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覚醒④

 和斗の新しい生活が始まる。実家に戻り居酒屋で働き始めた。少しでも金が必要な和斗。家具家電は殆どを処分したと聞いた。小母ちゃんと和斗からは時々メールや電話がくる。声からは元気を感じた。悲壮な出来事の為か和斗の筋肉は落ちている。それを取り戻す為自宅では鍛え始めたと聞いた。仕事の時間帯が合わない俺と和斗。でもきちんと逢瀬した。俺の公休日には必ずといって良い位俺の車で一緒に出掛ける。色んな店にランチを食べに行く。とても勉強になると和斗は言っていた。たまに行く映画、そしてイベント。新たな和斗を見つけることが出来た。俺んちに帰ってくる。当然のように交尾した。少しずつだけど恋心みたいなものが芽生えている。今度どんな店に行こうかと俺は検索した。和斗にメールする。それだけで俺の心は綻んだ。覚醒した和斗の料理人魂。板前としての勘も戻り始めたと聞いた。そんな或る日スマホがメール着信を報せる。和斗からだった。”今度の火曜俺休みだから夕飯作ろうと思ってんだ。久しぶりに先輩に俺の料理食べて欲しいっす。先輩確か水曜休みって聞いてたから良かったら泊まってってください。お袋もそう言ってますから……”
俺は了解のメールを送った。
 季節は晩夏。街の緑が少し失せ始めている。仕事が終わった。夕闇が夜の闇に包まれている。
夜 (8)
俺は小磯家へと向った。夏の終わりの夜風が心地好く肌を撫でてくる。俺はインターホンを鳴らした。
「浩太っす」
「今開けるね」
小母ちゃんがドアを開ける。柔和な笑顔を浮かべていた。
「いらっしゃい。どうぞ上がって……」
「あっお邪魔します」
リビングダイニングに通される。和斗はキッチンに立っていた。
「先輩いらっしゃい。もう直ぐ出来るからお風呂入ってきてよ」
「うん判った」
風呂に浸かりカラダを洗った。を締め込み、用意してきた部屋着を羽織る。リビングダイニングに行くと料理が並べられていた。
「浩太ちゃん座って……」
小母ちゃんの声に俺は応える。俺達テーブルを囲んだ。
「今日は新しい料理もあるから一杯食べてくれよ」
「うんありがとう」
和斗の声に俺は応える。グラスにビールを注ぎ合った。
「これからのみんなに乾杯」
小母ちゃんの声にグラスを合わせる。カチンカチンと触れ合った。焼き魚にサラダそして煮物。お馴染みの料理の中に和牛のたたきが有った。ひと口食べる。レアな食感が口に広がった。
「凄ぇ美味ぇ」
「ちょっと塩もこだわってみたんだ。先輩が喜んでくれると嬉しいす」
今後の和家の事、そして日々起きたことで話が盛り上がる。穏やかな時間が過ぎていった。今食後のデザートの抹茶のモンブランを頂いている。仄かな甘味が口の中に満ちてきた。時が11時を回っている。俺達は其々の部屋へと消えた。今2人和斗和斗の部屋に居る。和斗が一組の布団を敷いた。枕を2つ並べて置いている。俺に視線をぶつけてきた。
「こっちで一緒に寝ようか」
「えっ小母ちゃんいるだろ」
「お袋の部屋は離れてるから平気っすよ」
和斗は着ている物を脱いだ。露呈した和斗のガタイ。店を潰し離婚した頃大分筋肉が落ちていた。だが今完全に元に戻っている。盛り上がった肩と胸の筋肉、ぶっとい腕。微かに乗った腹の脂肪。だが割れているのが判る。俺に目を呉れた。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がり、天を仰いでいる。和斗が布団に潜り込んだ。
「先輩早く」
「判った」
最近は完全に和斗のペースになっている。俺は着ている物を脱ぎ六尺を解こうとした。
「先輩、そのまま俺に跨ってきて……」
俺は六尺一丁のまま和斗の胸倉に跨った。和斗が前袋に鼻を押し付けてくる。俺の前袋が膨らみ始めた。
「はぁ凄ぇいい匂いする」
和斗の手が俺の後に掛かる。俺のが解かれた。晒された俺のちんぽ。天を衝き尖端は我慢汁で濡れそぼっている。ちんぽが軽く握られた。ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「はぁ美味ぇっす」
今度は俺のちんぽを咥える。舌が執拗に絡んできた。
「んぁぁんぉ気持ちいいぜ。もっと舌絡めてこいよ」
俺は和斗の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。いきなりちんぽを解き放たれる。和斗が俺の上に覆い被さってきた。
「先輩が欲しいっす」
「判った。上から嵌めてこいよ」
和斗が真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から火照った光が見えた。
「そうじゃなくって俺が挿れるってことだよ。駄目かよぉ」
「俺処女なんだぞ」
突然途轍もなく悲しそうな表情を和斗は浮かべる。一瞬戸惑った俺。だが俺は決心する。和斗を受け入れようと思った。
「和斗挿れろよ。その代わり俺を感じさせるんだぞ」
「うん」
