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俺達の旅③

 それから1箇月程経過する。悠斗の車の修理して貰ったと聞いた。だがその手配と支払いは拓がしたらしいが……そんなある日悠斗からメールが届いた。
”彼氏が出来た。紹介したい”
俺達は翌日待ち合わせの居酒屋に行った。悠斗の隣には拓がちょこんと座っている。ちょっと驚いた。
「あっお前……」
兄貴が驚愕した声を上げた。
「俺の恋人拓だ」
拓がはにかんでいる。何気に俺の目には可愛く映った。俺達は悠斗達の向かいに座る。大ジョッキが運ばれてきた。
「悠斗、拓おめでとう」
兄貴が声を上げる。4つのジョッキが触れ合った。料理を食べる。酒を飲んだ。拓が俺達の事を色々聞いてくる。目が輝いていた。
「へぇ兄貴からは聞いてたけど寛太さんと結婚してんだ」
「うんもう直ぐ1年になるよ」
拓の声に俺が応えた。
「寛太さん料理上手いんでしょ。今度俺習いに行っていっすか」
「あぁ構わねぇよ」
「やったぁ」
拓が声を上げる。子供のような笑顔を浮かべていた。
「あのさ寛太さん、寛太兄ぃって呼んでいっすか」
「あぁいいよ」
会話は弾んだ。話があの時の事になる。盛田由香里は懲りもせずにまた男子生徒を淫行したと聞いた。結局懲戒解雇になったと言う。拓との始まりは飲み会の席。酔った勢いで男と女の関係になったみたいだ。お互い恋愛感情は無く単なるセクフレ。ただあの残虐性にはうんざりしてたと言っていた。さり気なく悠斗に寄り添う拓。ほんのり頬を赤らめている。その姿はほのぼのと俺の目に映った。親友の悠斗とその相方拓。拓との出会いはあの霧雨の晩だ。だが今こうして一緒にご飯している。悠斗と拓。2人の時が刻み始めている。幸せになって欲しいと心から思った。
 俺達は結婚1周年を迎える。記念に1泊で温泉にいくことにした。場所は兄貴と出会ったハッテンビーチ近くの宿。考えるだけで心が弾んだ。秋の穏やかな陽光が射し込んでいる。俺達は着衣を整えた。ちょびっと照れ臭かったけど色違いの服を着ている。俺は黄色のポロシャツにネイビーのブルゾン、兄貴は水色のポロシャツにグリーンのブルゾン。ボトムは2人ともデニムパンツだ。
「寛太ぁ出掛けるぞ」
「うん」
空が澄み渡っている。綿菓子のような雲が浮かんでいた。
ぽっかり雲
片道2時間のドライブ。兄貴とは今まで色んな所に出掛けた。温泉、高原、テーマパーク。どこも凄く楽しかった。だけど今日は格別な気がする。眩い朝陽を浴びながら車が動き始めた。運転するのは俺。助手席の兄貴が何時にも増してカッコ良く見える。車中俺は子供のようにはしゃいだ。途中パーキングエリアで軽食を摂る。俺は肉うどん兄貴は焼きそばを食べた。
「父ちゃん、ハイ」
売店で買ったソフトクリームを渡した。
「何だ父ちゃんって……」
兄貴がちょびっと荒げた声を上げる。でも目は笑っていた。
「ちょっと呼んでみた。戸籍上は親父だろ」
「そうだけど……」
ちょっと兄貴が戸惑っている。何げに可愛いく俺の目に映った。
「バカヤロ」
おデコをコツンと叩かれた。他愛ない兄貴との会話そして振舞い。こんな事さえ嬉しく感じる。車は一路目的地へ向かった。大海原が見えてくる。水平線が目に飛び込んできた。
「もう直ぐだな」
兄貴の声が弾んでいる。車内に挿し込む光が小麦色の兄貴の顔を照らしていた。
「そっすね」
俺は明るく応えた。ウインカーを付ける。車は温泉宿の駐車場に滑り込んだ。
「いらっしゃいませ。夏目様お待ちしておりました」
ペアルックの髭坊主の2人。いかにもって感じだ。それに予約したのはダブルの洋室。フロントの青年は訝しげな表情を浮かべること無く鍵を渡してくれた。
