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続・ジョンホの願い⑧

 今ソファーに並んで座っている。兄貴に抱き寄せられた。兄貴の股間に手を這わせる。微かに息衝いてきた。
「ベッド行くか」
「うん」
寝室に入る。床に置かれた組子の行灯に灯りを燈した。優しい光が室内を照らしている。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。晒された2人のガタイ。ちんぽがグイッグイッグイッと立ち上がる。一気に天を仰いだ。俺は兄貴の足許に跪く。金玉に舌を這わせる。今度はちんぽを舐め上げた。
「はぁ美味ぇ」
金玉を軽く握ってやる。根元からカリ目掛けて舌を這わせた。亀頭の括れを舌先で擽る。兄貴のカラダが微動した。ちんぽを咥える。口を窄めながら顔を前後に動かした。兄貴が俺の頭を抑える。腰をガシガシ突いてきた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。俺にもしゃぶらせろ」
俺は立ち上がる。ベッドの上に仰向けになった。兄貴が逆向きに重なってくる。ちんぽを咥えられた。眼前にある兄貴のちんぽ。俺は武者振り付いた。舌を兄貴のちんぽに絡める。俺のちんぽがしゃぶり込まれた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が奏でられる。兄貴の濃い陰毛が肌を摩ってきた。
「んん、ん、んん」
「ん、んんん、ん」
くぐもった喘ぎが2人の口から洩れてきた。しゃぶり込みながら兄貴のちんぽを摩る。兄貴も俺の金玉袋を握ってきた。俺の腰がガシガシ動く。兄貴のちんぽが喉壁を摩ってくる。金玉の奥がジンジンしてきた。兄貴のちんぽが喉奥に突き刺さってくる。兄貴の亀頭がプクンと膨らんだ。その途端喉奥に兄貴のオス汁がぶつかってくる。俺も兄貴の喉奥目掛けてオス汁を打ちつけた。兄貴のカラダが反転する。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。口の中で2人の汁が融合した。何度か汁を行き来させる。唇が離れた。視線が交差する。俺と兄貴の喉がゴクンと鳴った。融合された汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
「うん俺達の混ざった汁美味ぇぜ」
俺の声に兄貴が応えた。俺は兄貴の上に圧し掛かる。真っ直ぐに見た。
「まだまだっすからね」
「あぁ判ってる」
俺は兄貴のちんぽに俺の本竿を擦り付ける。少し萎えていたちんぽが勃ち上がってきた。兄貴の手の指が俺のケツ穴を摩ってくる。俺のカラダが微動した。兄貴がローションを指で掬っている。俺のケツ穴に塗り込めた。指が静かに入ってくる。奥の方が疼いてきた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。おまんこ疼くぅ」
「欲しくなってきたみてぇだな。上から嵌めてこいよ」
俺は頷いた。兄貴の上に跨る。後手で兄貴のちんぽをケツ穴に宛がった。カラダを沈める。兄貴のちんぽを呑み込み始めた。ズブズブ入ってくる。瞬く間に俺は兄貴を呑み込んだ。俺のカラダが上下に抽動する。兄貴が激しく突き上げてきた。
「あぁぁんぁ駄目。洩れるぅ。んぁぁ洩れる」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。
「もっと搾り取ってやるからな」
兄貴に押し倒される。兄貴が俺の上になった。乳首に舌が這ってくる。同時に兄貴の腰が突動した。ちんぽが俺の中をまい進してくる。俺のやべぇ所が擦り立てられた。乳首を舐められる。首筋を撫でられた。
「あぁぁんぉいい。気持ちいい」
「可愛いぜ。ジョンホ、もっと哭かせてやるからな」
兄貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁんぁ洩れる。んぉぉあぁぁ洩れるぅ」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺はまた乳白色の男の粘液を洩らした。その汁が漆黒の俺の陰毛を白く染めている。ちんぽから一滴汁が垂れてきた。萎えない俺のちんぽ。兄貴の指が亀頭の括れを摩ってくる。奥壁が圧迫されてきた。
「あぁぁんぁ洩れる。うぉぉあぁ洩れる。あぁぁんぁ洩れる」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー今度は俺は潮を吹く。俺の腹の上が水浸しになっている。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹いた。
「凄ぇぜ。腹の上白いのと透明な液でビショビショだぜ」
