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俺達の旅①

 ウッス……俺寛太29歳の髭坊主。33歳になる将隆さんと言う最愛の兄貴が居る。兄貴との出会いは一昨年の夏、場所はハッテンビーチ。一丁で焼いていると30歳位のこんがりと日焼けした男が近付いてくる。俺の隣にシートを敷くと焼き始めた。坊主頭に口髭。身の丈165㌢位で俺と然程変らない。分厚い筋肉をカラダに纏っている。薄っすらと生えている毛が胸を覆っていた。濃密に腹毛が茂っている。前袋からは剛毛がはみ出ていた。タイプど真ん中。心臓が早鐘のように高鳴ってくる。さり気なく隣を見た。視線が交差する。目映い許りの光を送ってきた。男がムクリと起き上がる。クーラーボックスから缶ビールを取り出した。
「飲むか」
「あっすんません。頂きます」
プシュッとプルトップを開ける。冷たいビールが喉を潤した。
「ここ良く来るのか」
「たまにっすけど……」
海に男、そして筋肉。会話が弾んだ。何時の間にか距離感が縮まっている。男の手で前袋が覆われた。
前袋 (2)
ちんぽが微かに反応する。濡れてくるのが判った。
「なぁやらねぇか」
男の直球過ぎる言葉に一瞬戸惑った。
「えっ……」
「俺なんかじゃ駄目か」
「そんなこと無いっす。無茶苦茶タイプっすから……」
俺がぼそっと声にする。男に目を遣った。
「じゃぁ行くぞ」
「うん」
海岸線を一緒に歩いた。午後の眩い光が射してくる。1軒のラブホの前に脚が止まった。男に手を引かれる。タッチパネルで部屋を選んだ。フロントで料金を支払いエレベータに乗る。心臓が早鐘のように高鳴ってきた。3階で降りる。部屋の前に立った。ガチャリと鍵が解かれる。扉を開けると、男が灯りを燈した。クリーム色の間接照明が淫猥に白いベッドを照らしている。淫らな気分が沸き起こってきた。
「湯張ってくるな」
男が浴室に消える。ジャーとお湯が流れる音が聞こえた。並んでソファーに座っている。男の腕が肩に回ってきた。
「震えてるぜ。ウブなんだな。可愛いよ」
「えっ……」
唇が近付いてくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら男の手が股間に這ってくる。ちんぽが濡れてきた。男の股間に手を這わせる。本竿の熱が伝ってきた。静かに唇が離れる。男が視線を飛ばしてきた。
「風呂入ろうぜ」
「そっすね」
着ているものを男らしくバサバサ脱ぎ去る。が解かれた。男の股間に目を遣る。濃い陰毛で覆われた股間から男の道具がふてぶてしくぶら下がっていた。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。
「俺、将隆お前は」
「俺っすか。寛太っすよ」
「歳は俺は31歳だけどな」
「27歳っすよ」
視線が交差する。瞳の奥から眩い光が見えた。
「俺より年下だから呼び捨てでいいよな」
「いっすよ」
「寛太こっちおいで」
毛深い脚同士が交差する。ちんぽ同士が触れあった。抱き締められる。ちんぽが密着した。グイッグイッグイッと勃ち上がってくる。2本のちんぽは一気に天を仰いだ。
「可愛いな。寛太は」
両頬を手で覆われる。温もりのある手だ。唇が近づいてくる。肉厚で柔らかな唇が触れた。舌が挿いってくる。口の中をくまなく愛撫された。堪らない感覚を覚える。金玉の奥がジーンとしてきた。
「将隆さん、おっ俺我慢できねぇ」
「俺もだ。一発抜くか」
俺の首が縦に振られる。将隆さんは2本のちんぽを重ね持った。ゴシゴシゴシと扱き始める。同時に乳首がコリコリ弄られた。
「お前も扱けよ」
「うん」
