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荒くれ者③

 武秀と連絡が途絶えた。メールの返信もない。夜明かりは灯されてはいる。直接訪ねようか迷ったけど出来なかった。心の中をもやもやした感覚が占領している。俺は身を焦がした。12日経過する。武秀からメールが着信した。
”ゲンちゃん連絡しなくてゴメン。話もあるし良かったら俺んちで飲まないか”
話……いい話でも悪い話でもケジメは付けなければならないと思った。
”うん、判った。後で行く”俺は返信した
豚の角煮、ナスの辛子漬けを持参する。時間は夜9時を僅かに過ぎていた。夜の帳に包まれてしんとしている。インターホンを鳴らすと直ぐ様武秀は出てきた。
「ゲンちゃん久しぶり。逢いたかった」
武秀は途轍もなく明るかった。
「さぁ上がってくれよ」
武秀の意表付く態度に惑わされる。俺達はリビングに入った。既に酒宴の用意はされている。テーブルには乾き物の摘み、サラミとチーズの盛り合わせ、焼酎、ビールがテーブルに並べられていた。
「やっぱ最初はビールだよな」
2つのグラスにビールを注ぐとその1つを俺に渡した。
「再会に乾杯」
武秀の声。グラスがカチンと触れ合うと武秀は一気に流し込んだ。
「話ってなんだよ」
「おっ、俺ゲンちゃんとならやってもいいって……それに凄ぇ気持ち良かった。だけどそれって…俺、ゲイって事だろ。自己嫌悪に陥ってしまったんだ」
武秀のトーンが落ちている。表情に翳りが見えた。
「自分を否定した。恐るおそる雑誌も見たんだよ。そうするとゲンちゃんみたいな奴みるといいなって思えたんだ」
武秀が真っ直ぐに見てくる。言葉を続けた。
「凄ぇ悩んだ。葛藤したよ。でも俺ゲンちゃんが好きなんだ。今まで人として好きだったけど今は男としても好きなんだよ。日を追うごとにゲンちゃんの存在がおっきくなるんだ」
武秀が俺を見る。その目の輝きには迷いを感じられなかった。
「おっ、俺ゲイを自認することにしたんだ。だからゲンちゃん俺とちゃんと付き合ってくれよ。駄目っすか」
俺は武秀の隠れた性癖を覚醒させたみたいだ。
「武秀立てよ」
「えっ……」
「いいから立て」
武秀が立ち上がる。俺は詰め寄った。
「返事の前に罰だ。何で俺に相談しねぇ。バカやろ」
俺は武秀の股間に手を這わせる。金玉をギュギュッと握り締め、手に力を籠めた。
「ゲ、ゲンちゃん、いっ、痛ぇ…止めろよ」
「武秀、返事だ」
武秀の股間から手を放し唇を寄せていく。武秀の唇を荒々しく奪った。
「男が男を好きになるって変なことじゃねぇぞ」
「うん判った」
「さぁ飲もうぜ」
「うん」
グラスにビールを注ぎ合った。
「武秀……」
グラスを持ち上げ差し出した。武秀とはそれに触れさせる。カチンと音が響いた。
「これ食えよ」
保存容器に入った豚の角煮とナスの辛子漬けをテーブルに広げた。
「うっ、美味ぇ、やっぱゲンちゃんの料理は最高だな」
いつの間にか武秀は俺の隣に座っている。俺の肩に頭を乗せ甘えてきた。
「いい匂いする。俺この匂いすきなんだ」
武秀は俺の股間に手を這わせてきた。
「ゲンちゃん、やろうよ」
「そうだな。しようか」
「うん」
初めて武秀んちの2階に上がった。右に2つのドアが有り突当りにもう一つドアがある。そのドアが開けられた。灯りが燈される。壁際に置かれたベージュ色のダブルベッドが目に飛び込んできた。スタンドの照明がそのベッドを淫猥に浮かび上がらせている。着ている物を脱いでいく。武秀は全裸俺は六尺一丁になる。
褌 (10)
グイッグイッグイッと武秀のちんぽは硬度を上げた。
「ど淫乱だな。そんなに勃たせてよぉ」
「ゲンちゃんのせいだぜ。好きな奴の姿見たら勃つに決まってんだろ」
俺はベッドに押し倒される。武秀が圧し掛かってきた。
