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生きる④

 翌朝清々しい朝を迎えた。柔和な陽射しが窓から差し込んでくる。窓を開けるとそよぐ風が心地よく肌を掠めた。朝食を済ませ、家庭菜園の手入れをしている。額に滲む一翔の汗がやけに男らしく俺の目に映った。側ではヤマトが元気に走り回っている。この日はまったりと過ごすことにした。一翔といちゃいちゃする。ヤマトと遊んだ。時折一翔と唇を合わせる。穏やかな時間が過ぎていった。夕闇が夜の闇に包まれる。ソファーに並んで座りテレビを見ていた。
「父さん……」
「ん」
隣に座っている。一翔が寄り添ってきた。
「昨日の事思い出したらほら……」
一翔の目が欲している。股間に手を導かれた。
「ねっ…しようよ」
「判った」
また淫乱の扉を開いた。男と男のまぐあいが始まる。結局この晩夜遅くまで盛った。
 朝の淡い光が部屋に満ちている。目覚めると一翔の姿はなかった。リビングに行くと一翔が珈琲を点てている。視線が交差した。
「あっおはよう」
「おぉおはよう」
一翔の声に俺は返した。テーブルを挟み向かい合って座る。珈琲を啜った。一翔の表情が変わる。神妙な面持ちになった。
「父さん、俺決めたよ。一緒に住む。法廷相続人にもなるよ」
「そうかぁ。決めたか。これからも宜しくな」
「うん」
「ヤマト新しい家族だぞ。お前の兄貴だ」
ヤマトがキュンキュンキュンとテーブルの周りを走り回っている。時折俺の脚に纏わり付いてきた。
「料理も父さんに習って美味くて栄養のある物作るからさ」
「おぉ、楽しみだな」
「父さんの金玉に汁いっぱい溜るようにしないとな……」
「バカやろ、お前はどうしてもそっちの方にいくんだな」
コツンとおでこを小突いた。スケベで性に大らかな一翔。でもこんな一翔も俺は大好きなんだ。一緒にキッチンに立つと朝飯と弁当を作る。一翔の目がマジになっていた。
「肉の下処理はこうだ」
「うん」
「野菜はこんな切り方もあるんだ」
「うん」
「隠し味はこんな感じだな」
「うん」
朝食を済ませた。ソファーに並んで座り食後の珈琲を飲んでいる。ほろ苦い味が心地よく喉を通った。
「そろそろ出掛けるか?」
「そっすね」
車を車庫から出した。運転するのは一翔。俺はヤマトを抱きながら助手席に座る。いい歳した親父の俺だけど心が浮いた。
「父さん、俺さ……」
「えっなんだ。そうなのか……」
車中会話も弾んだ。時折ヤマトがクーンクーンと甘えてくる。車を動かすこと30分。着いたのは川の傍らにある公園。ドックランでヤマトを遊ばせた。大地をヤマトが走り回っている。キュンキュンキュンと鳴き声を上げていた。ランチを摂る。シートを敷くと2人で作った弁当を食べた。食後はサイクリング。ヤマトを籠にのせ川辺を走った。木々の隙間から零れる陽射しが2人と1匹を優しく包んでくれる。揺らぐ風が心地よかった。俺と一翔とヤマト。3匹のオスの新たな歴史が刻まれた。
 ひと月ほど経過する。一翔が引っ越ししてきた。クローゼットに衣類を収納する。パソコンも設置。ネット接続も終わる。和室に置かれた仏壇。中には一翔の母さんの位牌が祀られる。線香を炊き、花を供えた。午後の日が麗かに射し込んでいる。一翔の引越しが終わった。
「行くぞ…心の準備はできてるか」
「ハイ、父さん」
俺達は入籍する為役所に向かった。手続き中緊張している一翔がいる。その思いが伝ってきた。隣に座る一翔がそっと手を握ってくる。温もりのある手一翔の手。俺はギュッと握り返した。手続きが終わり外に出る。紺碧の空。眩しい陽光が俺と一翔を優しく覆ってくれた。
空③
「本当に俺の息子になったな」
「うん、大岩一翔になった」
一翔の顔が綻んでいる。目が輝いていた。
「親父……」
「えっ……」
「へへ…」
親父か…そう呼ばれてみてその響きは悪くない。視線が眩しく絡み合う。直ぐにでも抱きしめキスしたいそんな衝動に駆られた。
「親父、採れたぜ」
