俺諏訪大地23歳の髭野郎。坊主刈りにしている。
高校時代空手をやっていた。今もジムで鍛えてる。身長172㌢体重67㌔。そのガタイはゴツいと言われる。俺が物心がついた頃、母親は居なかった。俺が生まれて間もなく他界したと言う。俺は父さんに男でひとつで育てられた。朝起きると父さんはキッチンに立ち、朝飯を作る。車で保育園まで送られ、父さんはそのまま近所の工場出勤してた。夜5時位には迎えに来てくれる。俺が夜1人での留守番が大丈夫だと判ると夜も毎日では無かったけどアルバイトに行ってた。土日に祝祭日。そんな日にもたまに仕事を入れていた。寂しく無いって言ったら嘘になる。だが子供心に何かを感じていた。時間があると勉強見てくれたり遊んでくれる。運動会、参観日。必ず来てくれた。公園でのキャッチボールに遊園地、楽しかったのを覚えてる。自慢の父さん。友達からも、評判が良かった。父さんを少しでも楽にしてやりたい。俺は自らお手伝いするようになった。掃除、洗濯そして料理の手伝い。料理は何時の頃からか旨く出来る様になっていた。少しでも家計を助けたかった俺。工業高校の土木科に進んだ。父さんは大学に言って欲しかったらしいけど……高校卒業すると、首都圏に現場を多く持つ今の会社に就職した。半年位経過する。父さんはアルバイトを辞め工場の仕事だけで済むようになった。去年の冬俺は2級土木施工管理技術者に合格する。だがその前に辛い出来事が起きた。最愛の父の死。父さんが夕飯食ってる時突然倒れた。病院に搬送される。死亡が確認された。過労からくる脳血管疾患。父さんは47歳の人生を閉じた。
遺品を整理してると幾つかの事が判明する。父さんの日記を発見。読んでみると切なかった。育児の苦悩、そして喜び。俺の事が多く書かれていた。頭の中を走馬灯のように色んなことが駆け巡る。悪い事をすると良く叱られた。父さんは俺の目線の高さになる。真っ直ぐに見てくると丁寧に話してくれた。
「判ったか。もうしちゃ駄目だぞ」
「うん」
優しく抱きしめてくれた。俺は13歳の頃陰毛が生え始める。父さんと風呂に誘い俺の陰毛を見せた。それから暫くしたとある日曜。夜Hな夢を見た。内容は良く覚えてない。でも気持ち良かった気がする。朝起きるとトランクスがゴワゴワになっていた。トランクスを取り替え、着替えを済ませる。キッチンに行くと父さんが朝飯の用意をしていた。
「おはようございます」
「ああおはよう」
俺の声に父さんが応える。一緒に食事の準備を済ませた。後片付けを終わらせる。お茶を飲んでいた。
「父さん、話あるんだ。時間いい」
「あぁ大丈夫だよ」
俺は自室に入るとトランクスを持ってきた。
「今日Hな夢見て朝起きたらこんなになってたんだ」
父さんが俺のトランクスを手に取った。俺に目を呉れる。にんまりと笑みを浮かべていた。
「お前また大人の階段一段上ったんだよ」
「えっ……」
「精液が出るようになったんだ。赤ちゃんを作る力が付いたんだよ。でもな精液は金玉の中で3日間位で一杯になる。無理に出す必要はないけど溜めておくと夢精といって、睡眠中に夢とか見て気持ちよくなって出してしまうんだよな。出し方教えてやるから、こっち来いよ」
「うん」
俺は頷いていた。俺達は父さんの部屋に入る。引き戸を閉めた。
「ズボンとパンツ脱いでみな」
「えっ恥ずかしくないだろ。何度も風呂で見てるんだしな。父さんも脱ぐからさ」
父さんが綿パンとトランクスを脱ぐと畳の上に胡坐を掻いた。風呂では平気だけどこの情況だとちょっびり恥ずかしい。だが俺はズボンとトランクスを脱いだ。父さんの向い側にチョコンと座る。父さんが真っ直ぐに見てきた。
「大分毛も生えてきたな。ちんぽ硬くしてみろ。父さんもするからな」
「う、うん」
父さんが自分のちんぽを揉み始めた。グィッグィッグィッと勃ち上がる。俺もちんぽを弄った。初めて見た大人の勃起。先っぽは透明な液で濡れていた。揉んでる内に俺のちんぽも硬くなってくる。俺は父さんのちんぽを目を凝らして見た。
「触ってみるか」
