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ほぐし処銀次①

 俺は土橋 大地32歳郵便配達員をしている。この地区を担当して1箇月経過した。気になる家がある。それは店舗付き住宅。1階でマッサージ屋を営んでる家だ。看板に目を遣る。営業時間は10時~8時。完全予約制休みは不定期と記されている。施術者は勝 銀次さんと言う人らしい。詳しくはほぐし処銀次で検索と書かれてた。ベランダを見上げる。六尺が干されてた。六尺は俺もたまに締める。だか六尺イコールゲイではない。でもどんな人なのか気になる。俺は検索した。俺は目を見張る。勝 銀次さんて凄いひとだ。色んなサイトで神の手と褒め称えている。今度はほぐし処にアクセスした。施術者をクリックする。年齢38歳、髭坊主に褐色の肌。顔がちょびっと厳つくてカッコいい。金玉の奥の方が熱を持ってきた。あん摩マッサージ指圧師、リンパ浮腫療法士、タイ古式マッサージマスターセラピスト。資格もきちんと持っている。独自の技法も色々有るみたいだ。今度は予約をクリックする。結構先まで埋まっていた。季節は初夏。穏やかな青空が広がっている。
空 (6)
俺は荷物を届ける為解し処銀次を行った。
施術中の為出られませんと言う札が玄関に掛けられている。俺は不在通知をポストに入れるとほぐし処銀次を後にした。夕刻業務用の携帯が鳴る。直ぐさま俺は出た。男の野太い声が耳に響いてくる。電話の相手はほぐし処銀次の勝さんだった。夜8時過ぎなら大丈夫だと言う。俺は8時から9時の間で再配達の約束をした。時刻は8時半を少し回っている。心地良い夜風が肌を撫でてきた。俺はほぐし処銀次の門を開ける。そのとき免許証入れが目に飛び込んできた。ちょっと迷ったけど中を開ける。勝さんの免許証だった。今玄関の前に立っている。俺はインターホンを鳴らした。
「ハイ、勝です」
「郵便局の土橋です」
「あっ今開ける」
ドアが開く。男臭い面持ちの勝さんが立っている。身長は170㌢位で俺と然程変わらない。強面の顔だけど目が凄く優しかった。
「あっお荷物とこれ落ちてましたよ」
「あっ良かった。何処有ったんですか」
「門扉の下辺りです」
「ありがとうございました。探してたんですよ。時間良かったらお茶でもどうですか」
一瞬躊躇った。だがこのタイプな男をもっと知りたい。出来れば仲良くなりたいと思った。
「じゃぁお言葉に甘えて……」
施術室に通された。癒し系の照明が部屋に燈されている。丸いテーブルを挟み向かい合って座った。出されたウーロン茶をひと口啜る。喉が入らされた。
「ネットで検索したら凄いっすね。色んなサイトで神の手って紹介してありましたよ」
「大したこと無いですよ」
俺の声に勝さんが応える。目が輝いていた。
「あっそうだ。何かお礼したいからマッサージしてあげますよ」
「えっ……」
して貰いたい。だが局に戻らないといけなかった。
「神の手でして貰いたいけど……戻らないとならないんで済んませんご好意だけ頂きます」
「じゃぁ帰りに寄ってください。都合悪いですか」
「いや都合は大丈夫ですけど……」
「じゃぁ決まりですね。待ってますから」
玄関まで見送られる。俺はほぐし処銀次を後にした。心が躍る。俺を乗せた赤い車が軽快に動き出した。残務を熟なし着替えを済ませる。俺はバイクを走らせ、ほぐし処銀次へと向った。15分程経過する。俺はほぐし処銀次に着いた。無茶苦茶タイプの男に施術してもらえる。心を弾ませながらインターホンを鳴らした。反応が無い。灯りは点いている。もう1回インターホンを鳴らすとドアが開いた。
「あっゴメンなさい。シャワー浴びてたんだ」
上半身裸の勝さんが立っている。盛り上がった肩と胸。引き締まった腹筋は割れている。上腕は丸太のようにぶっとい。うっすらと胸毛が生えていた。