「あぁご苦労さん」
家庭菜園で作った採れたての野菜を使い2人で色々料理を作る。今夜は俺と一翔にとって特別な日。何時もよりは少しだけ豪華な食事を作った。
「さぁ、準備出来たぞ」
「そうっすね」
「先にカラダ清めるぞ」
「うん」
今夜2人だけの挙式を俺達の流儀でする。刻々と時間が迫ってきた。俄かにわかに緊張に包まれた。
「始めるぞ」
「ハイ父さん」
風呂場でカラダを隅々まで洗った。冷水を頭から被る。カラダを清めた。
「行くぞ」
「うん」
挙式場となるリビングへ一糸纏わぬ姿で向かった。ドアを開ける。緊張が更に高まった。テーブルに敷かれている和紙。その上には湯飲み酒など儀式に必要な物が置かれている。湯飲みに並々と酒を注ぎ合った。紅白の布地の上に乗る。吉神様のいる吉方位を向いた。手を繋ぎ心をひとつにする。一翔目を遣った。一翔の頭が縦に振られる。目を瞑り祈りながら酒を飲み干した。
「この先至幸の時ばかりではないと思っています。巨涛が襲ってくる。疾風が吹く。どんな苦難が来ようとも2人で乗り越えていきます。どうか俺達をお守りください」
俺達は剥きだしにした肉魂を晒しながら声を合わせて唱えた。一翔と視線がぶつかる。目の奥からは安堵の光が伺えた。更に儀式を続ける。俺達は絆が更に深くなるよう三つの固めの品を用意した。それは腕時計、白、重厚なコックリング。今迄掛け替えのない時を一緒に刻んできた。これからもずっと刻んでいきたい。そんな思いが籠もっている。腕時計の裏面には刻印を入れて貰った。刻印はMasaru&Kazuto Por Tous Jours ……優と一翔ずっと…俺達は腕時計を嵌めあった。コックリング、俺達の結婚指輪。工具を買って自分達で刻印を入れた。俺のにはKazuto osuzao Sache masaru…一翔のオス竿は優のもの、一翔のにはMasaru osuzao Sache kazuto…一翔のオス竿は優のものと……俺達はコックリングを嵌め合った。大切な男の紋章を包む真っ新は白。所々に白糸で”優””一翔”の文字が絡むように刺繍されている。俺達は其々を締め込んだ。
「一翔宜しくな」
「俺の方こそ宜しくっす」
一翔の両頬を手で覆った。唇を合わせる。眠っていたヤマトが目覚めた。キュンキュンキュンヤマトが俺達の回りを走り回っている。まるで俺達の事を祝っているように感じた。吉方位に向かって俺達は深々と頭を下げる。俺達の親子と連れ合いの契りの儀式は終わった。和室に入る。仏壇の前に正座した。入籍の報告を一翔の母さんにする。俺達は合掌した。
「さぁこれから祝いの宴だ」
俺は叫んだ。
「そうっすね。楽しみっす」
「今夜は一丁で飯にしようぜ」
「おっ、いっすね」
何度も見ている一翔の姿だけど今夜は格別だ。こんもりと盛り上がった前袋からはみ出た剛毛が男らしさを滲ませている。厚い胸板、太い首、張り詰めた下肢。屈強なカラダに純白のが似合っていた。
「運ぶの手伝ってくれよ」
「は~い」
応える一翔の声が無茶苦茶明るく俺の耳に響いた。テーブルに料理が並べる。今夜はめでたい日。鯛の塩焼き、紅白の餅米で包んだ鶏団子。祝いの料理も置かれた。
「うわぁ、凄ぇ美味そうっすね」
「お前が手伝ってくれたからだぜ。包丁も大分上手くなったもんな」
「えっそうっすか」
一翔がはにかんでいる。頬をほんのり桜色に染めていた。
「食おうぜ。一杯食えよ」
「うん」
無邪気に微笑む一翔を見ると心が穏やかになる。グラスにビールを注ぎ合った。
「これからも宜しくな」
「俺の方こそ宜しくっす」
料理を食い酒を飲む。祝いの宴は静かに進んだ。
「親父ぃ、今度さぁ……」
「いいぜ。行こうか……」
会話が尽きない。何時の間にか一翔は俺の隣に座っていた。
「親父……」
甘えた一翔の声を上げた。
「ん、何だ」
真っ直ぐに俺を見てきた。眼光の中にぎらつく淫らな光が見える。前袋に手が這ってきた。
「親父、なっ……」
「やるか」
「うん」
