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組子の家⑥

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 街が夏を迎える準備をしている。雲間から穏やかな光が射してきた。俺達の引っ越しが始まる。隆児兄ちゃん夫妻、親父っさん夫妻も手伝いに来てくれた。トラックから次々に荷物が運び込まれる。豊富な収納に荷物が収められた。玄関に3家族の表札が掛けられる。俺達の引っ越しが終わった。其々がリビング、自室で寛いでいる。リビングに行くと親父っさん、隆児兄ちゃん、駿が映画を見ていた。
「駿、映画見終わったら、部屋に来いよ」
「あっ今行く」
俺達の部屋に入る。勝兄ぃがL型のソファーに座って寛いでいた。
「おお駿、此処座れよ」
「うん」
駿が勝兄ぃの隣にちょこんと座る。勝兄ぃが脇にあるドリンク用の冷蔵庫からコーラ取り出した。
「ほらお前コーラ好きだもんな」
「ありがとうございます」
一級建築士の数冊の参考書を俺は持ってくると駿に手渡した。
「建築基準法は少し変わってるところあるから、其処は注意しろよ」
「うん、俺頑張るから……」
「あぁ頑張れよ」
俺は駿の隣に座るとウーロン茶を飲み始めた。駿が色々と聞いてくる。その一つひとつに丁寧に答えた。時が流れる。窓からは穏やかな午後の日差しが射してきた。
駿が視線をぶつけてくる。瞳の奥から妖しい光が見えた。
「あっあの男同士って気持ちいいんすか」
「いいぜ」
駿の問いかけに勝兄ぃが答えた。
「興味、あるのか……」
「ちょ、ちょびっと……」
俺の言葉に駿が応える。耳が少し赤くなっていた。勝兄ぃがリコーダーのスイッチを入れる。映像が始まった。マンションのモデルハウスのようなところで担当者と2人の男がテーブルを囲んでいる。3人共短髪でガチムチ。1人の男が担当者の股間を弄っている。拒む様子は見られない。勝兄ぃが駿の股間に手を這わせる。駿のカラダが微動した。だが素直に揉まれている。顔が紅潮してきた。
「駿、硬くなってきたぜ」
勝兄ぃがが声にする。駿は明らかに戸惑いの表情を浮かべていた。今度は俺が駿の股間を握る。勝兄ぃが駿の両頬を抑えて唇を寄せていった。口を噤む駿。勝兄ぃが強引に唇を奪うと舌をこじ入れれる。ヌチャヌチャ卑猥な音が響いてきた。シャツの上から勝兄ぃが駿の乳首を摩っている。駿のカラダが微動した。駿のベルトに手を掛ける。ボクブリごと俺は引き抜いた。晒された駿のちんぽ。それは見事に勃ち上がっていた。俺と勝兄ぃが両側から駿のちんぽを舐め上げる。其処はさらに硬度を増してきた。
「気持ちいいか駿」
勝兄ぃが声を上げる。駿が頷いた。
「もっと気持ちよくしてやるからな」
勝兄ぃが声にする。駿のシャツ、Tシャツを脱がせた。現れた駿の上半身大胸筋は盛り上がっている。二の腕はかなり太かった。駿をベッドに仰向けにさせる。俺と勝兄ぃも着ている物を脱いでいく。六尺一丁のガタイを晒した。駿が目を凝らしてみている。六尺を解いた。露呈した2本のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いだ。駿の両側に横になる。俺はジュルジュル乳首を舐め上げた。勝兄ぃと駿がキスしてる。もう抵抗はしていなかった。俺のカラダが下にずれる。駿のちんぽを咥えた。俺の顔が上下に動く。我慢汁が溢れてくる。口の中に広がった。ちんぽに舌を絡めながら駿の金玉を摩ってやる。駿のカラダがビグビグ震えた。駿と勝兄ぃの唇が離れる。俺は駿に目を遣った。
「駿、ちんぽしゃぶってみるか」
「……」
俺の言葉が黙殺される。俺は駿の脇に膝立ちになった。勝兄ぃが駿の頭を俺の方に向ける。俺はちんぽを駿の眼前に差し出した。
「お前の兄貴のちんぽだぜ。しゃぶってやれよ」
「う、うん」
勝兄ぃの声に駿は応えた。俺のちんぽが握られる。顔が近づいてきたが直ぐに離れた。
「無理なら止めとけ」
「む、無理なんかじゃねぇ」
俺の声に駿が応えた。チロチロと俺のちんぽに舌を這わせてくる。俺は少し焦れてきた。
「しゃぶるなら、ちゃんとしゃぶれよ」
俺は駿の口の中にちんぽを捻じ込んだ。駿の頭を抑える。腰をガシガシ突きこんだ。
「美味ぇか。俺のちんぽ」
俺のちんぽが放された。
「判らないっす」
「じゃぁ俺が判らせてやるからな」
今度は勝兄ぃがちんぽをしゃぶらせる。駿の頭を抑えるとグイグイ手前に引いていた。俺達は交互にちんぽをしゃぶらせる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッと尺八音が部屋に鳴り渡った。俺は駿の両脚を抱え上げる。穴口をジュルジュル舐め上げた。
「に、兄ちゃん汚いっす」
「き、汚くなんかねぇよ。駿の穴だもんな」
今度はローションを穴の回りと内壁に丹念に塗り込める。指をゆっくりと挿れていく。駿の穴がきゅうっと俺の指を締め付けてくる。俺は指を前後に動かした。他の内壁とは違う硬い部分に遭遇する。俺は執拗にそこを掻き撫でた。