俺の言葉に和斗が明るく応える。和斗の唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら和斗が俺の乳首を摩ってくる。今度は逆側の乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。何度か乳首を攻められたことは有った。だが今日の和斗の愛撫は違う気がする。俺は感じ始めていた。俺の乳首を摩りながら和斗は俺のちんぽを握ってくる。和斗の腕が伸びた。金玉を軽く握られる。蟻の門渡りから穴口に指が這ってきた。両脚を抱え上げられる。ケツ毛を掻き分けられた。舌が穴口に這ってくる。俺のカラダが微動した。ジュルジュル舐め上げられる。堪らない感覚を覚えた。
「先輩のおまんこ穴綺麗っすよ。使って無いんすか」
「ばっバカやろ。処女だって言ってるだろ」
恥ずかしさを覚える。俺は両腕で顔を覆っていた。大股開きにされる。穴口を舐め捲くられた。ローションをたっぷり塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。和斗の指が前後に抽動する。指が増えてきた。俺の穴が少しずつだが確実に広がってくる。内壁が掻き毟られた。中を弄りながら金玉を舐められる。今度はちんぽを咥えられた。和斗の舌がちんぽに絡んでくる。静かにちんぽが放たれた。
「大分柔らかくなってきた。そろそろいくっすよ」
和斗の声に俺は頷いた。両脚を抱え直される。和斗が視線を飛ばしてきた。
「脚抑えてください」
俺は膝裏を押さえる。和斗のちんぽは反り上がり、腹に付く位勃起していた。和斗が自分のちんぽを握っている。俺の穴口に宛がった。和斗の目が獲物を狙う猛獣のようになっている。男の本性を剥き出しにしていた。
「いくっすよ。力抜いてください」
和斗の腰に力が籠もった。腰をクイッと突いてくる。ちんぽが入ってきた。激痛が襲ってくる。俺は歯を食い縛った。
「先輩、痛いっすか」
「だ、大丈夫だ」
和斗の顔が近づいてくる。瞼にキスされた。今度は唇を合わせる。舌が入ってきた。俺の中をくまなく舌が這い回ってくる。同時に乳首が摩られた。唇が離れる。今度は首筋を舐め上げられた。優しい愛撫が痛みを和らげてくれる。一瞬俺のカラダが脱力した。和斗のちんぽが侵入してくる。濃い陰毛をケツタブで感じた。
「入ったぜ」
和斗が声を上げる。俺の手を取ると結合部に誘導された。
「凄ぇずっぽり入ってるぜ」
「先輩、動かずぞ。我慢出来なくなってきた」
「おお、来いよ」
和斗の腰がガシガシ動いた。ちんぽが俺の内壁を擦ってくる。痛みは遠のき違う感覚が湧き起こってきた。突き込みながら和斗は俺の乳首を摩ってくる。俺も手を伸ばすと和斗の乳首に指を這わせた。
「あぁぁあぁ」
喘ぎ声が洩れてくる。切なさと疼きを感じた。
「感じてきたみてぇだな」
和斗の腰が突動する。ちんぽは俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ気持ちイイ」
「俺もいいぜ。先輩のおまんこ凄ぇ締まる」
痛みで萎えていた俺のちんぽが勃ち上がっている。先端は我慢汁で濡れていた。
「んぁぁぁ和斗ぉもっと激しく突いて呉れよ」
「判ったよ。突いてやるからな」
和斗の腰の動きが加速する。奥壁が擦られた。同時に俺のちんぽを握ってくる。俺のちんぽは激しく扱き立てられた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは淫猥な音が鳴り渡った。
「あぁぁんぁやっべぇ。和斗射きそうだ」
「先輩俺もやべぇ。んくぅ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン勇猛な和斗のカラダに叩かれる。和斗の大胸筋がプルプル震えていた。
「んぁんぁんぁ、あぁあぁあぁ締まるぅ。あぁぁ射ぐ。うぁぁうぉ射く。あぁぁあぁぁ射くっ」
和斗のオス汁を奥壁で感じた。その途端俺は昇り詰めそうになる。俺のちんぽが扱き捲くられた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぁぁうぉ射く。んぁぁあぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は男の飛沫を吹き上げた。和斗のちんぽが内壁を摩ってくる。静かにちんぽを引き抜かれた。和斗が俺の隣に横になる。抱きついてきた。自然に唇を合わせる。唇が離れた。和斗を抱き寄せる。またキスをした。
「気持ち良かったぜ。お前は」
「凄ぇ良かった。へへ先輩の処女貰ったぞ」
和斗が視線を飛ばしてくる。瞳の奥から一途な光が見えた。
「好きっす。浩太先輩」
「俺も好きだぜ」
「じゅあもう1回して欲しいっす。俺挿れられる方がいいっす。ねっ先輩」
「判った。やるか」
俺達は合体する。俺の腰が動き始めた。

 腕に磨きを掛ける和斗。次々に創作料理を考えている。俺は時折小磯家を訪れるようになった。
時が巡り、和斗と付き合い始めて半年が経とうとしている。俺は遠回りしていたのが判った。感情を押し殺していた俺。和斗が本当に掛け替えのない相手だと今は思っている。心もカラダも和斗を必要としていることが判った。

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[ 2016/07/18 18:40 ] 覚醒 | TB(-) | CM(0)

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