「ゲンちゃん好きだ」
武秀の顔が近づいてくる。武秀の唇が俺の唇を覆い舌が挿いってきた。武秀の背中に回った俺の腕に力が籠める。武秀も俺のカラダをきつく抱きしめてきた。逞しい武秀のカラダを感じると前袋の中の俺のちんぽが激しく反応する。前袋が武秀の手によって覆われた。
「凄ぇ、濡れてるし勃ってきたぜ」
ガシガシ俺の前袋が揉まれる。脇からちんぽを引っ張りだされは握られた。
「凄ぇ、ゲンちゃんのちんぽ汁でベトベトだぜ」
舌先が亀頭の窪みに当てられた。
「たっ武秀、無理するんじゃねぇぞ」
俺はポツリと声にする。武秀は首を振ると亀頭を唇で挟んできた。舌がねっとりとちんぽに這ってくる。武秀が俺のちんぽをしゃぶってる。それだけで昇り詰めそうになった。
「あぁぁ…気持ちいい」
「美味ぇ、ゲンちゃんの我慢汁堪んねぇ」
今度は付け根から裏筋に向かって舐め上げられる。何度も繰り返された。
「んくぅ…気持ちいいぜ」
ちんぽを軽く握られた。亀頭を唇で挟み、ゆっくりと呑み込まれる。空いてる左手で金玉を握られた。
「ゴホッ、ゴホッ、ゲホッ」
武秀が嘔吐いた。
「くっそう。デカくて根元迄呑み込めねぇ」
「無理しなくていいからな。しゃぶってくれただけで嬉しいぜ」
「いつか絶対全部呑み込んでやる」
武秀が俺の上に重なってきた。唇を合わせると舌を挿れてくる。舌が絡まり合った。キスしながら乳首に指が這ってくる。コリコリ撫で擦られた。カラダが震える。唇が放たれた。
「これならどうだ」
武秀が俺に目をくれた。吸い込まれそうな目をしている。カラダがゾクゾクしてきた。乳首に舌が這い舐め上げられる。両乳首を指と舌で責められ快感にカラダを震わすしかなかった。武秀の手。ゆっくりと下に滑り動く。腹を撫でられちんぽをに軽く触れた。指がずれる。オス穴に這ってきた。俺のカラダが反応する。オス穴を大胆に弄られた。
「ゲンちゃん、挿れていいか」
「あぁいいぜ」
六尺が解かれる。両脚を抱え上げられた。ケツの窪みに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。弧を描くようにケツの窪み辺りを舌がなぞる。舌が挿いってきた。堪らない感覚が襲ってくる。少し緩んだ俺の穴に今度は指が挿いってきた。内壁を指が掻き上げる。俺のカラダが左右に捩れた。
「ゲンちゃん凄ぇ指をキュッキュ締めてくるぞ。堪んねぇ」
武秀のちんぽは天を衝き先っぽから我慢汁が糸を引いている。ローションがケツの窪みに垂らされた。
指が2本3本と増えていく。俺の雄穴がまんこに変わった。
「ゲンちゃんいくぜ」
「あぁ来いよ」
武秀は自分のちんぽと俺のまんこにローションをたっぷりと塗り込める。両脚を抱え直しちんぽを穴口に宛がった。武秀の目。鷹のように荒々しくなっている。カラダの芯を何かが走った。武秀の腰がゆっくりと沈んでくる。俺の内壁を掻き分けながら侵略してきた。
「ゲンちゃん……」
グイッと武秀の腰が動いた。
「挿いったぞ」
「うん」
武秀が覆いかぶさってくる。唇が軽く触れ合った。
「ゲンちゃん……」
「ん」
「嬉しいぜ。またひとつになれてさ」
「うん、俺もだ」
武秀の頭に腕を回し抱き寄せる。唇が触れ合った。舌が挿いってくる。舌が絡まりあった。キスしながらガシガシ武秀の腰が動く。激しく腰が波動する。大きな波が押し寄せてきた。
「ゲンちゃん、んぁぁんぉ駄目だぜ。んくぅ締まる。1発出しちまっていいかぁ」
「いいぜ。出しちまえ」
「あぁぁあぁ射ぐ。あぅぅ射ぐ。んぉぉんぉぉ射く」
生暖かい武秀の汁が奥壁に突き刺さってくる。俺の中で武秀のちんぽはビグビグ慄いていた。
「あぁ凄ぇ…気持ちいい」
「まだまだだからな」
俺は意識してまんこを締めた。
「あたぼうよ」
