2ntブログ















太鼓叩き②

 俺は男に抱かれる悦びを覚えた。崇之さんと結ばれてから俺の男の見方は明らかに違っている。逞しい太鼓叩き達のガタイ。躍動する筋肉を見ると、金玉の奥が熱くなった。たまに衣装を着けての練習の時がある。一丁だったり、に腹掛けの時も有った。衣装を着け男達が太鼓を叩く。そんな時俺の中の何かが踊り、いけない妄想が広がった。ハッテン場に掲示板。カラダが欲してくる。俺は幾つかの方法で男とまぐわった。崇之さんはを常用してると言う。俺も久しぶりで締めこんでみた。
前袋 (4)
前袋をそっと撫でてみる。布地で包まれた俺のちんぽが微かに反応してきた。そんな或る日。陽が傾き始める。練習が終わった克志さんが店に見えた。視線をぶつけてくる。瞳の奥から淫猥な光が見えた。
「なぁ今度やらねぇか」
「えっ……」
克志さんの直接的な言葉に一瞬たじろいだ。
「やるって……」
「Hだよ。この前ハッテン場から出てくる所見ちまったんだ。なっ俺ともやろうぜ。これアドレスと電話番号……じゃぁな」
克志さんが店を後にした。渡されたメモをじっと見る。俺はメールしていた。
”いいっすよ。今度やりましょう。宣成”
”判った。楽しみだぜ。克志”
直ぐに返信された。時が微かに流れる。今日舞鼓駆は休業日。西の空に陽が傾き始めてる。俺と克志さんは、俺んちの近所の居酒屋の暖簾を潜った。店内はカップル、グループ客で賑わっている。俺達は奥のテーブル席に着いた。大ジョッキが運ばれてくる。ガチンと触れ合った。太鼓に男。話が弾んだ。
「へーそうなんすか」
「ん、まぁな」
克志さんは今同棲中の彼氏が居る。その他に数名のヤリ友が居ると言う。崇之さんはその内の1人と聞いた。
「そろそろ出ようぜ」
「うんそっすね」
克志さんの声に俺が応える。居酒屋を出ると外はすっかり暗くなっていた。道すがら軽く手の甲が触れる。克志さんがさり気無く握ってきた。それだけで鼓動が高鳴ってくる。濡れてきた。
「ここだよ」
3階建てのアパートの階段を上る。一番奥の部屋の前に立つ。鍵を開ける。ドアが開いた。克志さんの荒い呼吸が後から聞える。灯りを燈した。
「少し飲み直そうか」
振り向き様にに声にした。克志さんの目が荒く輝いている。その瞬間俺は唇を奪われた。舌をこじ挿れられる。口の中をねっとりと舌が絡んできた。唇が放される。視線を飛ばしてきた。
「我慢出来ねぇんだ」
「判った」
隣の寝室に入る。スタンドに灯りを点けた。淫猥にシングルベッドが浮かんでくる。俺達は着ているものを潔く脱いだ。晒された克志さんのガタイ。想定外の逞しさだった。鎧のような筋肉に纏われている。股間の男の道具はこれ見よがしにぶら下がっていた。ベッドの上に仰向けになる。克志さんが覆い被さってきた。ちんぽを擦り付けてくる。亀頭同士が触れ合った。今度は俺が上になる。首筋を舐め上げた。
「あぁんぁ、あっあぁ」
道具倉庫での克志さんの痴態が蘇ってくる。俺は腕を伸ばした。ちんぽを軽く握ってやる。蟻の門渡りを摩り、ケツ穴に指を這わせた。
「あぁぁあっあぁ」
俺は男に挿れたことは無い。崇之さんに犯られたことを思い返してみた。克志さんの両脚を抱え上げる穴口に顔を近付けた。僅かに戸惑いを覚える。ジュルジュル舐め上げた。穴の回りと内壁にローションを塗り込める。指を静かに挿れてみた。克志さんのカラダが微動する。中を掻き撫でてみた。
「ん、あぁぁあぁ」
「気持ちいっすか」
「ああ堪んねぇ」
俺は指を前後に動かした。同時に克志さんのちんぽを握る。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。指を増やしてみる。俺の指の動きが大胆になった。
「あぁぁんぁ。疼くぅ。奥の方が切ねぇ」
克志さんのちんぽは天を衝き、我慢汁が溢れている。亀頭を指腹で摩ってやった。
「んぁ、あぁぁんぉ。ち、ちんぽ欲しい。挿れてくれよ」
「判った」
穴口にちんぽを宛がった。腰に力を入れる。ちんぽが呑みこまれ始めた。
「あぁぁ凄ぇ。入ってくる。んぁぁ堪んねぇ」
