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白バイ乗り達の恋①

 俺は中延健汰26歳。身長171㌢体重73㌔、学生時代は柔道に励んでいた。幼い頃から白バイに憧れていた俺。大学を卒業すると迷うことなく警察官になった。念願叶って去年の春から白バイに乗っている。棲んでるのは独身寮。3つ年上の杉田武史先輩と相部屋だ。杉田先輩は俺に優しく接してくる。飲みにも連れてって貰ったし、良く一緒に遊んだ。俺より一足先に白バイに乗り始めた先輩。俺が白バイ隊員になれたのも先輩の助力が有ったからだと思っている。ガタイは俺よりもちょびっとデカい。身長173㌢で体重は76㌔の筈だ。困ったことが有ると何でも相談出来る。俺が信頼しきっる人だ。あれは2年前、季節は早春。空気はひんやりとしている。寝ていると股間に違和感を感じた。俺は目覚める。静かにまぶたを開けた。杉田先輩が俺のちんぽをしゃぶっている。しゃぶりながら自分のちんこを扱いていた。咄嗟に俺は目を閉じる。見てはいけないものを見てしまった。快感が襲ってくる。このままだと先輩の口の中に出してしまう。どうする俺。起きる訳にもいかないと思った。金玉の奥の方が熱くなってくる。オス汁が射き場を探し始めた。もう我慢出来ない。俺は先輩の口の中で射精した。俺のちんぽが放たれる。ボクブリの中に収められた。瞼の外がどうなってるのか気になる。俺は耳を澄ました。ゴクンと音がする。薄目を開けた。薄暗い中目に映る。先輩の口の端から白いものが垂れていた。俺は瞼を閉じる。おかしな興奮を覚えた。
「はぁ美味ぇ」
先輩の声が微かに聞える。先輩が気になり眠れなかった。
「はぁ健汰、可愛い……」
遠くから囁くような声が聞える。妙にドキドキしてきた。
「いっ射ぐ……」
押し殺したような声が伝ってくる。何時しか俺は眠っていた。翌朝何時ものように時が動き始める。朝飯を済ませると何事も無かったように仕事に向った。時が流れる。季節は春。柔らかな風が幼い緑を揺さぶっている。俺は17歳の時童貞を捨てた。相手は同級生。それ以来、7人の女を抱いた。その内3人とはお付き合いしている。この頃も疎遠になってたが彼女は居た。この1箇月余りの間に俺は先輩に3度しゃぶられてる。嫌悪感は無かった。快感を覚える。その上先輩の口と舌を待ってる俺が居た。そんなある日事が起きる。俺は先輩にちんぽをしゃぶられていた。何時ものように狸寝入りしている。先輩の舌がちんぽに絡んできた。金玉を摩られる。先輩の舌の動きが何時もより大胆に感じた。強い快感が襲ってくる。俺のカラダが微かに捩れた。
「健汰気付いてるんだろ」
いきなり先輩が圧し掛かってきた。唇が奪われる。少しお酒の匂いがした。
「健汰、ケツ貸せよ」
先輩の勢いに押されている。俺は頷いていた。俺のパジャマの上が肌蹴る。Tシャツがたくし上げられた。乳首に舌が這ってくる。もう片方の乳首が指でコリコリ撫で捲くられた。先輩の手が伸びる。俺のちんぽが握られた。萎えかけていた俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がった。俺のパジャマの下とボクブリが一緒に引き抜かれる。俺のちんぽが晒された。瞬く間に先輩は着ている物をかなぐり捨てる。弾けんばかりにちんぽが飛び出してきた。露呈した先輩のガタイ。風呂で何度も見ている。だが何時もより狂猛に目に映った。太い首と腕。肩と胸の筋肉は盛り上がっている。腹筋はしっかりと割れていた。両脚を抱え上げられる。俺は膝裏を持たされた。ケツ穴に先輩の舌が這ってくる。俺は身震いした。
「先輩、汚いっす」
「俺のちんぽ挿れる穴だぜ。汚ねぇ訳無いだろ」
「先輩」
視線が交差する。先輩は優しい表情を浮かべていた。穴口を舐め上げられる。幾度も繰り返された。今度は指が入ってくる。内壁が擦られた。先輩が机の引き出しから何かのボトルを出している。指で掬うと俺の穴の回りと内壁に塗り込んできた。
「先輩……」
「心配するな。ローションだ」
指が入ってくる。内壁が掻き撫でられた。指が増やされる。先輩の指が前後に抽動した。
「大分柔らかくなってきたぜ」
先輩の指の動きが激しくなる。ジュブジュブ湿った音が耳に響いてきた。俺の穴の中で異変が起きる。何かが湧き上がってきた。
「あぁぁあぁ、あっ」
「へへ、いい所当ったみてぇだな」
先輩が俺の穴口にちんぽを宛がった。俺に目を呉れる。目が獲物を狙う野獣のように成っていた。
「挿れるからな。力抜けよ」
「うん」
「痛かったら言うんだぞ」
「うん」
先輩の腰に力が入った。ちんぽが俺の中にめり込んでくる。穴が軋んだ。痛みが襲ってくる。俺の顔が歪んだ。
「ん、んがっ痛ぇ」
「大丈夫か。止めるか」
「平気です。来て欲しいっす」
何でこんな言葉が出たのか俺には判らなかった。
「判った。ゆっくりいくからな」
「うん」
先輩がゆっくりと入ってくる。俺は脱力した。痛みを覚える。表情を崩さないように努めた。歯を食い縛る。俺は先輩の全てを受け入れた。
「痛ぇか」
「ちょびっと……」
「馴染む迄このままでいるからな」
「うん」
