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続・淫乱旅行⑦

 旅から帰って3日間経過する。サト兄ぃからのメールが着信していた。メールを開く。大阪営業所設立が正式に決まった。予定では4月1日にオープンする。俺は有頂天になった。サト兄ぃと頻繁に逢える。考えただけで俺は濡れてきた。サト兄ぃの声が聞きたい。俺は電話していた。
”あっサト兄ぃ。おめでとう”
”ありがとな。実はお前に頼みあるんだ。営業員を社員で1人入れる。明るく元気な奴がいい。詳細送るから誰かいたら紹介してくれよ。
”うん、判った”
程なくしてメールが着信する。俺は直ぐに開封した。
①給与:20万+インセンティブ、賞与年2回。交通費支給、健康保険加入。
②休日:土日祭日。
③資格:自動車運転免許。
④職務内容:Forte-C大阪営業所にてスポーツ器具及び用品の法人営業。ショールームでの商談。それらに伴った雑務有りと書かれていた。
”俺はスグサマ返信する。1人居るよ。明るく元気で淫乱な奴。西矢 嘉和って男が応募したいって言ってる。駄目っすか”
”けっこうきついぞ。ビシビシ鍛えるからな。いいのか”
俺のメールにサト兄ぃから瞬時に返ってきた。
”いっす。少しでもサト兄ぃと居たいから……夜もビシビシ鍛えて欲しいっす”
”判った。このエロガキがよぉ。週明けにはまたそっちに行く。履歴書と職務経歴書を用意しておけよ。西矢嘉和をForte-C大阪営業所営業員として採用する”
俺の心が踊る。この晩俺はサト兄ぃの画像を見ながら2発、発射した。迷いは全く無い。翌日俺は今勤務している2箇所の会社に退職の意思を伝えた。営業所開設の為サト兄ぃは大阪までしばしば来ている。その度毎に俺は抱いて貰った。抱かれる度毎に俺のカラダと心はサト兄ぃ色に染まる。それが俺に安らぎを与えてくれた。街は春を迎える準備をし始めている。空が紫がかったつやつやした色を帯びていた。そんな或る日スマホがメール着信を報せる。サト兄ぃからだ。俺はメールを開いた。
”今度木曜と金曜出張する。住む所を決める為だ。時間取れるか。出来れば車出して欲しい”
”木曜なら大丈夫っす”
俺は返信した。サト兄ぃの新居。俺は決意していた。サト兄ぃと一緒に住もうと……だがサト兄ぃはどう思っているのか判らない。僅かな緊張を覚えた。
木曜の朝を迎える。春の日差しが車の中に差し込んできた。待ち合わせの駅のロータリーで待っている。サト兄ぃを発見した。俺は車をいそいそと降りる。サト兄ぃの元に駆け寄った。
「待ったか」
「ちょびっとだけっす」
サト兄ぃの声に俺は応える。俺達は車に乗り込んだ。もう既に目星を付けていたサト兄ぃ。俺達は4軒の物件を内見する。喫茶店に入り、テーブルを挟み、向かい合って座った。遅めのランチを食べ摂る。珈琲を啜った。雲の隙間から午後の光が洩れている。サト兄ぃが考え込んでいた。スマホを取り出し何やら電話している。相手は不動産屋のようだ。
「嘉和、済まん最初に見たマンション迄行ってくれるか」
「いっすよ」
俺達は最初に内見したマンションに着いた。不動産屋の人は既に来ている。エレベーターで5階まで昇った。部屋に入る。1LDKの間取りだ。8畳の主寝室、隣には14畳のリビングがある。リビングに隣接したキッチンはオープン型だ。ベランダに出てみる。眺望も中々良かった。
「嘉和、ここでいいか。俺達の住む家」
「えっ……」
サト兄ぃが俺達って言った。俺とサト兄ぃが同棲する。マジかよ。俺の心が嬉しさで跳び上がった。
サト兄ぃが決めた物件。築1年の分譲マンションだった。
「此処だとお前の実家と営業所の中間くらいだ。電車でも車でも40~50分位で行けるしな。一緒に住んで呉れるよな」
「うん」
サト兄ぃの声に俺は応える。その音色がはしゃいでいるのが自分でも判った。家具屋、電気店、食器屋を巡る。これからの生活が思い浮かんだ。茜色の空が夕闇に包まれる。サト兄ぃが契約を済ませた。
「今度改めてご家族に挨拶させて貰うな」
「うん、判った」
サト兄ぃの言葉に俺は声を返した。
「今日、どうする。やるか」
「当たり前だろ」
この後御飯した。一戦を交じ終え今ベッドで抱き合っている。サト兄ぃのぶっとい腕に頭を乗せた。
