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ラガー②

 昴が駆け寄ってくる。視線をぶつけてきた。
「元気さん、まだちょびっと痛いんでもう少し診て貰っていっすか」
昴が囁いた。火照った視線を送ってくる。俺の首が縦に振られた。
「いいぜ。行くぞ」
「ハイ」
明るい声が返ってくる。俺達は車に乗り込んだ。運転するのは俺、昴が助手席に座る。車が転がり始めた。
「ビックリしたぜ。お前がこっちの人間だったんだもんな。家庭持ってたみたいだからてっきりノンケだと思ってたよ」
「俺、元気さんみたいな人凄ぇタイプっすよ。だから今日ちょびっとちんぽに手触れた時、直ぐ勃っちまった。へへ」
昴が少し顔を赤らめながら声にした。
「それに……」
昴が何かを言おうとしている。表情に翳りが見えた。
「どうした」
「あの結婚は間違いだった」
「えっ……」
「大学の時同級生の女の子に告られたんだ。俺その時もう男の方が良かったから断ったんだよ」
昴が淡々と語り始めた。
「謝恩会の後、3次会まで行ったんだ。酔っ払ってしまって覚えてないけど朝起きるとその子と同じベッドに居たんだよ俺。それで終わった筈だったけど……」
結局その女の子は妊娠。昴は責任を取り、結婚に踏み切った。だがその妊娠が嘘だと判明したと言う。繰り返される彼女からのモラルハラスメント、家事放棄。毎日のようにスマホをチェックされたらしい。断ると罵声を浴びせてきたと言う。疲れ果てた昴は離婚への道を選んだと言っていた。
「そうかぁ嫌なこと有ったんだな。結婚するより離婚する方が大変だって言うもんな」
「うん。女は怖いっすよ」
昴の表情から翳りが消えている。すっきりした顔付きになっていた。
「そこ入るぞ。いいな」
「ハイ、いっす」
ウインカーが点灯する。俺達を乗せた車がコテージタイプのラブホに入った。駐車場から部屋に上がる。ブルーの灯りが淫猥にベッドを照らしていた。後ろから昴が抱き付いてくる。熱い吐息が首筋に降り掛かってきた。俺が振り返る。荒々しく唇を奪った。舌をこじ入れる。俺達は絡め合った。舌を絡め合いながら昴の股間を弄る。そこは硬く成っていた。唇が離れる。俺達は着ている物を潔く脱いだ。晒された昴のガタイ。見事な程に男のオーラを醸し出している。太い首。繋がる、胸と肩の筋肉は盛り上がっている。割れた腹筋。剛毛に包まれた男の道具は完全に勃ち上がっている。俺達はベッドに傾れ込んだ。昴の上に覆い被さる。首筋に舌を這わせた。乳首を指で摩る。指腹でコリコリ撫で捲くった。
「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ」
「乳首感じるみてぇだな」
今度は昴の乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「凄ぇ勃ってきたぜ」
俺は執拗に乳首を攻める。昴のカラダがガクガク震えた。俺の腕が伸びる。昴のちんぽを軽く握った。舌先で亀頭の割れ目を擽る。今度は根本辺りから舐め上げた。
「あぁぁんぁぁあぁあぁぁいい。気持ちいい」
亀頭を咥える。俺は昴のちんぽを呑み込み始めた。舌をちんぽに絡める。喉壁で締め付けてやった。
「んぁぁんぉぉ、あぁあぁ堪んねぇ」
昴のちんぽをしゃぶりながら穴口を摩る。昴のカラダが微動した。
「挿れていいか」
「うん、でも元気さんのデケぇから……」
「心配するな。優しくしてやるからよぉ」
「うん」
俺は昴の両脚を抱え上げた。
「脚抑えてくれ」
「うん」
昴が自分の膝裏を押えた。俺は穴口に舌を這わせる。幾度となく舐め上げた。両親指で穴を広げる。尖らせた舌をゆっくりと突き挿れた。内壁が唾液で濡れる。俺は静かに指を中に挿れた。ローションを穴口と内壁に塗り込める。指を挿れると内壁を掻き撫でた。
「あぁあぁぁんぁ」
明らかに他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺は其処を優しく摩った。
「んぁぁんぉぉ、あぅぅあぁぁあぁ」
「気持ちいいのか」
「うん、凄ぇいっす」
指を増やしてみる。俺の指が前後に動いた。
「んぁぁあぁぁんぁぁんぉ」
「欲しくなってきたのか」
「うん、欲しいっす。元気さんのちんぽ欲しいっす」
「判った。今挿れてやるからな」
昴の穴の回りと内壁にローションを塗り足した。俺のちんぽにも塗り込める。穴口にちんぽを宛がった。腰を軽く突いてみる。亀頭がのめり込んだ。
「痛ぇか」
「大丈夫か」
「うん、大丈夫。それより奥の方が切ねぇんだ」
