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太鼓叩き③

 夕闇が夜の黒に包まれている。事務所に貼られている一枚のポスター。来月行なわれる太鼓コンテストだ。俺はじっと見ている。崇之さんに背中を叩かれた。
「お前も太鼓叩いたこと有るんだよな」
「うん、2回祭りで叩いたよ」
「出てみるか」
「無理っすよ。大分前のことっすから」
「判断は俺がする。ちょっと来いよ」
俺は道場に連れて行かれる。大太鼓の前に立たされた。
「叩いてみろよ」
バチを渡された。目を瞑り集中させる。俺は太鼓を叩き始めた。
「判った。もういいぜ」
視線が交差する。瞳の奥から眩い輝きが見えた。
「スジいいな。出ろよ」
「えっ……」
崇之さんの声に些か愕然とする。確かにカラダで覚えていた。だが俺位の技量では難しい気がする。断ろうと思った。
「優勝したら、挿れさせてやる。挿れたがってたろ。どうする」
「えっ……」
意表を付く崇之さんの提案に言葉を失った。
「俺も全面的に協力する。なっ頑張ってみろよ。そして俺の処女奪え」
「判った。やってみる」
「早速練習開始するぞ。ちょっと待ってろ」
崇之さんが一端道場を出る。程なくして戻ってきた。
「楽曲はこれだ。俺が作曲した”響風”って奴だ」
「うん、頑張ってみるよ」
この晩から俺の特訓が始まった。仕事が終わり、軽くご飯を食べる。毎日のように俺は太鼓を叩いた。俺はメキメキと上達する。自分でも判った。
 コンテスト当日を迎える。晩夏の水色の空が広がっていた。
空 (6)
俺、崇之さん、克志さん。それに多くの道場生達と会場に向った。会場は熱気で包まれている。大太鼓ソロの部が始まった。みんなで演奏を見ている。出演者が6人。俺の番がきた。
「頑張れよ。行って来い」
「オッス」
崇之さんの声に俺は応えた。ステージに上がる。大太鼓の前に立った。拍手が湧き起こる。俺は観客に向って礼をした。太古に向かい頭を下げる。心を集中させた。
「ソーリャ!」
俺は太鼓をたたき始めた。何時の間にか無になっている。俺はひたすら太鼓を叩く。俺の演奏が終わった。盛大な拍手が鳴り渡る。俺は頭を深々と下げた。大きなミスは無い。大きな満足感を覚えた。舞台を降りる。席に戻った。
「良かったぞ。良く頑張った」
「ありがとうございます」
崇之さんの声に俺は応える。全ての演奏が終わった。時が過ぎる。結果発表の時間を迎えた。チームの表彰が終わる。次は大太鼓ソロだ。
「優勝は宇賀神太鼓クラブ、田口勝さんです」
歓声が湧き起こった。
「今回、特別に敢闘賞を設けました。ちょっと荒削りだけど感動を覚える音でした。発表します。舞鼓駆の鏡宣成さんです」
歓声が上がる。俺は何が起ったのか一瞬判らなかった。
「宣成、ステージに上がれよ」
「あっハイ」
俺はステージに上がる。表彰状を頂いた。太鼓祭りが終わる。優勝は出来なかったけど感無量だった。今仲間達とご飯に来ている。俺達は会場近くの居酒屋でテーブルを囲んだ。
「敢闘賞おめでとう」
崇之さんの声に中ジョッキが触れ合った。次から次と料理が運ばれてくる。酒を飲み料理を食べた。太鼓の事で話が盛り上がる。和やかな中宴が終わった。外に出ると晩夏の夜風が肌を撫でてくる。其々帰路に就いた。
「宣成俺んち行くぞ」
「えっ……」
「俺の処女奪ってくれるんだろ」
「えっ欲しいっす。でも優勝出来なかったし……」
「凄ぇ、良い演奏だったぜ。俺の中では優勝と一緒だよ」
今駅から崇之さんのマンションへと向っている。柔らかな月光が射してきた。時折視線が交差する。何時もより眩しく感じた。ドアが開けられる。何度も訪れたこの部屋。だが今日は格別な感覚が及んできた。一緒にシャワーを浴びる。を締め込み、部屋着を纏った。ソファーに並んで座る。軽く焼酎を飲み始めた。太鼓の話で盛り上がる。穏やかに時間が過ぎていった。
「崇之さんやりたいっす」
「判った。あっち行くか」
黄昏のように暗い寝室に灯りが燈る。淫猥にベッドが浮かび上がってきた。俺達は着ている物を潔く脱ぐ。六尺一丁になった。俺と崇之さんはにじり寄る。抱き合った。前袋同士が触れ合う。ゴリゴリ押し付け合った。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。俺は崇之さんをベッドに押し倒した。唇に唇を押し付ける。舌を荒々しくこじ挿れた。舌を絡ませる。俺の舌が崇之さんの口の中を荒々しく暴れまわった。静かに唇が離れる。今度は首筋を舐め上げた。空いてる手の指を乳首に這わせる。崇之さんのカラダが微動した。
「あっあぁ、あっ」
「へへ乳首感じるみてぇだな。これならどうだ」
今度は乳首に指を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「あぁんぁ、あっあぁ」
俺のカラダが下にずれる。金玉を軽く握った。舌先で亀頭の割れ目を擽ってやる。今度は亀頭を咥えた。ちんぽに舌を絡める。我慢汁が口の中に広がった。
「あぁあぁあぁ気持ちいい」
ちんぽを咥えながら俺の顔が前後に動いた。喉奥で崇之さんのちんぽを感じる。俺は喉壁でちんぽを締め付けた。
「んぁぁんぉ、おっ俺にもしゃぶらせろ」
俺は崇之さんのちんぽを放した。膝立ちになる。崇之さんの傍らに行くとちんぽを差し出した。ちんぽを咥えられる。崇之さんの顔が前後に抽動した。崇之さんの頭を押える。腰をガシガシ突き込んだ。
「あぁぁ堪んねぇ。喉マン、気持ちいい」
手を伸ばして、崇之さんのケツ穴を摩る。崇之さんのカラダがピクンと震えた。
