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続・ジョンホの願い⑥

 リビングに戻る。キッチンに入った。俺はグラタンをオーブンに入れる。兄貴は肉を焼き始めた。俺はサラダ、酢の物、おしんこをテーブルに並べる。料理が完成した。焼き魚とうどんと魚介類のグラタンが運ばれてくる。俺達はテーブルを挟み向かい合って座った。兄貴が俺のグラスにビールを注ぐ。俺も兄貴のグラスにビールを注いだ。
「これからも宜しくな」
「俺の方こそ宜しくっす」
兄貴の声に俺は応える。グラスがカチンカチンと触れ合った。
「美味ぇ。このグラタンうどんに魚介類のエキス沁みこんでいる」
「いっぱい食べろよ」
俺の言葉に兄貴が応える。俺は視線をぶつけた。
「後で兄貴のエキスもいっぱい注いでくれる」
「バカたれ。お前はそっちばっかなんだな」
兄貴の顔が綻んでいる。俺達はこれからの事を語り合った。食事が終わる。後片付けを済ませた。今ソファーに並んで座っている。焼酎の水割りを2つ作り1つを兄貴に渡した。落語、水芸そして紙切り。この前連れてって貰った寄席の話で盛り上がる。4杯目の水割りが空いた。兄貴の頬が桜色に染まっている。俺の肩が抱かれた。
「欲しくなってきたんだろ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。兄貴の手を取ると股間に導いた。兄貴が立ち上がる。俺は手を引かれた。寝室に入る。灯りを燈した。壁際に押し付けられる。俺は荒々しく唇を奪われた。ゆっくりと唇が離れる。兄貴が部屋の照明を落とした。ベッド脇スタンドの灯りを点ける。俺達は着ている物をバサバサ脱ぐと、全裸になった。晒された2人のガタイ。真ん中の男の証は既に息衝いている。スタンドの灯りに淫猥な姿が照らされた。兄貴がベッドの上に仰向けになる。視線を飛ばしてきた。
「上から嵌めてこいよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺はケツ穴にローションを塗り込めた。兄貴の上に跨る。後手でちんぽを掴むと穴口に宛がった。俺はカラダを沈める。兄貴のちんぽが中に入ってきた。
「あぁぁんぁ入ってくる。んくぅ硬てぇ」
俺は一気に兄貴を呑み込んだ。奥の方で兄貴の亀頭を感じる。俺のカラダが上下に抽動した。内壁を激しく擦られる。我慢汁が一滴糸を引いた。
「ジョンホ、抱き起こせよ」
「うん」
兄貴の言葉に俺は応える。兄貴を抱き起こした。向かい合う体位になる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。兄貴が乳首を摩ってくる。軽く抓まれた。
乳首 (4)
兄貴のこしを突き上げてくる。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁんぉ凄ぇ。うぁぁんぉ感じる」
「もっと感じさせてやるからな」
俺の声に兄貴が応える。俺を抱き締めながら兄貴は床に脚を着いた。脚の下から手を入れられる。耳裏を軽く舐められた。
「しっかり掴まってろよ」
兄貴が立ち上がる。駅弁の体位になった。俺のカラダを浮かせる。落ちてくるところを突き上げられた。
「あぁぁんぁ、はぅぅあぁぁあぁ気持ちイイ」
幾度となく繰り返される駅弁。俺のカラダが翻弄された。ベッドに戻る。俺は正常位で突き込まれた。
「あぁぁんぉ、やべぇ。んぁぁやべぇ」
敏感になっている俺のまんこ。やべぇ所を擦り捲くられた。
「あぁぁ駄目。洩れるぅ、んぁぁ洩れるよぉ」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺は潮を吹いた。兄貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁんぉ駄目。また洩れる。んぁぁんぉ洩れる」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹き上げた。
「堪んねぇぜ。トロンとした顔可愛いよ」
兄貴が声を上げた。兄貴が俺の乳首に舌を這わせてくる。乳輪に舌が転がってきた。甘く噛まれる。俺のカラダが左右に捩れた。兄貴の腰が烈動する。ちんぽが俺の中を驀進してきた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ火照った交尾音が鳴り渡る。突き込みながら兄貴は俺のちんぽを扱いてきた。
「あぁぁんぁそんなぁ。やべぇ。射っちゃうよぉ」
「いいぞ。射けよ」