将隆さんの扱く手に俺の手を重ねる。2人で一緒に扱いた。
「あっ、あぁぁ気持ちいぃ。将隆さんのちんぽ気持ちいぃ」
「俺もいいぜ。お前のちんぽ、堪んねぇ」
亀頭と亀頭、竿と竿が交差する。4つの金玉が捏ね繰られた。
「あぁいぃ。将隆さん気持ちいい」
「んぉんぁ俺もいぃ」
お湯の中で2本のちんぽが揺らいでいる。濃い茂みの中から天を衝いていた。扱きながら将隆さんが俺の乳首を摩ってくる。俺も将隆さんの乳首を弄った。
「寛太ぁ凄ぇ気持ちいいぜ」
「俺もいいよぉ。ちんぽいい。んぁぁ金玉いい」
「もっと激しく扱くからなぁ」
俺は頷く。俺達の手が激しく動いた。勃起の熱が伝ってくる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「あぅぅんぁぁんぉ、まっ将隆さん俺、もう」
「俺もだ。一緒に射かすぞ」
俺は首が縦に振られる。扱く速度が一層増した。
「あぁぁあぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁんぉ射く」
「俺も、あぅぅ射く。おぅぅぅ射く。あぅぅぅんぉ射ぐ」
2人のちんぽから乳白色の男の汁が放たれた。その汁がゆらゆらとお湯の中を泳いでいる。絡まりながら風呂底に沈んでいった。「寛太……」
将隆さんに抱き寄せられる。軽く唇が触れあった。
「気持ちよかったな」
「うん」
将隆さんの声に俺は応えた。
「これからが本番だからな」
「うん」
カラダを洗った。風呂を上がる。腰にバスタオルを巻いた。部屋に戻る。精を放ったオス2頭。だが股間の物は既に息衝き始めていた。バスタオルを持ち上げている。将隆さんが火照った視線をぶつけてきた。坊主頭の髭兄貴。胸は盛り上がり二の腕、首はぶっとい。ヘソの辺りから続く剛毛、渋い声。無茶苦茶タイプのオスを目の当たりにして1回位で満足するはずもない。俺は強い昂ぶりを覚えた。
「寛太……」
抱き寄せられる。股間と股間が触れあった。心臓が早鐘のように高鳴る。ちんぽに血液が集まってきた。バスタオルを無造作に剥ぎ取られる。弾けんばかりに俺のちんぽ飛び出した。そいつは天を仰いでいる。将隆さんが跪いた。金玉を握られる。ちんぽに舌が這ってきた。
「はぅ、あっ」
カラダを微動させながら喘ぎ声を洩らした。付け根辺りからカリ首目掛けて舌が這い上がってくる。今度はちんぽを横咥えされた。「あっ、うぅ、あぅ」
ジュルジュル俺のちんぽが舐め捲くられる。亀頭の括れに舌先が這ってきた。
「あっ、いっいい。俺にも……」
俺のちんぽが放たれる。見上げる将隆さんと視線がぶつかった。
「しゃぶりてぇのか」
俺はコクンと頷いた。将隆さんは立ち上がる。バスタオルを外した。晒された将隆さんのちんぽ。ビンビンにい切り勃っている。俺は武者振りついた。
「んくぅ堪らんぜ」
金玉を手で軽く握った。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「うぉぉぉいいぜ。気持ちいい」
ちんぽを咥える。顔を前後に動かした。
「ちんぽ美味ぇか」
将隆さんを見上げた。男臭い目をしている。俺は一旦ちんぽを放した。
「はぁ美味ぇっす」
ちんぽを咥え直すと一心不乱にしゃぶり込んだ。我慢汁が口の中に拡がる。しゃぶりながら金玉を軽く握り真ん中の縫い目を指で摩った。絡み合う舌とちんぽ。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッ。卑猥に尺八音が奏でられた。不意にちんぽを引き抜かれる。将隆さんが俺に目を呉れた。
「くふっ……」
俺は不満げな声を上げる。極上のちんぽをまだしゃぶっていたかった。