武秀の腰が再度突動しだした。
「すげっ中トロットロッになってるぜ」
内壁を激しく擦りながら奥のほうまで突いてきた。
「んぁぁぁそこっいい、あぁぁぁぁぁぁ」
「ここだな。おら突いてやるからよ」
武秀の額にはうっすらと汗が滲ませていた。俺を喜ばそうとしている。昇りつめそうになった。突き込みながら乳首をクリクリ弄ってくる。俺は自分でちんぽを扱いた。我慢汁がドクドク溢れてくる。ひと雫垂れてきた。
「あぁぁあぁあぁ、いい、んぁぁいい気持ちいい。あぁぁぁぁぁ武秀ぇ」
「おっ、俺もいい…すんげぇ、いい」
武秀の腰が烈動する。逞しい筋肉が俺を叩いた。ちんぽが疾駆してくる。結合部からグシュッグシュッ卑猥な音が響いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン肉と肉がぶつかる。奥壁が抉られた。
「ゲンちゃんおっ、俺やべぇ射きそうだ」
「おっ俺もだ」
武秀のちんぽが爆進してくる。亀頭を奥で感じた。
「あぁぁぁあぁぁあぁぁ射ぐ。あぅぅ射ぐ。んぁぁんぉ射くっ」
武秀の生暖かい汁をぶち当たってきた。
「んぉぉんぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉんぁ射ぐ」
ドビュッドビュツドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
武秀の汁を感じながら俺は白濁汁を噴き上げた。
「あぁ、気持ちよかった。この前よりもっと良かったよ」
「俺もだぜ。武秀」
武秀がちんぽを引き抜く。俺の隣に横になる。自然に唇が触れ合った。唇が離れる。またキスをした。
「あのな、俺…さっきよりももっと好きになった」
「俺もだぜ」
武秀の声に俺は応えた。抱き寄せると犬っころのように甘えてくる。濃過ぎる男同士のまぐあい。残響音が聞こえてくる。そんな気がした。
「俺さ、今日メールした時心に決めてたことあるんだ」
「何だよ。言ってみろ」
武秀が真っ直ぐに見てくる。初めて見る目の光だ。途轍もなく健気に見える。また視線を飛ばしてきた。
「完全にゲンちゃんの者になるって……」
「えっ……」
「俺にも挿れてくれよ」
このゴツイ男を哭かせてみたい。男の本能が燻ぶりだした。
「俺のちんぽの味知ったら大変なことになるかも知れねぇぞ」
「えっ……」
「金輪際女を抱けねぇカラダなるかも知んねぇぜ。いや絶対そうなる。いいのか」
「うん、いい」
武秀は言い切る。だが一抹の不安が有るのか……怯えてるようにも見えた。
「心配するな。優しくしてやるからよ」
「うん」
「自分で脚抱えろ」
武秀は毛深い両脚を抱える。雄穴が露呈された。ふぅーと息を吹き掛ける。ビグンカラダが震えた。穴口に指を這わせる。今度はビグビグカラダが震えた。蟻の門渡りを舐め上げながら穴に指を這わせる。今度は金玉をひとつずつ口に含み舌を転がした。両親指で穴を広げる。ケツ毛を掻き分けると薄桃色の穴が現れた。
「武秀よぉ、綺麗な穴だぜ」
「恥ずかしいっす」
武秀は腕で顔を覆っている。ジュルジュル穴を舐め上げると少し緩んできた。今度は舌を尖らせて差し込んでやる。武秀のカラダが微動した。ローションを指で掬い穴に丹念に塗り込める。指を1本差し込んだ。抜き差ししてると内壁の中に硬いところにぶつかる。そこを執拗に撫で擦った。
「あぁっ、くふっ、あぁぁ」
野太い声が洩れてきた。
「へへ、前立腺に当たったみてぇだな」
「前立腺……」
「あぁ男が女みてぇに感じるツボだぜ」
「お、女みてぇに……いっ嫌だぁ…女にはならねぇ」
「判ってる。おめぇは立派な男だぜ。おらよ」
俺は前立腺を擦りまくる。武秀はガクガク震えた。
「んぁぁあぅ、あっ、あぁぁ」
指を2本にする。穴を弄りながら空いてる左手で武秀のちんぽを握った。
