2ntブログ















太鼓叩き①

 俺宣成26歳の髭坊主。高校の時ボクシングをやっていた。今はジムに通っている。身長は170㌢。デカい方ではない。筋肉はそれなりに付いている。何時だったかジムのメンバーにゴツい筋肉と言われた。仕事は舞鼓駆と言う太鼓屋で働いている。2週間前から店のオープンと共に勤め始めた。面接してくれたのは代表者で太鼓の講師もやってる毛利崇之さん。32歳で筋肉質で髭を蓄えてる人だ。背丈は俺と然程変わらない。頭髪はスポーツ刈りにしている。襟元から覗く首は太い。何となく視線が熱く感じた。舐めるように見られてた気がする。結局俺は即採用された。舞鼓駆は商店街の外れにある。1階に店舗、事務所、ロッカー。2階が太鼓道場に成っている。従業員は俺と代表者の毛利さんの2人だけだ。だから何でもやらないといけない。接客、道場の管理、ネットショップの運営が主な仕事だ。事務などの雑務も熟している。取り扱い商品は太鼓、付随する商品、それに袢纏、腹掛けなどの衣装だ。1時から9時まで営業している。道場での太鼓教室。入門から特連まで3つのコースで構成されている。何故か道場生は成人の逞しい野郎ばかりだ。俺自身、大太鼓は2度お祭りで叩いたことがある。を締めた時ちょびっと恥ずかしかった。公演も見に行った事がある。勇猛な音が心に響いた。
 今日金曜日。道場では特連のクラスが有る。時間は7時から8時半迄だ。時刻は午後9時を回っている。もう道場は終わっている筈だ。電気がまだ点いている。俺は道場に入った。傍らに有る道具倉庫。中から微かに声が聞える。静かに近寄ってみた。
「崇之さん、堪んねぇ。もっと突いてくれよ。激しくぅ、んぁぁんぉ」
「判ったぜもっと突いてやるからな」
道具倉庫の引き戸が僅かに開いている。俺は思わずに覗いていた。俺は驚愕する。毛利さんと道場生の神山さんが重なっていた。神山克志さんは28歳の髭坊主、晒されたガタイは強靭だった。毛利さんのちんぽが神山さんの中に入っている。卑猥に出し入れされていた。初めてみた男同士の交尾。見てはいけないものを見てしまった。だが俺のちんぽは反応している。痛い位に勃起していた。離れなければとの思いが起きる。だが俺は見入っていた。
「あぁあぁあぁ崇之さん、射く。あぁぁんぁ射く。あぁぁんぉ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ神山さんのちんぽから白濁汁が吹き上がった。
「俺もやべぇ。おまんこ締まる。んぁぁ射ぐ。あぁぁ射く。うぉぉぅぁ射く」
俺は腰を引きながらその場を立ち去った。店舗に戻る。掃除を済ませた。廊下を通る。裏手に有る事務所に入った。毛利さんが机に向って太鼓のパンフレットを見ている。俺は隣の自席に座った。視線を感じる。俺は微動だに出来なかった。
「じゃぁお先に失礼します」
「チョッと待てよ」
毛利さんの座った椅子が近づいてくる。俺に目を呉れた。
「お前さっき覗いてたろ」
「えっ……」
「俺と克志がやってるところをな。そしてちんぽ勃たせてた。腰引きながら道場出ていったもんな」
「みっ見てないっす」
その途端俺の股間が握られた。さっきの光景が蘇る。俺のちんぽが反応した。
「勃ってきたぜ。何でだ」
「そんな……」
その途端俺は唇を奪われる。荒々しく舌が入ってきた。舌が口の中をくまなく這い回ってくる。同時に股間が弄られた。唇が離れる。毛利さんが真っ直ぐに見てきた。
「お前を採用したのは若干の下心が有ったからだ。だが嫌なら辞める。どうする」
「おっ俺男は……」
「じゃぁ俺にちんぽ揉まれてなんでビンビンにしてるんだ」
「そっそれは……」
「なっ気持ちよくしてやるからな」
一瞬固まる。でも俺は頷いていた。毛利さんが俺の足許に跪く。ジッパーが下げられる。
ボクブリ
ボクブリの中からちんぽを引っ張り出された。晒された俺のちんぽは既に勃ち上がっている。先っぽは我慢汁で濡れそぼっていた。
「も、毛利さん」
「崇之でいいぜ。よそよそしいからな。所でなんだ。宣成……」
「おっ俺……」
「じっとしてろ。気持ちよくしてやるからな」
金玉が握られる。ちんぽが舐め上げられた。
「あぁぁんぁ、気持ちいっす」
亀頭の括れに舌先が這ってくる。同時にシャツの上から乳首を撫でられた。崇之さんの指がシャツの中に忍んでくる。今度は直に摩られた。亀頭を咥えられる。舌が絡んできた。