首筋が摩られる。耳裏に熱い吐息が吹きかかってきた。今度は乳首が擦られる。指腹でコリコリ撫で回された。乳首に舌が這ってくる。真ん中の突起を甘く噛まれた。何時の間にか痛みは遠のいている。奥の方で何かが湧き上がってきた。
「先輩、奥の方が疼くんだ」
「そうか。そろそろ良さそうだな」
瞼にキスされる。唇が静かに重なった。先輩の腰が動き始める。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あっあぁあっ」
「気持ち良くなってきたみてぇだな」
「う、うん……いっす」
先輩の腰がガシガシ動き始める。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいい」
「俺もいいぜ。おまんこ凄ぇ締まってくる」
先輩の腰が突動する。奥の方に到達してきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい。んぁぁ当るぅ。其処気持ちいい」
「ここだな。お前の感じる所、突いてやるからな」
突き込みながら先輩は俺の乳首に指が這ってくる。俺のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁんぁぁいい。んぁんぁんぁ感じるぅ」
先輩の腰が猛動する。同時に俺のちんぽが扱かれ捲くった。
「んぁぁそんなぁ。やべぇ。射っちゃう。あぁぁあぁやべぇ」
「いいぞ。射けよ」
奥壁に先輩の亀頭を感じる。扱かれている俺のちんぽ。亀頭が微かに膨らんだ。金玉の奥の方がジンジンしてくる。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部から昂ぶった音が鳴り響いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁぁぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んぁぁんぉ締まるぅんぁぁんぉやべぇ。んぁぁやべぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダを先輩が叩いてくる。濃い陰毛がケツタブにぶつかった。
「んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉうぅ射くっ」
先輩の生暖かいオス汁が俺の奥壁にぶち当たってくる。切なさと何故か微かな悦びを感じていた。ちんぽが引き抜かれる。先輩が俺の隣に横になった。抱き寄せられる。軽く唇が触れ合った。
「健汰のおまんこ良過ぎるから俺堪らなかった」
「おっおまんこっすか」
「あぁ男のまんこ、ケツまんこだよ。覚えとけ」
俺は頷いていた。
「綺麗にしてやるな」
「えっ……」
先輩が俺のちんぽをしゃぶっている。ちんぽに舌が絡んできた。ちんぽが放たれる。先輩が視線をぶつけてきた。
「俺のも綺麗にしてくれるか」
「う、うん」
俺は頷いていた。先輩が俺の胸倉に跨ってくる。眼前に差し出された先輩のちんぽ。少し萎えていた。ちんぽを口の中にねじ込まれる。濃厚な男の味がした。舌を先輩のちんぽに絡める。残り汁が口の中に広がった。先輩のちんぽが息を吹き返してくる。俺の口の中で硬くなってきた。
「やべぇ。また勃ってきた。もう1発いいか」
「う、うん」
先輩が立ち上がる。視線を飛ばしてきた。
「ここに座ってくれよ」
俺は起き上がる。先輩の足許に跪いた。
「しゃぶってくれ」
「うん」
眼前に先輩のちんぽが差し出された。見事な程に勃ち上がっている。血管が浮き出ていた。金玉を軽く握る。根本辺りから亀頭目掛けて舐め上げた。今度はちんぽを頬張る。舌を絡めてみた。
「上手いぞ。気持ちいいぜ」
俺の顔が前後に動いた。喉壁にちんぽが擦れてくる。先輩が俺の頭を押えた。先輩の腰がグイグイ動き始める。濃い陰毛が肌に触れてきた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んぉぉ気持ちいい」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ隠微な尺八音が部屋に鳴り渡る。先輩の薫りが漂ってきた。しゃぶり込みながら俺は自分のちんぽを握る。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。顔を前後に抽動させる。同時に俺はちんぽを扱いた。喉奥に先輩のちんぽが突き刺さってくる。俺は喉壁でぎゅうっと締め付けてみた。
「んぁぁんぉ気持ちいい。んぁぁいい」
先輩の腰の動きが加速する。喉壁が先輩のちんぽで激しく擦られた。
「んぁぁやべぇ射っちまう。んぁぁいい。気持ちいい」
先輩のちんぽが爆進してくる。俺の顔が前後に抽動した。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射く」
先輩が俺の口の中で雄叫びを上げる。喉奥に先輩の汁を感じた。ちんぽが静かに引き抜かれる。視線がぶつかった。口の中に留まっている先輩の大量の汁。俺は戸惑っている。どうしていいか判らない。先輩が屈んだ。頭が撫でられる。優しい表情を送ってきた。
「呑んでみろよ」