「んぁぁ、あぁぁ、んぉぉぉぉ」
俺の手中にある武秀のちんぽ。トクトク我慢汁が溢れていた。指を3本にする。2本の指で内壁を広げ、残りの1本で前立腺を擦った。
「あぁぁあぁゲっゲンちゃんいい」
「待ってろ。もう少し解してから挿れてやるからな」
3本の指で抜き差しさせた。
「ゲ、ゲンちゃん、奥のほうが切ねぇんだ」
「判った。まんこに仕上がったみてぇだな」
「まっまんこ……」
「そうだ。男のまんこだぜ」
「まんこ……なんて……えっええっ」
「武秀ぉお前もさっき俺のまんこ犯してたんだからな」
「……」
俺は武秀の両頬を手で覆った。唇にチュッとする。今度は瞼にキスをした。
「武秀、挿れるぜ」
「うん」
「痛かったら言うんだぞ」
「うん」
武秀の両脚を抱え、腰の下に枕を置いた。
「いくぞ」
「うん」
武秀は自ら両脚を抱えた。毛深い脚に男臭い顔とカラダ。昂揚してくる。俺は武秀のケツの窪みにちんぽを宛がうとゆっくりと腰を突き出した。ちんぽが呑み込まれ始める。内壁が微かに抗ってきた。
「先っぽ挿いったぜ。大丈夫か?痛くねぇか」
「うん、大丈夫っす」
少し挿れては少し引く。ゆっくりだけど確実に呑み込まれていった。武秀を見る。少し顔が歪んでいた。
「痛ぇか。抜くか」
「大丈夫っす。来てくれよ」
真ん中位まで挿いったちんぽをゆっくり根元迄押し込んだ。
「あがっ痛ぇ。あぐっぐっ」
「ごめんな」
俺はカラダを折り曲げ武秀を抱きしめた。
「ごめんな。暫くこのままでいるからな」
「うん…痛ぇけどゲンちゃんとひとつになれて嬉しいっす」
腰を動かさず武秀を抱きしめキスをする。今度は首筋、耳裏を撫でてやった。
「ゲンちゃん、まだちょびっと痛いけどなんか変なんだ」
「えっ……」
「うずうずしてきたんだ」
痛みで萎えていた武秀のちんぽが完全に勃ち上がっている。血管が浮き出ていた。
「じゃぁ動かしてみるな」
小刻みに腰を前後させた。
「あっ、あぁっあぅ」
「いいのか」
「あぁぁいい。そこもっと突いてくれよ」
俺は少し大きく腰を引き突き込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁ…あっ…俺…あっ」
その瞬間ドビュッドロッドロッドロッ武秀のちんぽから白濁汁が噴き出た。
「武秀、最初っからトコロテンかよ。素質あるみてぇだな」
「トコロテン……」
「あぁちんぽに触らなくても射っちまうことだぜ。本格的にいくからな」
「うん」
俺は腰を突動させる。ガシガシと突き込んだ。俺が洩らしてる我慢汁のせいか武秀のまんこの強張りが幾分取れてきている。俺のちんぽに内壁が纏わり付いてきた。
「ゲ、ゲンちゃん凄ぇ。んぁぁ凄ぇ気持ちいい」
「何処が気持ちいいんだ」
「ケツの中っす」
「ケツじゃねぇまんこだろ」
「何処気持ちいいんだ」
「……」
口が微かに動く。だがまんこと声に出来ないでいる。そんな武秀も可愛く見えた。
「止めるぞ」
俺は動きを止めた。
「ゲンちゃん、酷ぇ突いてくれよ」」
「言ってみろ。何処を突いて欲しいんだ」
「ま、まんこ」
武秀が小っちゃい声を上げた。
「聞こえねぇ」
「ゲンちゃん、俺のま、まんこ突いてくれよ」
武秀が言い放つ。虚ろな表情を浮かべていた。
「判ったぜ」
俺の腰が波動する。ズグッズグッと突き込んだ。
「あぁぁぁぁいいよぉ。んぁぁいいよぉ」
顔を歪ませ哭き声をあげる武秀。堪らなくそそられる。カラダを折り曲げた。乳首に舌を這わせる。キュウッと内壁が収縮してきた。
「武秀ぉ」
「ゲンちゃん……」
俺に恍惚とした表情を向けてきた。俺の肩に腕を回してくる。俺は思わず唇を奪った。舌を挿れる。キスしながら激しく突き込んだ。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から交尾音が奏でられる。金玉の奥が熱くなってきた。