「お言葉に甘えて来ちゃいました」
「どうぞ入ってください」
俺の声に勝さんが応えた。施術室の中に入り、マッサージ用ガウンに着替える。俺は施術台の上でうつ伏せになった。施術が始まる。首、肩そして背中が揉まれた。
「いいガタイしてますね。何かスポーツしてるんですか」
「学生の時剣道してました。今はジム行ってますけど……」
神の手によって俺のカラダが解される。背部が終わった。
「じゃぁ仰向けになってください」
「ハイ……」
勝さんの声に俺は応える。仰向けになった。胸、腕が揉まれる。下肢へと進んだ。
「鼠径部はリンパが集まっているんで、良く揉んでおきますね」
鼠径部が揉まれた。さり気無くちんぽに指が触れてくる。今度は金玉に指が当ってきた。俺のちんぽが反応する。微かに芽吹き始めた。
「タイの古式マッサージに睾丸を揉む施術がありますけどやってみますか」
「えっ……」
「タイでは金玉は内臓に繋がってると考えられていて腎臓にも良いと言われてますよ」
「じゃ、じゃぁお願いします」
腎臓は特に悪くはない。だが俺は応えていた。
「下着脱いで貰えますか。それとも俺が脱がせましょうか」
「いえ、自分で脱ぎます」
勝さんの視線を股間に感じる。俺のちんぽは一気に勃ち上がった。
「元気いっすね」
ちんぽを軽く握られる。俺のちんぽは更に硬度を増した。金玉にローションを塗られる。揉まれたり引っ張られたりした。勝さんの股間に目を遣る。少し膨らんでいた。
「が、我慢出来ねぇ」
俺の手が伸びる。勝さんの股間を弄った。
「ちんぽ好きなのか」
「す、好きっす」
勝さんの言葉つきが少し乱暴になってきた。
「見てぇか」
「見たいっす」
勝さんがパンツを脱ぎ、六尺も解いた。晒された勝さんのちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。勝さんが俺の傍らに来る。顔が近づいてきた。唇が寄ってくる。唇が静かに触れると舌が入ってきた。俺の口の中をくまなく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら勝さんの腕が伸びる。俺のちんぽが扱かれた。唇が離れる。視線をぶつけてきた。
「睾丸マッサージの後は、ちんぽマッサージだな」
俺のちんぽが握られる。尿道口に舌が這ってきた。
「あぁぁあぁ、んぉぉあぁ」
亀頭が唇で挟まれた。俺のちんぽが呑み込まれ始める。舌が絡んできた。俺のちんぽをしゃぶりながら乳首を摩ってくる。俺のカラダが微動した。
「俺もちんぽしゃぶりたいっす」
「判ったぜ」
勝さんが俺の脇に立った。俺の眼前にちんぽを差し出してくる。俺は手で握ると咥えた。舌を勝さんのちんぽに絡める。俺の顔が前後に抽動した。勝さんのちんぽが喉壁を撫でてくる。勝さんが俺の頭を抑えてきた。腰をグイグイ突いてくる。我慢汁が口の中に広がった。俺の口からちんぽが離れる。俺は勝さんを見上げた。
「美味ぇ」
俺はまた勝さんのちんぽを咥える。顔を激しく動かした。勝さんが俺の着ているガウンを肌蹴る。乳首を摩ってきた。俺のカラダが微動する。勝さんが俺のちんぽを握ると扱き立ててきた。ジュルッジュルッジュルッ…クチュックチュックチュッ…ジュボッジュボッジュボッ尺八音と手扱き音が二重奏となって部屋に鳴り渡る。勝さんの濃い陰毛が顔を撫でてきた。
「あぁぁ堪んねぇぜ。気持ちいい」
俺は喉壁を駆使する。勝さんのちんぽを締め付けた。
「あぁぁやべぇ射っちまうぞ。口放せ」
勝さんの腰が引ける。俺はそれを阻止した。がっちり勝さんの腰を抑える。顔を激しく抽動させた。
「あぁぁあぁ射ぐっ。んぁぁんぉ射く。あぁぁうぉ射ぐっ」
勝さんが俺の口の中で戦慄いた。濃厚な汁が喉奥にぶつかってくる。金玉を摩った。舌をちんぽに絡め残り汁を搾り取る。静かにちんぽが引き抜かれた。俺の喉がゴクンと鳴る。勝さんの男汁が喉を通り体内へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