「いい部屋だな」
「うん」
天井が高い。開放感を感じる。大きな窓からの眺望も良かった。
「あの入り江のちょっとさきだよな」
「うん」
「行ってみようぜ」
季節は秋。誰も居ないかと思ったけど数名の六尺野郎が日焼けしている。俺達もシートを敷くと六尺一丁になり日焼けを始めた。秋の陽射しが肌に優しく纏わり付いてくる。涼気を感じてもいい時期だけど何故かカラダも心も火照った。海水で冷やしておいた缶ビールをプシュッと開ける。喉越し良く体内へ流れていった。脇に居るガチムチカップルが前袋を揉みあっている。俺の淫乱があおられた。兄貴の前袋に手を這わせる。ビクンとちんぽが微動した。兄の上に覆い被さる。唇が触れ合った。
「兄貴」
「ん……」
兄貴の腕が伸びてくる。俺は静かに頭をのせた。空いてる右手で兄貴の前袋を握る。痺れるほどの安堵感に浸った。うつらうつらしてくる。浅い眠りに落ちたみたいだ。
兄貴のちんぽがガシガシ俺の喉まんこを擦ってくる。口の中に我慢汁が広がった。凄ぇ美味ぇ……
「寛太……」
遠くで兄貴の声が聞こえてきた。俺は目覚める。ぼんやりと兄貴の顔が浮かび上がった。陽が傾き始めている。回りを見渡すと誰も居なかった。
「起きたか?」
「あっ兄貴……」
「前袋膨らんでるぞ。良い夢見てたのか?」
前袋をギュッと揉まれた。
「ヘヘッ兄貴のちんぽしゃぶってた」
俺はムクッと起き上がる。兄貴に目を遣った。
「兄貴、こっち……」
兄貴の手を引き、大きな岩の裏に連れていった。岩に兄貴を押し付ける。俺は跪いたと跪いた。兄貴の前袋に頬擦りをする。今度は鼻先を当て擦った。
「あぁ、いい匂いだ」
「寛太……」
六尺から兄貴のちんぽを引っ張り出した。そいつは俺の手の中でグイッグイッと角度を付ける。そして天を衝いた。
「ヘヘッ正夢だぜ」
金玉を握り根元からカリ首目掛けてジュルジュル舐め上げる。次に横咥えして竿に舌を絡めた。
「あぁぁ気持ちいいぜ」
亀頭を唇で挟むと一気に根元まで咥える。兄貴の手が俺の頭を押さえた。腰をガシガシ突いてくる。濃い陰毛が肌を擽った。
「おぅぅおぉぉ、イイぜ。もっとネットリと舌を絡ませろ 」
兄貴を見上げる。男臭い顔を歪ませ感じている。しっぽりと濡れてきた。六尺からちんぽを引きずり出し扱き始める。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ…クチュックチュックチュッと卑猥な音が重なった。
「んくぅ、堪らんぜ。お前の喉まんこよぉ」
兄貴の腰の動きが速くなる。喉壁がガツガツ擦られた。
「あっ寛太ぁ、やべぇ。射きそうだ。たっぷり呑ませてやるからな」
兄貴を見上げる。俺はコクコク頷いた。兄貴が腰をグイッグイッグイッと突いてくる。亀頭を喉奥で感じた。
「出すぞ。んぁぁんぉ射く。んぁんぁ射ぐ。あぁぁぁあぁぁ射くっ」
喉奥の壁に生暖かい汁がぶつかってきた。汁を全部搾りとるように兄貴の金玉から本竿を指で摩る。ちんぽが引き抜かれる。兄貴を見上げた。
「気持ち良かったぜ。相変わらずイイ喉まんこしてるな」
ニッと笑みを浮かべる。俺の喉がゴクンと鳴った。兄貴の汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「う、美味ぇ」
俺は立ち上がる。兄貴に抱き付いた。2本のちんぽはまだ火照っている。ちんぽ同士が触れ合った。
「兄貴ぃ……」
兄貴のケツの割れ目に指を這わせた。
「俺我慢出来ねぇ。挿れてぇ」
「ここでか?宿でゆっくり挿れさしたるから我慢しろ。ローションも無いしな」
「ローションは持ってきたよ。宿は宿っす。兄貴だって足らんだろ。こんなになってるぜ」
