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至純恋慕③

 柔和な秋の陽射しを肩に感じる。暖かなそよ風に包まれた。テニスコートで俺達は円陣を組んでいる。蒼介が俺に視線をぶつけてきた。
「あっ…この人が俺のセクフレでテニスの師匠倉橋敦志さんっす」
蒼介が明るく元気な声を上げた。
「倉橋敦志っす。宜しくな」
俺は新たな仲間達に目を遣った。
「境田祥平っす」
「川崎功児っす」
「根本眞吾っす」
3人とも頭髪は坊主狩り、みんな口髭を蓄えている。厳しい訓練で鍛えられたガタイ。ウエアから覗く腕、脚はその逞しさを物語っている。浅黒い肌が男らしさを助長していた。
「あっちゃん、こいつらみんな俺のセクフレなんすよ」
蒼介が俺に目を呉れる。瞳の奥から隠微な光が輝いた。
「犯りまくってる感じだな」
「あっちゃん…どいつがいいっすか?」
「俺はみんなイケるぜ」
「じゃぁ今度犯ってくださいよ」
祥平が声にした
「俺もしたいっす」
眞吾と功児の声が重なる。こんな奴等から俺としたいと言われると正直悪い気持ちはしなかった。つい、みんなイケるぜと口走った俺。だが心の奥深いところで蒼介の存在が圧し掛かっていた。同時にこいつらともヤリたいと言う男の欲望も有る。2つの本音が俺を微かな葛藤に導いた。
「あっちゃん、このテニスサークル、敦志塾ってどうっすか」
祥平が声を上げた。
「ああいいぜ」
蒼介、眞吾、功児の首が縦に振られる。その表情はやけに明るく感じられた。
「じゃぁ始めるぞ。それからみんなの事は下の名前で呼び捨てるぞ。いいな」
”オッス”
4人の声が重なった。敦志塾始動。躍動する筋肉、爽やかな笑顔、迸る男の汗。男臭い4人の自衛官達と練習が始まった。ストローク、ボレー、サービス。最初はチョッとぎこちなかった所もあったけどみんなメキメキと実力を付けていた。練習後のご飯。居酒屋に行くことが多い。勇猛な自衛官達と交流が深くなった。あっちゃん、あっちゃんと慕ってくる。何時の頃からだろうか。みんなを締めていた。練習の時はアンダーウエアに穿き替えるけど……この前のご飯の時だった。
「みんな大分上手くなったから練習試合するからな」
「オッス」
4人の声が重なった。
「なぁ…あっちゃん、練習試合の時俺らの中で一番の奴とやるってどうっすか」
祥平がぼそっと声にした。
「えっ……やるってHするってことかよ」
「そうっす」
「俺景品かよ」
「違うっすよ。それだけみんなあっちゃんとやりたいってことっすよ」
「蒼介、イイよな」
祥平が蒼介に向け声を掛けた。
「うん、俺は構わないよ」
蒼介の声がやけに明るい。内心、嫌だと言って欲しかった。蒼介にとって俺はセクフレの1人。やはり感情移入するのは避けた方がいいみたいだ。この逞しい男達を抱く。一時の快楽を貪る。そう割り切ろうと思った。
「じゃぁいいっすか、あっちゃん」
「ああ判った」
俺は了解した。今度の練習日は3日後の水曜日。時刻は6時からだ。4人の内の勝者と俺は寝る。心が弾んだ。
 練習日を迎える。陽は沈み、闇が立ち籠めていた。俺達5人はテニスコートのライトに照らされている。練習が始まった。ストレッチ、基本練習が終わる。少し緊張してきた。
「集合」
俺が声を張り上げる。4人のオス達が駆け寄ってきた。
「ただいまより第1回敦志塾練習試合を始める」
「オッス」
4人の掛け声が飛び交った。
「ゲームはタイブレークのみだ。2ポイント差をつけて7ポイント先取で勝者になる。いいな」
「オッス」
4人の声が重なった。1試合目は蒼介vs祥平。2人はコートに立った。俺は審判台に座る。2人に目を遣った。
「ワンゲーム マッチ プレイボール」
俺が声を張り上げる。ゲームが始まった。技量的には若干蒼介が上回る。だがその差は僅かだ。2人は一進一退の攻防を繰り広げている。デュースを繰り返した。祥平のパスが大きく外れる。頭を抱えていた。結局1試合目の勝者は蒼介。満面に笑みを浮かべていた。2試合目は眞吾vs功児。ゲーム内容は同様だった。
「ゲーム眞吾」
俺の声。2試合目は眞吾が制した。決勝戦が始まる。緊張した雰囲気が漂った。続くラリー。蒼介の甘いショット。眞吾のラケットが唸る。テニスボールがコートに叩き付けられた。