「呑んだのか」
「うん」
「バカやろ。今度はおめぇの番だな」
勝さんが俺のちんぽを扱き捲くってくる。勝さんのちんぽの扱き方。これも神の手だと思った。
「あぁぁ凄ぇ。気持ちいい」
扱きながら勝さんは亀頭の括れに舌を這わせてきた。舌が静かに離れる。扱く速度に拍車が掛かった。
「あぁぁ射っちゃう。んぁぁやべぇ」
勝さんが俺のちんぽに喰らい付いてきた。顔上下に動かしてくる。俺のちんぽが喉壁で擦られた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射くっ」
俺は勝さんの喉壁目掛けてオス汁を撃ち放った。勝さんの舌がちんぽに纏わり付いてくる。静かにちんぽが放たれた。勝さんの喉がゴクンと鳴る。俺に視線を飛ばしてきた。
「美味ぇ是ぜ。お前の汁」
勝さんが俺の上に圧し掛かってきた。唇を合わせる。静かに離れた。
「もっとしたいっす」
「俺も足らんと思ってた所だ。その前に腹ごしらえをしようぜ」
「うん」
「ピザでも取るか」
「そっすね」
Lサイズのピザとサイドメニューを頼んだ。
「風呂入るぞ」
「うん」
一緒に風呂に入る。カラダを洗い合い、湯船に向かい合って浸かった。
「俺なお前見た時同じ匂いを感じたんだ」
「そうなんだ」
「ちんぽに軽く触れたら、勃たせてきたもんな。それで確信した。凄ぇ可愛いしちょっと勇気いったけど挑発してみた」
視線をを勝さんにぶつける。瞳の奥から穏やかな光が見えた。
「ねぇ勝さん……」
「ん何だ。それに勝さんは止めろ。ちんぽしゃぶり合った仲だろ。銀次でいいぜ」
「じゃぁ俺の事は大地って呼んでください。年下だから呼び捨てていっす」
「判った」
視線が交差する。瞳の奥から眩い光が見えた。
「銀次さん俺さ、サイト見たんだけど凄ぇタイプだった。だから今日こうなれて嬉しいっす」
「だったら続きしようぜ。何だったら泊まってけよ」
「いいんすか」
「あぁいいぜ」
銀次さんがにじり寄ってくる。毛深い脚同士が交差した。唇を寄せてくる。俺の方から合わせた。舌が入ってくる。俺達は絡め合った。キスしながら乳首を摩られる。俺はまた勃ちそうになった。唇が離れる。またキスをした。銀次さんが真っ直ぐに見てくる。俺のケツ穴が摩られた。
「使えるのか」
「うん」
視線が交差する。俺のカラダが火照ってきた。
「着替え俺のボクブリでいいか」
「俺、銀次さんの締めたいっす」
「判ったぜ」
風呂を上がる。、Tシャツ、部屋着代わりのジャージを渡された。着衣を整える。リビングに入った。大き目のダイニングテーブルが置かれている。隣接するキッチンはオープン型になっていた。傍らにはソファーとローテーブルが設置された居る。高い天井が開放感を与えてくれた。ソファーに並んで座る。俺と銀次さんがイチャ付く。時折キスをした。
サイトで見た銀次さん。凄くタイプだった。今同じ時間を共有している。さっきは汁を呑み合った。そして今日俺は泊まる。微かな昂ぶりを覚えた。



バイラグレイト

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匠の技 (ローター付 L5-S)

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男乱舞 おとこみだれまい

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[ 2016/05/15 19:28 ] ほぐし処銀次 | TB(-) | CM(0)

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