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至純恋慕①

 俺はスポーツブランドの販売企画部に勤務する38歳のリーマン、半常用の髭坊主。
髭 (6)
今日は得意先のスポーツショップ雄坂さんが開催する出張販売会に借り出された。場所は自衛隊駐屯地。自衛隊…いい響きだ。ゲイにとって楽園とも言える場所。男臭いいい野郎に逢える。少し沸くついていた。ちらほらと客は来るがそんなに忙しい訳ではない。昼時間になると少し客足が増え始める。その中に一際目を引く奴が居た。
「すんません。これ履いてみてもいいっすか?」
「ハイどうぞお試しください」
訓練中なのか迷彩服を着ている。陽に焼けた肌に坊主頭。口髭を蓄えていた。着ている迷彩服が男臭さを醸し出している。俺の目に熱く飛び込んできた。着衣の上からでも逞しく鍛えられた筋肉が想像できる。所詮はノンケ。どうにかなるものでない事も充分判っている積りだ。だがこんな奴を犯ってみたい。妄想だけが膨らんできた。胸が抉られる。金玉の奥の方がジーンと熱くなってきた。
「あ~あ、やっぱり無理だ。すんません。このスニーカーの26,5って無いんすか?」
「あっ済みません。今回メーカーの在庫処分セールなんですよ。だから生憎有るだけなんですよ」
「そうっすか」
その途端に寂しそうな表情を俺に向けてくる。見た目、年齢は30ちょい過ぎに見えた。だが眼差しは少年のように澄んでいる。その健気な光に何とかして上げたいと俺は思った。
「お客様、もし良ければ探して見ましょうか?」
「エッいいんすか?」
男の目がキラリと輝いた。
「ただ有るかどうかは判りませんので、お約束はできませんよ」
「いいっす。無かったっら諦めます。あ、あのぅ…」
「何ですか?」
「もし有ったらっすけど……値段もこの値段で良いんすか?」
「ハイ、いいですよ」
「やったー」
男の声が弾んでいる。顔が綻んでいた。
「じゃぁ連絡先教えてくれますか」
「ハイ、スマホですけど…あっすんません。俺知らない番号からの電話出ないんで……」
男が俺のネームプレートに見ている。その視線が熱く感じられた。
「えーっと倉橋さんすよね。今俺のスマホから掛けるんで番号教えてもらえますか?」
「あっハイ、090********です」
俺のスマホが鳴った。
「これが俺の連絡先です。あっついでにアドレスもいいっすか?」
「あっ…イイですよ」
「あっ…じゃぁここに倉橋さんのアドレス入力して貰っていいっすか?」
男ののスマホを渡される。アドレスを入力すると男にスマホを返した。
「あっ着ました。じゃぁ宜しくっす」
「あっ名前は…」
「あっすんません。武井 蒼介です」
何か体よく電話番号とアドレスをゲットされてしまった。同時に無茶苦茶いい男の個人情報を俺も取得出来たのだけど……武井蒼介、がっちりしたガタイ、身長は俺と同じ位で170㌢ってとこか?あの笑顔は堪らなかった。
 翌日出社して、在庫を確認する。やはり社内在庫は無かった。パソコンで直営店の在庫を確認する。1足有ったので早速手配した。2日後スポーツショップ雄坂さんに商品到着を確認。武井さんにメールした。
”先日はありがとうございました。商品が入荷致しましたので雄坂さんの方までお都合の宜しい時にお立ち寄りください。倉橋”
1時間程経過する。スマホが鳴った。
”あっ…倉橋さんありがとうございます。今度の土曜日に行きますよ”
”判りました。ショップの方に伝えておきます”
”えっ…もしかして倉橋さん居ないんすか”
”ハイ…僕はメーカーの人間でこの前は応援で行ってたんですよ”
”あっ…そうなんすか。他に相談したい事も有ったんで残念です”
武井さんの声のトーンが明らかに落ちている。スマホを通してでもそれが判った。
”そうですか。どんな事だったんですか?”