兄貴が妖しく声を上げる。顔が近づいてきた。唇が寄ってくる。俺の方から合わせた。舌が入ってくる。俺達は絡め合った。キスしながら激しく奥を突かれる。奥壁に兄貴の亀頭を感じた。静かに唇が離れる。グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ淫猥な交尾音が部屋に鳴り渡った。
「あぁぁんぁ、あぁぁんくぅイイよぉ良過ぎる」
「俺もいいぜ。おまんこもっと絡めてこいよ」
兄貴の腰が烈動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。同時にちんぽを扱き立てられる。奥壁が抉られた。
「あぁぁやべぇ。狂いそうだ」
「いいぞ。一緒に狂うぞ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「やべぇおまんこ締まるぅ種仕込むからな」
「仕込んでくれ。兄貴の種感じながら射きてぇ」
兄貴のちんぽが突き刺さってくる。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁんぉぉ、んぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
兄貴の生暖かい汁を雄膣で感じた。金玉の奥でオス汁が蠢いている。ちんぽを兄貴に扱き捲くられた。
「んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げる。いっそう激しく俺のちんぽが扱かれた。
「んくっんくっんくっまだ射くっ。あぁぁんぁ射く。うぉぉぉあぁ出るぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は男の白い飛沫を飛ばした。内壁が兄貴のちんぽで擦られる。静かにちんぽを引き抜かれた。兄貴が俺の傍らに横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。軽く重ねた。静かに離れる。またキスをした。兄貴に抱きつく。優しく抱き締められた。
「気持ち良かったか。俺は凄ぇ良かったぜ」
「うん良かった」
兄貴に甘えるように抱き付いた。逞しい男の薫りに包まれる。俺達は暫らくの間抱き合っていた。激しかった男同士の雄交尾。その余韻を感じるかのように……カーテンの隙間からオレンジ色の光が射している。
西日
俺達は寝室を出た。一緒にシャワーを浴びる。褌を締め直し甚平を羽織った。リビングに入る。夢駈が走り回っていた。俺達を夢駈が見つける。クーンクーンと鳴き声を上げると俺達の足許に座った。
「ゴメンな。寂しかったか」
兄貴が夢駈を抱き上げる。兄貴のホッペを舐めていた。
「散歩に連れてくか」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。夢駈を連れて散歩に出掛けた。穏やかな風が頬をなでて来る。夕闇が夜の黒に包まれた。誰も居ない小さな川原。兄貴と時々来ていた場所だ。木の幹に夢駈のリードを繋ぐ。その脇に俺達は座った。月光が俺達を照らしている。満天の星空が降ってきた。
「ジョンホ、これからもずっと一緒だぞ。いいな」
「うん」
俺は兄貴に抱き付いた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が深く入ってきた。髭と髭が交差する。俺達は舌を絡め合った。ジュルジュル音が耳に響く。暫らくの間俺達は舌を絡め合っている。背中に回された兄貴の腕に力が籠もる。安堵感に包まれた。静かに唇が離れる。永くて切ないキッスが終わった。キュンキュンキュン夢駈が鳴き声を上げる。その可愛い声は祝福してるように聞えた。
「戻るか」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達は家路に就いた。

 今リビングには2つの集合写真が飾られている。韓国で撮ったキム家、そして兄貴のご両親と撮った物だ。何時の日か2つの家族で撮ることがあると思っている。俺の今の願い。それは兄貴の兄さん俺達を理解して貰うことだ。出来るかどうかは判らない。だが俺は頑張ろうと思っている。授かった夢駈。俺は兄貴の種で俺が孕み、生まれてきた俺達の息子だ思えて仕方ない。短冊に絵馬。俺の願いを叶えてくれた。俺は兄貴と夢駈の為にもこれからも頑張ると深く思っている。季節は初秋。道端ではコスモスの花が可憐な姿を見せていた。

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[ 2016/09/11 14:02 ] 続・ジョンホの願い | TB(-) | CM(0)

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