「しゃぶるのはもういい」
「えっ……」
将隆さんがベッドに仰向けになる。俺は隣に滑り込んだ。
「寛太ぁ可愛いぜ。こんなにしてよぉ」
俺のガチガチになってるちんぽを握られた。
「将隆さんだってこんなじゃねぇか」
俺達はちんぽを握り合いながら唇を重ねた。舌が入ってくる。舌を絡め合った。将隆さんの指が耳裏に這ってくる。今度は首筋を撫で上げられた。抱き寄せられる。いきり勃つちんぽ同士が触れ合った。将隆さんの舌で口の中を嬲られる。剛毛で覆われた脚と脚が絡まりあった。乳首に指が這ってくる。乳輪を指で触るか触らないかの微妙な感じで擦ってきた。絶妙な指使いに俺は翻弄される。俺のカラダはピクピク震えた。
「感度いいんだな」
「将隆さんの触り方いやらしいからじゃねぇかよぉ」
俺は甘えるように抱きついた。
「ここは使えるのか」
ケツの窪みに指が這ってきた。1度挿れられたことはある。でも痛いだけで快感なんか皆無だったし、出血した。それ以来ケツは使っていない。躊躇いを覚えた。
「優しくしてやるからな」
優しさと男臭さが混じった目で見てくる。その目の光に俺は頷いていた。過去の行為が脳裏を過ぎる。痛いかもしれない。でもこの人と、将隆さんと一つに成りたかった。
「寛太……」
両頬が手で覆われる。温もりを感じた。瞼にキスされる。今度は唇にチュッとされた。
「いくぞ」
「うん」
両脚を抱え上げられる。俺の秘部が露呈された。
「桜色して綺麗な穴だな。あんまり使ってねぇのか」
「う、うん……1回やられたけど、痛かったんだ」
「止めるか」
「ううん。挿れてくれよ」
「あぁ判った。痛かったら必ず言うんだぞ」
「うん」
ケツ穴にふぅーと息が噴きかけられる。穴口に舌が這ってきた。怖さと共に切なさが込み上げてくる。出逢ってから僅かな時間だけどやりたいから好きに変わっていた。これから俺は完全に将隆さんのものになる。何人もの男と付き合ったけどこんな気持ちにはならなかった。ケツ穴にローションを垂らされる。指がゆっくりと挿いってきた。中を掻き撫でられる。ゴツい指なのに何故か優しく感じた。
「痛たくねえか」
「大丈夫っす」
指が増やされたのが判った。ジュグジュグ中を弄られる。同時にちんぽが握られた。
「もう3本挿いってるぜ」
「えっ3本……」
将隆さんの指が微妙な動きを繰り返している。その時俺のカラダに異変が起きた。
「あぁ、あっだ、駄目ぇんぁぁあぁ」
「いい所擦れたみてぇだな。前立腺だぜ」
「前立腺?」
「お前が女みてぇに感じるポイントだぜ」
「おっおん……あぅあぅあぁぁ」
言いかけた言葉が快感に打ち消された。
「そろそろいいみてぇだな」
将隆さんは俺の穴にローションを丹念に塗りたくる。自分のちんぽにもまぶしていた。両脚を抱え上げられる。将隆さんのちんぽは腹に着く位勃起していた。色は赤黒く、エラが見事に張っている。これがこれから俺に挿いってくると思うと少しの恐怖が過ぎった。だけど俺は……頑張るんだぞ寛太。俺は自分に言い聞かせた。穴口に将隆さんのちんぽが触れる。しっぽり濡れた亀頭の先を俺のケツ穴に擦り付けるように腰を動かしてきた。猛烈な痛みが襲ってくる。その痛みは脳天にまで突き抜けた。
「んがぁいっ痛ぇんぐっ痛ぇ」
俺は頭を大きく横に振った。
「ちっ違う。痛くなんかねぇ」
「大丈夫か?抜くか」
「痛くなんかねぇって言ってるだろ。とっとと挿れろ」
「いいんだな」
「おっ男に二言はねぇ」
将隆さんの腰が僅かに動いた。少し挿いっては少し引いている。ちょっとずつだけど確実に俺の中に挿いってきた。
「もう少しだぞ」
「う、うん」
俺は掠れた声を上げる。涙がひと滴頬を伝った。