”テニスの事色々聞きたかったんすよ”
”じゃぁその事も伝えておきますよ”
”出来れば倉橋さんに相談に乗って貰いたかったんです。無理っすよね”
内心嬉しかった。タイプな奴にこんなに頼られる。もしかしたらなんて下心もあった。それにあの笑顔がまた見れる。俺は行こうと思った。
”判りました。休みなんで遊びがてら僕も雄坂さんに行きますよ。何時頃来られますか”
”ハイ…夕方5時には行くようにします”
”ハイ…了解致しました”
土曜日5時に予定通り武井さんは来店した。ザックリとしたチェックのシャツにデニムパンツを履いていた。重ね着されたミントグリーンのTシャツ。胸元にはシルバーのネックレスが光っている。男っぽさの中に可愛さが伺えた。
「あっいらっしゃいませ。お待ちしておりました」
「俺の為にわざわざ来て貰ったみたいですんません」
「気にしないでください。あっちょっとお待ちくださいね」
取り置きしてあるデッキシューズを渡した。
「あ、ありがとうございます。これ前から欲しかったんすけど買いそびれちゃって嬉しいっす」
満面に笑顔を俺に向けてくる。これを見たかった。柔らかな悦びに包まれる。俺は表情を崩した。
「あの……倉橋さん実はですね」
武井さんが相談事を語ってきた。何でもテニスを始めたのは1年前。知り合いから貰ったラケットを使っていたけど自分自身のものを欲しくなったらしい。武井さんに合いそうなラケットを選んでやった。
「ウエアとかは大丈夫ですか?」
「あっそれもお願いします」
何点か見つくろってやる。その中からポロシャツとTシャツそしてハーフパンツを其々2点選んだ。
「あっ…ご試着なさいますか」
「あっそうっすね」
フィッテイングルームへと案内する。カラダを触れるチャンスが来た。
「如何ですか?」
「あっ…ハイ」
「開けてイイですか」
「イイっすよ」
ハーフパンツから覗く脚は予想通り毛深い。腰辺りをさり気無く触ってみる。俺の下半身が僅かに反応した。視線が交差する。瞳の奥から眩い光が放たれていた。
「あっ大丈夫そうですね」
「そうっすね」
結局一揃い買って貰った。店長に相談する。スポーツタオルをサービスして上げた。
「あっすんません。ありがとうございます」
小麦色の肌、零れる白い歯。爽やかな笑顔がまた俺の胸を抉ってきた。
「ありがとうございました」
おつりとレシートを渡す時手が触れ合った。ドキッとする。思わず握りしめたくなった。
「あっ倉橋さん、色々ありがとうございました。もし良かったらお礼に飯奢らせてもらえないっすか」
「えっ駄目ですよ。僕は喜んで貰えただけで嬉しいですから…ただもう帰るだけなので割り勘で飯行きますか?」
ひんやりした秋の夜風が肌を撫でてくる。何故か心は熱かった。近くの創作料理屋の暖簾を潜る。グループ連れカップルなどで賑わっていた。テーブルを挟み向かい合って座る。大ジョッキで乾杯した。
自衛隊員武井蒼介。この逞しく雄臭い野郎と今ご飯している。この空間が嬉しく思えた。
「俺さ……」
「そうなんですか」
武井さんが色々話してくれた。年齢は33歳。高校卒業して自衛隊に入隊。訓練が大変だと言っていた。2等陸曹になった去年営舎外居住を申請。それが認められて一人暮らし始めたらしい。テニススクールに通ったのは半年間。今は自衛隊の仲間と練習しているみたいだ。あけっぴろげな性格なのかまだ面識の浅い俺に沢山の事を話してくれた。武井さんにつられるように俺も色々声にする。高校の時陸上で砲丸投げをやっていた事を語った。スポーツ業界で働きたく今の会社に入社したことを言葉にする。25歳の時付き合いで始めたテニスを今でもやっていることを話した。
