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爽男子哀話①

 俺、伊達 勇亮、39歳。身長は168㌢体重は65㌔ガッちび体型。坊主頭で口と顎に髭を蓄えている。
髭 (5)
学生時代は柔道に励んでいた。今は週に2~3日ジムで鍛えている。通い始めて5年。筋肉も大分デカくなった。仕事はグラフィックデザイナー。在宅で企業出版物のデザインを主にしている。始めて10年程経った。お陰様で最近は契約会社も増え、そこそこ稼げている。今住んでるのは2LDKの借家。愛すべき奴と同棲している。残念ながらオスだけど人間ではない。そいつは琥太郎と言って豆芝の仔犬。チョッと前に俺の恋人としてうちに来た。帰宅するとキュンキュンキュンって甘えてくる。ちょっとやんちゃな所がまた可愛い。今日隣に折原家が越してきた。弱々しい早春の光が射している。夕刻インターホンが鳴った。
「隣に越してきた折原です」
「今開けます」
野太い男の声に俺はドアを開けた。折原家の3人が立っている。30歳代半ば位に見える旦那さん、それより少し下に見える奥さんそして幼少の坊やだ。
「折原です。宜しくお願いします」
「伊達です。こちらの方こそ宜しくお願いします」
折原邸はモダンな外観をしている。白い壁に古煉瓦をあしらった外壁。広い庭、ウッドデッキ脇の花壇には絢爛な花が植えられている。豪華な玄関アプローチ、重厚なドア。植栽はライトアップされると煌びやかに映った。カーポートに置かれている軽自動車。豪邸とは不釣合いに見える。折原家の旦那さんは爽やかと言う言葉がぴったりな男だ。何度か朝一緒になり、同じ電車に乗ったことがある。身長は俺よりチョッと低めの165㌢位に見えた。ダークなスーツが良く似合っている。着衣の上からでも逞しさが伺えた。短く刈り上げられた項からは男の艶が漂ってくる。所詮はノンケ、どうなるものでもない。だが俺のちんぽは戦慄いた。奥さんは品がある。そして別嬪さんだ。
 俺と折原家の付き合いが始まる。朗らかな奥さん。軽い会話を良く交わした。折原家の休日。家族3人で家庭菜園の手入れをしていた。そんなある日、田舎から海産物が送られてくる。お裾分けに伺うと、お礼にと言って食事に招待された。初めて入った折原家のリビング。大きめのダイニングテーブルが置かれている。お洒落なアイランドタイプのキッチンが隣接していた。傍らには高級そうなソファーが設置されている。大型テレビから洋画が流れていた。幸せそうな3人家族。坊やは翼君5歳の幼稚園児と聞いた。目がクリクリとしている。笑うとエクボが出ていた。何時しか親しく付き合うようになっている。翼君も俺に懐いてきた。綻ぶ笑顔、飛び交う笑い声。3人で出掛ける姿を何度も目撃した。理想の家族。俺の目には映った。ゲイとして生きる覚悟を俺は決めている。だが折原家を見ているとその微笑ましさに若干だが羨ましさを感じた。タイプど真ん中の折原家の旦那さん。名前は嶽と聞いた。夜ベッドに潜る。目を瞑った。俺の妄想が広がる。俺は嶽に嵌めていた。俺の腰が突動する。ちんぽが嶽の中を爆進した。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。伊達さん気持ちいいっす」
「俺もいいぜ。気持ちいい」
俺は突き込みながら嶽のちんぽを扱いた。
「あぁぁあぁぁ伊達さん射く。んぁぁ射く。うぉぉんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ嶽が白濁汁を吹き上げた。
「俺もいいぜ。堪んねぇ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射く」
俺は嶽の中で戦慄いた。日課のように行なわれる夜の儀式。俺は嶽を犯したり、掘られたりした。
今折原家の雲行きが怪しく成っている。旦那さんの表情は生彩さに欠けていた。奥さんは俺の目を避ける。悪いことをした覚えは無い。近所付き合いってこんなものかと思っている。気にも留めなかった。そんなある日旦那さんの悲鳴が聞えてくる。奥さんの怒声が耳に響いてきた。家庭内のトラブル、夫婦喧嘩。第三者には判らないこともある。気にはならなかった。
 季節は秋を迎えている。爽やかな朝の光が輝いていた。折原家の旦那さんと遭遇する。ゴミ出しをしていた。スウェットパーカーの上下を着ている。フードを深く被っていた。何げに足を引き摺っているようにも見える。逃げるように家に入った。それから数日後事件が発覚する。折原家の旦那さんがスーパーの買い物袋を下げていた。ひたすらスマホで誰かに謝っていた。グレーのチョッと汚れかかったパーカーを着ている。フードを深く被りサングラスまでしていた。顔には傷と腫れが有る。俺は驚愕した。
「折原さんその傷どうしたんですか?」
「い、いえ大丈夫です。気にしないでください」
「大丈夫じゃないじゃないですか?医者に見せないと……」
「いえ大丈夫です」
折原さんが声にする。スマホに向かって謝りながら家の中に消えた。折原さんの後ろ姿を見る。着衣の上からでもげっそりと痩せ細っているのが判った。只ならぬ雰囲気が漂っている。脳裏に過ぎった。もしかして”DV”(ドメスティックバイオレンス)だとすると加害者は奥さんになる。頭の中がグシャグシャに縺れてきた。あの朗らかな奥さんが、まさかだろ……俺はスマホを取り出すがまた仕舞った。躊躇いを覚える。折原さんの悲惨な姿が目に浮かんだ。どうする俺。耳を澄ました。呻き声が聞えてくる。結局俺は名乗らず通報した。時が僅かに流れる。インターホンが鳴った。
「警察ですがちょっとお聞きしたいことが……」
「あっ今開けます」
ドアを開ける。2人の警察官が立っていた。
「折原さんのことなんですが……」
「実は……」
俺は見たこと、聞いたことを話した。
「ありがとうございます」
警察官が折原家に入った。インターホンを鳴らしている。折原家の奥さん千秋31歳。傷害罪で現行犯で逮捕された。

[デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。

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[ 2016/03/05 18:56 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

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