「ゲーム眞吾」
結果この日は眞吾が勝者となった。いつものように居酒屋で食事を摂る。俺と眞吾はみんなと別れた。
「眞吾行くぞ」
「うん」
今まではいつも蒼介と帰っていた。それが今日は眞吾と帰る。蒼介の目が何気に寂しげに映った。ひんやりした秋の夜風に包まれる。テニスコートから歩くこと15分俺んちに着いた。
「上がってくれよ」
「うん」
リビングに通すとソファーに座って貰った。
「珈琲でいいか」
「あっハイ」
珈琲を点てる。ローテーブルの上に置いた。眞吾の隣に座る。珈琲をひと口啜った。
「あっちゃん…ドキドキするっすね」
「うんそうだな」
身長175㌢の眞吾は俺より少しデカい。精悍な面構えしている。ポロシャツから覗く腕も太い。眞吾の逞しさを物語っていた。この逞しいオスを今日俺は犯る。男の本性が鎧を脱ぎ始めてきた。
「あっちゃん」
眞吾が寄り添ってくる。股間に手を置かれた。俺のちんぽが反応する。前袋の中で勃ってきた。
「眞吾あっち行くか」
「うん」
寝室のドアを開けた。灯りを燈すとベッドが淫猥の浮かび上がってくる。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。六尺一丁になる。褌 (4)
向かい合って立った。眞吾の顔が近づいてくる。唇が静かに触れ合った。薄く開いた所で舌を挿れる。舌が絡み合った。眞吾の前袋を優しく摩る。其処は既に息衝いていた。
「おいで眞吾」
「うん」
俺はベッドに仰向けになる。眞吾が覆い被さってきた。前袋を握られる。中からちんぽを引っ張り出された。外気に晒された俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「はぁ、デケェ」
俺の金玉が握られる。ちんぽを舐め上げられた。
「ちんぽ美味いっす」
ちんぽを咥えられる。舌が絡んできた。俺のちんぽが深く咥えられる。眞吾の喉壁が俺のちんぽを締め付けてきた。
「あぁ堪らねぇ。気持ちいいぜ」
腕を伸ばした。眞吾の乳首を摩ってみる。ビクンと眞吾のカラダが踊った。
「乳首感じるのか」
「う、うん」
乳首を指でなぞってやる。眞吾のカラダがしなった。両乳首を指で弄る。カラダを下に滑らせた。いきり勃つ眞吾のちんぽ。先っぽはしっぽり汁で濡れていた。そこを指で弾いてみる。トクトク汁が垂れてきた。眞吾の亀頭を咥える。口の中に含んでいった。舌を絡める。しゃぶり込んだ。同時にケツ穴に指を這わせてる。一瞬カラダがビクンと震えた。
「使えるんだよな」
「うん」
眞吾に目を遣る。顔がほんのりと紅潮していた。両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けた。蕾が息をしている。両方の親指でグイッと広げて見た。
「凄ぇ。エロいオス穴だぜ」
ジュルッと舌で舐め上げる。眞吾のカラダが微かに震えた。
「あっちゃん…恥ずかしいっす。み、見るなよぉ」
「止めるか。どうなんだ」
「あ、あっちゃん」
眞吾のが横に振られた。俺は幾度となく舐め上げる。眞吾のオス穴をじっとり濡らした。今度は静かに指を挿れる。内壁を掻き撫でた。明らかに他の内壁とは違う硬い部分に俺の指が遭遇する。そこを俺は摩ってやった。
「あぁぁんくっ、あぁぁんぁ」
「へへ当たったな。前立腺」
「ん……ぜ、前立腺…」
「お前が女になるポイントだぜ」
「女になんかならねぇ」
「へへ、どうかな」
眞吾の前立腺を指を軽く曲げ小突いてみる。今度は掻き上げてやった。
「んくっんくぅんくっ」
指を一端引き抜いた。ローションを内壁と穴の回りにたっぷりと塗り込める。2本の指を挿れてみた。指を前後に抽動させる。眞吾のカラダが微動した。指を3本にする。穴を解しながら眞吾のちんぽを握った。親指の腹で亀頭を摩ってやる。同時に3本の指を前後に動かした。
「あぁぁんぁ、あっあぁ。あ、あっちゃん、切ねぇ奥の方が……」
「どうして欲しいんだ」
「ケツに挿れてくれよ」
「ケツ…ケツじゃねぇだろ。まんこだろ」
また指3本でヒダ壁を掻きむしった。
「んぁんぁんぁ…はぅ…はぁ」
「はっきり言ってみろ。何処に何を挿れて欲しいんだ」
「ま、ま、まんこにあっちゃんのデカ魔羅挿れてくれよ」
