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続・会社物語④

 小気味良く晴れ上がった秋の或る日。
木漏れ日 (1)
俺達の辞令も正式に発行された。愉悦を覚える。顔が自然に綻んだ。残務の処理、引継ぎ書の作成。忙しい日々が流れた。一戦を交り終える。兄貴んちのリビングでテーブルを挟み向かい合って座った。
「いよいよだな」
「うん……楽しみっす。俺仕事頑張るから…ねっ」
「H一杯してくれって言うんだろ」
「ピンポーン……」
兄貴の顔が晴々としている。ニッと微笑みを送ってくれた。
「お前引越しどうするんだ。多分お前の事だ。俺んちに入り浸りになると思うけどな」
「えっ兄貴お見通しなんだな」
「当たり前だ。好きな奴のことだからな」
兄貴が俺の事を判ってくれてる。胸に悦びが湧いてきた。
「へへ兄貴んちに俺の荷物送っちゃってもいっすね」
「あぁ構わねえよ。そうじゃなくても直ぐ溜まると思うからな」
「うん、兄貴忙しいだろうから、兄貴んちの家事俺も手伝うからさ」
「あぁ頼むな。無理ない程度にしろよ」
「うん、今兄貴のために新しい料理研究してんだ」
俺はスマホを開くと兄貴に渡した。
「えっ……これって精力が付く料理ばかりじゃねぇか」
「うん、精力いっぱい付けて貰わないと駄目だからね」
兄貴が視線をぶつけてくる。目が笑っていた。
瞬く間に忙しい時が経過する。引き継ぎを済ませた。3日後の早朝。ひんやりした朝の空気が頬を撫でてくる。俺達を乗せた飛行機が北の大地へと飛び立った。90分程のフライト。俺達は新天地へ降りる。北国の涼気有る風が心地好く感じた。
「急ぐぞ。引越し済ませないとならんからな」
「うん」
兄貴の声に俺は応えた。空港から電車で最寄り駅まで移動する。駅からマンション迄案内して貰った。
「じゃぁな」
「うん、後で行くよ」
「ああ待ってる」
昼下がりの午後。引越しを終わらた。兄貴んちへ駆けつける。ダンボール箱5個の俺の荷物が届いていた。
「お前の収納はここだからな」
「うん、ありがとう」
俺の荷物を収納する。其々の部屋にカーテンが取り付けらた。引越しが終わる。空が茜色になっていた。
兄貴のマンションは2LDKの間取り。主寝室には新しいダブルベッドも置かれた。7階から望める眺望も中々いい。一緒にベランダに出た。秋の夕闇がにわかに濃く迫っている。街の明かりが綺麗に輝いていた。
「引っ越し祝いでもするか」
「うん、いっすね」
車に乗り込んだ。運転するのは俺、助手席に兄貴が座っている。車中の会話も弾んだ。兄貴が俺の左手を握ってくる。俺は握り返した。酒、食材を調達する。俺達は兄貴んちへ戻った。キッチンに入る。俺達は食事の準備を始めた。今夜のメインシェフは俺。俺が鍋の用意をしている。俺の隣に立つ兄貴。長いもをすりおろしている。こんな細やかな共同作業さえも嬉しく感じた。
「粗方準備終わったね」
「そうだな。風呂入ってしまうか」
「うん」
脱衣所で着ているものバサバサ脱いだ。何度も見ている兄貴のカラダ。付き合い始めて一緒にジムで筋肉を苛めた。そのガタイは一層雄くさく逞しくなっている。股間のにぶらさがる男の道具。太く、デカく成ってるように見えた。
「カラダ洗ってやるな」
「うん」
兄貴がボディスポンジにソープを付けてる。俺のカラダが洗われ始めた。
「ここはきちんと洗ってやらねぇとな」
兄貴しゃがみ込んだ。ボディスポンジがちんぽを撫でてくる。金玉が握られた。
「んくっくふっ」
兄貴が立ち上がる。泡だらけのカラダを抱き締められた。
「将大」
俺は兄貴にギュっと抱き付いた。2人のちんぽが触れ合っている。グイッグイッグイッと2本の雄竿は角度をつけてきた。
