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禊②

 小一時間程経過する。玄関ドアが開くのが判った。兄貴と目が合った。
「しょ、翔汰…大丈夫か」
「兄貴ぃ、お、俺犯られた。2人に回された」
「警察に電話するか?」
俺は首を横に振った。
「そうか。そうだよな」
兄貴に抱き締められる。暖かくホッとするような兄貴の香がそこにはあった。
俺の涙を指でそっと救ってくれた。
「宅急便だと思ってドア開けたらいきなり傾れ込んできて…」
また涙がボロボロ零れてきた。その涙を指で掬われる。腕に巻かれたガムテープを剥がしてくれた。兄貴が俺のまんこに口を付ける。あいつらの汁を吸い取り、ティッシュに吐き出した。
「カラダ綺麗にしてやるからな」
一緒に浴室に入る。俺のカラダを隅々まで洗って呉れた。歯磨きを済ませる。口の中を洗浄した。兄貴と浴槽に向かい合って浸かる。俺は兄貴に視線を飛ばした。
「兄貴ぃ俺汚されてしまったけど、こんな汚れたカラダでも今まで通り愛してくれるのか?」
「あたりめぇだろ。何バカなこと言ってんだ」
抱き寄せられる。静かに唇を合わせた。舌が入ってくる。俺達は絡め合った。途轍もなく優しいキッス。何か凄く切ない気持ちなっていった。唇が離れる。視線が交差した。
「嫌なことは忘れろよ。上がって飯にするぞ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。を締め直した。
褌 (2)
色違いの部屋着を羽織る。一緒にキッチンに立った。中途半端になっていた料理を完成させる。テーブルに料理を並べると向かい合って座った。グラスにビールを注ぎ合う。視線が交わった。
「元気だせよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。グラスをカチンと触れ合わせた。兄貴はさっきの事に触れてこない。俺も話さなかった。今まで出掛けた多くの歴史、そしてこれからの事。俺達は語り合った。穏やかな時が流れる。俺は兄貴に視線をぶつけた。
「俺の中に兄貴の汁注いでまんこの中も洗浄してくれよ」
「ああ判った」
俺達は寝室に入る。ベッド脇のスタンドに灯りを燈した。淫猥にベッドが浮び上がってくる。着ている物をバサバサ脱いだ。晒された六尺一丁のガタイ。何度も見ている兄貴のガタイだけど何時もより勇猛に見えた。兄貴がにじり寄ってくる。俺は抱き締められた。前袋に兄貴の手が這ってくる。俺も兄貴の前袋を弄った。俺の後結びに兄貴の手が掛かる。俺のが解かれた。露呈された俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。兄貴は自らを解いた。兄貴のちんぽを軽く握る。瞬く間に天を衝いた。ベッドに仰向けになる。兄貴が覆い被さってきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。兄貴の舌が俺の口の中をくまなく這ってくる。俺は絡め返した。キスしながら乳首を摩られる。俺のカラダが微動した。今度は首筋を撫でられる。静かに唇が離れた。乳輪を弧を描くように撫で回される。もう片方の乳首を舐め上げられた。
「んくぅ、あぁぁんぁ」
乳首が軽く抓まれる。今度は指の甲で掻き上げられた。
「う、うぅん、んぁっはぅぅ」
唇が寄ってきた。唇を重ねる。静かに離れた。
「今日は狂えよ」
兄貴の声にコクンと頷いた。兄貴がちんぽを擦り付けてくる。亀頭同士が触れ合った。兄貴が2本のちんぽを重ねる。軽く扱いた。
「んぁぁ兄貴のちんぽ熱くて気持ちいい」
「翔汰、俺も堪んねぇ」
亀頭と亀頭が擦れ合い我慢汁が洩れてくる。今度は4つの金玉が捏ね繰り合せられた。カラダの芯が熱くなってくる。兄貴が俺の胸倉に跨ってきた。
「しゃぶれよ」
俺はその血管が浮き出たデカいものを軽く握る。ジュルジュル舐め上げた。今度は口に咥える。俺は兄貴の巨竿を呑み込み始めた。兄貴の腰が突動する。俺の喉壁をちんぽで擦られた。
「翔汰の口の中堪んねぇ。もっと舌絡めてくれ」
俺は首を縦に振った。兄貴のちんぽに舌を絡める。今度は金玉を軽く摩った。兄貴のカラダが反転する。俺のちんぽが咥えられた。兄貴の舌がちんぽに絡んでくる。2人の顔が前後に抽動した。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が部屋に鳴り渡る。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。ケツ穴が摩られる。犯されて敏感に成っている俺のオスまんこ。奥の方が切なくなってきた。
「あ、兄貴、挿れてくれよ」
「おお」
両脚を抱え上げられる。兄貴の舌が穴口に這ってきた。オス穴を両親指で広げられる。今度は尖らせた舌が入ってきた。ローションを塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。中を掻き撫でられる。俺のカラダがガクガク震えた。
「兄貴ぃ早くぅ欲しいよ。兄貴のちんぽ」
「判ったぜ」
ちんぽがケツの窪みに宛がわれた。兄貴の腰に力が漲る。俺の内壁をちんぽがまい進してきた。
「あぁぁんぁ入ってくる。デケぇ。硬てぇ。堪んねぇ」
「翔汰…いいぜ。お前のまんこうねって俺のちんぽに絡まってくるぜ」
