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ほぐし処銀次②

 程なくしてインターホンが鳴る。銀次さんが出た。
「あっハイ今開けます」
料理を抱えてくる。俺達はテーブルの上に並べた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。
「乾杯……」
銀次さんの声にグラスを合わせる。カチンと奏でられる音が心地好く聞えた。ピザ、サラダそしてチキン。俺達の腹に収められていく。銀次さんは学生時代柔道していたと言う。体育会出身の俺達。話が盛り上がった。ほぐし処銀次をオープンして5年経つと言う。それまでは病院に勤務してたと聞いた。客層の多くはアスリート、格闘家と言う。アスリート達が銀次さんにカラダを委ねている訳だ。
「銀次さん、睾丸マッサージって良くやるの」
「滅多にしねぇよ。メニューに入ってねぇしな。でもリピーターにはなってるけどな」
滅多にと言う。やることも有る訳だ。ちょびっと妬ける。こんなにカッコいいんだから仕方ないと思った。今ソファーに並んで座っている。焼酎の水割りを飲みながらテレビを見ていた。
「銀次さんちんぽムズムズしてきた」
「そうかぁ性欲高まるツボ押しといたからな。行くぞ」
階段を登る。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。寝室に入る。銀次さんがベッド脇のスタンドに光を燈した。大きめのベッドが浮び上がってくる。俺の中の淫乱が湧き上がってきた。着ているものをバサバサ脱ぎ、六尺一丁になる。
褌 (7)
銀次さんの前袋が膨れていた。抱き寄せられる。唇を奪われた。舌が入ってくる。俺達は絡め合った。キスしながら、乳首が摩られる。今度は前袋が握られた。俺のちんぽが息衝いてくる。前袋を押し上げてきた。唇が離れる。俺達はを解いた。空気に触れた2本の勃起。グイッグイッグイッと硬度を増してきた。
「大地、前立腺マッサージしてやるな」
「えっ……うん」
俺は頷いていた。前立腺マッサージ、聞いたことは有る。性感エステとかでやってるやつだ。ベッドの上に仰向けになる。穴口と内壁にローションを塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。内壁を擦られた。神の手が俺の中を奏でてくる。俺のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁんぁ、あっあぁ」
「お前の前立腺見つけたぜ」
穴を弄られながらちんぽが握られる。指が増やされ前後に動いてきた。奥の方から何かが湧き上がってくる。俺は切なくなってきた。
「銀次さんやべぇそこ」
「欲しくなってきたみてぇだな」
俺の中で指が激しく動く。俺のカラダが仰け反った。
「銀次さん挿れてくれ」
「何処に何を挿れて欲しいんだ」
「けっケツにちんぽ挿れて欲しいっす」
「ケツじゃねぇぞ。まんこだろ」
男のまんこ、ケツまんこって言うのは知っている。だが抵抗ある言葉だ。唇が動くが音に成らない。俺は押し黙ってしまった。
「言わねぇと挿れねぇぞ」
「ま、まんこに銀次さんのちんぽ挿れてください」
「よし良く言った。挿れてやるからな」
ちんぽが穴口に宛がわれた。銀次さんの目が獰猛な野獣のように成っている。それだけで俺の奥の方が疼いてきた。銀次さんの腰に力が入る。ちんぽが入ってきた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。硬てぇのが入ってくる」
俺は銀次さんを根本迄受け入れた。銀次さんの腰が突動する。ちんぽがまい進してきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
「もっと気持ちよくしてやるからな」
銀次さんの腰がガシガシ動いた。内壁が激しく擦られる。突き込みながら銀次さんは俺の乳首を摩ってきた。
「あぁぁんぁいいよぉ気持ちいい」
唇が寄ってくる。荒々しく奪われた。舌が入ってくる。舌を絡め合いながら突き込まれた。唇が離れる。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁんぁいい。あぁぁんぁ気持ちいい」
そり勃つ俺のちんぽからはトクトク我慢汁が溢れている。奥の方で銀次さんの亀頭を感じた。
「あぁぁ凄ぇ。奥まで入っている」
「俺もいいぜ。凄ぇ締まる」
グイッグイッグイッと突き込んでくる。ちんぽが爆進してきた。
「あぁぁあぁ、んくぅ当るぅ当るよぉ」
銀次さんの腰が猛動する。ちんぽで内壁を擦られ捲くった。銀次さんが俺のちんぽを握る。俺は扱き立てられた。
「やべぇ。んぁぁやべぇ射きそうっす」
「いいぞ。射けよ」
銀次さんの腰が烈動する。ちんぽが爆進してきた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から卑猥な音が鳴り渡る。俺のちんぽが扱きまくられた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇぜ。凄ぇおまんこだ。堪んねぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン銀次さんのカラダに叩かれる。奥壁を亀頭で抉られた。
「あぁぁ締まるぅ。んぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
銀次さんが俺の中で雄叫びを上げる。生暖かい汁を奥壁で感じた。内壁を静かに銀次さんのちんぽが擦ってくる。ちんぽが引き抜かれた。銀次さんが俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇を合わせると、舌が入ってくる。軽く絡め合った。唇が離れる。銀次さんが真っ直ぐに見てきた。
「凄ぇ可愛かったぜ。お前の哭き顔も声もな。感じたか」
「うん感じた」
俺は銀次さんにしがみ付いた。仄かに男の薫りに包まれる。ベッド脇のスタンドが優しく俺達を照らしてくれた。激しい男同士のまぐあい。暫らくの間俺達は抱き合っていた。
「シャワー浴びるか」
「うん」
一緒にシャワーを浴びる。お湯が逞しい銀次さんのカラダに当り弾いていた。を締め直し部屋着を羽織る。俺達はベッドに潜り込んだ。目を瞑る。今日の事が走馬灯のように蘇ってきた。銀次さんの股間に手を這わせる。穏やかな気持ちになった。銀次さんが寝息を立てている。俺も微睡みの中にいた。
 カーテンの隙間から朝陽が差し込んでいる。俺は目覚めた。隣を見る。銀次さんは居なかった。階下に降りる。リビングに入ると銀次さんが朝飯を作っていた。
「おお起きたか。おはよう」
「あっおはようございます」
「飯出来きてるぞ」
「あっ済みません」
初めての一緒の朝を向える。炊きたての御飯を食べれることに悦びを感じた。飯を済ませ、ソファーに並んで座っている。珈琲の香ばしい薫りが漂ってきた。
「銀次さん……」
「ん、何だ」
「ううん、何でもねぇ。そろそろ俺帰る」
「そうかぁ」
玄関まで見送られる。視線が交差した。唇が寄ってくる。軽く合わせた。
「じゃぁまたな」
「うん」
銀次さんの声に俺は応えた。ドアを開ける。バタンと閉じた。俺のバイクが動き始める。自宅へ向った。着替えを済ませる。何時ものような時が流れ始めた。ふと思う。じゃぁまたなと言ってくれた。だが再会を約束した訳ではない。可愛いとも言って貰った。次はあるのか……微かな不安感を覚えた。



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[ 2016/05/15 19:22 ] ほぐし処銀次 | TB(-) | CM(0)

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