「あっ兄貴、我慢できねぇ」
「1発抜くか」
「う、うん」
兄貴が泡だらけの2本のちんぽを合わせる。ゴシゴシ扱き始めた。唇が寄ってくる。俺から合わせた。乳首が弄られる。俺も兄貴の乳首に指を這わせた。
「んぁぁぁいい。んぁぁんぉ気持ちいい」
「将大、俺もいいぜ。扱くぞ」
ちんぽから兄貴の手が離れる。今度は俺がちんぽを握った。ゴシゴシ扱き捲くる。亀頭と亀頭がぶつかった。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んぁぁいっす」
「おぉぉぉぉんぁ。気持ちいい」
兄貴が4つの金玉を合わせている。グリグリ捏ね繰った。
「んくぅ、いいぜ。将大のちんぽ暖ったけぇ。んぉぉぉ気持ちいい」
「んぉぉぉぉぉぉ堪んねぇ。兄貴ぃんぁぁぁんくぅ兄貴ぃ金玉いい。ちんぽいい。んぁぁ気持ちいい」
クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ2人の喘ぎとちんぽ同士が擦れる音が3重奏となって浴室に鳴り渡る。俺は2本のちんぽを扱き上げた。
「んぁぁんぉうぉぉぉあぁぁ駄目だ。んぁぁぁ射くっ射くっ。あぁぁ射ぐっ」
「お、俺もんぁんぁんぁ射く。んぉぉぉ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ
同時に2本のちんぽから大量の白濁汁が噴き上がる。ゆっくりと床に舞い降りてきた。兄貴に抱き締められる。自然に唇が触れ合った。
「はぁ気持ち良かったぜ」
「うん、俺もっす」
お互いにカラダを洗い合った。浴槽に並んで浸かる。お湯の中でそっと握った手に力が籠もった。
「兄貴ぃ…」
兄貴の顔が横を向いた。視線が交差する。唇が静かに触れ合った。
「上がるぞ」
「うん」
俺達は褌を締め込んだ。上から色違いのパジャマを羽織る。キッチンへに立つと料理の仕上げに掛かった。テーブルの料理を並べる。俺達は向かい合って座った。
「これからも宜しくな」
「うん、俺の方こそ宜しくっす」
兄貴の声に俺は応える。ビールを注いだグラスが触れ合った。
「牡蠣に長いもにレバーかよ。凄ぇ精が付きそうだぜ」
「高野豆腐もちんぽにいいらしいよ。だから鍋は豆腐でなく高野にしてみたんだ」
兄貴がレバーを箸で摘んでいる。口に運んだ。
「美味ぇ」
「兄貴に丁寧に教えて呉れたからだぜ」
兄貴が満面に笑みを浮かべてる。何度も食べて貰った。兄貴は何時も喜んでくれる。この笑顔が堪らなく好きなんだ。食事を済ませ、ソファーに並んで座る。焼酎のロックを飲み始めた。テレビから流れる動画。太鼓祭りで勇ましい男が大太鼓を叩いている。兄貴は見入っていた。兄貴を抱き寄せる。耳裏にキスをした。
「兄貴ぃ……」
兄貴の股間に手を這わせる。そこは微かに息衝いていた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。前袋が濡れてきた。
「いくか」
「うん」
新居の寝室。今扉が開いた。背丈のあるスタンドに灯りを点ける。淫猥に浮かび上がる真新しいダブルベッド。俺達はパジャマを脱ぐとベッドの上で向かい合った。俺のカラダが兄貴ににじり寄る。毛深い脚同士が交差した。唇を寄せる。軽く触れ合うと舌を深く挿れた。執拗なほどに絡んでくる兄貴の舌。ジュルジュルと卑猥な音が耳に届く。俺の中の淫乱が芽吹きだした。キスしながら兄貴の乳首に指を這わせる。兄貴の指腹が俺の乳首を撫で捲くった。
「兄貴……」
「今日は一杯したいって言いたいんだろ」
「うん」
「挿れてこいよ。挿れたいんだろ」
「うん」