兄貴ののちんぽをギュッと握る。ガチガチにいきり勃っていた。
「判った。おら挿れろよ」
兄貴は岩に手を着いた。兄貴の後をずらし、ケツ毛を掻き分ける。兄貴の穴が露わになった。その穴に舌を這わせる。ジュルジュルと舐めあげた。
「柔らかくなってきたぜ」
指を1本挿れる。中を掻き撫でると兄貴のカラダが微動した。
「ヘヘッ広がってきたぜ」
指を2本に増やした。穴を甚振る。ジュグジュグ卑猥な音を立てながら2本の指を抽動させた。
「あっあぅ、あぁぁ」
「気持ちいいのか」
「いっいぃ、気持ちいい」
腕を回し兄貴のちんぽをギュッと握る。指腹で亀頭をグリグリ弄った。
「凄ぇ、先走りでグッショリ濡れてるぜ」
ローションを俺のちんぽに塗りたくる。兄貴の穴の回りと内壁にも塗り込めた。
「挿れるぞ」
「あぁ」
兄貴が声を上げる。昂ぶっているのか少し上擦っていた。ちんぽに手を添える。穴口に宛がった。兄貴のカラダがビクンと震える。腰をクイツと突き出した。先っぽが呑み込まれる。内壁が蠢いた。ちんぽに絡んでくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「あぁぁあっ兄貴のまんこ堪んねぇ」
「んぁぁんぉいっいいよぉ。おっ、俺も、うぁぁ寛太ぁ気持ちいい」
俺の腰が突動した。ちんぽがまい進する。腕を回し、兄貴の乳首を撫で擦った。
「あぁぁ、駄目だぁんぁんぉ」
兄貴の内壁が激しく収縮した。
「うぐっうぁぁぁんぁあぁぁ締まるぅ」
俺の腰の動きが加速する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン兄貴のカラダを叩いた。突き込みながら兄貴の首筋を舐め上げる。今度は耳裏に舌を這わせた。
「んぁぁうぅあぁぁ、駄目だ。んぉぉそんなぁ」
結合部からはグシュグシュ卑猥な音が鳴り渡る。俺は腰を突動させた。ちんぽが兄貴の中を疾駆する。俺は腕を回した。兄貴のちんぽに手が触れる。そこは熱を帯びていた。兄貴のちんぽを軽く握る。突き込みながら俺は扱き立てた。
「あぁあぁあぁやべぇ。射きそうだ」
「俺もやっべぇ。んぁぁ締まる」
まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な交尾音が轟いた。
「あぁぁぁぁぁ駄目だぁ射ぐ。んぁぁんぉ射ぐ。んくぅ射く」
「あぁぁあぁぁぁおっ俺もぉんぁぁ、しっ締まるぅ、射くあぁぁあぁ射ぐ。んぁぁ射くっっ」
俺は兄貴の奥壁に男の汁を打ち付けた。兄貴の内壁にちんぽを擦り付ける。俺はズニュっとちんぽを引き抜いた。兄貴が立ち上がる。振り向くと抱き寄せられた。軽く唇を重ねる。岩肌からは兄貴の放った汁が垂れていた。
「兄貴、凄ぇ気持ち良かった」
「俺もだ」
またキスをする。ひっそりと静まり返った海。夕陽に包まれながら俺達は精を放った。
「そろそろ行くか」
「うん」
身繕いを整える。波打ち際を手を繋ぎながら歩いた。誰もいない海。ザブーンザブーンと波の音が耳に伝ってくる。その音色がやけに心地好く感じた。兄貴と出会った浜。運命の出会いだったと思っている。だって俺は菅村寛太から夏目寛太になったのだから……

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上記、3点セットで2,980円
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[ 2016/02/14 17:25 ] 俺達の旅 | TB(-) | CM(0)

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