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生きる②

 小一時間程経過する。眠っていた一翔が目を覚ました。
「あっ俺寝ちまったんだ」
一翔が壁に掛けてる時計を見ていた。
「まだ宵の口だ。時間大丈夫だろ」
「うん大丈夫っす」
一翔が俺に目を呉れる。ニッと笑みを浮かべた。
「優さんもう充分休んだんすよね」
「う、うん……でもな」
曖昧に応える。こいつを喜ばせてやりたい。そんな気持ちと勃つのかと言う不安が過ぎった。俺のちんぽが握られる。グイッグイッグイッ一翔のちんぽが勃ち上がった。一翔が俺のちんぽを咥える。舌が絡んできた。一翔の口の中で俺のちんぽがゆっくりと形を変え始める。俺の不安とは裏腹にちんぽは血液を満たした。
「へへ優さんのちんぽビンビンになったぜ」
「お前だからだぞ」
「えっ凄ぇ、嬉しい」
抱きついてくる。勃起した2本のちんぽが触れ合った。
「俺、優さんのちんぽ受けてみてぇ」
「挿れられた事、ねぇんだろ」
「うん、ないっす。でも挿れられたいんだ。完全に優さんの者になりたいっす」
「判った。俺に任せとけ。優しくしてやるからな」
一翔の上になる。優しく一翔を抱いた。
「好きだぜ」
目の前に有る一翔の顔。男らしくそして可愛い。伸びている無精髭をそっと指で撫でた。唇が触れ合うと舌が挿いってくる。その舌に俺の舌を絡めた。背中に回された一翔の腕に力が籠る。そっと耳裏を指で撫でた。耳裏に舌を這わせる。首筋を舐め上げた。
「あぁ、あぁあぅ」
カラダを震わせながら一翔は声を洩らした。乳首に指を這わせる。
乳首 (2)
一翔のカラダがビクンと震えた。
「ここ感じるのか」
一翔の首が縦に振られる。
「もっと感じさせてやるからな」
乳首に舌を這わせた。舌を弧を描くように転がせる。同時に腕を伸ばしちんぽを握った。
「んああっんぉいいっ」
ヒク付く一翔のちんぽ。手にその震動が伝ってきた。尖端からはトクトク汁を垂れている。悦喜の表情を浮かべた。手を滑らせる。金玉から蟻の門渡り、雄穴へと移っていった。穴口を指で摩る。今度はツンツンと軽く小突いてやった。
「あっ、優さん……」
顔付が僅かに強張っている。俺は優しく穴口を撫で擦ってやった。
「いくぜ」
「うん」
一翔の両脚を抱え上げる。若オスの薫りがほんのり漂ってきた。穴にふぅっと息を吹き掛ける。一翔のカラダが微動した。ケツ毛を掻き分ける。オス穴が露呈した。
「綺麗な穴だぜ」
また息を吹き掛けた。
「ゆ、優さん恥ずかしいっす」
「その恥ずかしさを快感に代えてやるからな」
チュッと穴にキスをする。ジュルジュルと執拗に舐め上げた。今度は尖らせた舌を穴に挿しいれる。少し緩んだところで指を挿れた。指を前後に抽動させる。内壁がキュッと締まってきた。ローションを指に掬い穴に丁寧に塗り込めた。指を2本に増やし内壁を掻き上げる。一翔のカラダがガクガク震えた。一翔のちんぽを軽く握る。ちんぽを扱きながら穴を解した。一翔のちんぽからはトクトク我慢汁が溢れてくる。指を3本に増やした。内壁を擦り上げる。他の内壁とは明らかに違う硬いところに指が当たった。2本の指で穴を広げる。残りの1本で壁を擦った。
「あぁ、あぁぁんぁ」
「感じるところに当たったみてぇだな」
掻き上げたり小突いたり執拗にそこを攻めた。
「あぁっ優さん、そこやべぇ」
「前立腺だぜ」
「前立腺……」
「あぁ男が女みてぇに感じるところだ」
「おっ俺女にはならねぇ」
俺は一翔の前立腺をまた掻き上げる。一翔のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁぁあぁぁんぁぁあぅぅ」
「ここもまんこに仕上げてやるからな」
「だっ駄目っす。んくぅ、あぁぁぁぁぁぁぁ」
「うるせぇ。おらよ」
「あぁぁぁぁぁんぉぉはぁ」
一翔の両脚を抱え直した。俺のちんぽと一翔のオス穴にローションをたっぷり塗り込める。ちんぽをケツの窪みに宛がった。
「いくぞ」
「うん……」
充分解れた一翔の雄穴は俺を呑み込み始める。亀頭が埋没した。
「痛ぇか」
「大丈夫っす」
腰に力を籠めた。静かに腰を沈める。一翔の顔が微かに歪んだ。
「ん、んぐっ……」
「抜くか」