「あぁぁんぁ、あっあぁぁ」
駿の口から喘ぎが洩れてきた。
「前立腺に当ったみてぇだな」
「ぜ、前立腺……」
「男が女みてぇに感じるところだ。ここをまんこに仕立てたるからな」
「な、ならねぇ。まんこになんかならねぇよ」
「ほざいてろ」
指を増やした。俺の指が前後に抽動する。駿のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁあぁ奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
俺は言い切ると駿の両脚を抱え直した。ちんぽを穴口に宛がうと腰に力を籠める。ゆっくりちんぽを突き挿れた。良く解れた駿の穴が俺を呑み込み始める。吸い込まれるように俺のちんぽは埋没した。俺の腰が突動する。ちんぽが駿の中をまい進した。勝兄ぃが駿の乳首を摩っている。
乳首 (7)
今度は首筋を舐め上げていた。今度は駿のちんぽを軽く扱いている。萎えていた駿のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がった。
「三連結しようぜ」
「そっすね」
俺は駿のカラダを半回転させる。ゆっくりと仰向けになった。勝兄ぃが自分の穴口にローションを塗り込める。駿の上に跨った。後手で駿のちんぽを掴み自分の穴口に宛がっている。勝兄ぃのカラダが沈み始めた。
「あぁぁ凄ぇちんぽ吸い込まれる」
勝兄ぃが根元迄駿のちんぽを呑み込んだ。勝兄ぃのカラダが上下に抽動する。俺は駿を突き上げた。
「どうだ駿俺のおまんこ気持ちいいか」
「いっす。気持ちいっす」
勝兄ぃがカラダを折り曲げ、駿に唇を寄せていく。駿の方から唇を合わせていた。俺は駿の耳裏を舐め上げる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ2つの結合部からは卑猥な交尾音が鳴り渡った。
「やべぇ汁搾り取られる。んぁぁ射きそうっす」
「いいぞ射け駿俺のまんこの中にぶっぱなせ」
「あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。あぁぁんん射くっ」
駿が勝兄ぃの中で雄叫びを上げる。駿の内壁が激しく収縮してきた。
「あぁぁんぉ俺もやべぇ。種付けるからな」
駿が頷いた。俺の腰が激しく駿を突き上げる。ちんぽが疾駆した。
「あぁぁんぁ射く。んぉぉ射ぐ。あぁぁあぁぁ射くっ」
俺は駿の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。
「あぁぁんぁ締まるぅ。また射っちゃう。あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
駿が勝兄ぃの中で戦慄いた。勝兄ぃが自分のちんぽを扱き立てている。同時にカラダを上下に動かしていた。
「やべぇんくぅ気持ちいい。んぁぁ射きそうだ」
駿の手が伸びる。勝兄ぃの乳首を摩っていた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ勝兄ぃが白濁汁を吹き上げた。駿の顔の上に舞い降りてくる。残りの汁が駿のカラダを汚した。俺達の三連結が解かれる。勝兄ぃが駿のちんぽを頬張った。
「綺麗にしてやったからな」
勝兄ぃが駿に声を掛ける。駿が微妙な表情を浮かべた。
「俺も2人のしゃぶりたいっす」
「判ったぜ」
駿の声に勝兄ぃが応えた。俺達は床に立ち上がる。駿が俺達の足許に跪いた。勝兄ぃのちんぽを握り頬張っている。今度は俺のちんぽを咥えてきた。舌がねっとりと絡んでくる。静かにちんぽが放たれた。
「美味ぇか」
「うん美味ぇっす」
勝兄ぃの言葉に駿が答えた。至福の表情を浮かべている。駿を真ん中にして俺達は抱き合った。俺と駿がキスする。今度は勝兄ぃと駿が唇を合わせた。勝兄ぃと俺が唇を重ねる。静かに離れるとまたキスをした。
「駿、気持ち良かったか。2発も出したもんな。俺は良かったぞ」
「うん凄ぇ良かった」
勝兄ぃの言葉に駿が応えた。
「堪んねぇ。いいおまんこだったぜ」
「俺にもおまんこ有ったんだ。凄ぇ感じたよ」
「女とどっちが良いんだ」
「判らないっす」
男同士の雄交尾その余韻を感じるかのように暫らくの間抱き合っていた。
「シャワー浴びるぞ」
勝兄ぃの声に3人でシャワーを浴びる。着衣を整えた。 

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[ 2016/06/26 18:37 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

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