最近の兄貴って凄い。俺のやりたい事を判ってくれる。そんなところも凄ぇ嬉しく思えた。兄貴が真っ直ぐ見てくる。澄んだ目。吸い込まれそうになった。兄貴が仰向けになる。俺は上に重なった。前袋同士をくっつける。ゴリゴリ俺は押し付けた。同時に兄貴の乳首に舌を這わせる。兄貴のカラダが微動した。兄貴の前袋に手を這わせる。そこはしっぽりと濡れていた。鼻先を当てる。仄かな男の薫りに包まれた。兄貴の褌を解いてやる。俺も裸体を晒した。兄貴の上に圧し掛かる。濡れた亀頭同士が触れ合った。俺の腕が伸びる。兄貴の秘口に軽く触れた。
「欲しいんだろ。挿れてこいよ」
「うん」
兄貴が自ら両脚を抱える。オス穴がヒクヒクしていた。
「兄貴凄ぇヒク付いてるぜ。誘われてるみてぇだ」
「ああ誘ってるんだ。お前のちんぽをよぉ」
視線を兄貴にぶつける。ニッと隠微な笑みを浮かべていた。淫猥な兄貴のオス穴に目を遣る。俺のちんぽは一層硬くなった。兄貴の穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。尖らせた舌を穴に挿れる。中を満遍なく湿らせた。内壁と穴口にローションを塗り込める。指を中に挿れ、解し始めた。同時に兄貴のちんぽを咥える。口の中に我慢汁が広がった。
「挿れるぞ」
「あぁ来いよ」
兄貴のケツの窪みにちんぽを宛がった。腰に力を入れる。亀頭が呑み込まれた。ズブズブと吸い込まれる。一気に根本迄埋没した。俺の腰が突動する。内壁がネトネトとちんぽに絡んできた。
「あぁぁ気持ちいい。兄貴のおまんこ堪んねぇ」
「俺もいいぜ。んぁぁあぅ、んぁぁんぉ」
突き込みながら兄貴の乳首に舌を這わせる。もう片方の乳首をコリコリ撫で捲くった。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。もっと激しく突いてくれ」
兄貴が感じ始めてる。もっと気持ち良くしてあげたい。俺はガシガシ腰を動かした。突き込みながら唇を合わせる。舌を絡めあった。
「あぁぁいい。んぁぁ気持ちいい」
「もっと感じさせたるからな」
締め付けてくる兄貴のまんこ壁。なぶるようにを男の本能を満たしたちんぽを一番奥深くに打ち込んだ。
「あぁぁんぁぁ当る。んぁぁやべぇ」
喘ぐ兄貴。声に艶が加わった。兄貴が自分のちんぽを扱いている。俺の腰が大胆に動いた。内壁が激しく収縮してくる。ちんぽがぎゅうっと締め付けられた。
「あぁぁんぁんぁ締まるぅ。やべぇ。んぁぁあぁぁ」
「俺もいい。気持ちいい」
兄貴のちんぽから我慢汁が垂れている。俺の腰が猛動した。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差した。
「やべぇ。んぁぁやべぇ射きそうだ」
「あぁぁんぁ兄貴ぃ俺もやべぇんぁぁんぉぉあぁぁぁぁぁ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐ。うぉぉうぅ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ兄貴のちんぽから白濁汁が吹き上がる。その途端内壁が想定外の収縮をみせた。
「あぁぁんぁあぁぁぁ射ぐ。うぉぉぉ射く。あぁぁぁぁ射く」
俺は兄貴の奥壁目掛けて雄汁を撃ち付けた。兄貴の内壁にちんぽをなすり付ける。静かにちんぽを引き抜いた。兄貴の隣に横になる。甘えるように抱きついた。
「兄貴凄ぇ良かった」
「俺も良かったぞ。感じたよ」
自然に唇が触れ合った。
「兄貴終わりじゃないよな」
「判ってる。今度は挿れて欲しくなったんだろ」
「うん」
「将大、脚抱え上げろ」
俺は膝裏を押えると脚を抱え上げる。穴口をジュルジュル舐め上げられた。ローションを塗り込められる。電動ディルドを入れられた。スイッチが入る。震動が奥の方に伝ってきた。
「あぁぁあっあぁぁんぁ、あっ兄貴ぃ」