「サト兄ぃ。俺凄ぇ幸せなんだ」
「俺もだよ」
サト兄ぃの手を取る。俺のちんぽを握らせた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がってくる。瞬く間に硬さを取り戻した。俺もサト兄ぃのちんぽを握る。萎えたちんぽが微かに反応した。
「ねっもう1回しよ」
「ホントエロガキだな」
俺の言葉にサト兄ぃが応えた。
「だから何度も言ってるだろ。俺を淫乱にしたのはサト兄ぃなんだぜ」
「バカやろお前拳児と遣った時4発も出したんだろ「
「うん、サト兄ぃのの匂いいっぱい吸って、画像もたくさん見て行ったからさ」
結局この晩も俺は何度も喘ぎ声を上げた。
 数日後、サト兄ぃが俺の家族への挨拶を済ませる。妹の愛理、弟の裕輔そしておかん。サト兄ぃを完璧に受け入れてくれた。Forte-Cへと届出住所は実家の方が良いと言う。僅かな不満もあったけど俺はサト兄ぃに従った。今兄弟達はサト兄ぃとかおっちゃんと、おかんは諭さんと呼んでいる。季節は春。公園の桜の木が満開になっていた。俺の新たな暮らしが始まる。新居への転居が終わった。主寝室には真新しいダブルベッドが設置される。玄関の表札には岩科諭、西矢嘉和と2つの表札も掛けられた。
今新居のダイニングテーブルを挟み、サト兄ぃと向かい合い座っている。サト兄ぃが俺を真っ直ぐに見てきた。
「嘉和、これお前の鍵だぜ」
「ありがとう」
渡された鍵。革製のキーホルダーには”諭と嘉和の家”と刻まれている。嬉しさが込上げてきた。
「俺にもしもの事があったら、この家はお前が相続してくれな」
突然のサト兄ぃの言葉に俺は狼狽える。俺は口を尖らした。
「バカなこと言ってんじゃねえ。俺がサト兄ぃを守る」
「でもな俺はもう57歳なんだぜ。何時どうなるか判らねぇだろ」
サト兄ぃは57歳の熟年。俺は色々考えようと深く思った。サト兄ぃの健康の事を……
一緒にシャワーを浴びる。を締め込んだ。着衣はForte-Cのオリジナルウェットスーツ。サト兄ぃがイエロー、俺はブルーを羽織った。今日は引っ越し祝いを執り行なわれる。届けられた祝い膳をダイニングテーブルに並べた。時刻は6時に迫っている。インターホンが鳴った。ドアを開ける。おかん達が立っていた。
「今日はお招き頂きましてありがとうございます」
「とんでも無いです。どうぞお上がりください」
おかんの声にサト兄ぃが応える。愛理と裕輔が微笑んでいた。リビングに入る。俺達はテーブル席に着く。グラスにビールを注ぎ合った。
「引っ越しおめでとうございます」
おかんの声にグラスがカチンカチンと触れ合った。色とりどりの料理を食べる。酒を交わした。
「サト兄ぃさぁ……」
「おっちゃん、私さぁ……」
「そうなのか凄ぇな」
会話が盛り上がる。穏やかに宴が進んだ。
「諭さん、これからも嘉和のこと宜しくお願いします」
「とんでもないです。こちらの方こそよろしくお願いします」
おかんの声にサト兄ぃが応える。和やかな中宴が終わった。玄関まで見送る。みんなの視線が交差した。
「今日はありがとうございます」
おかんが声を上げる。愛理と裕輔が会釈していた。
「サト兄ぃまたね」
「おお遊びに来いよ」
愛理の声にサト兄ぃが応える。ドアが開きバタンと締まった。サト兄ぃと2人きりになる。リビングのソファーに並んで座り、焼酎が入ったグラスを傾けた。
「あっ拳児からメール歯言ってるぜ」
「あっホントだ」
サト兄ぃの声に俺は応える。俺達はメールを開いた。
”引っ越しおめでとう。今日行けなくて残念だったけど何時か歩と行くからな。その時は盛ろうぜ。今日は程ほどにしとけよ。拳児、歩”
「程ほどにしとけって書いてるぞ」
「そんな訳にいかねぇよ。サト兄ぃ判ってるだろ」
俺はサト兄ぃに甘えるように抱き付いた。
「ベッド行くか」
「うん」
結局この晩俺は2発トコロテンする。掘られながら扱かれて1発出した。1発俺の中に仕込んだサト兄ぃ。その汁が俺の中で蠢いてる気がする。火照ったカラダをベッドに沈めながら俺はサト兄ぃに抱き付いた。萎えたサト兄ぃのちんぽを握る。それだけで俺のちんぽはビンビンになった。サト兄ぃの手を取る。俺の勃起を握らせた。