手を繋ぎ階段を昇る。初夜の扉が開いた。灯りが燈る。見慣れたダブルベッドが淫猥に浮かび上がった。向かい合い立つと顔が近づいてくる。唇を寄せてきた。柔らかい唇が俺の唇に重なる。堪らない気持ちが芽生えてきた。舌を深く挿れる。一翔の舌が纏わり付いてきた。舌を絡ませあいながら前袋を押し付けてみる。肉棒の熱が伝ってきた。静かに唇が離れる。視線がぶつかった。
「褌外せよ」
「うん」
俺達は褌を解いた。外気に触れた2本のちんぽ。微かに息衝いている。グイッグイッグイッと勃ち上がった。濃い陰毛の中からシルバーのリングが怪しい輝きを放っている。重厚なリングが勃起を締め付けた。性腺を擽ってくる。俺達は手を伸ばしお互いのちんぽを握り合った。更に硬度を上げる。ちんぽが触れ合った。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。2本のちんぽを併せ持つ。逆側から一翔もちんぽを掴んできた。
2人の手に依ってちんぽは扱き捲られる。クチュクチュクチュと卑猥な音が耳に響いた。
「あっ、あっあぁあぁ」
2人の喘ぎ声が重なる。 空いてる手で4つの金玉を捏ね繰り回した。亀頭と亀頭、竿と竿、玉と玉が激しくぶつかる。一翔の若い血潮を感じた。
「堪んねぇ…親父ぃちんぽ擦れて気持ちいい…あぁっあぅ金玉もぃい」
「俺もいいぜ。お前にちんぽ暖っけぇ…んくぅ先っぽ擦れる。んぁぁんぉ」
一翔のカラダがぶつかってくる。時折唇が触れ合った。
「親父ぃ、やべぇっす」
「判った。横になれよ」
一翔がベッドの上に横になる。俺は一翔とは逆向きに横になった。目の前にある一翔のちんぽから濃い男の薫りが漂ってくる。そのちんぽに食らい付いた。同時に俺のちんぽも一翔の口に含まれる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ。淫猥な尺八音が奏でられた。金玉の奥が熱くなってくる。ドロドロした汁流が湧き上がってきた。口の中の一翔のちんぽが震えている。一翔の喉壁が俺のちんぽを締め付けてきた。
「ん、んん、ん」
「んん、ん、んん」
くぐもった喘ぎが2人の口から洩れてきた。一翔の汁が俺の喉壁に突き刺さってくる。同時に俺も一翔の口の中に汁を放った。舌が執拗に絡んでくる。俺も絡め返した。2本のちんぽが放たれる。俺達は起き上がった。唇を合わせる。放たれた汁が行ったり来たりする。半分の量を口に残した。唇が離れると視線が眩しくぶつかる。ゴクンと一緒に喉を鳴らした。
「カラダの中で俺達の汁一緒になったな」
「うん一緒になった。親父と俺の汁凄ぇ嬉しいっす」
俺は仰向けになった。
「親父ぃ……」
一翔が上に圧し掛かってくきた。ちんぽ同士が触れる。濡れた亀頭と亀頭が擦れ合った。
「あっあぁぁ、いぃ親父のちんぽ、いぃ」
一翔が上気した声を上げる。ちんぽ同志を擦り付け合った。今度は俺が上になる。首筋に舌を這わせながら乳首を指で弄くった。一翔のカラダがビグビグ震える。もう片方の乳首に舌を這わせジュルジュル舐め捲くった。
「あっあぁ、あぁぁあっ」
「大分感じてる見てぇだな。ここ勃たせてよ」
勃起した乳首を指でクリクリ掻き撫でる。一翔はまたカラダを揺らした。手を伸ばし一翔のちんぽに軽く触れる。ビグンとちんぽが震えた。俺のカラダが下にずれる。リングでひと括りにされた竿と玉。先端かは我慢汁が溢れ淫乱な姿を曝している。金玉に舌を這わせた。ネチョネチョ舐めあげる。玉を1個ずつ口に含み、舌を転がした。
「ん、んぁ、ん、あぁ」
今度はちんぽの根元から裏筋目掛けて舐めあげる。一翔の顔付きが喜悦の色を浮かべた。亀頭の括れに舌を当てる。舌先で擽った。
「あっ、あぁっ、あっ」
一翔のちんぽを深く咥える。舌を絡めた。
「あっ、うぉっうぁぁあっ、くふっあっいっいぃ」
しゃぶり込みながら穴口に指を這わせる。一翔のカラダが左右に捩れた。一翔の両脚を抱え上げる。一翔は自ら脚を抱えた。雄穴に鼻をグリグリ押し付ける。仄かに男の薫りが漂った。
「いい匂いだな」