「判ってる。待ってろ」
兄貴が俺の脇に膝立ちになる。ちんぽを眼前に差し出してきた。そいつを俺は口に咥える。しゃぶり込んだ。俺の顔が前後に抽動する。兄貴の腰がグイッグイッグイッと動いた。
「あぁぁ気持ちいいぞ。もっと舌絡めてこいよ」
俺は兄貴のちんぽに舌を絡めた。兄貴のちんぽが喉壁を擦ってくる。濃い陰毛が顔を撫でてきた。
「いい顔してしゃぶってるな。そそられるぜ」
ウイーンウイーンウイーンディルドがケツまんこの中で蠢いた。口の中で兄貴のちんぽが暴れ回る。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ尺八音が鳴り響いた。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいい。んぁぁんぉ」
兄貴にちんぽを握られる。ゴシゴシ扱かれた。
「んぁぁやべぇ。凄ぇ喉まんこだぜ。んぁぁんくぅ」
「ん、んん、ん」
俺の口からくぐもった喘ぎ声が洩れる。喉壁で兄貴のちんぽを締め付けた。
「あぁぁんぁ射きそうだ。んぁぁやべぇ」
兄貴の腰の動きが加速する。俺の顔が激しく動いた。
「あぁぁ射く。あぁぁぁぁぁぁ射く。うぁぁぁぁぁ射ぐ」
射きながら兄貴は俺のちんぽを激しく扱いた。喉奥に兄貴の放った濃厚な汁がぶつかってくる。ちんぽが静かに引き抜かれた。兄貴と視線が交差する。俺の喉がゴクンとなった。兄貴の汁が喉を通る。体内へと流れたいった。クチュックチュックチュッ俺のちんぽが兄貴に扱き捲られる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁんぁ射く。んぉぉぉぉぉあぁ射く。うぉぉうぅ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁色の飛沫を噴上げた。ディルドが引き抜かれる。今度は兄貴の指が入ってきた。中を掻き回される。カラダがガクガク震えた。ケツまんこが弄られる。同時に乳首を摩られた。
「本物欲しくなってきたんだろ」
「うん」
「今挿れてやるからな」
「うん」
兄貴が自分のちんぽにローションを塗っている。穴口にちんぽを宛がわれた。
「へへ先っぽ入ったぜ」
兄貴の亀頭を感じる。動かない兄貴。焦れてきた。視線がぶつかる。俺のちんぽが軽く摩られた。
「兄貴ぃ早く挿れてくれよ。うっ疼くんだ」
「何処疼くんだ」
「おまんこ切ねぇ。はっ早く」
ニッと淫猥な笑みを浮かべている。今度は鋭い視線を送ってきた。獲物を狙う猛獣のような目をしている。奥の方がゾクゾクしてきた。
「判ったぜ」
兄貴の腰に力が入る。内壁が兄貴のちんぽで擦られた。兄貴の本竿。何時もと違う。熱くて硬い。堪らなくなった。
「あぁぁんぁぁ入ってくる。デケぇ。んぁぁんぁ硬ぇ」
「もっと哭かしてやるからな」
兄貴の腰が突動する。奥の方を抉られた。
「あぁぁあぁあぁ、当るぅやべぇ。狂っちまう。んぁぁ当る」
「狂えよ。いいぜ。俺が受け止めてやるからな」
グイッグイッグイッと逞しい腰が波動する。その波がおまんこ壁を通じて脳天に伝った。
「あぁぁぁあぁぁ、んぁぁ洩れる。んぁぁんぉぉ洩れるぅ」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れてきた。
「久しぶりだな。トコロテンしたの。まだまだだぜ。搾り取ってやるからな」
抱き起こされる。向かい合う体勢になった。
「夜景見せてやるからな」
「えっ……」
「しっかり掴まってろよ」
「えっ……」
兄貴が訳の判らない言葉を口走っていた。兄貴腕が俺の脚を下から支える。俺は兄貴の首に腕を回した。「行くぞ。うぉぉぉぉぉ」