「んぁんぉ、あぁぁあぁ。凄ぇ気持ちいい」
ちんぽが呑み込まれる。喉壁がぎゅうぎゅう締め付けられた。
「あぁぁんぁ、いい。いいよぉ凄ぇ気持ちいっす。堪んねぇ」
俺が崇之さんの頭を押える。ガシガシ腰を動かしていた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺のちんぽが崇之さんの口の中をまい進した。
「あぁあぁぁいい。んぁぁやべぇ。射っちゃう。口放してくれ」
崇之さんが俺のケツをがっちり抑える。顔を前後に抽動させた。
「あぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射く」
俺は崇之さんの喉奥目掛けてオス汁を撃ち付けた。ちんぽが解き放たれる。崇之さんの喉がゴクンと鳴った。
「美味ぇぜ。お前の汁」
崇之さんが立ち上がる。両頬を押えられた。顔が近づいてくる。俺は顔を背けようとした。だが顔はがっしりと押さえ込まれている。唇が触れ合った。舌が強引に入ってくる。舌が絡んできた。口の中で俺の汁を感じる。静かに唇が離れた。
「気持ち良かったか」
「うん」
崇之さんが俺の股間を見ている。今度は視線をぶつけてきた。
「まだビンビンだな。こっち来いよ」
傍らに有るミーティングテーブル仰向けにに乗せられた。綿パンに手が掛かる。ボクブリごと脱がされた。今度はシャツに手が掛かり、脱がされる。俺は全裸を晒した。崇之さんが着ている物をバサバサ脱ぐ。締めていた六尺も解いた。晒された崇之さんのガタイ。肩、胸は盛り上がっている。腹筋はしっかりと割れていた。鬱蒼とした剛毛群。その中からふてぶてしく男の証が勃ち上がっている。崇之さんが圧し掛かってくきた。毛深い脚が絡んでくる。勃起したちんぽ同士が触れ合った。
「もっと気持ちよくしてやるからな」
俺は頷いていた。唇が寄ってくる。俺は目を瞑った。静かに唇が触れてくる。唇を割り入り舌が入ってきた。俺の口の中を舌がくまなく這ってくる。何時しか俺は崇之さんの舌に自分の舌を絡ませていた。静かに唇が離れる。その唇が乳首に這ってきた。ジュルジュル舐め捲くられる。俺のカラダが微動した。
「あぁぁあぁ、いっいっす。あぁぁんぁ」
「乳首大分感じるみえぇだな。凄ぇ勃ってきたぜ」
乳首に指が這ってくる。コリコリ撫で上げられた。崇之さんの腕が伸びる。ケツ穴を摩られた。
「男同士はここ使うのは知ってるよな」
「うんでも……」
「心配するな。優しくしてやるからな」
両脚を抱え上げられる。穴口に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。半透明なボトルを崇之さんが取り出した。
「ローションだぜ。これから此処をおまんこに変えてやるからな」
「おっおまんこっすか」
「ああそうだ。男のまんこ、雄まんこだぜ」
穴口にローションを塗り込められた。指が中に入ってくる。中を掻き撫でられた。
「あっあぁ、あっ」
「いい所に当ったみてぇだな」
執拗に其処を擦り立てられる。俺のカラダが微動した。
「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ」
崇之さんの指が前後に動いた。同時にちんぽを握られる。奥の方から何かが湧き起こってきた。
「あぁぁんぁ、んぁぁあぁ」
「大分柔らかくなってきたぜ」
両脚を抱え直される。ちんぽを穴口に宛がわれた。
「挿れるぞ。痛かったら言うんだぞ」
「うん」
崇之さんの腰に力が籠もる。ちんぽが中に入ってきた。
「痛くねぇか」
「ちょびっと、でも大丈夫っす」
「判った」
少し入ってくる。そして少し引かれた。少しずつ、でも確実に俺は呑み込んでいる。奥の方が切なくなってきた。
「崇之さん、奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ」
崇之さんの腰に力が入る。ゆっくりとちんぽが入ってきた。
「ずっぽり入ったぜ」
俺の手が取られる。結合部に誘導された。
「凄ぇ全部入ってる」
「あぁひとつになったな」
崇之さんの腰がガシガシ動き始める。ちんぽがまい進してきた。少し萎えかけていた俺のちんぽが芽吹き始める。硬さを取り戻してきた。突き込みながら崇之さんが唇を寄せてくる。俺の方から合わせにいった。舌を絡める。唇が離れた。