穴の周りを丹念に舐め回した。今度は穴口を舐め上げる。一翔のカラダが微動した。
「おまんこ広げてみろよ」
「うん」
尖らせた舌を挿しいれ内壁に唾液を擦り付けた。一翔のまんこがユルユルと開いてくる。俺の舌は執拗に一翔の内壁を舐めまわした。
「親父ぃ早く挿れてくれよ」
「判った。待ってろ。今挿れてやるからな」
ローションを穴から内壁へと塗り込める。ちんぽを穴口に宛がった。
「挿れるぞ」
「はっ早く切ねぇんだ」
腰を軽く突きだすと吸い込まれるように挿いっていった。亀頭が呑み込まれる。竿が埋没し始めた。
「おっ、親父ぃあぁぁいぃ」
一翔はカラダをブルブル震わせている。内壁が蠢いた。俺を深く呑み込もうとしている。俺のちんぽが爆進した。
「うぅ凄ぇ。いい締め付けだぜ。いいまんこになったな。一翔よぉ」
「親父のせいだからな。俺をこんなにしてよ」
「判った。責任とってうやるからな。おら感じろよ」
俺は腰を突動させる。ガシガシガシと突き込んだ。
「あぁぁぁぁぁ凄ぇ…いつもより硬ぇデケぇ」
リングのせいか…俺のちんぽは今まで以上に硬く勃ち上がっているみたいだ。そんな一翔のちんぽも血管を浮き立たせ、弾けん許りに勃っている。尖端は淫らに我慢汁で濡れそぼっていた。一翔のカラダを反転させる。横から突き込んだ。
「親父ぃ堪んねぇ。気持ちいい」
一翔の内壁が蠢動する。ちんぽに絡んできた。
「んくぅ凄ぇ…かっ壁が纏わりついてくるぜ。もっとおまんこ絡めてこいよ」
「う、うん。あぁぁぁ、おっ親父ぃ堪んねぇ。感じる」
正常位に戻した。根元まで深く突っ込むと小刻みに脈動させる。弛緩と収縮を繰り返す一翔の内壁。キュッキュッと俺のちんぽを締め付けてくる。金玉の奥で暴流が射き場を探し始めた。猛々しいまでに勃起した一翔のちんぼが脈動している。そいつを握ると扱き始めた。
「お、親父ぃもう…」
見ると泣きそうな顔をしている。射きそうになった時の一翔の顔だ。何時見ても無茶苦茶可愛い。そそられる。俺は昇り詰めそうになった。
「一緒に射こうぜ」
一翔の首が縦に振られる。快感に身を任せるのか、ゆっくりと目を瞑った。突き込みを大きくする。腰を引き一気に突き込んだ。
「あぁぁぁぁぁ…あっ当たる…んぁぁぁぁぁ」
前立せんを爆砕するかのように突き込んだ。
「うぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁおっ俺、射っちゃうあぁぁ射ぐんぁぁ射ぐ」
「うぁぁぁぁ…うぉぉぉぉぉ…あぁあぁあぁ…俺もっ、射く。うぁぁ射ぐ。んくぅ射く」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
一翔が白い飛沫を噴き上げる。同時に俺も一翔の奥壁に雄汁を叩きつけた。ちんぽを内壁に擦り付ける。引き抜こうと腰を引いた。一翔のまんこがぎゅうっと締まってくる。引き抜きを拒んだ。
「駄目っす。俺まだ足んねぇ」
「無理だ。少し休ませろよ」
「無理じゃねぇよ。親父のちんぽまだガチガチじゃねぇか」
内壁がぎゅうっと締まってくる。確かに俺のちんぽは少し萎えたけどまだ硬さを維持していた。
「それに……」
一翔が火照った視線をぶつけてくる。言葉を続けた。
「俺、弟欲しいんだ。親父のガキ孕みてぇ。それにはまだ足んねぇ」
一翔が訳の判らないことを言い出した。
「判った。孕ましてやるからな」
俺はまた腰を突動し始める。腰を引き一気に奥まで突き込んだ。
「んっぐふっんぐ、んんっ」
突き込みながら一翔の金玉を軽く摩った。
「あっあぅ…あぁぁ、うぐっ」
「いいのか、気持ちいいのか」
「いっす。まんこ堪んねぇっす」
「もっと良くしてやるからな」
一端ちんぽを引き抜くと、一翔を四つん這いにさせる。後ろからちんぽを嵌め込んだ。
「あぁぁぁぁぁいぃ…親父のちんぽ挿いってくる」
俺の腰が突動する。ちんぽが疾駆した。連動するかのようにまんこ壁が絡んでくる。両腕を廻し一翔の乳首をコリコリ弄った。きゅうっと内壁が激しく収縮する。ちんぽが締め付けられた。