兄貴の男臭い声。兄貴は俺を抱えながら立ち上がった。揺動される俺のカラダ。俺は駅弁された。
「あぁっあぁあぁ、んぁぁんぉ」
俺のカラダが少し宙に浮いた。落ちてくる所を突き上げられる。俺の感じる所に兄貴のちんぽが突き刺さった。俺を揺さぶりながら兄貴は移動する。窓際まで行く。街の明かりがぼんやりと目に飛び込んでくる。だが俺のケツまんこそれどころではなかった。ベッドに戻る。兄貴の右脚と俺の左脚が交差した。俺の右脚を兄貴が肩に抱える。兄貴の腰がガシガシ動き始めた。
「あぁぁんぁぁんぁぁ、やべぇ。やべぇよぉ」
兄貴の腰が猛動した。同時に乳首が摩られる。今度は指の甲で真ん中の突起を掻き上げえられた。
「あぁぁあぁぁんぁ、まっまた洩れるぅ。んぉぉ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れてくる。その汁が俺の漆黒の陰毛に絡まった。
「へへまた洩らしたな。エロいちんぽだぜ」
俺のちんぽが握られる。ゴシゴシ扱かれた。兄貴の腰が烈動する。内壁が激しく擦られた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。ちんぽとまんこの粘膜同士が激しく交差した。
「あぁぁんぁぁやべぇ。兄貴ぃ、そんなにされたら……おっ俺」
「射っちまえ。俺もそろそろやべぇ」
俺のちんぽを扱きながら兄貴の腰が律動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁぁんぁやべぇ。おまんこ締まる。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁぁぁぁ射く。うぁぁ射く」
「俺も……射ぐ。あぁぁぁぁ射く。んくっんくっんくっ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は兄貴の汁をまんこで感じながら白濁汁を噴上げる。兄貴の手から俺のちんぽが静かに放れた。兄貴のちんぽが俺の内壁を摩る。ゆっくりちんぽが引き抜かれた。兄貴が俺の隣に横になる。俺は抱き付いていた。唇が重なる。静かに離れた。
「将大、お前今日凄ぇエロくて可愛かった」
「兄貴ぃ……」
俺は兄貴のぶ厚い胸に顔を埋める。荒かった鼓動が穏やかになっていた。
「兄貴ぃ」
「なんだ」
「終わりじゃないよね」
「足らんのか」
「うん、足らん」
オデコをコツンと小突かれる。結局この晩夜遅くまで盛っていた。一緒にシャワーを浴びる。ベッドに潜り込んだ。兄貴のちんぽを褌の上から握る。安堵感を覚えた。睡魔が襲ってくる。何時しか俺は微睡みの中にいた。逞しい兄貴のカラダに抱かれながら……  夜の暗闇が白い光に包まれている。俺は目覚めた。兄貴はまだ男臭い寝息を立てている。兄貴の口髭をそっとなぞった。唇にチュッとする。俺はベッドを出た。キッチンで朝飯の準備を始める。程なくして兄貴が起きてきた。
「兄貴、おはよう」
「おお、おはよう」
俺が首を後に捩る。兄貴がキスしてくれた。兄貴がソファーに座っている。俺はローテーブルに点てた珈琲を置いた。
「もう直ぐ飯の用意できるから待ってて」
「おお済まんな」
兄貴と視線が交差する。清々しい笑顔を浮かべていた。テーブルに料理を並べる。味噌汁とご飯をトレーに乗せて持っていった。俺達は向かい合って座る。兄貴が視線をぶつけてきた。
「朝から金目鯛か。豪勢だな」
「安かったしね。ビタミンEがいっぱいでちんぽにいいんだってさ」
「お前は下半身のことばっかだな。でも美味いぜ」
男らしさと優しさを併せ持つ兄貴。新天地で始めて迎えた一緒の朝。兄貴と一緒に朝飯を食べれることに大きな幸せを感じた。
「出掛けるぞ」
「うん」