「ちょびっと痛ぇでもきてくれよ。優さん、ひっひとつになりてぇ」
「判った……」
グイッと腰を突いた。内壁がちんぽに絡んでくる。俺のちんぽがまい進した。
「あぁぁぁ優さんはっ、挿いってくる。んぁぁ太てぇ。硬てぇ」
「挿いったぜ。お前のまんこにな」
「まっまんこっすか」
一翔が怪訝そうな顔付きを浮かべた。
「そうだ。お前もさっき俺のまんこ犯したんだぜ。その時俺は女になったんだ」
「うん……」
「それに俺の中では一翔は男の中の男だ。だから好きなんだ」
「うん」
一翔の瞼にキッス。唇を軽く合わせた。
「ゆ、優さん疼くんだ」
「何処、疼くんだ…言ってみろよ」
「ま、まんこっす」
一翔は恥ずかしそうな表情を浮かべてる。ちっちゃい声を上げた。
「聞こえねぇぜ」
クイッと軽く腰を突いた。内壁の振るえがちんぽに伝ってくる。一翔のカラダがビクンと震えた。
「ま、まんこっす。俺の、俺のまんこ、疼くっす」
一翔の顔が火照り俺を誘ってくる。俺は腰を突動させた。
「いっ、いぃま、まんこ擦れて気持ちいい」
「もっと気持ち良くしてやるからな」
突く毎に内壁が纏わりついてくる。突き込みながら一翔の乳首に指を這わせた。内壁がきゅうっと締まってくる。そびえ勃つ一翔のちんぽ。ダラダラと我慢汁が溢れてる。尖端をしっぽりと濡らしていた。
「あぁぁあぁ、そこ駄目ぇ。あっ当たるぅ」
「ここだな。ここ突かれると気持ちいいんだな。ちんぽビクビクさせながら汁洩らしやがってよ。堪らんぜ。もっと哭かせてやるからな」
「う、うん…いっいぃ…気持ちいい」
ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ淫猥な音部屋に鳴り渡る。結合部は泡だっていた。
「あぁぁんぁ優さんやべぇ。何か変なんだ」
「どう変なんだ」
「奥の方から何か湧き上ってくるみてぇなんだ。あぁぁぁぁぁまた、んぉぉぉんぁ」
「おめぇ素質あるかもな」
俺の腰が速さを増した。弛緩と収縮を繰り返す一翔の内壁。俺のちんぽを締め付けてくる。突き込みながら一翔の金玉からちんぽをそっと摩った。
「あぁぁぁぁぁ駄目うぁぁぁぁ洩れるぅ、んぁぁ洩れるぅ」
ドロッドロッドロッ一翔のちんぽから白濁汁が洩れてくる。俺は指腹で一翔の亀頭をゆっくりと擦った。
「あぁぁあぁ洩れるぅあっあっあぁ洩れるぅ」
ドロッドロッドロッ一翔はまた汁を洩らした。俺の腰が猛動する。突き込みながら一翔のちんぽ扱いた。
「あぁぁんぁぁそんなぁやべぇ」
一翔のカラダが左右に捩れる。俺のちんぽが一翔の奥壁を抉った。
「やべぇ。射っちゃう。んぁぁんぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが一翔にぶつかる。同時に俺は一翔のちんぽを扱き捲くった。
「んぁぁんぉ締まるぅおまんこ締まる。やべぇ射きそうだ。一翔ぉ種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
一翔の首がコクコク縦に振られる。その途端だった。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射ぐ。あっあぁぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ一翔に白濁色の粘液を飛ばした。
「おっ、俺も射く。んぁぁんぉぉあぁぁ射く。うぉぉうぅ射くっ」
俺は一翔の雄膣目掛けて種汁を打ち付けた。内壁にちんぽを擦り付ける。ゆっくりとちんぽを引き抜いた。一翔の隣に横になる。一翔が抱き付いてきた。視線に唇が重なる。静かに離れた。
「凄ぇいっぺぇ出したな。気持ち良かったか?俺は最高だったぜ」
「うん、俺も気持ち良かったよ」
「2回もトコロテンしやがってよぉ」
「へへ、ちょびっと恥ずかしいっす」
一翔を抱きしめる。激しい心臓音が伝ってきた。
「童貞も処女も奪っちまったな」
「うん、俺さ、優さんとHする機会があったらそうなろうと思ってたんだ。それに汁も呑もうってね。3つの願い叶ったっすよ」
「一翔ぉ」
唇を軽く合わせた。一翔が俺の口髭を撫でてくる。また唇を合わせた。激しかった男と男の雄交尾。この物憂い時間を共有している。荒かった一翔の鼓動が穏やかになっていた。