「んぁぁんぉ、いい。気持ちいい」
「俺もいいぜ。極上のまんこだ」
崇之さんの腰の動きが加速する。奥の壁が擦れ始めた。
「んぁんぁんぁ凄ぇ。奥まで入っている。あぁぁんぁ堪んねぇ」
崇之さんの腰が烈動する。ちんぽが疾駆してきた。同時に乳首を指で摩られる。今度は乳首に舌が這ってきた。
「あぁぁあぁ、いい。んぁぁ気持ちいい」
「俺もいいぜ。イイ具合に締め付けてくる。ヒダみてぇのが纏わり付いてくるぜ。んぁぁ気持ちいい」
グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が鳴り渡る。俺は自分のちんぽを扱いていた。崇之さんの腰の動きに拍車が掛かる。奥の壁が抉られた。
「あぁぁあぁ、やっべぇ。んぁぁやっべぇ。射きそうっす。んぁぁんぉ」
「いいぜ。射けよ」
俺のちんぽが奪われる。崇之さんは俺を突きながら俺のちんぽを扱き立てた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射く。あぁぁんぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
俺は著しい量の白濁汁を飛ばした。その汁が揺らぎながら落ちてくる。俺のカラダを白く染めた。
「んぁぁんぉやべぇ。凄ぇ締まる。あぁぁんぁやべぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが崇之さんに叩かれた。
「あぁぁんぉ射く。んぁぁあぅ射ぐ。あぁあぁあぁぁ射く」
奥の壁で崇之さんの生暖かい汁を感じる。嫌ではなかった。ちんぽが引き抜かれる。それを俺の眼前に差し出してきた。一瞬戸戸惑いを覚える。だが俺は舐めていた。
「美味ぇか……」
「判らないっす」
崇之さんが俺の隣に横になる。優しく抱きしめられた。
「気持ちよかったか。俺は凄ぇ良かったぞ」
「うん、気持ち良かった」
ちょっぴり恥ずかしくなる。俺は崇之さんの胸に顔を埋めていた。頭を撫でられる。微かな安堵感を覚えた。穏やかな時が流れる。俺達は暫らくの間抱き合っていた。荒かった呼吸も鼓動も静かになっている。俺達は着衣を整えた。崇之さんが真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から眩い光が見えた。
「またやってくれるよな」
「う、うん」
俺は首を縦に振っていた。
「俺ゲイっすか」
ゲイだろうとノンケだろうと気持ち良ければそれでイイだろ。区別なんか気にするなよ」
今夜俺は男に尺八され、嵌められた。気持ちよかったのは事実。だが俺は今葛藤している。自問自答した。答えは出ない。あれから風俗行ったり、女をナンパして犯った。何かが違う。勃起も射精もした。だが……胸の中にある正体不明な不可解な黒い感情を覚える。とある日崇之さんに誘われた。俺の表情が崩れる。心が微かに綻んだ。俺んちに崇之さんち、そしてラブホ。俺達のカラダの付き合いが始まった。六尺バーにビデオボックス。同好の野郎達の集まる場所にも連れてかれた。
 そんな或る日、時刻は9時を回っている。事務所でカタカタキーボードを叩く。新入会の道場生のデータを打ち込んでいる。崇之さんに目を遣った。
「道場生の募集広告だしてないのに何で入会してくるんすか」
「あぁみんな口コミだぜ。六尺バーとかのな……」
俺の言葉に崇之さんが応える。瞳の奥から力強い光が伺えた。
「じゃぁみんなゲイっすか」
「ああ多分な」
ガチムチな男達。道場生も15人に増えていた。
「終わったか」
「うん」
「じゃぁ行くぞ」
「うん」
今崇之さんちに向っている。カラダを重ねる為に……心が火照ってきた。



猛牛

猛牛


涙の雫 (S)

涙の雫 (S)


ノンケを犯す!!9 暴走!!肉弾筋アスリート

ノンケを犯す!!9 暴走!!肉弾筋アスリート


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2016/03/25 15:18 ] 太鼓叩き | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する