「ゲンちゃん、やべぇ…また射っちゃう。洩れそうっす」
「一緒に射こうぜ」
武秀の頭がコクコク動いた。
「あぁぁあぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射ぐ。あぅぅ射くっ」
ドビュッドロッドロッドロッ武秀は2発目のトコロテン発射した。
「あぁぁあぁ締まるぜ。んぉぉんぁぁ射ぐ射く…射くぅ」
武秀のまんこに俺は種を注いだ。ハァハァハァと俺と武秀の口から荒い息が洩れる。ズニュッとちんぽを引き抜くとドサッと武秀の上に倒れこんだ。
「凄ぇいいまんこだな。気持ちよかったぜ」
「俺も…これでゲンちゃんの者になれたな」
自然に唇が交わされた。ゴロンと武秀の隣に横になる。武秀の手が俺のちんぽに伸びてきた。
「ゲンちゃんまた勃ってきたぜ」
「お前もだろ」
少し萎えていた2人のちんぽはまた元気を取り戻している。俺のちんぽが武秀に握られた。
「凄ぇ…こんなデケェのが挿いったんだな。なぁしよう」
「おぉ俺も物足りないと思ってたからな」
武秀が唇を寄せてくる。俺は合わせた。唇を重ねながら武秀の乳首に指を這わせる。薄く開いた唇から舌を割り挿れると口の中をまんべんなく這いまわした。武秀の上に覆いかぶさる。ちんぽとちんぽが触れ合った。
「ゲンちゃんのちんぽ暖っけぇ」
「おめぇのも熱持ってるぜ」
ゴシゴシ擦り付けると2人の我慢汁で濡れ濡れになった。
「あぁ堪んねぇ。四つん這いになれよ」
「うん」
武秀が四つん這いになる。ちんぽに手を添え後ろからオス穴に宛がう。クイッと腰を突き出すと抗うことなく俺のちんぽは呑み込まれた。武秀の腰を抑えると俺の腰が突動し始める。突き込みながら両腕を回し武秀の乳首を弄った。
「あぁぁぁ、あぁあぁぁあぅぅ」
「いい声だぜ。もっと哭かせてやるからな」
今度は耳裏に舌を這わせながら突き込んだ。
「あっ駄目っす。気持ち良過ぎる」
激しく武秀の内壁が収縮と弛緩を繰り返した。
「んぁぁ、堪んねぇ…凄ぇ締め付けだぜ」
突き込みながら武秀を抱える。ゆっくり仰向けになった。上になった武秀。腰を上下に動かしてくる。俺のちんぽめがけてカラダを叩きつけてきた。
「ゲンちゃん、駄目っす。おっ俺カラダの震え止まんねぇ」
「まだまだだぜ。おらもっと腰使えよ」
嵌めながら武秀がカラダを反転する。武秀と目があった。涙を流しながら腰を上下させている。ガチガチに勃起したちんぽからは我慢汁が溢れていた。正常位に戻し、腰の動きに拍車をかける。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。武秀が自分のちんぽを握り締めてる。激しく扱き立てていた。
「あぁぁあぁ射く射ぐ。んぁんぁんぁ射ぐ」
ドビュッドビュツドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ武秀は乳白色の粘液を噴き上げた。俺はガシガシ掘り捲くる。金玉の中でオス汁が射き場を探し始めた。
「武秀、何処に出されてぇ」
「ぶっ掛けてくれよ。かっ顔に……」
「判った」
俺はちんぽを扱きながらちんぽを武秀の顔前に差し出した。
「あぁぁあぁ射くぜ。出すせ。口開けろ。あぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュツ1発2発と武秀の口の中に舞い降りる。武秀は至福の表情を浮かべていた。
「あぁぁぁぁぁ、んくぅ…射く」
ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ今度は顔にぶっ掛けた。武秀が俺のちんぽに喰らい付いてくる。俺の残り汁を舐め取っていた。