「うん」
オズオズと俺は手を伸ばした。父さんのちんぽを軽く握る。其処は熱を持っていた。
「凄ぇ大人のちんぽだ」
「お前も直ぐにこうなるからな。いいかこうやって扱いてみろよ」
父さんが自分のちんぽを握る。ゴシゴシ扱き始めた。父さんを真似てみる。俺はちんぽを握ると前後に動かした。
「気持ちいいか」
「うん凄ぇいいよ」
クチュックチュックチュッ卑猥な音が部屋になり渡る。扱く速度が加速した。
「父さん、あぁぁんぉぉ」
「扱き捲れ。射っちまえ」
俺はコクコク頷いた。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺のちんぽから男の乳白色の汁が吹き上がった。
「俺もやべぇ。見てろよ。あぁぁあぁ射く。んぁぁ射ぐ。うぉぉんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ父さんのちんぽから白濁汁が吹き上がった。恥ずかしさを覚える。俺は父さんにしがみ付いていた。
「大地気持ち良かったか」
「うん良かったよ。父さんは……」
「ああ良かったよ」
カラダが放れる。父さんの目を見れなかった。着衣を整える。リビングに戻った。
「久しぶりにキャッチボールでもするか」
「うん」
父さんの声に俺も応えた。
「どうせなら、公園で弁当食おうぜ」
「うん、いいよ」
父さんと一緒に弁当を作る。キャッチボールしてランチする。一汗掻くと俺達は早めランチを摂った。目を瞑るとあの日の光景た浮かんでくる。この日も仕事を入れていた父さん。午後からはアルバイトに行った。俺は日記を読みふける。更に色々な事が判ってきた。父さんが勤めていた会社。誰もが知っている一流企業だ。其処でしり合った母さんと結婚する。そして俺が生まれた。だが父さんと母さんの3年足らずの結婚生活が終わる。離婚届と手紙が残されてたと日記には書いて有った。俺が聞いていた事実とは違う。俺は母さんは病気で亡くなったと聞いていたから……母さんに新たな男が出来たらしい。俺は見捨てられた。穏やかな父さん。だがその文面から怒りを伺わせた。専業主夫だった母さんはもう居ない。仕事と家事育児を父さんが熟すことになった。父さんは保育園探しに走り回る。そしてどうにか入園できる所を探し当てた。だが大きな問題がある。それは保育園の送り迎えだ。その時務めてた会社は残業も多いらしい。会社に相談するがいい返事は貰えなかったみたいだ。止む無く務めてた会社を退職し、転居もする。再就職先は自宅近所の工場。給料は安いが仕方ないと書いて有った。俺は母さんの事を聞いたことがある。だが父さんはもう覚えていないと言っていた。悲しそうな表情を浮かべる父さん。俺は父さんの愛情を満身に受け育っている。それだけで十分だ。現にアルバムを開いても母さんの写真は1枚も無かった。優しさと強さを兼ね備える父さん。俺はそれ以降その話をすることはなかった。俺に捧げた父さんの人生。カラダを酷使し、その過労がたたり短い人生を終えた。父さんの両親は既に他界している。年の離れたお兄さんが居るとは聞いていた。だが疎遠になっている。俺は連絡先も知らなかった。だから葬儀は父さんの友人知人。そして俺の会社の上司同僚で質素に行なわれた。生命保険証書が遺品の中から出てくる。受取人は俺だった。そしてもうひとつ預金通帳を見つける。名義人は俺。中を開ける。845円、1210円……小さな数字が連なっている。少ない収入の中からやり繰りしてくれたみたいだ。また遣る瀬無さが込上げてくる。俺は嗚咽した。菩提寺の無い父さん。俺は生命保険金の中から父さんのお墓を買おうと思っている。49日が近づいた頃その思いが叶い俺は霊園に父さんが眠る所を見つけた。父さんが心待ちにしていた土木施工管理士の資格。俺はそれを墓前で報告しか出来なかった。夜ベッドに潜る。父さんの顔が浮かんできた。
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