「倉橋さんって38歳っすよね。じゃぁもう13年もテニスやってるんすか?」
「うん…まぁそういう事になるな」
飲む毎に武井さんとの距離が少し縮まってくる。言葉遣いも何時しか敬語からタメ語に変わっていた。
「今度教えてくださいよ」
「ああ…いいっすよ」
2人の距離感はまた近くなったような気がした。
「倉橋さんって結婚してるんすか」
「いや…してねぇよ」
「でも彼女ないるんでしょ。カッコいっすからね」
「いねぇよ。俺、カッコいいか?こんなおっさんだぜ」
「渋くて、チョッと悪そうでかっこいっすよ。俺が女だったらほっとかないっすよ」
俺は女にじゃぁなくてお前にもてたいんだよ。心の中でそっと呟いた。
「武井君は彼女いないのか」
「俺付き合っても長続きしないんすよ。拘束されるのも嫌なんすよね」
楽しい時間が刻々と過ぎる。俺達は店を後にした。もう少し一緒にいたいなと思ったのは事実。今日の感じだともう1軒行こうぜって誘えば簡単に乗ってくるかもしれない。だがそれは止めにした。所詮こいつはノンケ。俺に対して好感も持ってると感じられる。でもそれはあくまで客と販売員としての間柄。今度テニスの練習も一緒にすることになっている。シャワーとかで裸でも見れればそれはそれでいいかなって思った。
「俺んちで飲み直さないっすか?」
「えっ……あっええっ」
意表を付く武井君の嬉しい提案。俺は唖然とする。俺は即答できないでいた。
「ゆっくりと倉橋さんと飲みたいんすよ。何なら泊まっていってくださいよ。明日休みっすよね」
「う、うん休みだけどな」
「じゃぁ決まりっすね」
「じゃぁ、おじゃまさせて貰うかな」
断る必要は無い。俺は申し訳なさそうに声にした。
「うん是非是非お出で下さ~い」
武井君が少しおどけて言葉にする。武井君ちへと向かった。ほろ酔い気分のカラダに夜風が優しく撫でてくる。上機嫌な武井君。タクシーの中でも色々愉しげに話掛けてきた。時折触れてくる太腿。短く刈り上げられた項、仄かに漂ってくる男臭い薫り。俺の心を鼓舞させた。
「あっそこの路地入った所で停めてください」
武井くんちへ着いた。部屋は3階建てのマンション一番奥。ドアが開けられた。
「上がってください」
「おじゃましま~す」
廊下を通る。リビングに入った。
「先にシャワー浴びちゃいましょうか」
「そうだな」
俺達は交代でシャワーを浴びた。出してくれたパジャマを身に着ける。テーブルを挟み向かい合って座った。武井君が焼酎の水割りを作っている。グラスを渡された。
「倉橋さんって何処に住んでるんですか」
「勇杜町だよ」
「えっじゃぁ隣町っすね」
「うん、美味いステーキ屋あるんだ。今度行くか」
「うん行きたいっす」
武井君がにっこり微笑みを浮かべてる。俺達は地元の話題で盛り上がった。
「俺達勇杜ガーデンテニスコートで練習してるんだ。あっそうだ。明日コート空いてたら行きませんか」
「行くか。練習に」
「うん、俺車出しますから」
武井君がスマホを見ている。俺に目を呉れた。
「あっ空いてる。予約入れちゃいます。3時すっけどいっすか」
「あぁいいよ」
ゆっくりと時間が過ぎる。テニスに仕事、芸能人に女。色んな事を語り合った。蒼介との出会い。それは1週間前の出張販売。そして今日テニスの事を相談された。それが今家にまで招かれている。僅かな時間だけど、客と販売員の関係が変わった。友達or兄弟or輩、後輩みたいな関係になっていたような気がする。どれ位飲んだんだろう。大分酔いも回ってきた。