「全部挿いったぜ」
俺の手を取ると結合部に誘導された。
「凄ぇ、全部挿いってる」
「鏡見てみろ」
脇の鏡の中で完全に結ばれた俺と将隆さんがいる。ちょっぴり嬉しくなった。
「なぁ寛太、涙溢れる位痛かったんだろ」
「ちょびっとだけだよ。それにこれは嬉し涙なんだからな」
ぎゅっと抱きしめられる。唇が寄ってきた。肉厚な唇が触れる。髭同士が交差した。舌が優しく挿いってくる。舌と舌が絡まりあった。将隆さんの腰は微動だにしない。キスしながら首筋、耳浦、乳首を愛撫された。痛みが遠のき、別の感覚が芽生えている。奥の方が疼いてきた。
「将隆さん……おっ俺」
「判ったよ」
将隆さんの目付きが変わった。男の本性が丸出しになっている。ゾクゾク感が増してきた。将隆さん腰がクイックイッと突動する。俺の内壁が擦れ始めた。
「まんこに仕立てたるからな」
「ま、まんこ……」
「あぁ男のまんこ、雄まんこだ」
雄まんこ……ちんぽを挿入する穴だからそう言うってのは知っている。その言葉に何か抵抗があったけど将隆さんがそうだと言うならそれでいい。それより…あっまた……俺のやばいところが擦られた。
「あぅ、っっあっ」
「寛太ぁ、気持ちいいのか」
「いぃ、いっす。そこ、あっ」
「そこって何処だ。はっきり言ってみろよ」
今俺の中に将隆さんの本竿が挿いっている。奥の方がジンジンしてきた。
「ま、まんこっす」
「そうか。ここはまんこなんだな」
「そうっす。俺のまんこっす」
「判ったぜ。もっと気持ちしてやるからな」
萎えていた俺のちんぽが息付き始める。突かれる毎にグイッグイッと頭をもたげて来た。将隆さんの両手が伸びてくる。両方の乳首がクリクリ弄られた。
「あっあっあぁ、あっあぁ」
「大分感じてきたみてぇだな。ちんぽガチガチにさせてよぉ。これならどうだ」
将隆さんのちんぽがまい進してきた。俺の内壁を弄ぶように突いてくる。発達したカリ首が至る所を突いてきた。
「んんっん、んん、おぅぅぅ…あぅぅぅ…」
将隆さんの顔が近付いてくる。唇が荒々しく奪われた。
「んん、ん、んん」
快感の喘ぎを上げられなかった。くぐもった喘ぎ声が口の端から洩れる。今度は首筋が舐め上げられた。
「はぁはぁはぁんくっっっあぅぅぅ」
「可愛いぜ。もっと哭かせてやるからな」
猛動する将隆さんの腰。その動きに合わせるように俺も腰を振った。
「んあっぁぁぁん、んん、んぉぉ、いぃよぉ。気持ちいぃ」
「寛太ぁ、鏡見てみろ。淫乱だせ」
鏡の中の俺をみる。突かれる度にカラダを捩ったり仰け反らせていた。恍惚とした表情を浮かべている。あっまた……強い快感が襲ってきた。
「んぁっ、あっ、んく、あっうっあぁぁんぁくくぅ」
「んくぅ、俺もいいぜ。凄ぇ締め付けだ」
将隆さんの腰の動きが加速する。ちんぽを握られた。突かれながらちんぽを扱かれる。時折乳首を摩られた。
「あっあぁぁんぁそんなぁ駄目だぁんぁぁぁんぉうぅぅやっべぇ」
「俺もやべぇ、一緒に射かすぞ」
結合部からはジュグッジュグッジュグッと火照った音が響いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン将隆さんのカラダか俺を叩いてる。奥の壁が擦られた。
「あぁぁぁぁ、んぁんぁんぁ射ぐ、射く、あぁぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴き上げた。
「うぁぁぁあぅ…閉まるう、だっ駄目だぁ。射く射く…んぁ射く」
その途端、奥壁に生暖かいものがぶち当たった。
「寛太ぁ、気持ち良かったぜ」
将隆さんがドッサリと覆い被さってくる。その弾みでちんぽが抜けた。