「美味ぇ、ゲンちゃんの汁凄ぇ美味ぇ」
にっこりとほほ笑みを浮かべた。
「武秀凄ぇ可愛い」
40過ぎの親父で強面。そんな武秀がこの上なく可愛かった。ギュッと抱きしめる。そしてキスをした。ほんのり俺の汁の味が口の中に広がる。横になり腕を伸ばした。武秀が俺の腕に頭を乗せてくる。俺の胸に時折顔を擦り付けてきた。
「武秀、甘えん坊だな」
「うん、ゲンちゃんには甘えてぇ」
「いいぞ。いっぺぇ甘えろよ」
「うん」
部屋の中に充満するオス汁の薫りに包まれる。俺達は余韻を感じ合っていた。
「俺さ、ゲンちゃん無しではいれねぇカラダになったかもしんねぇ」
「だから言ったろ」
「うん、でも良かったよ」
武秀がまた甘えるように抱きついてきた。
「キスしてくれよ」
抱き寄せる。唇を寄せていく。静かに触れ合った。舌を深く挿れる。髭と髭が触れ合う。舌がネットリと絡み合った。静かに唇が離れる。武秀が真っ直ぐに見てきた。
「ゲンちゃん、今日泊まってけよ。俺もっと一緒にいてぇ……」
「あぁ判った。じゃぁ泊まってくな」
「なぁゲンちゃん。もう1回して貰ってイイか」
「もう無理だぜ。勃たねぇよ」
武秀はいきなり俺のちんぽを咥える。俺のちんぽは武秀の口の中で形を変えた。
「へへ、勃ったぜ」
結局この後俺は武秀の口とまんこに1発ずつ武秀は俺に掘られながら2発出した。一緒にシャワーを浴びる。ベッドに潜り込んだ。何時しか武秀は穏やかな寝顔を浮かべている。俺も眠りに就いた。
 夜の黒が朝の白に包まれている。俺は目覚めた。武秀はすやすや寝息を立てながら手はしっかり俺のちんぽを握っている。武秀の股間に手を這わせるとそこはしっかりと朝勃ちしていた。
「ん、んん、ん……」
「起きたか。おはよう」
「おはよう。何してんだよ」
「朝勃ち握ってる。それにお前も俺の握ってるんだぜ」
「あっ……へへ」
「さぁ起きるぞ」
「うん」
窓を開けると爽やかな朝の風が吹き込んできた。
「おっ花も綺麗に咲いたんだな」
「うん荒んでた俺の心と一緒に庭も手入れして貰ったからな。ありがとう」
人との接触を極力避けていた武秀。荒廃していた武秀と共に庭も病んでいた。無造作に生えていた雑草。痩せた土。その庭も今は蘇生した。
「ゲンちゃん」
「ん、なんだ昨日は俺のカラダもしっかり手入れして貰ったな」
「バカやろ…飯食っていくぞ」
「ハーイ」
武秀が屈託のない笑顔を俺に向ける。爽やかな朝。また1日が動き出した。朝食を済ませ、家庭菜園の手入れをしている。武秀に視線をぶつけた。
「食ってみろよ」
採れたてのキュウリに塩を振りかけ武秀に渡した。
「美味ぇ…甘くて美味ぇ」
「だろ……」
日に焼けた武秀の額を流れる男の汗。陽光に照らされ輝いていた。稲月武秀近隣の住人。それが今大切な男になった。週末はどちらかの家にいることが多い。それ以外でも都合がつく限り逢った。今武秀も六尺を締める。野郎同士での盛り合った。勿論犯るだけでない。映画、外食、温泉。色んな時間を共有した。今武秀は町内の集会に積極的に参加している。住民達の武秀への意想が変わった。トラブッた人達とも和解する。色んな誤解、行き違いが判り武秀の荒くれ者というレッテルは綺麗に剥がされた。



絶倫の鬼

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発情ちょい悪OB×敏感ボディじらし狂い ガテンマッチョVSちょ…

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[ 2016/03/27 20:20 ] 荒くれ者 | TB(-) | CM(0)

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