「そろそろ寝ますか」
「そうだな」
寝室に入る。布団を敷いてくれた。布団に潜る。武井君は隣にあるベッドで眠りに付いた。目を瞑る。何時しか俺も微睡みの中に入っていた。どれ位時間が過ぎたころだろうか?股間に違和感を感じる。俺は目覚めた。だが頭がボーっとしている。焦点が定まっていなかった。
「はぁいい匂いする」
武井君のちっちゃな声が聞える。序所に意識がはっきりしてきた。
「はぁ美味いっす」
武井君が俺のちんぽを美味そうにしゃぶっていた。顔を上げると視線がぶつかる。その途端武井君は俺のちんぽを口から離した。
「何してるんだ」
「あっ、あぁっ気付かれちまった。ちんぽしゃぶってくれって言ってるみたいだったし……あ、あぁ、すんません」
武井君は明らかに狼狽している。嬉しいことなんだけどちょびっと意地悪な気持ちが湧き上がってきた。
「国家公務員がこんな事していいのか?なぁ蒼介よぉ」
重く引きずるような声を俺は吐いた。
「すんません。すんません。我慢出来なくて…すんません」
蒼介がしどろもどろになっていた。蒼介の言葉を遇えて黙殺してみる。重たい沈黙が覆った。蒼介に目を遣る。ニッと笑った。
「やるならちゃんとやれよ」
ニヤリと隠微な笑みを投げかけた。
「えっ…」
「こんなになっちまってるんだ。治めろよ。しゃぶっていいぜ。ちんぽ好きなんだろ」
健介が頷いた。武者ぶりつくように俺のちんぽ咥えてくる。舌を絡めてきた。
顔を上下に激しく振る。血液がちんぽに集まってくる。ちんぽからはタラタラと汁が溢れてくるのが自分でも判った。蒼介が上目遣いで俺を見る。うっとりとしたその表情は俺の性感を否応なく昂ぶらせていった。俺のちんぽがあいつの口から離された。
「はぁ…美味ぇ」
ちんぽに軽く手を添えるとまた咥えこんできた。ゲホッゲホッ嘔吐いている。涙を流しながら俺のちんぽを完全に呑み込もうとしている。その姿は健気で可愛かった。
「はぁ…デケェ」
一気に根元まで咥えられた。喉奥の壁がぎゅうぎゅうと俺を締め付ける。俺は頭を抑え付けると腰を突き上げた。しゃぶりながら金玉が握られる。指が金玉を掻きむしってきた。
「んくぅ…堪んねぇ…気持ちいいぜ…」
俺は激しく腰を突き上げ蒼介の喉壁を擦り上げていった。
「んぁぁぁぁ堪らん。射きそうだ。口離せよ。んくぅ凄ぇ。気持ちいい」
蒼介の首が横に動いた。俺の腰が突き上げる。蒼介の顔が上下に激しく動いた。
「んぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ。射ぐ。射ぐっっっ」
俺は蒼介の喉壁に夥しい量の雄汁を射ち放した。尚も衰えない俺のちんぽ。蒼介の喉奥を突いている。最後の汁が放たれた。その汁を拭うように蒼介の舌がちんぽに絡んでくる。静かにちんぽを引き抜いた。視線が交差する。蒼介の喉がゴクンと動いた。
「呑んだのか」
「うん…美味かったすよ」
ニコリと俺の目を見て微笑んだ。
「吃驚したぜ。俺のちんぽ咥えこんでるんだもな」
「すんません。俺最初に倉崎さん見た時…あぁタイプだなって…そんで今日寝顔見てたらムラムラしてきて……ちょっと触るだけの積りがちんぽおっきくなってきて……我慢出来なくなって……すんません」
「謝るなよ。マジ嬉しかったんだぜ。俺も武井さん最初に見た時ドキドキさせてたんだからな」