「俺も、凄ぇ良かった。挿れられてこんなに感じるなんて思わなかったよ」
抱き寄せられる。自然に唇が触れ合った。途轍もなく大きな安堵を感じる。荒かった鼓動も穏やかさを取り戻していた。激しかった男同士の雄交尾。その余韻を感じながら抱き合っている。逞しい将隆さんのカラダに包まれながら静かに時は過ぎていた。
「そろそろ帰るか」
「うん」
所詮行きずりの恋。ハッテンビーチで知り合い出来ただけだ。俺達は名前と年齢しか知らない。このホテルを出ると終わる。それがルールだと思った。でもそれだと何か切ない。だけど……
一緒にシャワーを浴びる。逞しい将隆さんのガタイを目を凝らして見た。風呂を上がる。を締め直し、着衣を整えた。並んでソファーに座り缶珈琲を飲んでいる。将隆さんにケツを撫でられた。ぎゅっと抱きしめられる。ホッペにチュッとされた。
「可愛かったぜ。いい声上げて哭いてたもんな」
「俺さ、女になっちまったのか」
俺はポツリと声にした。将隆さんが真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から柔和な光が見えた。
「なってねぇよ。男の中の男だ。心配するな。挿れられてる時女みてぇに感じてるってだけだぜ。それに女だったら俺は抱かねぇだろ。俺はお前みたいなオス臭ぇ男が好きなんだからな」
えっ今好きって……でも好きって意味合いが違うんだと思った。会ったばかりだし、好きも嫌いもない。ただタイプなだけだと思った。無茶苦茶タイプの兄貴とやれただけ良かったと自分に言い聞かせる。でもこのまま終わりにしたくなかった。ウジウジしてても仕方ない。駄目元で告って見ようと思った。将隆さんに目を遣る。その時だった。
「寛太、良い柄の締めてんだな。何処で買うんだ」
「あっこれ自作っすよ。生地買ってきて縫ってるんだ。これもっすよ」
バッグの中から巾着袋と手拭いを出して見せた。
「へぇ器用なんだな」
「今度作ってあげようか」
「えっいいのか」
「いっすよ。あっ、でもどうやって渡そうか」
「アドレス教えてくれよ」
俺はメモにアドレスを書くと将隆に渡した。将隆さんがメールを打っている。俺のスマホが鳴った。
”付き合ってくれ。恋人としてだ”
将隆さんが俺を真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から眩い光が見えた。
「嫌か?」
「嫌な訳ねぇだろ。将隆さん好きなんだ」
「俺も寛太の事好きだぜ」
将隆さんの唇が寄ってくる。唇が触れ合った。薄く開いた唇に舌が割り入ってくる。舌を絡めながら両腕を将隆さんの背中に回した。きつく抱かれる。強い男の香りに包まれた。股間に将隆さんの手が這ってくる。俺も将隆さんの股間を弄った。そこは芽吹き始めてる。俺のちんぽが濡れてきた。
「やべぇ勃っちまった。もう1発やるか」
「うん」
俺逹は今着た服を脱ぎ始める。結局この晩夕闇が濃い夜の黒に包まれる迄盛っていた。



大噴火

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マッハストローカー ネオ

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M熊ガテン鉄男-本日ノンケやめます-

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[ 2016/02/14 17:56 ] 俺達の旅 | TB(-) | CM(0)

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