両脚を抱え直された。グイッと前の方に押さえ込まれる。俺のちんぽが眼前に迫ってきた。内壁が擦られ捲くる。ちんぽが激しく扱かれた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぅぅ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞っている。揺動しながら俺の顔に降り注いできた。
「んぁぁんぉ俺もやべぇ。んぉぉあぁぁ種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
「孕みてぇ兄貴のガキ孕みてぇよぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぁぁうぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
兄貴の種汁が雄膣にぶつかってくる。その汁を俺の内壁が吸収してるように感じた。兄貴がどっさり倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが抜けた。兄貴が俺の隣に横になる。俺は抱き締められた。唇を寄せていく。静かに触れ合った。舌を挿れる。俺達は暫らくの間、絡めあっていた。ヌチャヌチャ隠微に絡み音が耳に響いてくる。静かに唇が離れた。
「気持ち良かったか。俺は良かったぞ」
「うん、良かった。でも……」
兄貴の声に俺は応えた。
「どうした」
「汁呑みたかった」
「これで我慢しろよ」
兄貴が俺の胸倉に跨ってくる。兄貴の萎えたちんぽを頬張った。舌を絡めながら金玉を摩る。残り汁が口の中に広がった。
「シャワー浴びるぞ」
「うん」
兄貴の声に俺は返した。一緒にシャワーを浴びる。を締め直した。ベッドに入る。俺は兄貴の前袋を握った。安堵を覚える。何時しか俺は眠りの中に居た。同棲を始めた俺と兄貴。帰宅するとお風呂に一緒に入り、御飯する。俺の料理も大分旨くなったと兄貴が言う。休みの日には良く出掛ける。この前行った組子工房。買ってきた行灯を燈すと優しい光が放たれた。時が流れ、梅雨を迎える。この前誕生日を祝って貰った。頂いたプレゼント、それはオニキスのプレート型ペンダント。表に”繋”裏に”N et J”と刻まれている。オニキスの意味。それは成功の象徴、連れ合いとの安定と幸福と言う。同じものを兄貴も付けている。兄貴とのお揃いのペンダント。また俺の宝物が増えた。もう直ぐ七夕を迎える。今日俺は小さな笹の木を買ってきた。吹流し、星飾り、額縁階段。色んな笹飾りを付ける。2つの折紙で折った彦星も飾った。今俺達は短冊願い事を書いている。心を籠めて俺は書いた。だが無理だと思う。俺が男だから……
”兄貴と何時までも一緒に居たい。兄貴のガキ孕みてぇ”
”ジョンホ、お前を愛す。ずっと……”
俺達は短冊を飾った。
「ジョンホ、七夕祭りって見たことあるのか」
「ないっす」
兄貴の言葉に俺は応えた。
「明後日の土曜でも見に行くか。浴衣着てさ」
「うん、行きたいっす」
そして土曜日を迎える。時刻は3時に迫っていた。浴衣に着替える。駅へと向かった。梅雨雲の合間から陽が射している。生温い風が清々しく聞こえた。電車がホームに入ってくる。俺達は乗り込むと4人掛けの席に並んで座った。向かい側には老夫婦が座っている。時折手を触れさせた。さり気無く兄貴の手を握る。握り返してくれた。1時間40分の乗車。ちょびっと旅行気分になった。目的地の駅のホームに電車が入る。多くの乗客達が降りてきた。駅を出る。其処はもう七夕祭り会場だった。連なる七夕の木達。圧巻の姿を覗かせる。見事な竹飾り。中にはからくり人形の技を使ったものもある。灯りが燈される。光の効果が更に絢爛に見えた。
「凄ぇ。うちの七夕祭り何か比べ物にならねぇ」
「そうか俺はそうでもねぇぞ。お前が折った2つの彦星の折り紙俺気に要ってんだ」
俺の言葉に兄貴が応える。ほんの少しだけど嬉しさを覚えた。建ち並ぶ屋台。焼き鳥、お好み焼きそして生ビール。俺の目に飛び込んできたひとつの屋台、それはトッポギ。日本のお祭りで売ってたことがちょびっと嬉しい。2つ買い、1つを兄貴に渡した。一口食べる。口の中に甘辛さが広がった。兄貴に目を遣る。ニンマリしながら食べていた。
「楽しかったか」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。兄貴に視線をぶつけた。
「お腹いっぱいになったらしたくなった」
兄貴の手を取る。股間に誘導した。
「たくもう、帰るぞ」
「うん」
俺達は帰路に就いた。

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[ 2016/09/11 14:32 ] 続・ジョンホの願い | TB(-) | CM(0)

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