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ガテン監督④

 この宿舎に居るのは監督と俺、担当の料理番それにあの2人だけだ。監督は部屋に居る。料理番は来る筈がない。悪寒が走った。
「あっ猪狩っす。ちょっと試験のこと聞きたくてさ。少しいいか」
「あっいっす。今開けますね」
ドアを開ける。荒々しい目をした2人が入ってきた。瞬く間にドアが施錠される。後藤さんが俺を羽交い絞めにしてきた。猪狩さんが俺のベルトに手を掛ける。ニッカとボクブリを引き抜かれた。
ボクブリ
「てめえら何しやがるんだ」
俺は声を張り上げた。
「お前監督には犯らせてんだろ。俺見たぜ。ラブホから車で出てくる所をよぉ。今夜は俺達が可愛がってやるからな」
猪狩さんが声にした。
「俺も聞いたぜ。お前監督の部屋で喘いでるのをよぉ。声は押し殺してたみてぇだけどな」
後藤さんが言葉にした。俺は床に押し倒される。後藤さんが俺の胸倉に後ろ向きに跨ってきた。身動き取れない俺。後藤さんが俺の脚を抱え上げた。猪狩さんがニッカをを脱いでいる。既にトランクスの前は膨らんでいた。ローションがケツ穴に塗り込められる。指が大胆に入ってきた。指が俺の中を抽動する。内壁を激しく摩ってきた。
「止めろ」
「うるせぇ奴だな」
猪狩さんがトランクスを脱いだ。晒された猪狩さんのちんぽ。見事な程に勃ち上がっている。猪狩さんが脱いだトランクスを俺の口にぶち込んできた。猪狩さんが俺の自分のちんぽにローションを塗りこめている。穴口にちんぽが宛がわれた。俺のカラダが強張る。猪狩さんの腰に力が入った。無遠慮に中に侵入してくる。激痛を覚えた。ちんぽを根元迄押し込むと腰をガシガシ突いてくる。俺の内壁が悲鳴を上げた。後藤さんが俺の胸倉に跨ったままカラダを反転させる。自分のニッカのベルトを外した。チャックを下げる。ちんぽを引っ張り出した。俺の口からトランクスを取り出すとちんぽを捻じ込んでくる。ガシガシ腰を突いてきた。喉奥にちんぽが突き当たってくる。我慢汁が口の中に広がってきた。
「堪んねぇぜ。こいつのまんこ、凄ぇ締まる。もっとまんこ絡めて来いよ」
痛みは遠のいている。だが感じはしなかった。猪狩さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「んぁぁやべぇ射きそうだ」
ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部から淫猥な音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「うぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぁぁんぁ射ぐ」
奥壁に生暖かい汁がぶち当たってきた。内壁を猪狩さんのちんぽで摩られる。静かにちんぽを引き抜かれた。
「今度は俺の番だぜ」
後藤さんが俺の上から降りる。その隙に俺は逃げ出そうとした。だが猪狩さんにねじ伏せられる。後藤さんがニッカとトランクスを脱いだ。ちんぽを軽く扱いている。今度は四つん這いにされた。穴口に後藤さんのちんぽが宛がわれる。後藤さんがちんぽを挿れてきた。猪狩さんに道筋を付けられた俺の穴は難なく受け入れる。後藤さんの腰が猛動した。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。内壁を激しく擦られた。猪狩さんが俺の前に膝立ちになる。ちんぽを口に捻じ込んできた。俺の頭を抑えるとガシガシ腰を突いてくる。ちんぽが喉壁を擦ってきた。
「うぉぉぉ堪んねぇぜ。こいつのまんこトロットロになってる」
俺は上下の口を同時に犯されている。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グシュッグシュッグシュッ…ジュボッジュボッジュボッ2つの結合部から隠微な音が二重奏になって奏でられた。その時スマホが電話着信を報せる。多分監督だ。この情況を伝えたい。出ようとする俺。スマホを後藤さんが掴むと入り口の方に放り投げた。
「やべぇ射きそうだ。んくぅおまんこ締まるぅ」
「俺もやべぇんぁぁんぉ喉まんこ堪んねぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダに後藤さんがぶつかってくる。喉奥を猪狩さんの亀頭で擦られ捲くった。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぁぁあぁ射く。あぁぁぁぁ射ぐっ」
奥壁に生暖かい汁を感じた。内壁を後藤さんのちんぽに摩られる。ちんぽが引き抜かれた。