「嘉和お前……」
「サト兄ぃの汁呑みたいっす。最近呑ませて貰ってないし……」
サト兄ぃが戸惑っている。俺は即座に行動に移した。俺のカラダが下にずれる。サト兄ぃの金玉を握った。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
尺八 (5)
舌先でサト兄ぃの亀頭の割れ目を舌先で擽る。サト兄ぃのカラダが微動した。ちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってくる。俺はそいつを咥えた。俺の顔が上下に抽動する。我慢汁が口の中に広がってきた。
「このヤロ勃たせやがってよぉ……」
サト兄ぃが俺の頭を抑える。ガシガシ腰を突き上げてきた。喉奥で亀頭を感じる。幸福感を覚えた。サト兄ぃのちんぽをしゃぶりながら金玉を摩ってやる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ妖しい尺八音が耳に響いてきた。俺の口の中をサト兄ぃのちんぽがまい進してくる。濃い陰毛が肌を摩ってきた。
「はぁ堪んねぇ喉まんこだぜ。射っちまうぞ。しっかり呑めよ」
俺はコクコク頷いた。しゃぶり込みながら俺は自分のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いた。サト兄ぃのちんぽが喉壁を激しく擦ってくる。俺は喉壁で締め付けてやった。
「あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐ。うぁぁあぁぁ射くっ」
喉奥にサト兄ぃのオス汁がぶつかってきた。残り汁を搾り取るように金玉を摩る。静かにちんぽが引き抜かれた。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な汁が食道を通り体内へと収められた。
「美味ぇっす。サト兄ぃの汁」
「嘉和、ビンビンに成ってるぜ」
「当たり前だろ。大好きな人のちんぽしゃぶってたんだからな」
「楽にしてやるからな」
サト兄ぃがベッドの上で胡坐を掻いた。俺は立ち上がる。ちんぽを咥えられた。サト兄ぃの頭を抑える。ガシガシ腰を突いた。サト兄ぃの喉壁を擦り捲くる。サト兄ぃの顔が前後に動いた。金玉に指が這ってくる。指が竪琴を奏でるように這ってきた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちいい」
俺の腰の動きが加速する。ちんぽがサト兄ぃの口の中をまい進した。ジュルジュル卑猥な音が耳に響く。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「やっやべぇ射きそうだ。んぁぁサト兄ぃ、気持ちいい」
サト兄ぃの頭をグイグイ引き寄せる。ちんぽが喉壁にぎゅぅっと締め付けられた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉぉんぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
俺はサト兄ぃの喉壁目掛けてオス汁と撃ち付けた。サト兄ぃの舌がちんぽに絡んでくる。俺は静かにちんぽを引き抜いた。視線が交差する。サト兄ぃの喉がゴクンと鳴った。
「へへ、美味かったぜ。お前の汁」
俺は跪く。サト兄ぃにしがみ付いた。ベッドに押し倒される。サト兄ぃがきつく抱き締めてきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。舌を絡め合い残り汁を融合させる。静かに唇が離れた。
「この淫乱坊主がよぉ」
「だって……」
サト兄ぃの言葉に俺は応える。優しく頭を撫でられた。
「でも其処も好きなところだけどな」
またキスをした。

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[ 2016/08/24 20:58 ] 続・淫乱旅行 | TB(-) | CM(0)

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