「ねぇ優さん俺さ……」
「ん、何だ」
一翔がい色々と語ってくる。一翔の父親は一翔が赤ちゃんの時他界した。だから父親みたいな人に魅かれるのかも知れないと言っている。それに母親も数年前他界。兄弟のいない一翔は独りぼっちだ。
「なぁ一翔、こんなボロくて狭いアパートだけどここを実家だと思っていいぞ」
「えっ……」
「俺が父親代わりだ。嫌か?」
一翔の目尻が下がった。
「そんなこと無いっす。おっ俺、嬉しいっす」
一翔の唇が微かに動いた。目が何か訴え掛けてる。俺は一翔を真っ直ぐに見た。
「何か言いたいこと有るのか」
「あっ、あの……」
「ん、何だ。言ってみろよ」
俺は努めて優しく声にした。
「と、父さんって呼んでいっすか」
「あぁ、いいぜ。好きに呼べよ」
「とっ、父さん……」
抱きついてくる。俺はガシっと受け止めた。
「父さん……」
「なんだぁ…バカだなぁ」
ホントの親子のように話が弾んだ。時がゆっくりと過ぎる。蒼く冷えた空気が甘く感じた。
「父さん、じゃぁ俺帰るな」
「あぁそうか。判った」
一翔がシャワーを浴び終えた。着衣を整える。俺は玄関迄見送った。
「じゃぁまた…」
「うん…」
軽く唇を合わせる。ドアが開き、バタンとしまった。一翔また帰っておいで実家にな。俺は心の中で呟いた。スマホがメール着信を報せる。一翔からだ。
”父さん今日はありがとう。俺今凄ぇ幸せだよ”
直ぐ様俺は返信した。
”俺も凄ぇ幸せだよ。ありがとう一翔”
俺は一翔に依って転生出来た。逞しく可愛い一翔。大切な息子そして恋人。これからは俺が一翔を守る。親父として……恋人として……
 此れまでの辛かった日々、復活して今最高に幸せになったことを俺はブログに認めた。薄幸な中高年に希望を感じで貰えるように……それが反響を呼んだ。アクセス数もうなぎ登りに上がっている。広告収入も増えてきた。某出版社から本にしないかと打診させる。少し悩んだけど本を出すことにした。出版、増刷。俺の本【希望を・・・】はベストセラーになる。雑誌社からの取材も受けた。テレビ出演のオファーがくる。モザイクをかけるという条件で一度出させた貰った。忙しい日々が巡る。そんな中一翔との逢瀬も絶やすことはなかった。一翔は俺んちに帰ってくることが多い。温泉、お祭り、スポーツ観戦。思い出も色々出来た。挿れられる歓びが完璧にカラダに染みついた一翔。滅多に俺に挿れない。一翔の好きなようにさせている。ホントは挿れて欲しい時も有るのだけれど……
「ただいま」
「おぅ、お帰り」
今夜も一翔は実家である俺の住んでるアパートに帰ってきた。一線を終え今抱き合っている。時折俺のカラダを弄ってきた。
「父さん……」
「ん、何だよ」
一翔が寂しそうな目を俺に向けた。
「父さん、俺の手が届かない所に行ったな」
一翔が寂しそうに呟いた。
「バカヤロ、俺はお前だけのものには変わりないからな」
「うん判ってるけど、時々心配になるんだ」
俺は一翔の手を取る。股間を握らせた。
「ちんぽも金玉もまんこもお前のものだ」
「うん」
今度は一翔の股間を握る。男の熱を感じた。
「ここは俺のもんだしよぉ」
「うん」
次に一翔の手を俺の左胸に当て、俺も一翔の左胸に手を当てた。
「心もな」
「うん」
自然に唇が重なる。舌を絡ませ合いながらきつく一翔を抱きしめた。一翔のお蔭で健全で穏やかな生活を送れている。医者に掛かり内臓疾患は完治した。血圧はクスリで抑えてる。顔艶も良くなった。一翔の勧めでジムにも通っている。盛り上がった胸と肩の筋肉。太っとい上腕と首。俺は強靭なカラダを手に入れた。日常の武道訓練に励んでる一翔。一層逞しさを増した。直向な表情を向けてくるのは変らない。俺にとって途轍もなく大きな存在になった。

[デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。

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[ 2015/12/18 17:55 ] 生きる | TB(-) | CM(0)

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