「判ったぜ」
俺の腰がグイッと動いた。ちんぽが昴の中をまい進する。内壁が微かに抗ってきた。
「んぁぁ入ってくる。堪んねぇ。んぁぁデケぇ。んぁぁ凄ぇ」
「俺もいいぜ。内壁ちんぽに纏わり付いてくる。んぁぁ気持ちいい」
根本近くまで俺のちんぽが呑み込まれた。俺の腰に力が入る。俺のちんぽが埋没した。
「がっつり入ったぜ」
「凄ぇあのデカいのが埋まってる」
昴が結合部に手を這わせている。今度は横の鏡に目を遣った。
「動かすからな」
「うん」
俺の腰がガシガシ動き始める。突き込みながら昴の乳首を摩った。
乳首 (2)
「んぁぁんぉ、あぁぁあぁいい。気持ちいい」
「堪らんぜ。男臭せぇ、お前の哭き顔そそられるぅ」
俺の腰が突動する。ちんぽが昴んぼ内壁を擦り捲くった。
「んぁぁんぉんくぅ堪んねぇ」
俺の腰の動きが加速する。昴の中をちんぽが疾駆した。
「キスして欲しいっす」
「判った舌だせよ」
唇から昴の舌が覗いた。俺は唇を寄せる。舌先が触れ合った。そのまま口の中に押し込める。舌を絡め合った。
「おらもっと突いてやるからな」
「あぁぁんぁ気持ちいい」
俺の腰が猛動する。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは淫猥な音が鳴り響いた。鏡の中の俺と昴。隠微な姿を晒している。昴が自分のちんぽを扱き始めた。
「んぁぁんぉ、やべぇ射きそうっす」
「いいぞ。射っちまえ。ぶっぱなせ」
俺は昴の手からちんぽを奪った。ゴシゴシ扱き捲くる。同時に激しく突き込んでやった。
「んぁんぁんぁ射ぐ。んぉぉ射く。あぁぁぁぁぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ昴が白濁汁を吹き上げた。昴の内壁が収縮してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「んぁぁやべぇ俺も、んぁぁやべぇ射きそうだ。んぁぁ締まるぜ。種付けるからな」
昴の顔が縦に振られる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが昴を激しく叩いた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉぉ射く」
俺は昴の奥壁目掛けて、オス汁を撃ち放った。内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。昴の隣に横になる。昴が抱きついてきた。自然に唇が重なる。ゆっくりと唇が離れた。
「凄ぇケツまんこだな。堪らなかったぜ」
「俺も気持ちよかった」
昴を抱き寄せる。唇を軽く合わせた。激しかった男と男の雄交尾。その余韻を感じるかのように暫らく抱き合っていた。精を放った物憂い時間。そいつを共有出きることに悦びを感じた。
「シャワー浴びるぞ」
「うん」
俺達は一緒にシャワーを浴びた。お湯が逞しいラガーのカラダに当る。見事に弾いていた。着衣を整える。俺達はラブホを後にした。俺達を乗せた車が動き始める。車内に仄かな男の薫りに包まれた。
「昴、お前何処に棲んでるんだ」
「男剛橋っす」
「そうか。俺んちから近いな。送ってくよ」
「やったーありがとうございます」
車が昴んちへと向う。途中ラーメン屋でご飯を食べる。車は昴の棲むマンションへと着いた。
「なぁ昴、俺をお前専属のトレーナーにしてくれないか」
「えっ」
「恋人として付き合ってくれってことだよ」
昴の目が細くなっている。目が柔和に輝いていた。
「うん」
「扱いてやるからな」
「こっちもだからな」
俺の手が取られる。股間に誘導された。
「ああ判った」
唇を合わせる。静かに離れた。
「じゃぁな」
「うんバイバイまたね」
昴が車を降りた。小走りでマンションに入る昴。その背中が何時も以上勇猛に見えた。
 俺達は付き合い始める。練習が終わると良くご飯に行った。ラブホに其々の家。当然のようにその後はカラダを重ねた。遊園地、映画、ドライブ。休みの日には何処かに出掛けることが多かった。逞しいラガー昴。俺に抱かれて野太い哭き声を上げる。その声も顔も堪らなく可愛い。俺の心が抉られた。



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[ 2016/01/26 14:24 ] ラガー | TB(-) | CM(0)

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