濃い陰毛をケツタブで感じる。俺は兄貴の巨竿を根本迄呑み込んだ。切なく堪らない感情が湧き上がってくる。兄貴がカラダを折り曲げた。唇が寄ってくる。俺はそれに武者振り付いた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら兄貴の指は首筋を這ってくる。今度は耳中を這い乳首を撫で回してきた。同時に兄貴の腰が突動する。俺のやべぇ所が擦られた。
「あぁぁんぁ洩れる。あぁぁあぁ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れる。その汁が俺の漆黒の陰毛に纏わり付いていた。
「へへトコロテンしたぜ。まだまだだからな」
兄貴の腰が猛動した。ちんぽが疾駆してくる。兄貴の手が俺のちんぽに軽く触れた。
「あぁぁんぁ洩れる。洩れるよぉ」
ドビュッドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。怒涛のように快感が押し寄せてくる。俺のカラダは仰け反った。
「兄貴ぃ堪んねぇ。んぁぁんはぁ、んぁぁ気持ちイイ」
「翔汰ぁ俺が嫌なこと忘れさせてやるからな」
兄貴がニコッと優しい眼差しを浮かべる。腰に力が漲っていた。俺の内壁が攻め立てられる。兄貴の逞しい胸板に薄っすらと汗が滲んでいた。兄貴の両手が胸を覆ってくる。微妙な指使いで乳首を愛撫された。
「はぁくぅぅ、んくっうぅん、はぁぅ気持ちイイ」
「ん、あぁぁ締まるぜ。堪んねぇ。まんこ纏わりついてくる」
兄貴の腰が烈動する。亀頭が奥の方を擦ってきた。
「んくっんくっんくっ兄貴、そこやべぇ。当たる」
兄貴の突き込みが深く重たくなった。突き込みながら兄貴が俺のちんぽを握る。俺は激しく扱き立てられた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合分からは淫猥な音が鳴り響いた。
「んぁぁぁ、んぁぁぁ射きそうっす」
「射けよ。翔汰…たっぷりだせ」
奥の壁が抉られる。ちんぽが扱き捲くられた。
「んぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ白濁汁を吹き上げた。
「まだまだだぜ」
兄貴の突き込みは更に強さを増してきた。衰えを知らない俺のちんぽ。兄貴の手中でいきり勃っている。奥壁を激しく擦られた。ちんぽを扱き捲くられる。金玉の奥の方がジンジンしてきた。
「あっだ、駄目っまた……あぁまた射っちゃいそう」
「俺もやべぇ。一緒に射かすぞ。俺の汁で洗浄してやるからな」
両脚を抱え直される。グイッと前の方に抑え込まれた。俺のちんぽが眼前に迫ってくる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「んんんあぁぁ射ぐ。んぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液を吹き上げた。その粘液が宙を舞っている。揺動しながら俺の顔の上に降りてきた。
「んくぅ堪んねぇ。俺も射かすぜ。ガキ孕めよ」
兄貴が俺の中で雄叫びを上げる。奥壁に生暖かい種汁を感じた。
「翔汰顔汁だらけだぜ」
俺の顔に振り掛かった汁を柔らかい舌で舐めとってくれた。ちんぽが引き抜かれる。兄貴が俺の傍らに横になった。俺のカラダが舌にずれる。兄貴のちんぽを咥えた。舌を絡める。残り汁を舐め取った。
「兄貴の汁美味ぇや」
「そうか美味ぇか。そんな所も可愛いぜ」
抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。静かに離れる。またキスをした。
「翔汰…いいまんこになったな。気持ち良かったぜ」
「俺も気持ち良かった。俺のまんこは兄貴の作品だからな。へへ」
一緒にシャワーを浴びる。を締めなおし、部屋着を纏った。今ベランダに出ている。爽やかな初夏の風が頬を撫でてきた。
「兄貴、俺のカラダ洗浄してくれてありがとう」
「当然のことしたまでだぜ。愛してる大切な奴だからな」
兄貴に肩を抱かれた。唇が寄ってくる。唇が触れあい、髭と髭が交差した。舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。兄貴の鼓動が伝ってくる。背中に回された腕に力が入った。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。
「寝るか」
「その前にもう1回して貰っていっすか」
「足らんのか」
「うん」
結局この晩深夜まで盛っていた。隣に居る兄貴。寝息を立て始めた。俺は兄貴の股間に手を這わせる。何時しか微睡みの中にいた。



大噴火

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ドクターG ダブルリング

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マラ喰い肉体労働者 5

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[ 2016/05/22 17:50 ] | TB(-) | CM(0)

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