「えっホントっすか?倉崎さんもこっちの人っすか?お、俺の事そんな風に見てくれてたなんてマジ嬉しいっす」
「ああ、ゲイだぜ。それによぉ武井さん、俺の方こそ興奮して呼び捨てにしたりして悪かったな」
「とんでもないっす。蒼介でいいっすよ」
「おお、俺の事も敦志って呼んでくれよな」
「あ・つ・しさんへへっ」
視線が交わった。蒼介がはにかんでいる。そんな表情も可愛く見えた。抱き寄せると唇を寄せる。蒼介の方から唇を合わせてきた。舌を挿れる。優しく舌が絡み合った。仄かに俺と蒼介の薫りが融合される。雄香が口の中に広がった。蒼介の股間に目を遣る。スウェットを膨らませていた。軽く手を添える。俺の中でそこはムクムクと硬度を上げてきた。スウェットに手を掛ける。ボクブリごと引き降ろしてやった。男の道具が存在感を示すように天を仰いでいる。軽く舐め上げた。
「んぁぁ」
蒼介のカラダが左右に捩れた。Tシャツの下から指を滑らせる。乳首を指腹でなぞってやった。
「あぁぁ、あっあぁ」
Tシャツを脱がせる。露呈された蒼介のガタイ。骨太な骨格が筋肉の鎧で覆われている。太い首と腕。肩と大胸筋は赤土のように盛り上がっている。微かに脂肪の乗った腹筋。割れているのが判った。昂ぶりが大きくなる。俺は着ている物をかなぐり捨てた。
「あ、敦志さん…」
蒼介の上に重なる。唇をキスで塞いだ。舌をこじ入れる。探し当てた舌に俺の舌を絡めた。蒼介の手を取る。俺のちんぽを握らせた。ちんぽに血液が集まり始める。グイッグイッグイッと勃ち上がった。キスしながら首筋を摩ってやる。今度は乳首を指で撫で擦ってやった。蒼介のカラダが微動する。唇が静かに離れた。健介の乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「んぁぁ、はっ、はぁくふっ」
「乳首感じるみてぇだな」
俺の舌が健介の乳首を舐め捲くる。もう片方の乳首を指で撫で擦った。軽く噛んでみる。蒼介のカラダがビクンと震えた。
「んくっだ、駄目。んぁ駄目だぁ。やっ止め…」
俺の唇が蒼介の口を塞ぐ。言葉を遮った。執拗に乳首を攻める。同時に舌が蒼介の口の中を這い捲くった。剛毛に纏われた蒼介の脚が俺の脚に絡んでくる。ちんぽ同士が触れあった。溢れた汁が2本のちんぽに絡まっている。そっと唇を離した。感じているのか蒼介は火照った目をしている。首筋に指を這わせながら耳元で呟いた。
「蒼介素直に感じろよ」
ギュッと抱きついてきた。耳裏に指を這わせる。今度は首筋を舐め上げた。蒼介のカラダが震える。乳首を軽く抓ってやった。
「んぁぁぁんふっはぅはぁいい」
ゆっくりと手を滑らせた。胸から脇腹を通る。ちんぽを軽く握った。亀頭を指腹でなぞってやる。我慢汁が溢れてきた。
「あっあぁぁあぅ」
亀頭の割れ目に親指を当てる。軽く圧を掛けてみた。溢れ出ている汁を塗すように捏ね繰り回した。
「あ、あぁぁ…堪んねぇ…あっ…あ、あ…んん…んん」
俺の腕が伸びる。蒼介の金玉に手が触れた。今度は指がケツ穴を優しく撫でる。蒼介のカラダが微かに震えた。
「ここ使えんのか」
蒼介の首が縦に振られる。不安げな表情を俺に投げ掛けてきた。
「使えるっす。でも敦志さんのデケェから……」
「俺に任せとけ。優しくしてやるからな」
「うん」
毛深い両脚を抱え上げた。ケツ毛を掻き分ける。薄桃色の雄穴が現れた。俺の侵入を待ち望んでるかのように呼吸をしている。舌を当てると舐め上げてやった。蒼介のカラダがビクンと震える。舌を尖らせてゆっくりと差し込んでいった。