新天地を堪能するため俺達を乗せた車が転がり始める。雄大なダムに向った。赤に黄色。見事に色付いている。真っ青な空に映えていた。ランチにジンギスカンを食べる。濃厚な味が口に広がった。商店街をブラブラしている。何気なく時計店に入った。俺の目がクラシックな腕時計に留まる。イエローゴールドの時計が俺を誘ってきた。
「買おうか。いいぞ」
「お揃いのが欲しいっす」
「そうだな」
この時計を買った。そんな高級なものではないけど同じ物を嵌めたい。そんな気持ちが俺も兄貴も強かった。今お揃いの腕時計が嵌められている。刻印もして貰った。”foreverlove”ずっと愛してると……更に商店街を歩み進んだ。兄貴が立ち止まる。アクセサリー店のウインドーを見ていた。
「これも買おうか」
「うん」
小さなフラスコが付いてるキーホルダー。ちょっとお洒落に見える。俺の部屋と兄貴の部屋の鍵が着けられた。時計台、貴賓接待所、気品有る洋館。色々と名所を巡る。街の中心部にある大きな公園でまったり過ごした。
「あれ食べようか」
「うん」
兄貴の声に俺が応えた。じゃがバターと焼きとうもろこしを食べる。プリプリと食感がフルーツみたいなとうもろこし。ホクホクで甘味のあるジャガイモ、バターの風味が口の中に広がった。今展望台に来ている。ゆっくりと陽が傾き始めた。
「明日から仕事だぞ」
「うん」
「転勤してきて良かったか」
「当たり前だろ。日中は所長と一緒に仕事できるし夜は兄貴と居られるんだからさ」
「そうかぁ。幸せか?俺は幸せだぜ」
「うん…最高に幸せだよ」
兄貴に視線をぶつける。真っ直ぐに見た。
「なぁ兄貴」
「ん、何だ」
「兄貴さ最近Hの時俺のやって欲しいこととか判るだろ」
「うん、顔見てると何となく判るようになったんだ」
ふと寂しい気持ちに嵌り込んだ。
「どうした。暗い顔してるぞ」
「俺は兄貴の顔見ても判んねぇ」
「バカたれ。俺はお前とやれるだけでいいんだからな」
「兄貴……」
夕陽が腕時計に当たる。優しい光を放っていた。
「将大」
「ん、なーに」
「愛してる」
「俺も、、愛してる」
遠くに人影が見えたけど気にせずキスをした。唇が重なる。舌を絡め合った。背中に回した腕に力が入る。髭とひげが触れ合った。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。夕陽に照らされる。大きな影を作っていた。
「帰るか」
「うん」
今駐車場に向っている。途中一組のカップルとすれ違った。
「お幸せに……」
可愛い女の子が声を掛けてくれる。隣では男の子がほほ笑んでいた。
「あ、ありがとう」
応える兄貴。頬が真っ赤に染まっている。俺達は多分見られていた。俺の顔も熱くなっている。でも嬉しかった。兄貴が俺の手を握ってくる。男の温もりを感じた。伊吹 禎之40歳大河内将大28歳。北の大地で新たなる暮らしの幕が開いた。

ビンビンのちんこになりたい

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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武勇伝 (勇)

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KO Legend 21 -発展中毒-

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[ 2015/11/21 10:34 ] 続・会社物語 | TB(-) | CM(0)

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