2ntブログ















続・会社物語③

 翌日、穏やかに執務が始まる。窓からは霞雲に覆われた秋の空が望めた。
霞雲1
時刻は10時が迫っている。兄貴が執務室に入ってきた。経理課長と話している。程なくして俺のデスクの前にやってきた。
「大河内君チョッといいかな」
「ハイ、伊吹課長」
俺達は会社そばの喫茶店に入る。テーブルを挟み向かい合って座った。テーブルに置かれたアイス珈琲をを兄貴は軽く啜る。俺に目を呉れた。
「何か御用ですか?課長」
「まだ内定段階だが来月からお前はバックヤードの主任として札幌営業所勤務だ。俺は所長として赴任する。近日中に総務から連絡が入ると思うけどな」
一瞬思考が止まった。
「イイな」
「えっ…ハイ」
「住むマンションは5年間は社宅扱いになる。俺とお前は違うマンションだけど歩いても20分位の所だ」
ようやく事態を呑み込める。嬉しさが湧いてきた。
「やったー。今度は近いからもっといっぱいH出来るっすね。自転車買おうかな」
「お前はそればかりだな」
兄貴の手が伸びてきた。オデコを小突かれる。でも目が細くなっていた。
「仕事も頑張るからね」
「おお、頼むぞ」
「よ・し・ゆ・きさん、兄貴見てたらチョッと。じゃなくて目一杯ムラムラしてきた。俺、濡れてきた。やろうよ。昨日はちょびっとしか出来なかったしさ。ネッ……」
「将大…ちょびっとってお前2発出したんだぞ。それにその後センズリ扱いたんだろ」
「俺にとってはちょびっとだからさ。兄貴判ってんだろ。ねっ、いいから…着いてきてください」
将大は会社に戻った。階段を降りる。コツコツコツと2人の足跡が淫猥に響いた。
「兄貴ここっす。俺出したくて堪んないっすよ」
「ここ大丈夫なのか」
「多分ね。俺何度かきてるけど人見たことないっすから……」
会社の地下2階。駐車場の脇にある書庫。廻りを気にしながら鍵を開ける。中に入ると施錠した。
「時間無いっすからね」
鉄製の棚にはぎっしりと段ボールに詰められた書類が保管されている。書庫の一番奥まで行った。兄貴に抱きつくと唇を合わせる。強引に舌を捻じ込めた。兄貴の口の中を満遍なく這い回る。兄貴の舌も絡んできた。濃厚なキッス。官能中枢が異常なほどに刺激された。ちんぽに血液が集まってくる。俺は兄貴の足許に跪いた。ジッパーに手を掛ける。一気に引き下ろした。現れた兄貴の前袋。鼻先を当てた。
「ああいい匂いする。やっぱ生の方がいい」
中からちんぽを引っ張り出した。外気に晒された兄貴のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。俺は咥えると舌を絡めた。俺の顔が前後に抽動する。兄貴の我慢汁が口に広がった。
「あぁ気持ちいい。将大ぉいい顔してしゃぶってるじゃねぇか。美味ぇか」
「凄ぇ美味いっす」
再び兄貴のちんぽに武者振り付いた。しゃぶりこみながら自分のズボンのチャックに手を掛ける。引き下ろし中に手を入れた。ちんぽを握ると熱い位に勃起している。俺はそいつを扱き始めた。兄貴の腰が突動する。俺の顔が前後に動いた。疾駆してくる兄貴のちんぽ。俺は喉壁で締め付けてやった。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいい。んぁやっやべぇ」
兄貴の腰の動きが加速する。俺の喉奥を突いてきた。
「射かすぞ。将大」
俺は首を縦に振る。兄貴の亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁんぁぁあぁぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。うぅぅぅ射くっ」
喉奥に兄貴の雄汁がぶち当たってきた。汁を絞り取るように兄貴の金玉を摩る。静かにちんぽを口から放した。兄貴を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃密な兄貴の汁。喉を通る食道へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
俺は立ち上がる。兄貴に抱きつくと軽く唇を合わせた。
「今度は俺の番だな」
兄貴が隠微な笑みを浮かべている。俺の足許に跪いた。俺のちんぽが咥えられる。兄貴の顔が前後に動いた。舌が執拗に絡んでくる。俺の腰がガシガシと前後に動いた。
「兄貴、金玉握ってくれよ」
兄貴がコクコク頷いた。金玉が握られる。喉壁にぎゅうっと締め付けられた。
「あぁぁ堪んねぇ。きっ気持ちいい」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ尺八音が鳴り渡る。兄貴の顔が激しく動いた。俺は兄貴の頭を押える。ガシガシ腰を突き込んだ。
「んぁぁ射きそう。あぁぁぁんくぅ」
しゃぶり込みながら兄貴が俺を見上げる。目がにんまりとしていた。俺の腰が律動する。激しく兄貴の喉壁を擦った。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁぁぁ射く。射くぅ」
俺は兄貴の口の中で雄叫びを上げた。兄貴の喉壁を亀頭が摩る。静かにちんぽを引き抜いた。
「はぁ気持ちよかった。兄貴の喉まんこは最高っすよ」
兄貴の喉がゴクンと鳴る。兄貴が立ち上がった。
「美味かったぜ。お前の汁」
抱き寄せられる。俺は兄貴にしがみ付いた。唇を合わせる。舌を軽く絡めた。2人の残り汁が口の中で融合される。幸せな味を感じた。着衣を整える。またキスをした。
「戻るぞ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。出口まで行くとそーっと扉を開けた。何事が無かったように廊下を歩き始める。コツコツコツ2人の足音だけが耳に響いた。
「ねぇ兄貴今晩ご飯に行くんだよね」
「あぁ判ってる」
一緒いエレベータに乗り込んだ。俺は3階で降りる。何時ものように執務に就いた。来月から兄貴と一緒に仕事が出来る。考えただけで心が躍った。

オーバーブロージェルパーフェクトセット

猛牛

猛牛


オナビティ (バックス)

オナビティ (バックス)


男乱舞 おとこみだれまい

男乱舞 おとこみだれまい


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2015/11/21 10:41 ] 続・会社物語 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する