「んぉぉ締まるぜ。堪んねぇまんこだ」
綺麗に刈り上げた項から男の薫りが漂ってくる。その薫りが俺の淫乱に油を注いだ。ちんぽが一翔のまんこに吸い寄せられる。腰が狂猛に荒れ狂った。結合部からはグシュッグシュッグシュッと卑猥な音が奏でられる。また内壁がちんぽをぎゅうっと締めつけた。隠微に繋がるオス2頭。その淫らな姿が壁際に置かれたスタンドミラーに映し出されていた。
「あぁぁぁぁ駄目ぇそんなあぅぅ。うぅぅあっ、洩れる…あぁぁ」
鏡に目を遣る。ドビュッ…ドロッドロッドロッ一翔は白濁汁を洩らしていた。
「まだまだだからな」
ちんぽを引き抜いた。一翔を仰向けにする。一翔は自ら脚を抱え上げた。
「はっ早く挿れてくれよ。狂っちまうだろ」
「今挿れてやるからな」
ちんぽを一翔の穴口に宛がい、軽く腰を突いた。俺のちんぽが呑み込まれる。一気に根本迄埋没した。
「あぁぁ堪らねぇ。親父のちんぽ気持ちいい」
俺の腰が烈動する。突き込みながら唇を貪るように奪った。舌を絡めながらちんぽをまい進させる。一翔のカラダが仰け反る。鍛えられた大胸筋がビクビク震えてた。翔の左脚と俺の右脚を交差させる。一翔の右脚を肩に担いだ。
「あぁぁぁぁぁぁんくっんぁぁぁうぉぉぉ、んくっ」
「お前の好きな松葉崩しだぜ。おら突くぜ」
腰の動きに拍車が掛かる。突き込みが深く重たくなった。腰が大きく引ける。ちんぽが爆進した。
グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部から淫猥な音が鳴り渡る。まんことちんぽの粘膜同士が絡み合った。
「あぁあぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる」
ドロッドロッドロッ一翔のちんぽから白濁汁が洩れている。その汁が漆黒の陰毛を白く染めていた。
「俺もだ。やべぇ。んぁぁんくぅ締まる。まんこ纏わりついてくるぜ」
腰を激しく波動させる。一翔のちんぽを握った。ゴシゴシ扱き捲くる。一翔一翔の目から涙が流れてきた。
「あぁぁぁぁ…んぉぉ…あぁ」
突くごとに一翔は泣き叫んだ。
「んくっんくっんくっ…親父ぃ、俺…もう…」
「射け。俺もやべぇ。射きそうになってきた」
完璧に繋がっている俺と一翔。ひとつの筋肉の塊になった。
「うぐっおぉっあぁぁぁ射く。射く。おぉぉんぁぁ射くっっ」
「おっ、俺もだ…射くぜ。種注ぐからな。俺のガキ孕めよ」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ一翔のちんぽから白濁汁が吹き上がった。その汁が揺動しながら舞い降りてくる。同時に俺も一翔の雄膣目掛けて種汁を射ち込んだ。一翔の内壁がちんぽに絡んでくる。俺は静かにちんぽを引き抜いた。一翔の隣に横になる。一翔が俺に抱き付いてきた。
「親父ぃ……」
「ガキ孕めたか」
「えっ……」
俺の股間に手を這わせてくる。ちんぽが握られた。
「まだっす。今度は口から汁流しこまねぇと孕めねぇ気がするんだ」
「バカやろもう無理だぜ」
一翔の手の中の俺のちんぽ。僅かに反応した。一翔はガバッと起き上がる。俺のちんぽに武者ぶりついてくる。舌がネットリ絡んできた。
「へへデカくなったぜ」
にんまりするとまたしゃぶり込んでくる。ジュルジュルと隠微な音が耳に響いた。俺の官能の火種が燻ぶり始めた。
「親父ぃちょっと立ってくれよ」
俺は素直に従った。一翔は俺の足元に跪くとちんぽに手を添える。唇でちんぽが挟まれた。ひと息に根元まで呑み込まれる。喉壁がぎゅうぎゅう締めつけてきた。
「あぁぁいい。美味いっす」
上目使いで俺を見てきた。一翔の健気な目を見ると昇りつめそうになった。手が金玉に這ってくる。2つの玉を手で包み込まれた。軽く握られる。今度は擦り合せられた。俺は一翔の頭を押えるととガシガシ腰を前後に抽動させる。ジュボッジュボッジュボッと卑猥な音が部屋に鳴り響いた。一翔は自らちんぽを扱いている。ジュルッジュルッジュルッ…クチュックチュックチュッジュボッジュボッジュボッと火照った音が重なった。