「ホントにいっすか。ここに挿れて……」
「あぁいい。男に二言はねぇ」
崇之さんの両脚を抱え上げる。穴口に顔を近付けた。舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。ケツ穴を両親指で広げ、尖らせた舌を中に挿れる。穴の中を唾液をまぶした。今度はローションを穴の回りと内壁に塗り込める。指をゆっくりと挿れた。内壁を掻き撫でる。同時にちんぽを握り扱く。萎えかけていたちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。指腹で亀頭を摩ってやる。崇之さんのカラダが微動した。
「ん、んぁぁんぉ」
指を増やした。俺の指が前後に抽動する。穴が柔らかくなってきた。
「そろそろ大丈夫そうだな」
ちんぽを穴口に宛がった。腰に力を込める。軽く突いてみた。内壁が微かに抗ってくる。崇之さんの顔付きが歪んだ。
「大丈夫っすか」
「大丈夫だ。来いよ」
ゆっくりとちんぽを突き挿れる。俺のちんぽが埋没を再開した。亀頭そして本竿。俺のちんぽはずっぽりと呑み込まれた。
「全部入ったぞ」
崇之さんが結合部に手を這わせている。俺を真っ直ぐに見てきた。
「また、ひとつになったんだな」
「うん、凄ぇ嬉しいっす」
亀頭が奥壁を感じる。直ぐに動かさず暫らくじっとしていた。唇を合わせる。舌を深く挿れた。舌を絡める。同時に乳首を摩ってやった。崇之さんの内壁がちんぽを締め付けてくる。静かに唇が離れた。
「突いてこいよ」
「うん」
俺の腰がガシガシ動き始める。ちんぽが崇之さんの中をまい進した。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。崇之さんのおまんこ凄ぇ。締まってくる」
グイッグイッグイッと俺は突き捲くる。崇之さんの内壁を擦り上げた。
「あぁぁあぁ、堪んねぇ。んぁぁんぉ気持ちいい」
崇之さんが俺に突かれて感じている。もっと感じさせてやりたい。俺の腰がガンガン動く。ちんぽが奥壁目掛けて爆進した。
「あぁぁんぁいい。そこやべぇ。もっと激しく突いてくれ」
「判った。ここっすね」
俺の腰が猛動する。ちんぽが疾駆した。
「あぁぁあぁ、当るぅ。うぉぉんぁ当る」
俺の腰が突動する。崇之さんの奥壁を俺のちんぽが抉った。
「あぁぁんぁ凄ぇ。奥まで入ってる。んぉぉんぁ気持ちいい」
「おっ俺もいい。おまんこ締まって気持ちいい」
崇之さんの内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽは締め付けられた。崇之さんが自分のちんぽを握り締めている。ゴシゴシ扱き立てていた。
「んぁぁんぉやっべぇ。んくぅ射きそうだぜ。んぁぁんぉ」
「おっ俺もやべぇ。んぁぁんぉ」
ちんぽとまんこが交差する。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。崇之さんが自分のちんぽを扱き捲くる。恍惚とした表情を浮かべていた。
「あぁぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ崇之さんが白濁汁を吹き上げる。その途端内壁が収縮し、俺のちんぽを締め付けてきた。
「あぁぁ締まる。おまんこ締まるぅ。種仕込むからな」
崇之さんが頷く。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが崇之さんを叩いた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁぁ射くっ」
俺は崇之さんの奥壁目掛けてオス汁を撃ち付けた。内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。崇之さんの隣に横になる。俺はしがみ付いていた。
「凄ぇ気持ち良かった」
「俺も良かったぜ。処女奪われちまったな」
抱き寄せられる。大きな安堵感に包まれた。軽く唇を合わせる。静かに離れた。
「宣成ちょっといいか」
「えっ……」
崇之さんがベッドに正座した。
「ここに座ってくれよ」
俺は崇之さんと向かい合い正座する。視線が交差した。
「チャンと付き合ってくれよ。恋人としてな」
「えっ……」
崇之さんの突然の言葉に一瞬言葉を失った。
「俺さお前を最初見たとき凄ぇタイプだった。可愛いし男臭ぇし……そしてお前を抱いた。俺ずっとお前の太鼓の練習見てきた。直向な姿に感動したんだよな。もっと好きになった。なっいいよな」
「凄ぇ嬉しいっす」
崇之さんの声に俺は応えた。強い悦びを覚える。俺は抱きついていた。逞しい男の温もりを感じる。穏やかな鼓動が伝ってきた。この日を境に付き合い方が変わる。今まで何となく抱かれていた。だが今は違う。俺達は恋人として付き合い始めた。仕事に私生活。物凄く充実している。映画、温泉、ショッピング。休みの日には一緒に出掛けた。俺のカラダは崇之さん仕様になっている。2~3日犯られないとおまんこが疼いた。たまに俺が挿れるけど俺は犯られる方が良い。何度かしたトコロテン。堪らなかった。



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[ 2016/03/25 15:05 ] 太鼓叩き | TB(-) | CM(0)

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