恍惚とさせた表情で俺に訴えかけてくる。眞吾のオス穴にローションを塗り足した。俺のちんぽにも塗り込める。ちんぽを穴口に宛がった。腰に力を籠める。ゆっくりと沈めた。亀頭が呑み込まれる。眞吾の表情が微かに歪んだ。
「痛てぇのか」
「い、痛てぇ。でも来てくれ。あっちゃん挿れてくれよ」
腰を埋没させる。真ん中辺りまで挿いった所で一気に押し込んだ。
「んがっ痛てぇ。んがっんがっ……」
「眞吾、ごめんな」
唇を寄せていくと貪るように喰らいついてくる。舌を荒々しく絡め合った。キスしながら首筋に指を這わせる。今度は乳首を摩ってやった。眞吾の内壁が震動している。俺のちんぽに絡んできた。軽く突いてみる。眞吾のカラダが少し震えた。
「あぅあぁぁあぅ」
眞吾が甘く切なく声を洩らしている。ガシガシ突き込んでいった。
「あ、駄目あっちゃん、いい」
「もっと哭かせてやるからな」
眞吾の首がコクコクと動いた。俺の腰が突動する。内壁を擦り捲くった。
「あぁぁぁあっちゃん、堪んねぇあっちゃん凄ぇ。んぁぁぁ気持ちいい」
「もっと感じろよ。眞吾気持ち良くなれよ」
男臭い33歳の自衛官が俺の下で快感にのた打ち回っている。俺の性感は更に昂ぶりを見せた。俺の腰が猛動する。ちんぽが疾駆した。
「あぁぁあぁぁそこやべぇ。んぁぁはぁはぁはぁ当たるぅあ、当たる」
「ここだな。眞吾が感じる所は……」
俺は執拗にそこを攻めまくった。我慢汁で濡れた眞吾のちんぽを握る。突き込みながら扱いてやった。
「あぁぁんぁ射っちゃう。そ、そんな」
「いいぞ。射け眞吾」
眞吾のカラダが左右に捩れる。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは火照った音が鳴り渡った。
「あぁぁあぁぁ駄目だぁい、いい。んぉぉ射ぐ。あぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ眞吾のちんぽからは夥しい量の白濁汁が噴出された。
「んぁぁ…締まるぜ…堪んねぇまんこだ。射かすぜ…眞吾何処に出されてぇ」
「なっ中に俺の中に種仕込んでくれ」
俺の腰が烈動する。眞吾の奥壁を抉った。
「んぉぉぉ…お前のまんこに出すぜ…種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが眞吾を叩いた。
「んぁぁんぁ凄ぇ締まる。堪んねぇ。あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁ射く」
俺は眞吾の雄膣目掛けて種汁を放った。眞吾の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。眞吾の傍らに横になる。抱き寄せると唇を軽く合わせた。
「眞吾…良かったか?俺は凄ぇ良かったぞ」
「うん…あっちゃん最高」
激しい交尾の物憂い時間を今眞吾と共有している。暫くの間抱き合ったまま穏やかな時間が過ぎていった。どれ位の間抱き合っていただろうか……眞吾が俺を見てくる。ホッペにチュッとされた。
「あっちゃん交換して貰っていっすか」
「うんいいよ」
「やった~」
満面に笑みを浮かべる。瞳の奥から健気な光が見えた。俺達は其々シャワーを浴びる。を交換して締めた。着衣を整える。視線が交差した。
「じゃぁ俺そろそろ帰る」
「そうかぁ」
玄関まで見送った。
「あっちゃん…俺また試合頑張るからな」
「うん、じゃぁな」
軽くキスをした。

[デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。

猛牛

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涙の雫 (S)

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ノンケを犯す!!8

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[ 2015/12/06 11:56 ] 至純恋慕 | TB(-) | CM(0)

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