「ん、んぁはっ、はぁ、んん…」
蒼介の雄穴は柔らかく呼吸しながら吸い付いてきた。俺の舌がゆっくりと抽動する。ジュグッジュグッジュグッと抜き差しした。
「はぅ…はぅ…はぁ」
蒼介の緩んだ口許から声が洩れる。湿った穴に指を1本挿れた。同時にちんぽにに軽く手を添える。少し萎えかけていた蒼介のちんぽ。ムクムクと息を噴吹き返してきた。ギュッギュッと揉みあげる。トクトクと我慢汁が溢れてきた。
「んふっ…くっんくっ、はぅあっあぁ」
「蒼介…待ってろよ。もっと気持ち良くしてやるからな」
指を一端引き抜いた。ローションを穴口と内壁にたっぷり塗り込める。2本の指を挿れていく。ゆっくりと中を掻きまわした。軽く指を折り曲げる。蒼介のカラダが仰け反った。
「んくっんくっんくっはぁぁ、んぁぁ」
「見付けたぜ。蒼介が女になる所をな。まんこに仕上げてやるからな」
「えっお、女……ま、まんこ……い、嫌だ」
「今の内ほざいてろ。女みてぇにヒーヒー哭かせてやるからよぉ」
指でそこをまた擦り上げる。蒼介のカラダがガクガク震えていた。
「んぁぁんぁんぁぁいい。敦志さん、いいよぉ」
指を3本に増やした。執拗に前立腺を刺激する。同時にらちんぽを咥えこんだ。蒼介のちんぽに舌を絡める
ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッ淫靡な音を奏でながらしゃぶり込込んだ。ジュグッジュグッジュグッ俺の指が抽動する。蒼介のケツ穴が、まんこに変貌する階段をゆっくりと昇り始めた。蒼介の上に重なる。瞼に優しく唇を当てた。
「蒼介、挿れるぞ」
「うん」
俺に抱き付いてきた。軽く唇を合わせた。蒼介の両脚を抱え上げる。ちんぽを蒼介のケツ穴に宛がった。
「力抜けよ」
コクンと頷いた。ゆっくりと腰を沈める。亀頭がめり込んだ。蒼介に目を遣る。顔が歪んでいた。
「んがっ、がっんがっ痛てぇ。痛てぇよぉ」
「我慢しろ…今に天国に行かせてやるからな」
カラダを折り曲げキスをする。舌を絡め合った。乳首を指を這わせる。軽く抓った。抗う蒼介の内壁。俺は宥めるように腰を動かした。
「んぁぁ開くぅ。俺の穴、んぁぁ広がってくぅ」
クイックイッと腰を押し付ける。ゆっくりとちんぽを埋没させていった。
「痛てぇか」
「チョッと敦志さん……こっ来いよ」
蒼介に目を遣る。額に滲んでる汗を拭ってやった。軽く唇を合わせる。最後グイッと押し込んだ。
「挿いったぜ」
俺は蒼介の手を結合部に導いた。
「凄ぇ。あのデカいのが挿いったんだ」
直ぐに動かすことはしなかった。乳首を舐め上げる。裏筋に指を這わせた。時折ちんぽを微動させる。蒼介の奥壁が微かに収縮してきた。蒼介が豹変する。表情から歪みが消えていた。微かに切なそうな表情を浮かべている。俺の腰に腕を回してきた。蒼介の腰が振られる。焦れてきたみたいだ。
「敦志さん、堪んねぇよ。奥の方切ねぇよ。突いてくれよ」
視線が交差する。瞳の奥から火照った光が見えた。
「判った。突いてやるぜ。哭かせてやるからな」
俺の腰がガシガシ動き始めた。縦横無尽に色んな所を擦り上げる。蒼介の内壁が俺のちんぽに絡んできた。
「んぁぁんぁぁ、堪んねぇ。あっあぁあぅぅ」
「俺もいいぜ。んぁぁ締まるぅ」
蒼介は一突き毎に野太い声を洩らしてくる。同時に奥の方を震わせた。膣壁が俺のちんぽに纏わり付いてくる。自衛官の蒼介。男臭い奴が俺に犯され哭いている。その姿に俺の男の本性が完璧に覚醒した。俺の腰が突動する。ちんぽが疾駆した。