俺は目を瞑る。喉をゴクンと鳴らした。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「美味いか」
「わっ判らないっす」
「そうかぁ判らないか」
先輩がニッと笑みを浮かべている。俺のちんぽに視線を走らせてきた。
「ビンビンだな」
俺のちんぽが奪われる。激しく扱かれた。扱きながら乳首を擦ってくる。今度は金玉を手の平で転がされた。
「あぁぁ先輩、射っちまう。んぁぁあぁあぁぁ」
「射けよ。ぶっ放せ」
先輩の手の動きが激しくなる。俺のちんぽが扱き捲くられた。
「あぁぁあぁぁんぁ射ぐ。んぉぉぉ射く。んぁんぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の飛沫を吹き上げた。先輩が俺の前に座る。脚と脚が交差した。抱き寄せられる。俺は抱き付いていた。
「健汰、気持ちよかったか。俺は凄ぇ良かったぞ」
「うん、気持ちよかった」
先輩に頭を撫でられる。微かな安堵感を覚えた。
「この前お前のちんぽしゃぶった時、多分起きてるなって思ったんだ。お前出した後、薄め開けて俺の千擦り見てたろ」
「う、うん」
「男にしゃぶられてお前は拒まなかった。もしかしてイケるかなって思ったんだよ。酒飲んで気ぃ大きくなってたしな。それに……」
先輩が俺に目を呉れた。
「えっ……」
「異動するんだ。今日言われた。俺白バイに乗る」
「ようやく決まったんすね。凄ぇ。おめでとうございます」
「俺は寮も移る。拒まれても仕方ねぇと思ったけど……お前と結ばれたかった」
「先輩……」
「キスしていいか」
「うん」
先輩の唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。ちょびっと切なくなる。静かに唇が離れた。男とのキッス、交尾。ちんぽもしゃぶった。汁呑む時はちょっと抵抗有ったけど……信頼しきっている先輩だから出来たと思っている。何れにしても俺は男の初体験をしたのは事実だ。
「先輩、俺ってゲイなんすか」
「性向に拘る必要ねぇと思うけどな。気持ち良かっただろ」
「うん」
「だったらゲイだろうがノンケだろうがどっちでも言いと思うけどな」
視線が交差する。瞳の奥から眩い光を感じた。
「なぁまたヤラせてくれるか」
「う、うん」
俺は頷いていた。一緒にシャワーを浴びる。まともに先輩を見ることが出来なかった。俺達の部屋に戻る。俺は布団に潜り込んだ。
「今日一緒に寝ていいか」
「うん」
 先輩が俺の隣に滑り込んできた。抱き寄せられる。仄かな男の薫りに包まれた。この晩を境に俺と先輩の新しい付き合いが始まる。先輩が異動するまで2週間。俺達は可能な限りカラダを重ねた。明日先輩は寮を出る。今日細やかな送別会が行なわれた。今一戦を交じ終え布団の中で抱き合っている。軽く唇を合わせた。
「健汰……」
「えっ……」
先輩が布団の上に正座した。
「健汰俺の前に座れ」
「うん」
俺は先輩の前に正座する。俺達は向かい合った。先輩が真っ直ぐに見てくる。並々ならぬ雰囲気が漂ってきた。
「まだ言って無かったよな。好きだ。これからも付き合ってくれ。恋人としてだ」
「先輩……」
俺はいきなり先輩に抱き付いていた。
「勿論いいっすよ。俺も大好きっす」
俺は唇を寄せた。先輩の方から合わせてくる。唇が触れ合った。舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。舌を絡めながらきつく抱き締められる。先輩の背中に回した腕に力を籠めた。永くて切ないキッスが終わる。静かに唇が離れた。
「先輩、勃ってきた」
「やるか」
「うん」
微かに息衝いてる俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がった。先輩のちんぽも天を衝いている。結局この後俺達は2発ずつ出した。今先輩の厚い胸に抱かれている。何時の間にか俺は穏やかな眠りに付いていた。
 翌朝、春の空が鮮やかな青に晴れ上がっている。
春の空 (7)
先輩は寮生達に見送られながら寮を後にした。
先輩が居なくなった俺達の部屋。何時もより広い部屋がちょびっと寂しく感じた。大きく息を吸ってみる。微かに先輩の薫りがした。頭の中を色んな事が走馬灯のように駆け巡る。あの冬の晩先輩に始めてちんぽをしゃぶられた。驚愕した俺。だが日が経つに連れ俺はそれを待っていた。そして2週間前俺達は結ばれる。ケツ貸してくれと言われた時、俺は拒まなかった。先輩とのSex。最初痛かったけど快感を覚えた。悩まなかった訳では無い。でも先輩と同じ時間を共有出きることに幸福感を覚える。俺のカラダが先輩を必要としているのも事実だ。あの逞しいカラダで抱かれると俺は感じる。自ずと女に興味を示さなくなった俺。疎遠になっていた彼女とも自然消滅した。



黒蟻王

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[ 2016/01/18 10:32 ] 白バイ乗り達の恋 | TB(-) | CM(0)

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