴ありがとう」
自然に唇が触れ合った。髭がなぞられる。またキスをした。激しかった男と男のオス交尾。その余韻を感じ合うかのように俺達は抱き合っている。厚い胸板が安堵を感じさせてくれた。其々シャワーを浴びる。俺達は布団に潜った。兄貴の寝息が聞える。俺も眠りの世界に運ばれた。

オーバーブロージェルパーフェクトセット

MOZ

MOZ


メテオール4

メテオール4


日本選抜 VOL.15

日本選抜 VOL.15


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2015/10/31 18:00 ] スタンディングオベーション | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する