「へへ入ったぞ」
俺はガシガシ腰を動かし始めた。俺のちんぽがまい進する。突き込みながら乳首を撫で擦ってやった。
「んぁぁんぉいい。気持ちいい。あぁぁあぁ」
「俺もいい。おまんこ締まる。堪んねぇ」
俺の腰が突動する。克志さんの腰が振られた。突き込みながらカラダを折り曲げる。克志さんの乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め立てる。克志さんのカラダが左右に捩れた。
「あぁぁあぁ、んくぅ。あぁぁんぉ、きっ気持ちいい」
俺の腰が猛動する。同時に唇を奪った。舌を絡める。静かに唇が離れた。
「もっと激しく突いてくれよぉ。あぁぁあぁ、んぁぁ」
「判った。突いてやるよ。覚悟しろよ。克志さん」
ちんぽとまんこが交差する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。克志さんは自分でちんぽを扱いている。表情が恍惚としていた。
「あぁぁあぁやべぇ。んぁぁんぉ奥まではいってる」
「俺もやべぇ。射きそうだ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。克志さんのカラダが仰け反る。克志さんがちんぽを激しく扱き捲くっていた。
「あぁぁあぁ射く。うぉぉうぁ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ克志さんは白濁汁を吹き上げる。その途端内壁が激しく収縮してくる。ちんぽがぎゅうっと締め付けられた。
「んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射く。んぁぁあぁぁ射く」
俺は克志さんの奥壁目掛けてオス汁を吹き放った。内壁にちんぽを擦り付ける。ちんぽを静かに引き抜いた。克志さんの隣に横になる。克志さんに抱き寄せられた。
「気持ちよかったぞ」
ちんぽがぎゅっと握られる。柔らかな笑顔を浮かべていた。
「俺も凄ぇ良かった」
俺は克志さんのちんぽを握り締めた。穏やかな時が流れる。俺達は暫らくの間抱き合っていた。
「克志さんシャワーは……」
「一緒に浴びようぜ」
「うん……」
一緒にシャワーを浴びた。今浴槽に並んで浸かっている。克志さんが真っ直ぐに見てきた。
「崇之さんとは上手くいってるのか」
「たまに犯って貰ってるけど……気持ち判んなくて」
克志さんに視線をぶつけた。
「俺、崇之さんのこと好きになっちまった」
「そうか。頑張れよ。俺応援してやるからな。俺ともたまに遊ぼうな」
「うん」
軽く唇を合わせる。俺達は風呂を出た。着衣を整える。時刻は9時に迫っていた。
「じゃぁ俺そろそろ帰るな」
「うん、判った」
厳寒迄見送る。軽くキスをした。
「じゃぁまたな」
「うんまた」
克志さんの声に俺は応える。ドアが開き、バタンと締まった。独りになった俺。思い返してみる。崇之さんに嵌めて貰い、今日克志さんに挿れた。男同士の性行為。当初もっていた困惑のような黒い感覚はもう無い。男同士のキス、絡み、そして交尾。その全てが受入れられる。心身共に屈強な男に魅かれるのは事実だ。崇之さんに挿れてみたい。男の本性が芽吹きだした。崇之さんに克志さん、それに他の男達。俺のカラダは満足する。だが心は満ち足りていない。物足りなさを感じていた。
 街は夏を迎える準備をしている。街路樹のプラタナスの緑が濃くなっていた。矛盾してるかも知れんけど他の男とヤル度に崇之さんへの思いが募る。崇之さんを思うと心が揺さぶられた。



カリでか君 男性用クリーム

カリでか君 男性用クリーム


レザーアンドスチールコックリング

レザーアンドスチールコックリング


性処理現場 3

性処理現場 3


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2016/03/25 15:13 ] 太鼓叩き | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する