2ntブログ















続・ジョンホの願い③

 季節が巡る。初秋を迎えた。もう直ぐ兄貴の誕生日を迎える。何か恩返しをしたいと思った。残念ながら俺の経済力では大したものは用意できない。だが世界にひとつだけの物を贈ろうと思った。ネットで検索する。とある工房に辿り着いた。和染め工房の体験コース。俺は決めた。ここに行って世界にひとつだけの物を染めようと……ネットで予約する。3日後俺は工房のドアを開いた。11人の生徒達が来ている。記事を選びエプロンに着替える。所要時間50分。俺は大判のハンカチを染めた。小さな花束を用意する。3本のブライダルピンクと2本のダークピンクの薔薇買った。もう直ぐ兄貴がアパートに来る。料理はバイト先で作って貰った。小さなテーブルに韓国料理を並べる。韓国酒の”ソジュ”も用意した。時刻は6時を回っている。チャイムが鳴った。ドアを開ける。爽やかな笑顔を浮かべた兄貴が立っていた。
「ありがとな。誕生日パーティ開いてくれてさ……」
「どうぞ。上がって……」
「先にシャワー借りていいか」
「うんいっすよ」
俺は部屋着代わりの甚平を渡した。ちょっとドキドキしている。実は今夜考えていた。あることを……兄貴が浴室から戻ってくる。テーブルを挟み向かい合って座った。
「これ”ソジュ”って言って韓国の酒なんだ。焼酎みたいなもんだけどね。グラス持ってくれる」
俺の言葉に兄貴がグラスを手に取る。俺は”ソジュ”を注ぐ。今度は兄貴に注いで貰った。
「誕生日おめでとう」
「ありがとう」
俺の言葉にに兄貴が声にする。グラスがカチンと触れ合った。
「あっこれプレゼントっす」
俺は小さな紙袋と薔薇の花束を渡した。
「ありがとな」
兄貴が紙袋を開けている。視線をぶつけてきた。
「これは……」
「俺が染めてきたんだ」
兄貴が目を細めている。喜んでくれるか心配だった俺。兄貴の笑顔に心が綻んだ。
「ありがとう。世界に1枚だけのものなんだな。凄ぇ嬉しいよ」
「うん」
俺は満面に笑みを浮かべた。
「薔薇は生けておくから後で持ってってね」
「ああ判った」
空き瓶に薔薇を生ける。部屋の片隅に飾った。
「ブライダルピンクの薔薇は愛している。ダークピンクの薔薇は感謝。5本の薔薇は兄貴にに出会えて本当に良かったって意味なんだ」
「そうなのか。嬉しいよ。俺もお前に出会えて良かったぜ」
兄貴が満面に笑みを浮かべてる。、筋肉そして色々出来た俺達の思い出。会話が弾んだ。酒のせいか顔が火照っている。兄貴の目の回りが桜色に染まっていた。
「兄貴、もうひとつ貰って欲しいものがあるんだ」
「何だ言ってみろよ」
「俺の童貞っす。駄目っすか」
一瞬兄貴の顔が曇った。戸惑っている。だが眩い視線を飛ばしてきた。
「構わねぇぜ」
兄貴が立ち上がった。着ている物を脱ぎ始める。も解いた。曝された兄貴のガタイ。濃い陰毛の中から男の道具が太々しくぶら下がっている。兄貴が俺に目をくれた。
「お前も脱げよ」
「うん」
兄貴の言葉に俺は応える。同時に着ているものを脱いだ。
脱ぐ (1)
兄貴がベッドに仰向けに成っている。自ら脚を抱えていた。俺は全裸になる。ベッドの上に上がった。兄貴の雄まんこ。少しヒク付いて見える。俺のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってきた。兄貴の穴口に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。眼前にある兄貴の金玉。袋を口に含み、舌を這わせた。穴口にローションを塗りこめる。指をゆっくりと中に挿れた。俺の指が前後に動く。内壁が俺の指を締めつけてくる。俺は指を増やすと中を掻き回した。俺は兄貴の穴を解しながらちんぽを握る。軽く扱いてやった。萎えかけてた兄貴のちんぽが微かに反応する。指を引き抜く。ちんぽを兄貴の穴口に宛てがった。腰に力を込める。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。兄貴が脂汗を掻いている。顔が歪んでいた。
「痛ぇのか?」
「だっ大丈夫だ」
俺の声に兄貴が応える。その音色は掠れていた。
「もしかして初めてか」
兄貴が頷いた。
「抜こうか」
「グダグダ言ってねぇで挿れてこいよ」
俺の言葉に兄貴が応えた。俺のケツが掴まれる。グイッと引き寄せられた。ズブズブ入る俺のちんぽ。内壁が執拗に絡んでくる。俺のちんぽが激しく締め付けられた。
「あぁぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぁぁんぁ射く」