「本気でいくぜ」
「んぁぁぁぁいいよぉ。気持ちいい。堪んねぇよぉ」
「もっと奥の方迄広げて完全なまんこにしてやる」
激しく突き込みながら蒼介の乳首に舌を這わせた。蒼介のカラダが仰け反る。目尻からは涙が零れていた。
「あぁぁぁぁんぁんぁんぁいい。いいよぉ。気持ちいい。んぁんぉんぉぉそこやべぇ。んぉぉんぁ当たる。んぁぁ当る」
「ここ突かれると気持ちいいんだな。凄ぇぜ。ちんぽビクビクさせながら汁垂らしてよぉ」
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ昂ぶった音が部屋に鳴り渡る。俺の腰が猛動した。蒼介が自分のちんぽを握り締めてる。軽く扱いていた。
「やべぇ。んぁぁやっやべぇ。敦志さん射きそうっす」
「いいぞ。射けよ。蒼介」
蒼介のちんぽを握ると扱き捲くった。同時に俺の腰が烈動する。男の本能を満たしたちんぽを奥壁目掛けて打ち込んだ。
「んぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…あ、駄目…あ、あ、射ぐ…射ぐ…」
蒼介が恍惚とした表情を浮かべた。カラダをビクンビクンと震わせてる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ蒼介のちんぽから白濁汁が吹き上がった。蒼介の雄膣の深い所が震えている。その震動がちんぽを通して脳天に伝ってきた。
「んぉぉぉぉぉ…俺も射きそうだぜ…どこに出されてぇんだ」
「俺の中に……」
「よっしゃぁ射かすぜ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが蒼介にぶつかる。内壁が俺のちんぽを締め付けてきた。
「んぁぁぁぁぁ堪んねぇ。うくっ締まるぅ。あぁぁぁあぁ、いっ射ぐ。射ぐ射ぐ…っっっ」
俺は蒼介の雄膣目掛けて雄汁を撃ち放った。カラダから力が抜ける。どっさりと蒼介の上に倒れた。軽めのキスをする。一端唇が離れた。視線が交差する。またキスをした。
「蒼介、気持ち良かったぜ」
「うん俺も凄ぇ良かった。こんなに感じたの始めてっす」
蒼介の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。蒼介の隣に横になる。蒼介が抱き付いてきた。
「蒼介、凄ぇいいおまんこだな」
「おまんこじゃねぇ。俺は男だぞ」
蒼介が口を尖らしている。その表情がとても可愛く俺の目に映った。
「おまんこだぜ。ちんぽ挿れるところだからな。気持ちよかったんだろ。ここがよぉ」
「う、うん」
俺は蒼介のオス穴に指を挿れる。中をグリグリ掻き回してやった。
「あぁぁあぁぁんぁ、はぅぅ」
「蒼介ぇ。ここは男のおまんこだぜ。覚えとけ」
「わっ判った。じゃぁもう1回やってくれよ」
「判ったぜ」
結局この晩朝方まで盛っていた。夜の暗闇が早朝の白い光に包まれ始める。俺達は一緒にシャワー浴びるとベッドに潜り込んだ。蒼介を抱き寄せる。甘えるように抱き付いてきた。
「お休み」
「うんお休みなさい」
抱き合いながら俺達は眠りに付いた。遠くで蒼介の声が聞える。俺は目覚めた。
「いい天気っすよ」
頭の半分はまだ温かい泥のような無意識の領域に留まっている。ぼんやりと蒼介の顔が浮かび上がってきた。
「あっおはよう」
「おはようございます」
掛け時計を見る。時刻は12時に迫っていた。着衣を整える。俺達は寝室を出るとリビングに入った。