「あぁぁぁぁぁ堪んねぇ…気持ちいぃ」
腰を前後に抽動させた。一翔の喉壁を擦りまくる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「んぁぁ一翔ぉ射くぞ。出すぞぉ呑めよ」
一翔の首が縦に振られる。俺の腰が激しく動いた。
「んぁぁんぉぉ射ぐ。んぁんぁんぁ射く。うぁぁぁ射くっ」
俺は雄汁を噴出させた。ちんぽが放たれる。一翔の喉がゴクンとなった。
「親父ぃ、俺も…んくっ…俺の千擦りみてくれよ」
「見ててやるから射かせろよ」
一翔がちんぽを扱き捲くる。クチュックチュックチュッ卑猥な音が耳に響いた。
「あぁぁぁぁあぁぁぁ、親父ぃ親父ぃ射ぐ。射く。んぁぁ射く」
ドピュッドピュッ一翔の雄汁が噴き出る。その途端俺は一翔のちんぽに食らい付いていた。残りの汁が俺の口の中で弾ける。金玉から竿に向けて汁を搾り取るように摩ってやった。一翔のちんぽに舌を絡める。静かにちんぽを放した。視線をぶつける。俺の喉がゴクンと鳴らした。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。抱き寄せると軽く唇を合わせる。唇がふっと放れた。
「気持ち良かったか。俺は最高に気持ち良かったぞ」
「俺もっす」
肩を優しく抱いてやる。甘えるように寄り添ってきた。
「お前凄ぇ淫乱になったな。そんなとこも好きなんだけどさ」
「うん、俺親父の子供だからな。似たんだよ。きっと……」
「そうだな。俺の息子だもんな。淫乱なはずだ」
ギュッと抱きしめる。火照りが鎮まらぬカラダの熱を感じた。一緒にシャワーを浴びる。褌を締め直した。今六尺一丁でベランダに一緒に立っている。初冬の夜のひんやりした風が肌を撫でてきた。
「寒いか」
「全然寒くないっす。親父は」
「寒くねぇよ」
何故か寒さを感じない。それどころか温もり有る風に感じた。一翔が俺の手を握ってくる。俺は握り返した。
「親父ぃ、俺さ……」
「ん、何だ」
「幸せだなってさ」
一途な目で俺を見てきた。
「俺も幸せだぜ。もっと幸せにしてやるからな」
「うん、俺も親父を守るからな」
「一翔、愛してるぜ」
「俺も愛してる。親父」
自然に唇が合った。舌を深く挿れる。舌を絡め合った。一翔の穏やかな鼓動を感じる。背中に回した腕に力を籠める。カラダが蕩けそうになった。静かに唇が離れる。永いキスが終わった。
「戻るぞ」
「うん」
ベッドに潜り込んだ。一翔が甘えるように抱き付いてくる。俺は優しく抱き締めてやった。何時しか一翔は寝息を立てている。可愛い寝顔を浮かべていた。
 季節は初冬。くまなく晴れ上がった紺青の空が広がっている。俺は地獄を見た。それを救ってくれたのは警察官の一翔。その上一翔は無くなっていた俺の性欲も蘇らせてくれた。今俺達は親子だし連れ合いでもある。安らぎのある今の暮らし。地獄を見てた頃に比べると雲泥の差がある。家を建て車も買った。ちょっとした贅沢も出来る。でも一番の贅沢は一翔とヤマトと一緒に暮らしている事だ。神様が掛け替えのない宝物を与えてくれたと思っている。表札には大岩優、一翔、ヤマトと記されてある。多少生活にはゆとりが出来た。だが奢ることなく日々の暮らしを送る。強くて甘えん坊で淫乱な一翔。やんちゃで愛くるしいヤマト。俺は硬い決意をした。一翔とヤマトを守りながら俺は生きる。一翔が与えてくれた大切な命だから……

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黒蟻王

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[ 2015/12/18 17:34 ] 生きる | TB(-) | CM(0)

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