「俺も射かすぜ」
猪狩さんが俺の頭を押えグイグイ引き寄せてる。亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぁぁうぉ射く。あぁぁあぁぁ射くっ」
喉奥に濃密な汁がぶち当たってきた。静かにちんぽを口から抜かれつ。2人が視線をぶつけてきた。
「呑めよ。大地」
俺は首を横に振る。後藤さんが俺の股間を握った。手に力を込める。金玉をきつく握ってきた。諦めた俺。喉をゴクンと鳴らした。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。その時ドアがドンドンドンと叩かれる。猪狩さんが俺を後から抱くと口を手で押さえてきた。
「居るんだろ。何してんだ。開けろ」
猪狩さんと後藤さんが沈黙している。後藤さんが困惑した表情を浮かべていた。
「開けろって言ってんだろ」
一瞬猪狩さんに手の力が緩んだ。俺は猪狩さんの顎を目掛けて頭突きする。猪狩さんが仰け反った。起き上がる。後藤さんの拳が飛んできた。俺はそれを交すと後藤さんの鳩尾に蹴りを入れる。俺はドアに駆け寄ると鍵を開けた。ドアが開けられる。監督が怒りの表情を浮かべていた。
「お前ら俺の男に何をする。犯罪だぞ」
「監督もやってたじゃないっすか」
猪狩さんが声を張り上げた。
「聞いてなかったのか。大地は大切な俺の男だ。俺達は同意の上やってる。会社に報告するからな。厳重な処分が下されると思うぜ」
監督が言い放った。猪狩さんと後藤さんが目配せしている。猪狩さんが監督に視線をぶつけた。
「それなら俺らも監督がゲイだって言ってやる」
猪狩さんの声に監督が鼻で笑った。
「残念だったな。会社では当に知ってるぜ。カミングアウト済ませてあるからな。上層部は全部知ってる。うちの会社は同性愛に寛大なんだぜ」
2人ががっくり肩を落としている。顔付きは悲壮感に満ちていた。
「会社に報告するのは勘弁してやってもいいぜ。お前ら仕事は頑張ってくれたからな。だが俺が制裁を加える。大地それでいいか」
「うん、いっす」
監督の言葉に俺は応える。2人はしゅんとしていた。
「風呂場行くぞ。身繕いしろよ」
監督の声に俺達は着衣を整える。風呂場へと向った。脱衣所に入る。電気を点けた。
「脱げよ」
監督の声に無言で着ているものを脱いだ。浴室内に入る。監督が後藤さんに剃刀とシェービングフォームを渡した。
「陰毛剃り合えよ」
2人とも困惑の表情を浮かべている。観念したのか後藤さんが猪狩さんの足許に跪いた。
「剃るぜ」
「おお」
後藤さんの声に猪狩さんが小さく応えた。鬱蒼とした陰毛にシェービングフォームが塗られる。陰毛に剃刀が当てられた。ジョリジョリそり上げられていく。猪狩さんの股間が子供のようになった。後藤さんが立ち上がる。剃刀とシェービングフォームを渡した。猪狩さんが後藤さんの足許に跪く。後藤さんの濃い陰毛にシェービングフォームを塗っている。剃刀が当てられた。ジョリッジョリッと陰毛が剃り落とされる。ツルツルの肌を覗かせた。2人が風呂床に土下座する。頭を床に擦り付けていた。
「大地、済まんかった。この通りだ」
猪狩さんが声にした。
「大地、ゴメンな。許してくれよ」
「いっすよ。もう……頭上げてください」
俺がぽつりと言葉にした。
「お前らカラダ流して部屋に戻れ」
2人は頷いた。立ちあがる。シャワーでカラダの汚れを落とすと浴室を後にした。
「大地、カラダ洗ってやるからな」
「うん」
監督がスポンジにソープを付ける。俺のカラダを洗って呉れた。特にケツ穴は丁寧に洗っている。シャワーであぶくが流された。俺は歯磨きする。うがいを済ませた。少し温くなったお湯に向かい合って浸かる。抱き寄せられた。
「大丈夫か」
「うん、さっき俺の男に何をするって言った」
「嫌か」
俺は大きく首を横に振った。
「嫌じゃないっす。凄ぇ嬉しい」
監督の唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。またチュッとした。
「監督……」
「もう俺の男だろ。篤知でいいぞ」
「篤知さん、篤知さんの汁で俺のカラダ消毒してくれる」
「あぁ判った。上がるぞ」
「うん」
俺は悔しい思いをした。だがそのお蔭で篤知さんとの仲が深くなる。俺は篤知さんの男になったのだから……
俺達は風呂を上がった。着衣を整える。篤知さんの部屋へと向った。

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[ 2016/07/24 15:26 ] ガテン監督 | TB(-) | CM(0)

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