「飯の用意するんでゆっくりしといてください」
「判った」
蒼介の言葉に俺は応える。季節は晩夏。穏やかな陽光が窓から挿し込んできた。
「出来たよ」
蒼介がにんまりしながら料理を運んできた。テーブルを挟み向かい合って座る。チーズトーストの仄かな薫りが漂ってきた。ひと口食べる。濃厚なチーズが口の中で蕩けた。
「美味いな。このチーズ」
「うん、ネットで取り寄せてるんだ。敦志さんに喜んで貰えて嬉しいっす」
蒼介が満面に笑顔浮かべている。爽やか過ぎるこの表情。やはり堪えられないと思った。食事を済ませるとソファーに並んで座っている。点ててくれた珈琲の濃厚な香りが鼻腔を擽った。
「そろそろ行くか」
「うん」
俺達を乗せた黄色いワゴン車が動き始める。運転するのは蒼介、俺は助手席に座った。
「あっそこのコンビニの所左折してくれるか」
「うん」
「そこのマンションなんだ」
ウインカー点けられる。ワゴン車は駐車場に停められた。
「ここだぜ。入ってくれよ」
「うん」
廊下を通る。リビングに入った。
「いい部屋っすね。眺めもいい」
「そうかぁ」
俺の住んでるマンションは1LDK、6階の角部屋。12畳のリビング。隣接するキッチンはオープンになっている。蒼介がキョロキョロしていた。
「準備してくるからチョッと待っててくれよ」
「うん」
準備を済ませる。リビングに戻った。
「お待たせ」
「敦志さん。あれってっすか」
「うんそうだよ。お前は締めるのか」
「うん、たまにっすけどね」
「今度締め込んで盛るか」
「うん、いっすね」
蒼介がいきなり抱き付いてくる。股間を擦り付けてきた。
「そっ蒼介」
「想像したらしたくなった」
視線が交差する。瞳の奥から昂揚した光が見えた。
「駄目だ。これからテニス行くんだろ」
「じぁぁキスしてくれよ」
蒼介の両頬を押える。軽く唇を合わせた。
「もっとちゃんとしてくれよ」
「駄目だ。行くぞ」
「敦志さん……」
少し頬を膨らませていた。俺はそれを黙殺する。車がまた動き始めた。車内に陽が射し込んでくる。小麦色の蒼介の肌を眩く照らしていた。程なくしてコートが見えてくる。スパーンスパーンと小気味良い音が耳に届いた。俺達は着替えを済ませる。コートに立った。
「宜しくお願いします」
「おお……」
蒼介の声に俺が応える。蒼介が目を凝らして俺を見てきた。
「どうした」
「テニスウェアの敦志さんカッコいいなと思ってさ」
蒼介がにじり寄ってくる。股間が握られた。
「そっ蒼介バカやろ。始めるぞ」
「へへ……」
ストレッチを終わらせる。俺達は練習を始めた。ストローク、ボレー、スマッシュ。俺達は練習を熟した。西日が射してくる。俺達はコートを後にした。晩夏の風が心地好く肌を撫でてくる。俺達を乗せたワゴン車が動き始めた。
「敦志さん、やりたくなってきた」
「何だ。昨日いっぱいしたろ」
「うんでも……」
「判った。今日は俺んちでやるか」
車は一路俺んちへと向った。自衛官蒼介。逞しさと可愛さを兼ね備えている。知り合ったのは1週間前。だが今時を共有しようとしている。運転する蒼介に目を遣る。ちょびっと心が踊った。

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[ 2015/12/06 12:21 ] 至純恋慕 | TB(-) | CM(0)

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