俺は兄貴の中で戦慄いた。
「まだまだだよな」
「うん判ってる。兄貴を善がらせてやるからな」
だが俺は判っている。兄貴が痛みに耐えていることを……兄貴の首筋に舌を這わせる。今度は唇を寄せていく。軽く触れ合わせると舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。兄貴の乳首に指を這わせる。俺達は舌を絡め続けた。兄貴の内壁が微かに震動する。その振るえが俺のちんぽに伝ってきた。
「ありがとな。ジョンホ、俺の事気遣って呉れたんだろ。もう大丈夫だから突いてこいよ」
「うん」
兄貴の言葉に俺は応える。俺の腰が突動した。ちんぽを兄貴の中をまい進させる。兄貴のちんぽを握った。萎えていた兄貴のちんぽが勃ち上がる。一気に天を仰いだ。突き込みながら俺は兄貴の乳首に舌を這わせる。真ん中の突起を甘く噛んだ。
「あぁぁんぉ、堪んねぇ」
俺の腰が激しく動く。兄貴の内壁を擦り捲くった。兄貴の内壁は弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽをぎゅうぎゅう締め付けてきた。
「あぁぁ堪んねぇ。おまんこ締まる」
「俺もいいぜ。もっと突いてこいよ」
俺は頷いた。俺の腰が猛動する。兄貴の中をちんぽが疾駆した。まんことちんぽが交差する。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ淫猥な交尾音が鳴り響いた。
「やべぇよ。兄貴のまんこやば過ぎる。んくぅ射きそうだ」
「射っちゃえよ。しっかりまんこに種汁注いでくるんだぞ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。
「んぁぁんぉ射く。あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
俺は兄貴の雄膣目掛けて種汁を放った。尚も兄貴の内壁は俺のちんぽを攻め立ててくる。内壁がちんぽに纏わり付いてきた。
「んぁぁんぉ俺もやべぇ」
突き込みながら俺は兄貴のちんぽを握る。激しく扱き立てた。
「んくぅ射っちまう。あぁぁ気持ちいい」
「んぁぁんぉ俺もまた射っちゃう。あぁぁ締まるぅ」
兄貴が喘ぐ。俺も声を張り上げる。兄貴の表情が虚ろになっていた。
「んぁぁ搾り取られる。あぁぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぁぁんぉ射ぐっ」
俺は兄貴の奥壁に向けてオス汁を放った。射きながら俺は兄貴のちんぽを扱き捲くる。兄貴の亀頭がプクンと膨らんだ。
「あぁぁんぉ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ兄貴が白濁汁を
吹き上げた。その汁が宙を舞い揺動している。静かに兄貴のカラダの上に落ちてきた。俺は兄貴の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。兄貴の隣に横になる。兄貴に抱き寄せられた。
「あっ兄貴ぃ凄ぇ良かった」
「俺も良かったぜ」
唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。兄貴に視線をぶつけた。
「兄貴の処女貰って俺も童貞捨てた」
「そうだな」
俺は兄貴にしがみ付く。激しかった鼓動が穏やかに成っている。だが俺達の股間の物はまだ燻っていた。
「兄貴ぃもっとしたい」
「足らんのか」
俺は頷いた。
「挿れてこいよ」
俺の首が大きく横に振られる。視線がぶつかった。
「挿れられる方がいいっす」
俺達の交尾が始まった。結局この晩俺は2発種を付けられる。俺も2発トコロテンで射き、兄貴に扱かれながら1発出した。盛り狂った俺と兄貴。何時しか兄貴のちんぽを握りながら微睡みの中に居た。完全にウケを自覚させられた俺。兄貴に挿れようと思うことは無かった。

関連記事
ジョンホの願い

大噴火

大噴火


ソムメンズロケット

ソムメンズロケット


ROXY12 EXTRA BODY

ROXY12 EXTRA BODY


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2016/09/11 14:58 ] 続・ジョンホの願い | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する